機械科NEWS
体験入学
9月21日(土)に中学生対象の体験入学を実施しました。
機械科では「ネームプレート製作」と「文鎮製作」を行いました。
暑い中でしたが皆さん、真剣に取り組んでくださいました。
〇ネームプレート製作
アルミニウムと真ちゅうの薄板に、刻印し、バリ取りや面取りを行いました。
〇文鎮製作
真ちゅう丸棒をフライス盤で面出しし、ボール盤で穴あけを行いタップでねじ立てしてねじを取り付けました。
機械保全技能検定 3級
技能検定とは、働くうえで身につける、または必要とされる技能の習得レベルを評価する国家検定制度です。
技能に対する社会一般の評価を高め、働く人々の地位の向上を図ることを目的として、職業能力開発促進法に基づき実施されています。
このうちの、機械保全技能検定3級に機械科の2年生が6月23日に受験してきました。
今年は22名の生徒が合格しました。
学科と実技の両方ともに合格点に達しなければ合格にならないので、1学期間、実習や補習で勉強し取り組んできた結果となります。
今後も様々な資格試験が行われます。前向きに取り組ませていきたいと思います。
機械検査技能検定
令和6年2月10日(土)に本校を会場にして、機械検査技能試験の実技試験を実施しました。
今回受験した3級は初級技能者が通常有すべき技能の程度をはかる試験です。
合格発表は令和6年3年8日(金)が楽しみです。
【機械検査】はマイクロメータやノギスなどを使い、精密な測定、操作方法の技能をはかります。
技能検定は、「働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家検定制度」です。技能検定は、技能に対する社会一般の評価を高め、働く人々の技能と地位の向上を図ることを目的として、職業能力開発促進法に基づき実施されています。
機械検査技能検定
令和5年度後期技能試験の学科試験が、2月4日に県民活動総合センターで実施されました。
技能試験が2月10日にあります。合格に向けて取り組んでほしいです。
課題研究発表会
令和6年1月31日に課題研究発表会を実施しました。
3年生がこの1年間の成果を、1・2年生向け発表しました。
令和5年度テーマ
<アイアンクラフト> 授業で使用する道具がきれいに片づけることができるようになりました
<三郷市の立体模型> 三郷市の水害箇所がわかる模型です
<オシレーションエンジン> 授業で製作するものよりも回転数が上がっています
<3DCAD> 立体データから模型をプリンタで出力します
<CAD> 製品を作るための設計図。立体的に表示することもできます
<レザークラフト> 革を使って、さまざまなケースを作りました
機械保全技能検定 受検について
令和5年6月25日(日)に機械保全技能検定を機械科の2年生が受験しました。
会場 埼玉建産連研修センター(さいたま市)
機械保全とは、工場の設備機械の故障や劣化を予防し、機械の正常な運転を維持し保全するための技能で、各種製造現場の共通的な作業です。
技能検定とは
働くうえで身につける、または必要とされる技能の習得レベルを評価する国家検定制度です。
機械加工室に新しい帯鋸盤が入り、マシニングセンタのバッテリ交換も行われました!!
本日、機械加工室に新しい帯鋸盤が搬入されました!!
またマシニングセンタVCN-410A-Ⅱのバッテリ交換も行ってもらいました。
(この機械の中に5つも電池が内蔵されています。)
作業いただいた業者の皆様、本当にありがとうございました。
そして、本校には他にも昨年度搬入された新しい工作機械が沢山あります!!
CNC旋盤
マシニングセンタ
レーザー加工機
中学生の皆さん
どんな加工ができる機械なのか興味がありましたら、ぜひ本校に見学に来てください。
普通高校で学べない専門的な知識や技術を、本校の機械科で学びませんか?
課題研究が始まっています!!
3年生になると、1つの研究テーマについて、自身で成果物の作成に取り組む、または仲間と協力しながら課題に取り組み研究していく「課題研究」という授業があります。
今年の研究テーマは
・3DCAD班
・CAD班
・マシニングセンタ班
・原動機付自転車製作班
・原動機付自転車修理班
・オシレーションエンジン改良班
・アイアンクラフト班
・ゲーム制作班
・ルアー製作班
・旋盤加工班
です。それぞれの班に分かれて活動を始めています。
課題研究発表会は年明け1月を予定しています。どの様な製作物が完成するか今からとても楽しみです。
3年生の皆さん、1年間がんばって取り組んでください。