普段の授業内容を学ぶと同時に、 ” 資格取得 ” という目標を細かく置くことによって授業や学校生活に取り組むモチベーション、そして結果を出す事の喜びや自信を身につけて欲しいと考えております。

 生徒達を電子機械科の卒業生として「社会で活躍できる人材」を送り出すことを目的として1年次から授業でしっかりと実力をつけ、その知識を活かして資格取得へチャレンジしております。
 
 1年生   計算技術検定3級 情報技術検定3級 トレース検定4級
 2、3年生 基礎製図検定 第二種電気工事士(希望者のみ補習)   
 
ほかにも受験希望がありましたら可能な範囲で検定や資格の試験対策指導をいたします。

    また検定や資格の取得を頑張った生徒に授与される、ジュニアマイスター顕彰や埼玉県知事表彰を毎年
数名の生徒が受賞をしています。

  ジュニアマイスター顕彰制度とは・・
  この顕彰制度は、社会が求める専門的な資格・知識を持つ生徒の輩出を目的とし、社会及び大学や企業に向けた工業高校の評価向上を目指して設立されたものです。将来の仕事や学業に必要と考えられる国家職業資格や各種検定、及び各種コンテストの入賞実績をジュニアマイスター顕彰制度委員会(委員長・内田貞俊 福島県立福島工業高等学校長)が独自に調査・認定して、点数化したものを全国工業高等学校長協会から各工業高校に紹介し運営しています。
   この制度では、現在100以上の職業資格・検定と約60のコンテストが点数化されており、その中から生徒が在学中に取得した職業資格や各検定の等級、参加したコンテストに対して得た点数の合計によって、30点以上を『ジュニアマイスターシルバー』、さらに45点以上の特に優れた生徒には『ジュニアマイスターゴールド』の称号を贈っています。
 (引用:公益社団法人全国工業高等学校長協会)

      埼玉県高校生専門資格等取得表彰制度とは・・・  
       この制度は、埼玉県内の高等学校及び特別支援学校の高等部に在籍する生徒が、専門教科に目的意識をもち、職業資格の取得や技術検定等によって技術・技能の習得に努め、専門教科について学習意欲を高めることにより、将来、社会で活躍できる産業人を養成することを目的とする。
    (引用:埼玉県教育委員会)