放送部活動記録

放送部

姉妹で出場!! 情報ネットワーク施工学生日本一決定戦!!!

みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。今回は情報ネットワーク施工学生日本一決定戦に出場した、中村優希・心美姉妹の話題をお届けします。

 

情報ネットワーク施工とはインターネットや電話、光ファイバなどの情報通信の配線を行う工事です。学生日本一決定戦ではその速さや綺麗さを競います。上位入賞者は技能五輪の出場資格を得られます。この大会に本校情報電子化の中村優希・心美姉妹が出場しました。

 

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姉の中村優希さんは3年生。2年生の時に大会初出場。今回は2回目の出場です。

 

優希さんはLANケーブルのコネクタ取り付け作業を50秒で終わらせることができます。この作業は情報電子科の1年生も実習で行いますが、たいていの人は1時間ぐらいかかります。慣れたひとなら10分ぐらい。その10倍以上のスピードです。工具裁きはスタイリッシュ!!めちゃくちゃかっこいいです。

 

学生日本一決定戦には情報電子科の先生に勧められて挑戦することにしました。以来、毎日放課後の時間を目いっぱい使い、多いときは6時間近く練習に励んでいます。練習していて楽しかったことは「記録が伸びたりとか、成果が出たりしたときです」です。逆に苦しかったことは「記録が伸びなかったり、成果が出ない時がすごく悔しいです」と語ってくれました。

  

今回の学生日本一大会での優希さんの成績は3位で、技能五輪出場資格を獲得しました。しかし昨年の結果は2位。順位は落ちてしまいました。たいへん悔しい思いをした優希さんは、その悔しさをばねにして技能5輪に向けた練習に励んでいます。バイトも一時的にやめて練習量を増やしました。「1つ順位を落としてしまった悔しさの分、去年よりやる気がある」「同じ学生で、一緒に練習しているライバルに勝って、学生の中で1番いい成績を残したい」と語ってくれました。学生だけでなく大人も出場する技能五輪、大変そうですが頑張ってください!卒業後も技能五輪の選手として活躍したいと言っていた中村さん。世界大会の金メダルを手にする姿を見てみたいです!

 

  

  

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妹の中村心美さんは今回が初出場。まだ1年生ですが、着々と姉を追って実力をつけています。心美さんのすごいところは1年生でまだ練習を始めたばかりなのにもかかわらず大会出場を果たしてしまったということです。本来なら、1年生の時に授業でネットワーク施工の実習をこなして、そこから選抜されたメンバーが2年生から出場するこの大会に練習を始めてからたった2カ月、異例のスピード出場となりました。

 

心美さんが練習していて楽しかったことは「記録が伸びたり、みんなで一つの目標に向かって頑張るのが楽しい」で、苦しかったことは少し悩みながらも「まだない」と言ってくれました。今回初出場となった学生日本一決定戦の感想をお聞きしたところ「結果は残せなくて悔しかったんですけど、いい経験になったのでよかったです」と語ってくれました。

 

ところで、心美さんにはとてもチャーミングなあだ名があります。それは「ニジュウエリ」ニジュウエリって何なのでしょう……何かを二重にする作業が得意とか、二十の何かしらをこなすのが早いとかなんでしょうか…気になりますね! その訳は「記念写真で、作業着とシャツで襟が二重になってたからですね」と笑いながら答えてくれました。なんと二重襟だったんですね。色々な逸話を教えてもらった後に聞いたあだ名で、どこか期待しすぎていました。勝手に期待を膨らましてしまい、すみません…

 

 

 

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技能五輪に向けて練習を続ける優希さんと、同じ部屋で姉を超えようと努力を重ねる心美さん。これからの活躍も期待しています!頑張ってください!

 

( 放送部 2年 上野瑛士 1年 四戸健斗)

夏休み運動部レポート2 屋内スポーツ編

みなさんこんにちは、三郷工業技術高校放送部です。前回に引き続き、運動部の夏休みの様子をお伝えいたします!今回日は第2弾、室内スポーツ編です。屋内スポーツは剣道部にスポットをあてて取材してきました! (・ω・)

 

剣道部は現在2年生2人で活動しています。夏休みは ・合宿・練習会・合同練習 を中心に稽古をしていました。

 

中でも福島県南会津町で実施された合宿は大変盛り上がったそうです7月30日から4日間の6校合同合宿。

(越谷高校・越谷西高校・栗橋国際高校・松伏高校・鳩ケ谷高校・三郷工業技術高校)

生徒の数は約35人!普段の練習とは全く味わえない規模です!!

いつもとは違う環境で、彼らはどんな気持ちだったのか?

部長の池端大和さん中心に、部員の水島さんにも聞いてみました!

 

「とにかく人数が多くて圧倒されていました。一番つらかったのはやっぱり素振りでした。何千本もやって、声が小さければすぐにやり直し。ほかの高校の先生方も厳しく、強い先輩方もいて試合では一回も取れなかったです。」

 

「ご飯を食べた後すぐに稽古をするのでつらかったです。ご飯の量すごく多くて、苦手なナスも残したらダメだったし、そのあとの稽古もハードで必死でした。」

 

「中でも鳩ケ谷高校の剣道部は本当に強いです。強者が集まっている高校で、顧問の先生も厳しかった...。素振りの量も多すぎました。」

 

「メニューの後顧問の先生にいただいたアイスやお菓子をみんなで食べました。すごく嬉しかった!!」

 

  ← 素振りの様子

 

 ← 練習後の三工技の3人

 

 ← 面打ちの様子

 

ありがとうございました!!

やるときはやる、メリハリをもって部活に取り組む剣道部でした(._.)

 

それでは、学校での稽古の様子はどんな感じなのでしょうか??

三郷北高校剣道部さんとの合同練習の日に突撃してきました!

 

  

 

部長の池端さん!今日の合同練習の感想を教えてください!!

 

「今日の稽古に点数をつけるなら50点ぐらいでした。今日は休みの人が多かったため、必要最低限のメニューしかできなかったからです。」

 

「三北の皆さんは視野が広く、周りを見る力が強いです。僕は自分のことで精一杯になってしまい、周りに気を配ることや先生方の手伝いをしたりすることが疎かになってしまっていたことを改めて痛感しました。夏休みの稽古を通して学べたことがたくさんあったので二学期も頑張りたいと思います!」

 

ありがとうございました。

そして、夏休み全力で頑張っていた剣道部の皆さんの二学期の目標をお聞きしました。

 

水島)誰よりも努力する!!!

池端)・仲間に的確なアドバイスを出せるようにする

    ・部長として全体をまとめる力をつける

 

ありがとうございました!目標に向かってこれからも頑張ってください!!

 

力を出し合いながら切磋琢磨する三人の部員を見守るのは、顧問の菊地春花先生です。

ご自身も11年間剣道と向き合い続けていて、腕前も素晴らしいのだとか!

先生に夏休みの活動の様子をお聞きしました。

 

「夏休みは暑く蒸した剣道場での練習なので、熱中症対策をしながら稽古をしていました。一学期よりも休憩を多くしてこまめに水分を取らせたり、剣道の面をつけないメニューをしたり。トレーニングや基礎練習を前より多くしていました。」

 

「三工技剣道部の目標は“感情・体調のコントロールをできるようになること“、そして”協力できる部活動にすること“です。11月には新人戦も控えているのでまだまだ頑張ってもらいたいです。」

 

   

  

11月の新人戦で夏休みに得た力を存分に発揮できるといいですね(´―`)

剣道部の皆様、取材にご協力いただき有難う御座いました!

 

今回は剣道部に重みを置いて取材しましたが、暑い体育館で頑張る体育館部活も忘れてはいけません!!! 先ほど菊地先生が教えてくれた熱中症対策。ほかの部活ではどうしているのか!? 放送部お得意の突撃インタビュー!してきました。どうぞ。

 

【バレーボール部】部長、副部長

「氷嚢の用意を増やしたり、体育館に大型扇風機を設置したりしています!」

 

【バスケットボール部】顧問:荻野先生

「一番大事にしていることは、部活に来る前の体調管理です。しっかり寝て、朝ご飯を食べる。あとはこまめに水分や塩分を取り、できる限り窓を開けて風通しがよくなるように工夫をしています。」

 

【☆バドミントン部】顧問:佐々木先生

「まず練習中に具合が悪くなったらすぐ外に出て風にあたるようにと声掛けをしています。夏休み中はOBが来てくれることが多く、差し入れで貰う塩分の取れるタブレットやスポーツドリンクを休憩中にみんなでとることも多いです。そして今年初の取り組みとして、部活の開始時間の繰り上げをしました。最も暑くなる時間までに家に帰れるようにするためです。」

 

【☆卓球部】顧問:松崎先生

「卓球場に扇風機がないので、電気科からお借りして何個か設置するようにしました。また、前よりも休憩を長めに取り塩分や水分を多くとるように促しています。」

 

☆バドミントン部・卓球部は八月に公式戦がありました。お疲れさまでした。

 

インタビューに協力してくださった皆様、ありがとうございました(__)

各部活様々な方法で熱中症対策をされているようでした!

三工技生が暑い中部活に打ち込めるのは、先生方のお優しいひと手間があったからですね(´・ω・)

 

本日は夏休みの運動部密着第二弾「室内スポーツ編」でした!いかがでしたか? この夏は全国的に猛暑が続き、38度以上の危険な暑さも相次ぎました。そんな中で、2」学期に行われる公式戦・新人戦に向けて全力で練習する運動部の皆さんは本当にかっこいいですね(・_・) 取材を受けてくださった皆様、ありがとうございました!これからもどうぞよろしくお願いします。以上、三郷工業技術高校放送部でした!

 

( 放送部2年 田中恋夢  1年 四戸健斗 )

夏休み運動部レポート1 屋外スポーツ編

みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。

 

夏休み中の運動部の活動の様子を2回に分けて特集します。今回は屋外スポーツの紹介です。運動部にとって夏休みは、とても大事な期間です。3年生は引退し、1年生と2年生を中心とした部活が始まります。部長も変わり、部活内の雰囲気も一新されます。そんな中で、この夏休み中にいかに部活をまとめていくかが今後の成長のカギとなるでしょう。( -`ω-)

 

三郷工業技術高校の屋外スポーツの運動部は陸上競技部、サッカー部、ラグビー部、野球部、硬式テニス部、ハンドボール部、ワンダーフォーゲル部の7つです。今回はテニス部と陸上部をピックアップします。

 

初めにテニス部です。取材に伺った日が新人戦の前日であり、緊張感が漂っていました。テニス部の夏休みの練習日程は週5日、OFFの日は毎週木、日曜日です。夏休みの大きなイベントは、“合宿”です。一泊二日で、学校の合宿棟で行われました。この合宿は、今まで行っておらず、今年初めての試みだとか。この合宿の発案者は顧問の迎先生です。迎先生は「部員たちの普段は見られない一面が垣間見えました。静かな人のテンションが上がっていて、反対に、いつもはお調子者な人がBBQでは、率先してお肉を焼いていました。」と、感嘆の声をこぼしました。新人戦に向けての大事な強化合宿でしたが、テニス部員からは、「夜はBBQを行い、メリハリのある楽しい合宿であった」「日中の練習は大変だったがとても良い経験になった。」と好評だったようです。

 

  

 

続いて陸上部です。一年生4人が練習に精を出していました。陸上部の夏休みの練習日程は週6日、OFFの日は毎週日曜日です。夏休みの大きなイベントは、 “プール練習”です。この練習は松伏高校さんと合同で行われました。プールの中で走る際、泳ぎと違い、水は最大の障害となりおもりとなります。その中での運動はかなり効果的でしょうね。プールの中で鬼ごっこをするだけでも相当の運動量になります。部員たちからは「普段やらないプール練ができて楽しかった」と、よい感想が聞けました。陸上部の次の大会は、9月に行われる新人戦です。今回取材に応えていただいた一年生4人のうち、2人が長距離、1人が短距離、1人が円盤投げに出場します。「自分らしい走りをする」「新記録を出す」「東部の地区予選を勝ち進む」など各々の目標を掲げていました。

 

以上、第1部の屋外スポーツ編でした。第2部は屋内スポーツ編をお届けします。

 

( 三郷工業技術高校放送部 2年 中村朔哉 1年 本橋陽人 )

夏休みの中学生部活体験。放送部では模擬放送を体験!!

皆さんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。今回は8月3日に行われた中学生向け部活動体験の話題をお届けします。放送部にも参加者が来てくれました。今回来てくださった中学生は放送委員会に所属しています。高校でも校内放送をしてみたいということで、放送部の体験を希望したそうです。

 

 今回の体験入部では模擬放送を行いました。参加者にはレポーターを体験してもらいました。校内の話題を取材し、番組に出演してレポートを行います。

 

 中学生の体験者が気になっている学科を取材します。今回は情報電子科を取材させていただきました。川島先生と阿部先生に、「学科の魅力」と「最近起こった学科のニュース」について語っていただきました。川島先生、阿部先生ありがとうございました。

 

 体験者は特段緊張をしている様子もなく、気圧されずに先生方にマイクを向けていました。急に振られた役割にもかかわらず、そつなくこなしていました。入学した折にはぜひとも放送部に入っていただきたいものです。必ずや即戦力となるでしょう。番組体験をしてくれた中学生にも、情報電子科の魅力が伝わったと思います。

 

  

 

続いて体験してもらったのは、番組のレポーターです。

 

番組の中ではレポーターが自分で取材してきた出来事についてレポートします。放送部員に交じっての放送でしたが、現役の放送部員に負けないくらい活舌がよく、マイクの乗りも良い声で、ますます来て欲しくなりました。

 

体験者に感想を聞くと、「中学の放送委員会よりも本格的でおもしろかった」とのこと。好評だったようです。今回の体験入部を楽しんでいただけたなら何よりです。放送部が気に入ってくれたらうれしいな。入学後はぜひ放送部に!!放送室で待っています!でもそのまえに受験頑張ってくださいね。

( 放送部2年 中村朔哉 田中恋夢 高橋広明 )

機械研究部「鮪」号、埼玉エコラン気化器方式部門1位 勝利の女神がもたらした初の総合V

埼玉県エコカーコンテストで初の総合V

 

みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。

 

第22回埼玉県エコカーコンテストは7月29日、鴻巣市の関東工業自動車大学校を会場にして行われました。県内7校から9チームが出場。本校機械研究部が気化器方式部門で1位になり総合優勝を獲得しました。新聞でも大きく取り上げられたのでご存じの方も多いと思います。

 

 

 

エコカーコンテストは自作の自動車で燃費を競うレースです。指定されたコースを走行してガソリン1リットルあたり何キロメートル走行できたかを競います。三工技機械研究部の「鮪」の記録は1971.012キロ。1900キロといえば沖縄から東北の盛岡までの直線距離になります。1リットルのガソリンで沖縄のソーキそばと盛岡の冷麺がはしごできるってこと?? 凄いです!!

 

勝因はち密な連携プレーと凄腕ドライバーの活躍!!

 

「全員が自分の役割をきっちりとやり遂げることができました。1位を取ることができて嬉しいです」と語ってくれたのは部長の石塚獅王さんです。長い月日を費やして改良を重ねてきたマシンです。レース直前のメンテナンスは慎重の上にも慎重を期して行われました。

 

 

 

1年生の細井玲音さんは「手順を間違えずに確実にやることを注意しています。確実にできないとダメです。小さなミスが大きな失敗に繋がったりするので、その点は注意しています」と話してくれました。2年生の植竹未智さんは「私たち2年生にとっても大会は今回が初めてなので緊張しました。不安なこともたくさんありましたが、私たちも一年生も、そしてドライバーの広瀬先輩もしっかりやってきたので1位という結果が出せて嬉しいです」と話してくれました。みんなの力で「確実に」記録をはじき出すマシンをコースに送り出し、ドライバーが冷静にマシンを制御する。まさにチームの力で勝ち取った勝利ですね。

  

 

ここでぜひ紹介したいのが3年生の広瀬珠希さんです。みんなが頑張った中でも特によくやってくれたと顧問の伊藤先生が推してくれたのがドライバーを務めた彼女です。入部したのは今年の4月ですが活動熱心でドライバーに抜擢されました。運転技術が素晴らしく、大会会場では他校の先生方の間でも話題になっていたとか。その走りはまさに「完ぺきだった」と伊藤先生はおっしゃいます。

 

広瀬さんに大会当日の話を伺いました。「本番ではそんなに攻めたりはしていません。それでこんな記録が出たのは正直信じられないです。自分でも驚いています。」本人もびっくりのベストランだったようですね。まさに幸運を掴む勝利の女神という言葉がぴったりな感じがします。もちろん実力があっての幸運なのは間違いなしです。

 

 

4年ぶりの大会でみんな初めて。先輩たちの無念を引き受けて頑張った。

 

実は今回のコンテストは4年ぶりの開催でした。感染症対策のための大会中止が3年も続いたのです。2年生の植竹さんは「2年生にとっても初めてで不安」と言っていましたが、1年生はもちろんのこと、3年生にとっても初めての埼玉エコカーコンテストでした。部長の石塚獅王さんは「みんな手探りでやっている」と言っています。

 

しかしこの3年間、大会がないからといって機械研究部の活動がなかったわけではありません。いつでも大会があるという前提で活動してきました。機械研究部の活動はマシンの改良につぐ改良です。老朽化した古い部品を修理したり新しい部品を作ったり。どの部分をどのように改良すればより燃費が向上するのかを考え、改良を続けます。そんな活動を続けながらも、ついに1回も大会を経験することがなかった先輩たちもいました。

 

大会の中止が決まった時に、それを部員につたえる仕事が顧問として一番辛かったと伊藤先生は語ります。「みんなの驚き、そして落胆。涙を流す部員もいる。本当にかわいそうでしたね。だから今回はそういった先輩たちの分までみんなで頑張りました。その結果としての総合V、本当に良かったです。」今回の総合V、OBの皆さんもとても喜んでくれたそうです。

 

 

次は「もてぎ」だ!! 目指すは2600キロ!!

 

4年ぶりの埼玉エコランを戦い抜いた機械研究部。次の目標は第42回本田宗一郎杯、Honda エコ マイレッジ チャレンジ 2023です。9月9日と10日の2日間の日程で、栃木県にある「モビリティリゾートもてぎ」を会場にして行われます。全国の高校生だけでなく、大学生や一般の人たちも出場する大きな大会です。意気込みはいかに?!

 

2年生の植竹さんは「今回の県大会では上位の学校は燃費が2600キロ位の記録を出しています。それを越えることが目標です。」と語ります。2600キロってすごいですね。だいたい東京から台湾までか約2100キロです。それを超える距離をたった1リットルのガソリンで走破するなんてすごいですね。

 

ドライバーの広瀬さんは「県大会では計測時にコースを走行するのは自分だけですが、もてぎの全国大会では同じコースをたくさんの車両が走行します。事故なく安全に終えられれば良いなと思います」と語ります。冷静ですね。

 

機械研究部のさらなる活躍に期待します。頑張ってください。

 

( 放送部2年 倉品龍一 1年 本橋陽人 1年 平井温広 )

大会報告:埼玉県高校放送コンテスト

みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。

 大会参加の報告です。6月14日、さいたま市文化センターにおいて第59回埼玉県高校放送コンテスト兼第70回NHK杯全国高校放送コンテスト埼玉県大会が行われました。朗読部門で東地区大会を突破した2年生の田中恋夢さんが出場し、優秀賞を受賞しました。朗読部門で全国大会に出場する埼玉県代表6人の中の1人に選ばれています。三工技の放送部員が放送コンテストの県大会に出場するのは2年ぶり3人目、全国大会出場は今回が初めてになります。

 

 

 

田中さんは1年前の58回大会では東部地区大会のアナウンス部門に出場するも県大会出場メンバーには選ばれませんでした。しかし秋に行われた埼玉県高校放送コンクールでは地域の唐揚げ弁当店の話題を伝えるアナウンスが評価されて決勝大会に進出、関東地区高校放送コンクールにも推薦していただきました。

 

地道な努力を続けてひとつづつ結果を積み上げてきた田中さんに県大会出場の感想と全国大会に向けた抱負を語ってもらいました・・・・・

 春休みもゴールデンウィークも毎日練習してきました。正直今まで部活をしなかった日はないんじゃないかなと思っています。だからこそ今回の結果は嬉しくもありますが、最優秀賞をいただけなかったことは悔しくもあります。この気持ちをバネにして全国大会も全力で挑んで結果を残したいと思います!!応援してくださった友達や先生方に感謝してます。三工技の名前を背負って頑張ってきますので、これからもよろしくお願いします。

 第70回NHK杯高校放送コンテストは7月24日から27日の日程で、代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターと渋谷のNHKホールを会場にして行われます。田中さんの健闘を祈ります。

 

 

新しい先生方

皆さんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。4月24日、お昼の放送では今年着任された計12人の先生のうち6人をご紹介しました。

 

着任式でお顔を拝見して以降、まだ話したことのない先生方が多数います。この番組を通して入学して少ししか経っていない新1年生や、まだ話したことがなくてどんな人か探りを入れている2年生、3年生の皆さんにも新しい先生方のことをお伝え出来たら幸いです。

 

  

 

佐久間 信(さくま しん)先生は野球部顧問であり、体育で生徒を導く優しくかっこいい先生です。2年6組の副担任です。女子生徒に密かに推されている佐久間先生。副担任としても優しく活発で、何か起きた時にはみんなの納得する折衷案を提案できるリーダーシップあふれる先生です。

 

そんな佐久間先生に趣味を伺ったところ。

「趣味は野球をすることだったり、時間があればキャンプに行ったりゴルフに行ったりと結構趣味は多いです」

と答えてくれました。やはり顧問をするだけあって、野球が好きなんですね。キャンプやゴルフといった大人な趣味もやっていて、多趣味な大人のお手本といった感じですね。

 

高校時代の思い出を尋ねたところ。

「1番は部活動で、ほんとに野球で甲子園に行くために一生懸命頑張っていたのが思い出に残っています」

なるほど。高校生の頃も野球をしていたんですね。高校野球の花形である甲子園、放送部ながら先生の野球に対する熱い情熱を感じました。

 

三工技にきて驚いたことを聞きました。

「なんとなく知っていたんですけど、男女比に驚きました。やっぱり男子が多いっていうのが驚きましたね」

男女比ですか…私も入学したときはあまりの男子の割合に驚きましたね。情報科以外だとほとんど男子という華のない状況に、やはり少し悲しいものがあります。

 

 

休日の過ごし方を聞きました。

「休日は基本的には部活動で、野球部の練習や試合に行ったりしますが、時間があれば奥さんと食事に行ったりおでかけするのが最近の過ごし方です」

休日も野球部で頑張っているんですね。奥さんと食事やお出かけなんて理想の休日といった感じでとてもいいですね!

 

三工技生に向けて一言を聞いてきました。

「まだまだ工業高校に全く慣れていないので大変ですが、困っていることがあったら助けてほしいです。先生を助けてください」

工業高校には特有のノリや冗談、三工技ならではのことがたくさんあってすぐに慣れたりはできないですよね。三工技生の皆さん。佐久間先生が困っていたら助けてあげてください!

 

 

次にご紹介するのは塩澤香織先生です。ハンドメイド部の顧問であり、2年生の授業で家庭科を担当していて、生徒からも「よく話してくれて面白い」とか「授業が楽しい」「家庭科好きじゃなかったけど先生のおかげで楽しい」と生徒に大人気な塩澤先生です。お名前の「さわ」の文字はご本人曰く「塩“澤”」でも「塩“沢“」でもどちらでもいいそうです。

 

そんな塩澤先生の趣味を聞きました。

「物を作ることも好きなんだけど、意外にボウリングが趣味です。年に2回か3回くらい200UPを出します」

200アップとはすごいですね!最低でも2回は連続でストライクを出さないと200アップには届かないそうです。

 

高校時代の思い出を聞いてきました。

「高校時代は勉強してました!嘘です…生物部に入って昆虫採集して昆虫標本を作ったり、あとカラスを数えたりみたいな活動をしつつ、文芸部の掛け持ちもして、作者のとか舞台になった場所に夏休み行ったりしてました。とても充実してて楽しかったです」

たくさんの思い出がありますね!三工技には生物部も文芸部も無いので外で何かを調べたりみたいな活動に少し憧れてしまいます。私も充実していて楽しい部活動をできるよう頑張ります!

 

三工技に来て驚いたことを聞きました。

「なんかみんな当たり前のように挨拶してくれるし、今のところはみんな真面目に授業を受けてくれる、あたり前のことが当たり前にできることに驚きました。あと通勤が長い。今腰がとっても痛いので、腰痛に効くストレッチを教えてほしいです」

三工技では徹底されている「あいさつ」はほかの学校ではあまり活発ではないのでしょうか。ともあれ三工技ではよく言われていることが出てくるというのは、三工技生の皆さんの普段の努力が表れています。腰痛に効くストレッチを教えてあげると喜ばれるかもしれません。

 

休日の過ごし方を聞きました。

「休日は土曜日はボウリングに行って、日曜日は月曜日から金曜日までのご飯を作って冷凍しています」

家庭を持つ母でもある塩澤先生。明るく楽しい教師である一方、家でも家庭科の知識を生かした料理などをしているんですね。

 

三工技生に向けて一言を聞きました。

「今しかできないことをやってください。楽しんでください」

体育祭に文化祭、それに部活動など学生の間しかできないことはたくさんありますが、全力でやって全力で楽しんでいきたいものです!

 

気さくで話しやすい河住紀夫先生。情報電子科の先生であり、趣味は「けん玉とインラインスケート」です。YouTube shortsでもよく見かけるような面白くて楽しそうな趣味ですね!

 

寡黙でかっこいい渡辺健太郎先生。休日の過ごし方は「飼っているウサギ2匹と遊ぶこと」だそうです。見た目にそぐわず、かわいらしい趣味をお持ちですね。少し見方が変わってきます…

 

2~3年電気科の間でもうすでに大人気な佐々木久義先生。高校時代は「アマチュア無線をやったり、リニアモーターカーの模型を作っていた」そうです。明るく楽しい電気科生徒の自己紹介から始まった佐々木先生の授業。これからも楽しみです!

 

合理的で話しやすい山崎裕太先生。三工技生に向けて一言は「目標がはっきりしている皆さんだと思うので、ぜひ頑張ってほしいし、サポートしていきたい」と仰っていました。先生の期待に応えられるように目標をはっきり持ち、放送部員としても三工技生としても日々精進していきます。

 

以上。4/22の「てく☆すて」でご紹介した「新しい先生たち」でした。次回のwebでも今回ご紹介できなかった残りの先生をご紹介します。お楽しみに~

 

放送部2年(上野)

新しい先生たち

皆さんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。4月28日、お昼の放送では今年着任された先生方、総勢12名の先生のうち前回紹介できなかった6名を紹介しました。

 

着任式からかなりの時間が経ちましたが、新しい先生とは話したでしょうか。この記事を見て先生のことを知り、コミュニケーションをとってもらえたら幸いです。先生の意外な一面が垣間見えるかも。

 

今回は、「趣味」「高校時代の思い出」「三工技にきて思ったことor驚いたこと」「休日の過ごし方」

「生徒に一言」の5つの質問に答えていただきました。今回は平山先生と木元先生の2人をピックアップしつつ紹介していきます!

 

それでは紹介に移りましょう。

 

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まず、1人目は平山 萌香(ひらやま もえか)先生。この先生は新しい養護教諭先生です。放送部員のとある男子は、「かわいい!」と絶賛していました。もうお世話になった人も少なくはないでしょう。そんな平山先生に質問に答えていただきました。

 

1,趣味はなんですか?

「ないんだよな~...マリオカートですかね。」

と答えてくれました。ゲームも嗜む平山先生。結構ガチっているような雰囲気を感じました。意外とゲームの話をすると話が膨らむかもしれないですね。

 

2,高校時代の思い出は何ですか?

「部活と修学旅行ですね。バスケ部はマネージャーをしていました。修学旅行は沖縄に行きました。本当に楽しかったです。みんなもたのしんでね~。」

部活と修学旅行!高校の醍醐味といっても過言ではない行事の二つですね。今年の二年生は沖縄に行くのですが、この話を聞いてぐっと楽しみになります。

 

3, 三工技にきて思ったことor驚いたことはなんですか?

「学科がいっぱいあって驚きました。あと、保健室がひろい!」

学科が多いのは工業高校ならではですね。それとこの学校って保健室広いんですね。危険が伴う作業をする工業高校だからでしょうか。

 

4, 休日の過ごし方はなんですか?

「マリオカートをすることと、岩盤浴をすることです。」

マリカーに岩盤浴!とっても充実していそうな休日の過ごし方ですね。岩盤浴ってあんまり馴染みがないんですが、心地よいものなんでしょうか。すこし気になります。

 

5,生徒に一言どうぞ!

「皆さん健康に毎日楽しく過ごせるようにたくさん食べてたくさん寝てたくさん運動してください」

 

  

 

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続いて木元 真由子(きもと まゆこ)先生です。木元先生は音楽科の先生です。なんと!前任の音楽の先生の青柳先生の先輩なんだとか。意外な繋がりですね。そんな木元先生に質問に答えていただきました。

 

1,趣味はなんですか?

「猫におやつをあげることと、野球を見ます。ライオンズのファンです」

猫好きであることが発覚した、木元先生。飼っている猫は、黒猫、ペルシャ、麦わら猫の三匹です。猫が飛びつく映像を流した結果、テレビはズタズタになったと、おっしゃっていました。

 

2,高校時代の思い出は何ですか?

「女子が少なかった高校だったので、ちやほやされていました」

ミックスホームルームになったいま、似たような境遇の人もいるんですかね。

 

3, 三工技にきて思ったことor驚いたことはなんですか?

「音楽室にエアコンがついたことと、知ってる先生がいたことです。みなさん長いですね」

工業高校の先生は入れ替わりが少ないのでしょうか。工業の先生の数は多くはないでしょうし、当たり前といえば当たり前ですね。

 

4, 休日の過ごし方はなんですか?

「猫のおやつを買いに来ます。一回買いに行くと一万円くらい使います。ほかには、野球を見たり、Huluでコナンをみます。」

猫ちゃんのおやつに一万円も、、、。かなりの愛猫家ですね。けど、かわいい猫にお金をつぎ込みたくなるのはとても分かります!そして、趣味でもおっしゃっていた野球、そしてコナンをみるんですね~。充実した休日をおくられていますね

 

5,生徒に一言どうぞ!

「頑張って褒められるのは今だけなので、失敗を恐れずチャレンジしてください」

 

  

 

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ここからは、ほかの先生方を紹介していきます。

 

ちょっと前まで高校生、下田陽介せんせい。最近は自炊を頑張っていて、からあげや、カレーなど日々腕を上げています!

 

機械科、親父代表、若杉ユキヒロ先生。子供の話をしているときはとても楽しそうでした。この学校は人が多く、広いとコメントしていました。

 

情報電子科の体育会系、川島優樹先生。高校時代から卓球一筋!好きなアーティストはEXILEです。

 

われらが顧問、今井先生。趣味はガーデニング。休日にお子さんとお花のお世話を楽しんでいるとおっしゃっていました。

 

  

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今回は、前回の放送に続き、新しく入ってきた先生方の紹介でした。先生の意外な一面が見えたり、見えなかったりしたと思います。これを機に、先生とのコミュニケーションを増やしていってください。取材に快く答えてくれてありがとうございました。これから、生徒として、そして放送部としてよろしくお願いします。以上、放送部でした!

(放送部 2年 中村 朔哉)

 

 

 

新入部員を迎えて・・・野球部・サッカー部

みなさんこんにちは三郷工業技術高校放送部です。先日部活動見学期間を終えて、体験入部が始まりました。私たち放送部では、各部活の部活動見学・体験の様子を放送室前から生配信し、来てくれた新入生の皆さんにお届けしました。どの部活も新入生を交えてとても賑わっていました。4月21日に放送した第2回「てく☆すて」では、「新入生の体験入部」をお送りしました。ラグビー部、野球部、放送部の1年生と各部活の部長さんに登場して頂きました。

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三工技ラグビー部1年生2名にお話を伺いました。

1年3組永山君です。

Q、なぜラグビー部に入部しましたか?

部活動見学の際に先輩たちのプレイを見て、ほかの部活にはない活力を生み出したから です。

Q、この部活でやりたいことは?

一刻も早く先輩たちに追いつけるように頑張って、試合に出たいです。

Q、先輩方の印象を教えてください

みんないきいきしていて、強くて優しい先輩ばかりです。

Q、最後に一言意気込みをお願いします

頑張ります!

 

1年5組小川君です。

Q、なぜラグビー部に入部しましたか?

部活動見学の時に、実際にパスやキックなどをやってみたりすると、ラグビーをやるのが楽しくなってきて、先輩たちの熱いプレイや優しい態度に簡単に言えば「恋に落ちた」。

そして、僕も先輩たちのようにかっこよく、逞しく、上手いプレイをしたいと思うので、ラグビー部に入りたいと思いました。

Q、この部活でやりたいことは?

まずは、先輩たちに貢献できるように部活動に頑張っていきたいと思います。

Q、先輩方の印象を教えてください

イケメンで、かっこよくて、マッチョで、ムキムキのたくましくて優しい先輩です。

Q、最後に一言意気込みをお願いします

ファイト一発!!

 

2人とも先輩への愛と部活動へのやる気を強く感じられますね!

今後の活躍に期待します。

続いて、部長の高橋さんにお話を頂きました。

Q、キャプテンから見た今年の1年生は?

元気よくプレイをしているのではと思います。

Q、1年生に一言お願いします

入部してくれたなら、とにかく部活にきて頑張って欲しいです。

 

 ラグビー部の皆さんでした。ありがとうございました!

 

 

 

三工技野球部1年生の1名にお話を伺いました。

1年5組の平野君です

Q、なぜ野球部に入部しましたか?

 中学校の頃に自分の代が終わり、別のことをやろうと思ってサッカーとかバスケとかを やったんですけどどれも上手くいかなくて、やっぱ自分には野球しかないかなって思いました

Q、この部活でやりたいことは?

 試合で1回1回勝って、楽しい野球をしたいです。

Q、先輩方の印象を教えてください

 とにかくメチャクチャ面白いです。

Q、最後に一言意気込みをお願いします

 先輩たちの足を引っ張らないように、自分のプレイを全力でやりたいです!

 

中学校から続けて野球部に入ったんですね。自分のプレイを更に磨けるように3年間頑張ってください!

続いて、部長の神山さんにお話を頂きました。

Q、キャプテンから見た今年の1年生は?

みんな明るく仲良くやっているので、自分もやりやすいです。

Q、1年生に一言お願いします

誰一人と部活抜けることのないように、3年間頑張って欲しいです

野球部の皆さんありがとうございました。

先輩である2,3年生の皆さんも新入生の模範になれるように頑張っていきましょう!

 

  

 

最後に三工技放送部の1年生です。

1年2組の平井君です

Q、なぜ放送部に入部しましたか?

高校に入った時から放送部が気になっていて、放送部を見に行ってみたら、すごく楽しそうだなって思ったのが、放送部に入った理由です

Q、この部活でやりたいことは?

放送部に入ってやりたいことは、普段の取材や、先輩たちと楽しむことです

Q、先輩方の印象を教えてください

先輩の印象は、明るくて楽しい!です。

Q、最後に一言意気込みをお願いします

放送部らしく頑張ろうと思います

 

1年2組の本間君です

私がどこの部活に入ろうか悩んでいた時に、放送部の部活紹介を見て、楽しそうな雰囲気や真面目そうな雰囲気を楽しみにして入りました。

 

今年の放送部は10名の新1年生が来てくれました。部室内は部員たちでとても賑わっています。

校内での活動やコンテストなど、放送部のみんなで頑張っていきましょう!

 

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部活動は高校生活の中での大きな行事の1つです。また部活動を変えると、卒業後の進路に影響も出てきます。新1年生は、今回の部活動体験入部期間で3年間続ける部活動を決めることは出来ましたか?入部を決意した部活動を辞めることなく続けられるように、これから精一杯頑張っていきましょう!以上三郷工業技術高校放送部でした。

 

( 放送部1年 田中 恋夢 & 高橋 広明 )

 

 

球技大会が楽しみだ!!

皆さんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。

突然ですが皆さん、球技は好きですか。

今回は三工技のビッグイベントの一つ、球技大会についての話題です!

12月に行われた大会は、サッカー・バスケットボール・卓球の三種目で3学年全員が競い合いました。そこで大活躍した2年生、3年生の先輩方、そして1年生に、感想や特に力を入れたことなどを聞いてきました!!

ただ、今回それだけでは終わりません。

この球技大会、3月にもあるということを知っていますか?

3月13日、14日に行われる第二回球技大会への目標、クラスの作戦も入手しました。

ぜひ楽しみを膨らませながらご覧下さい!!

 

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まず初めにご紹介するのは サッカーで堂々の一位を飾った 3年4組 です。

取材にご協力してくださったのは、3年4組担任の岸村駿平先生。

実は先生が一番強い...?何か特別な指導をしている...?などなど。

疑問に思ったことなどたくさん聞いてきました!

 

Q サッカー優勝の感想は?

「外で近で見ていましたが、とても嬉しかったし、やってくれたなって印象です。あとは、生徒が一番喜んでいたので、そこを見れたのがよかったです。」

 

Q 先生こだわりの指導はありますか…?

「こだわっていることは、けじめのある自由です。ある程度は生徒たちにすべて任せて、生徒たちがメインでやる。担任はあまりタッチせずにいた結果かなと思います。」

 

Q 最もライバル視していたクラスはありますか?

「決勝で当たった3年5組です。サッカー部がとても多かったし、高校生の運動能力が1年生から2年生3年生であまり差がないとは思いつつ、やっぱり3年生ですし、運動能力がいいということもありますがサッカー部が多いということで、ライバルとしてみていました。」

 

Q クラスで最も活躍していた人は誰だと思いますか?

「松井かずさという生徒です。いろんな行事でも中心になって活躍してくれるんですけど、特にみんなに声かけて活躍してくれました。」

 

岸村先生、ありがとうございました。

自分たちだけで作戦や計画を立てて実行し、見事一位を取る先輩たちは本当にかっこいいですね…\(^_^ )

 

また3年4組の先輩方は

「サッカー部エースがいたから優勝できたんだよ」

「ほかのクラスに圧勝できて楽しかった!」

と教えていただきました。(とても明るく優しい先輩ばかりでした)

改めまして、優勝おめでとうございます。

取材にご協力いただきありがとうございました!

  

そんな先輩たちに闘争心を燃やす1年生がいました。

1年1組 門井りゅうらさんです。

1組の中で最も活躍した人、としてクラスメイトからとても評価されていました!

門井さんの今回の大会の目標をお聞きしました。

 

「1年1組のかどいりゅうらです

3月の球技大会の目標は、全学年に勝つことです。」

 

  

 

ありがとうございました!

先輩につぶされず上位に食い込むことはできるのか…見どころですね(-“- )

私たち1年生も負けずに頑張りましょう!!

  

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続いてご紹介するのは バスケットボールで見事一位を獲得した2年1組です。

生徒を代表して、優しくてバスケができるイケメン。な 桂りゅうた先輩にお話を伺いました!

 

Q ご自身から見て連携のすごかったクラスはありますか?

「全クラスです!全クラス楽しんでいたので、全クラスすごかったと思います。」

 

Q クラスで最もライバル視している人はいますか...?

「1番敵対している人は、バスケ部顧問の荻野先生です!」

 

Q 大会で心掛けていたことなどはありますか?

「とにかく楽しむことです!!」

 

Q 戦っていて大変だった対戦相手は?

「ないです。2年1組が最強でした。」

 

Q 大会の感想、次回の目標を教えてください!

「今回の球技大会ではみんなが楽しめていたので、良かったと思います。次の目標は、もちろんバスケで優勝することです!」

  

 

ありがとうございました!先輩のクラスが強すぎてほかに強かったクラスはない、と言われてしまいました。私事ですが悔しいです。(^^)

最強チームに歯向かえる新しいクラスは現れるのでしょうか…

素晴らしいチームワークを生かし、優勝目指して頑張ってください!

 

これに対し、2年1組担任の大塚真澄にもお話を伺いました。

 

Q 桂先輩の印象を教えてください!

「バスケ部で普段頑張っているんですけど、クラスで協力して頑張るということで、クラスの仲間を生かしたプレイをしっかりとしてくれました。自分よがりなプレイがなかったので、それはすごく大人なプレイでよかったなと思っています。非常によく頑張ってくれました。」

 

Q 先生が最も敵対視していたクラスはありますか?

「特に自分たちの学年のクラスはいつもライバル視しているので、運動系では負けないようにしたいと思っています。」

 

Q 次回の球技大会の目標をお願いします!

「3年間優勝目指して頑張ってほしいです。ただ、うちのクラスだけでは盛り上がらないので、全クラスで頑張って盛り上げていきましょう!」

 

  

 

ありがとうございました!全クラスで盛り上がってこその球技大会ですよね。

ちなみに大塚先生は体育の先生であり、口癖は「2位以下は全部同じ」。

1位目指して頑張りましょう…。

  

また、バスケに出場した1年生で活躍していたと名前が挙がった方にもインタビューしてきました!1年5組の橋本将平さんです。

 

「1年5組橋本しょうへいです。

次の球技大会では、バスケで全勝目指して頑張りたいです。」

  

 

ありがとうございました!

“最強”といわれている2年1組に勝つことはできるのでしょうか…!?

1年生2年生ともに燃えているのがはっきり分かります。

全勝目指して頑張ってください!

  

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いかがでしたでしょうか!?

今から球技大会が待ち遠しいですねᐠ(  ᐢ ᵕ ᐢ )ᐟ

今年の大会は3月13日、14日の二日間にかけて行われます。

体調管理をしっかりして臨んでください!

しかし、その前に今年度最後の期末考査が待ち構えています。

やるときはやる、楽しむときは楽しむ!三工技の底力を見せていきましょう( ˙꒳​˙ᐢ )

以上、放送部でした!!

 

( 1年  田中恋夢 高橋広明 )

電子技術部「マイコンカーラリー2023」に出場

皆さんこんにちは、三郷工業高校放送部です。今回は電子技術部についての話題です。

 電子技術部は普段マイコンを使ってマイコンカーというものを制作したり、大会に向けての調整を行ったりしています。いかにも工業高校らしさ溢れる部活ですね。そんな電子技術部は2023/01/08~09に「マイコンカーラリー2023ニーゼロニーサン)」に出場しました。今回出場した1年2組の直野哲明さん、3年3組菊池光要さん、そして大会に同行した顧問の村石亘先生にインタビューしてきました。

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インタビューに入る前に今回電子技術部のメンバーが出場した部門の説明をしましょう。

「マイコンを使って、プログラミングを行い、先端にあるセンサーから白いラインを検出して、それを辿っていき、速さを競い合う」というものです。

  

 それでは、インタビューの内容に入っていきましょう。

まずは、菊池さんです。 大会の感想をお願いします。

 大会で感じたこととすれば今回の大会が初めての大会だったので他の学校とのマシンの違いやどんな部品を使っているのかなどといったところで今後の後輩たちの成長に繋げていけたらなと思います。

 菊池さんありがとうございました。やっぱり他の学校のマシンや部品が気になちゃうのでしょうね。

続いて直野さんです。大会の感想をお願いします。

 他校の機体がとんでもなく速くて、理解不能だった…

 とのことです。直野さんは、電子技術部内でいわゆるエース的な存在ですが、そんな直野さんを理解不能と言わしめる程のレベルの高い全国大会だったんですね…。来年は、他校の選手に理解不能と言わせるような機体を作って欲しいものです。

続いて村石先生です。大会の感想をお願いします。

 初めて全国大会に出場したんですが全国レベルのマイコンカーがどのような走りをするのかとか、どうゆうスピード感なのかとかを間近で見ることができてとても刺激的でした。本気でうちの生徒が頑張れば来年決勝に残れるようなマシンを作れると思うので一年間頑張ってみようかなと思います。

  

 

村石先生ありがとうございました。来年度は、全国優勝目指して頑張ってください!全国レベルのマイコンカーの走りを実際に見たくなってきました。取材を受けてくれた直野哲明さん、菊池光要さん、顧問の村石亘先生、ありがとうございました。
ここで、顧問の村石先生から宣伝です!

 電子技術部で参加している大会は比較的頑張れば結果が出るものばかりですので是非皆さん気軽に見に来てもらって、我々と一緒にロボコンしませんか?

 風のうわさで聞いた話なんですけど、村石先生に気に入られると「ロボコンしない?」「ロボコンどう?やってみない?」と会うたびに言われたり言われなかったりするようです。R科の皆さん、気を付けて!
それでは最後に、電子技術部の今後の大会の予定を聞いてきました。02/18~19に三年生の先輩が浅草で行われるライントレースの大会に出場するようです。しかも、出場するのは社会人の部!三工技生の実力を見せてやりましょう。最後の大会頑張ってきてください!そしてなんと!その大会に村石先生も個人で出場するとのこと!電子技術部の集大成のような大会になりそうですね。悔いの残らないよう全身全霊で挑んできてください!

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今回は全国大会に出場した電子技術部の話題でした。取材を受けてくれた皆さん、ありがとうございました。それにしても、菊池は初めての大会で、直野さんは一年生で全国大会に出場していてすごいですね。もしかしたら三工技の生徒はすごい人とか、すごくなれる人がわんさかいるのかもしれませんね…

以上、三郷工業高校放送部でした!

(1年 川嶋 鯉夢  1年 中村 朔哉)

 

 

 

機械研究部をレポート!!

みなさんこんにちは、三郷工業高校放送部です。本日は機械研究部の紹介です。

機械研究部は3年生9名、2年生1名、1年生1名で活動している、工業高校ならではの工業技術部です。なんと、今年10月2日に行われた「本田宗一郎杯Hondaエコマイレッジチャレンジ2022第41回全国大会」(通称 エコラン)にて、三工技史上過去最高の7位という成績を残しました!

輝かしい成績を残した機械研究部の三名にインタビューしました。

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 まず、この1年部活の長として全員を引っ張ってきた部長、3年2組 津志田 来夢さんに

今までの活動についてお聞きしました。

 

Q今までで一番嬉しかったことを教えてください。

A一番嬉しかったことはコロナで今までできなかった大会が今年できるとなって、部活での練習が始まった時です。

 

Q 長い時間を共に過ごした部員の皆さん、顧問の先生に一言お願いします。

A 部員の皆、頼りない部長だったけどついてきてくれてありがとう。顧問の伊藤先生、わからないことだらけでも、一つ一つ一緒に試行錯誤を重ねながら活動を共にしてくれてありがとうございました。

 

  

 

とても頼りがいのある優しい先輩だなと感じました。

津志田部長、ありがとうございました!

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続いて、大会でドライバーを務めた、3年6組 長嶋慶さんに大会の印象をお聞きしました。

 

Q 全国大会で特に印象に残っていることは何ですか?

A 大会には練習走行というものがあり、そこではあまりいい結果が出ませんでした。しかし本番ではうまくいって全国で7位をとれたのが一番印象に残っています。

 

  

 

初の大会の中、ドライバーのしての責任が大きかったと思います。

本当におめでとうございます、ありがとうございました!

 

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続いては期待の新人、1年3組 植竹未智さんに大会の感想や先輩たちへのメッセージをいただきました。

 

Q 初めての大会の感想をお願いします。

A 思った以上にいろんな高校とか高校以外でも一般の人とかもいてチームが多かったことにびっくりしました。あと他にも高校生とか一般の人が乗るマシーンなどで一つ一つ工夫があってすごいなと思いました。

 

Q 今後の目標を教えてください。

A 三年生の先輩方がいなくなってしまうと本当に人数が少なくなってしまうので来年入ってくる後輩を増やしたいなって思うのと今後さらに大会での順位を上げたいなと思いました。

 

Q お世話になっている先輩たちへのメッセージをお願いします。

A 本当なら他の三年生が引退している時期なのにお忙しい中来てもらって本当に感謝しています。卒業しても大会とかはOBとして来てくれるのでサポートしていただけるとすごく助かります!!

 

  

 

さらなる高みを目指してこれからも頑張ってください!

植竹さん、ありがとうございました。

 

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最後に顧問である、伊藤稔先生から大会の感想と部員へのメッセージをいただきました。

 

Q まず初めに今年の大会を振り返っての感想を教えてください。

A 大会自体は結果的には全国大会7位ということで過去にない、最高の成績を収められたので大変良かったかなという風に思っています。三郷工業の名が全国に響いているといいなと思います。

 

Q  2年ぶりの大会で一番苦しかったことは何ですか?

A  1年生2年生3年生の中で大会を経験している生徒が一人もいなかったので、大会のノウハウなんかを教え込んだりとかましてやドライバーの生徒は運転したことがサーキットではないのでその感覚とかっていうのを養ったりするのがちょっと大変でした

 

Q 最後の大会を終えた3年生に一言お願いします。

A 1年生の時にも大会がなくて、2年生の時は大会目前に中止が発表され、今年もなくなってしまうのではないかという中で地道に活動してくれて、そして最後に大会が開催されて参加できたことが非常によかったなと思っています。その中でも一生懸命頑張ってくれたドライバー、それからメカニック、それからタイムキーパー、そういう人たちが1つ1つ自分の仕事をしっかりとこなして結果を出せたというところによかったなと思います。必ず結果につながるということで今後も就職したり進学したりその場所で一生懸命頑張ってもらいたいと思います。お疲れさまでした。

 

Q これからの部活を担う2年生、3年生に一言お願いします。

人数が少ないですが今年は新入部員を迎え、先輩たちが今回の大会の経験を活かし、いろいろなことを教えて、今まで以上の結果を残せるように頑張ってもらいたいと思います。

 

伊藤先生にはこの取材が決まった際に、このエコランの概要や三工技のマシーンの魅力を細かく教えていただきました。(三工技のマシーンは、ガソリン1Lで1179km進むらしい。埼玉県~イカがとてもおいしい佐賀県までガソリン1Lで行けちゃうことになります。)そんなすごすぎるマシーンが三工技で作られたことがとても誇らしいですね。ご多用の中お答えいただき、ありがとうございました!

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 機械研究部の皆さん、ありがとうございました。全国大会7位、本当におめでとうございます!!来年、再来年のさらなる活躍を期待しています。

 

( 放送部1年 田中恋夢 )

生徒会役員に聞く!!文化祭の舞台裏!!

 みなさんこんにちは三郷工業技術高校放送部です。昨年11月に放送した「てく☆すて」第30回では「文化祭を支えた生徒会のウラバナシ」をお送りしました。登場していただいたのは文化祭の開会式及び閉会式で司会を務めた二年生の岡本さん、そして生徒会の森山先生です。

岡本さんには開会式及び閉会式の司会をやってみた感想と苦労を話してもらいました。

司会をやることに慣れていなかったので、いきなり話を振られたり、その場をつないだりすることが、大変でめちゃくちゃ緊張しました。

やはり、かなり緊張していたようですね。どんな状況でも対応しなくてはいけないのは、司会の大変なところですよね。リモートの生放送だったので、機材トラブルなどにも対応しなければいけませんから。そんな状況で司会をやり切ったのはすごいことです。

   

 続いて岡本さんには文化祭の思い出について語っていただきました。

 生徒会でたくさん仕事があったので、始発の電車に乗って生徒会室で仕事をしました。とても大変で忙しかったけれどすごく充実していて楽しかったです。

なんと始発の電車で来ていたとは、、、ちなみに生徒会室についたのはAM:06:30だったそうです。はやい!さすがとしかいえませんね。

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少し話題を変えて、文化祭で起こった生徒会のハプニングについてフルでお届けします。

文化祭中にパソコンが壊れました。砂嵐状態になってしまって、パソコンの蓋を開けると基盤が溶けているようなにおいでした。その後、ある一年生がモニターが壊れているのではないかと言って、モニターとブラウカンテレビを持ってきて、モニターとつなげて起動確認していたんですよ。しかもそれ、電子計算機部で使う装飾品で、ブラウン管テレビに花とかが飾られてあって、すごい微妙な風景だなと思いました。

その後村石先生に何とかしてもらって、新しいパソコンが来るのかどうか、という所なんですが、この場を借りて言いますが生徒会の先生、パソコンを早く新しくしてください!

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では後半戦いきましょう。生徒会の森山先生の登場です。森山先生には今年の生徒会の動きと一年生の働きについて話してもらいました。まず最初に生徒会の動きについてです。

生徒会の生徒の動きについては、よく動けていたなという印象ですね。今年、私は初めて生徒会の主任を務めたんですけど、分らないことが私の方でもある中で、彼らも彼らなりに、自分たちで考えて、こうすればいいんじゃないかなと答えを出して、活動できていたことが多かったという印象です彼らのおかげでたくみ祭、予定通りできたのかなと思います。

  

 

やはり文化祭を成功させるには生徒会の力が必要不可欠ですね。三工技生の皆さん、生徒会にちゃんと感謝しましょうね!続いて一年生の働きについてです。

今年の新一年生については、上級生に比べると、見劣りするところはあるんですけれど、今まで見てきた一年生よりは、レベルが高かったかな、と思います。内装や企画の内容とかのもありますが、何よりクラス内で自分の役割を明確に持って行動できていた人が多かったという印象です

今年の一年生は凄かった!ということです。同じ一年生として少し誇らしいです。
以上、今回は「文化祭を支えた生徒会のウラバナシ」でした。じつは放送部もがんばっていたんですよ、、、。というのは置いといて、、、文化祭は大成功といっても過言ではないでしょう。来年も成功させましょう。以上三郷工業技術高校放送部でした。

(放送部 1年 中村 朔哉  1年 高橋 広明)

みんな知ってる?!キッチンバスストップ

皆さんこんにちは、三郷工業技術高校放送部です。いきなりですが皆さん、唐揚げは好きですか?本日の話題は、腹ペコな工業高校生、先生方に大人気!?な大盛りでデカ盛りのから揚げ弁当屋さん、「キッチンバスストップ」の紹介です!!

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このお店の目玉商品は鶏一匹をまるまる揚げた「丸鳥の唐揚げ」という、他の店ではめったにないメニューです。迫力もボリュームも満点なこの「丸鳥のから揚げ」は、大きすぎて完食も難しいといわれています。

   

   ↑外装・内装。バスをイメージされた店内。    丸鳥のから揚げ。すごいボリューム。↑

  

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 しかし、その難しい唐揚げを完食した先生がいらっしゃると聞き、お話を伺ってきました。電子機械科、1年6組担任の村石亘先生です。バスストップの唐揚げへの熱い思いも語っていただきました!

 

 Q 唐揚げを食べた感想を教えてください!

「三郷のソウルフードとしてあのサイズであの金額、もう最高のから揚げだなと思っています。」

 

Q バスストップのから揚げは好きですか??

「大好きです!!ぜひ皆さんも食べてみてください!」

 

  

 村石先生によると、キッチンバスストップの唐揚げはMR科の先生方に大人気のようです。唐揚げ食べに行こう!!というノリがあるとか...ないとか...?どちらにしろ気になります….。

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また、ここのから揚げは先生だけでなく生徒たちにも人気です!バスストップのとりこになった、クラスメイトの倉品龍一さんにお話を聞いてみました。

 

「僕はから揚げ5個弁当、小型バス乗り弁当を食べて、完食しました。一つ一つ衣がサクサクしていて、ジューシーでおいしかったです。」

 

   

                 右が倉品さん、左は写真担当の放送部員。なんか似てる。↑

 

ありがとうございました!ちなみに、倉品さんに同行したというもう一人の生徒は、

 

「一番小さいサイズのお弁当を食べました。自分がいかに非力か知りました。」

 

と話していただきました。それほど大きく、ボリュームがすごいことがよくわかりますね・・・( -_- ; )

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男子工業高校生といえば、いかつい!というイメージありますよね。実際その通りで、三工技の生徒たちは大きな唐揚げの大ファンなんです。普通のから揚げではものたりない!!なんて思っている方。三郷市にある唐揚げ弁当屋さん「キッチンバスストップ」へ行ってみよう!

 

    

 ↑こぶしより大きな丸鳥。      右から「マイクロバス(S)」、「スクールバス(SS)」↑

  

( 放送部1年 田中恋夢 )

先生たちが夏休みに行きたかった場所

皆さんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。令和4年9月16日のお昼の校内放送「てく☆すて」は「夏休み行きたかった場所」というテーマでお届けしました。行きたかったんだけど行けなかった場所のお話です。今回は英語の先生の林先生と国語の先生の新井先生の行きたかった場所を教えてもらいました。

 まずは林先生です。林先生は…ちゃんと寝たかったそうです!w という冗談は置いといて、昔訪れたことがある中国地方や九州に行きたかったそうです。昔と今の違いを比べながらもう一度観光を、今度は家族としたいと言っていました。特に行きたかったところは山口県の岩国にある山賊焼きのお店だそうです。そもそも「山賊焼き」とは二種類あります。鶏のもも肉をすり下ろしたニンニクやタマネギを効かせた醤油タレに漬け込み、片栗粉をまぶして油で揚げる揚げ物の山賊焼きが一つ。そしてもう一つは、骨付きの鶏のもも肉を一本丸ごとオーブンやグリル、炭火等でニンニク風味の照り焼き風のたれに絡めてあぶり焼きにした焼き物の山賊焼きです。どちらもおいしそうですね。書いていておなかが減ってきました。

 

 

 

林先生は「量より質」を求める人とです。安いものをたくさん食べるより、そのお金で贅沢なものを一つ食べたいと言っていました。自身のことを小食の食いしん坊と言っていました。林先生ありがとうございました。

 

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続いて新井先生です。新井先生はどこか遠くへ行きたかったそうです。新井先生は渡航歴が多く、国内はもちろん、海外へも足を運んでいるそうです。訪れたことのある国は、アメリカ、イギリス、フランス、スペイン、トルコ、台湾、中国、韓国、インドネシア、タイ、オーストラリアの11か所です。海外へは5~6年いっていないそうで、コロナ禍や仕事が片付いたらまた行きたいといっていました。

 

 

 

国内へもたくさん旅行へ行っており、おそらく半分以上の都道府県を訪れていると思われます。四国や九州に行ったことのない県が多いようで、次に国内旅行に行くならその二つの地方に行きたいといっていました。新井先生は衝動的かつ食べ物のために旅行するようで、うどんを食べに香川へ、粉ものを食べに大阪へ、海鮮を食べに北海道へ、ラーメンや餃子を食べに九州へ行くなど花より団子な人です。新井先生の行動力の高さを物語るエピソードを紹介します。昔、ストレスが溜まっていた日の朝、「青森に行きたい!」と思ったそうです。そして、その日の昼には青森にいたそうです…。さすがにその時は新井先生も「私何してるんだろう、、、」と思ってしまったそうです。

 
2名の先生方ありがとうございました。長期休暇は遠出したいですが、コロナ禍で厳しいでしょうね…。

来年こそは!!そう願うばかりです。僕は北海道に行きたいです。海鮮食べたり雪を楽しんだり、、、

皆さんも行きたい場所に行けるといいですね~。以上、三郷工業技術高校放送部でした。

 

( 放送部1年 中村 朔哉 & 高橋 広明 )

夏休みの部活密着取材(2) バレー部

皆さんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。三工技では夏休みになると部活動が活発に行われます。放送部ではいくつかの部活に密着取材しました!今回はバレー部の紹介です。

 

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三工技男子バレー部は3年生2名、1年生7名で活動しています。夏休みの間は3年生が進路活動の為、1年生のみの練習でした。

又、今年6月21日には県大会出場という素晴らしい功績を残しています!

詳しくは本記事下記リンクよりご覧ください。

 

今までの振り返りや今後の目標をバレー部1年生、3人にインタビューしました。

( 1年1組 栢木 恭介 1年6組  崎原 悠太郎 福島 颯斗 )

 

  

      

  ( 夏休みの練習の様子。暑い体育館の中全力でボールに向き合っていました! )

 

 

Q・バレー部への入部を決めたのはなぜか?入ってみての感想は?

ふ「中学時代もバレー部だったのでもっと上達したいと思い入りました。感想は、結構厳しいなって思ってます。」

さ「自分も中学時代からバレーをやっていて、もっと続けたいなと思って入部しました。入ってみての感想は、やっぱり楽しい、という気持ちが強いです。」

 

Q・3年生の先輩の印象は?

さ「3年生は2人しかいないので仲がいい印象が強いです。あと、性格が真逆。」

ふ「それと、とても優しいです。後輩思いの先輩だなと感じます。」

 

Q・8月18日に行われた練習試合について教えてください。

ふ「相手は川口工業高校でした。5セット、負けなしの全勝でした!」

さ「三工技は1年生3人と顧問の先生1人の4人で、相手は6人での試合でした。そんな局面の中全勝できたのはうれしかったです!」

福島「練習試合とは言えども、緊張感がすごかったです。」

 

Q・8月26日の夏休み最後の練習試合。意気込み、目標は?

ふ「とにかく怒られないようにしたいです!!」

さ「この間の練習試合よりもいいプレーをして全勝したいです!」

 

Q・最後に顧問の逸見先生に一言お願いします!

『1つ1つの動きを細かく丁寧に教えてくださっていてとてもうれしいです。いつも有難う御座います、これからもよろしくお願いします!!』

 

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また、彼らの練習を支えている副顧問、新井先生から一言いただきました。

 

新井先生「4月当初とは違う形での練習ですが逸見先生のご指導の下しっかり頑張っていて素晴らしいなと思っています。県大会は出れたことが本当にすごかったです。結果はともかく1年生にはいい経験だったと思います。」

 

  

 

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インタビューにご協力いただいた皆様、本当に有難う御座いました。

1年生は秋の大会に向けて頑張ってください!

 

バレー部の過去の活躍等、詳しい説明が知りたい方はこちらから↓

https://misato-th.spec.ed.jp/0cc3c0aebd6ccefc8a1b7c5dae0cd29d#!#frame-228

(三工技ホームページ 部活動記録 男子バレーボール部)

  

  

 

( 県大会出場のバレー部 写真提供:バレー部 )

  

( 放送部1年  田中恋夢 )

夏休みの部活密着取材(1) バドミントン部

皆さんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。三工技では夏休みになると部活動が活発に行われます。放送部ではいくつかの部活に密着取材しました!今回はバドミントン部の紹介です。

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バドミントン部は代替わりをし、2年生の大西哲平さんが部長となりました。大西さんはバドミントン部員の皆さんにとても慕われています。そこで、大西さんにいくつかの質問に答えていただきました。

 

新部長としての心意気や目標を教えてください。

新入部員が入り、代替わりもしたので、大会が近い今こそ部員をまとめ上げられるようにがんばりたいです。

 

新入部員の様子を教えてください。

明るく元気です。その明るさや元気さを残しつつどんどん強くなってほしいです。新入部員の中には、バドミントン未経験で新人戦の団体戦に選ばれた子もいるので負けていられないです。

 

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なんと新入部員の中でバドミントン未経験で団体戦のメンバーに抜擢された人もいるようです。

 

  

 

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続いてバドミントン部顧問の佐々木先生にいくつかの質問に答えていただきました。

 

次の大会の目標を教えてください。

次の大会は新人戦の団体戦です。もちろん県大会出場を目指しています。

 

次の大会に向けての部員のコンディションはどうでしょうか。

新人戦が代替わりをして初の公式戦となります。学校を背負って向かうので、出場する選手は県大会へ勝ち進む気持ちで真剣に取り組んでいます。

 

夏休みの部活で力を入れていることは何ですか。

夏休み中はフットワークの強化に力をいれています。足がすぐに動かないとシャトルを取りにいけないので。またシャトルのコントロールを鍛え、精度をあげたいと思っています。

 

部員たちへのメッセージをお願いします。

君たちは伸びしろしかないので、あとはきみたちでぐんぐんのびてください。

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さらに取材を重ねた結果、先生や先輩方が注目している新入部員がいることが分かりました。先生曰く、「未経験者の動きではない」とのこと。その選手は3組の原野天さんです。

注目選手の原野さんにもお話を聞いてきました。

 

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自分が注目選手だということをきいてどう思いましたか。

いろんなスポーツをやってきているので、期待に添えられるように頑張ります。

今年中には先輩を打ち負かしたいです。

 

新人戦への意気込みをお願いします。

一年生で団体戦に出場するのは2人のみなので、実力を加味したうえで、それ以上に頑張りたいです。

 

  

 

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是非とも記録を残して帰ってきてほしいですね。バドミントン部の皆さん、応援してます!

↓バトミントン部の近況や過去の活躍はこちらから!↓

(https://misato-th.spec.ed.jp/2e27e761e7fff50dc64bc118d0687c1f#!#frame-233)

 

バトミントン部の皆さん取材のご協力ありがとうございました。

以上三郷工業技術高校放送部でした!

(放送部1年 中村朔哉)

 

情報ネットワーク施工 学生日本一決定戦!!

皆さんこんにちは、三郷工業技術高校放送部です。今年の「情報ネットワーク施工 学生日本一決定戦2022」は6月22日に東京ビックサイトで行われました。情報電子科の3名が出場し、2つのメダルを取ることができました。

 

詳しくは本校情報電子科のページをご覧ください!

➥ https://misato-th.spec.ed.jp/68ed1ea0ee3c18c3a33c98650382371e#!#frame-1178

 

入賞者の声をお聞きください。

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【大会第3位 3年 松野元南さん】

 

松野さんは去年もこの大会に出場しています。去年のリベンジをかけた最後の大会の感想と、お世話になった先生方へのメッセージをお聞きしました。

 

「 毎日練習があったので辛いなと思う時もあったし、後輩にとても上手な子もいたので、負けてしまうのではないかという思いもあって苦しかったです。でも、みんなで切磋琢磨してこの学校のメンバーで上位を独占できたので良かったと思います。 」

 

「 渡邊準也先生や佐藤幸一先生が毎日面倒みてくださって、休日も夜遅くまで練習に付き合ってくださいました。本当に感謝しかないと思っています。 」

 

  

                                     大会の様子(写真右:写真提供 情報電子科)

松野さん、ありがとうございました!

 

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【大会2位 2年 中村優希さん】

 

中村さんは初出場で全国2位という素晴らしい成績を収めています…!

今までの苦労と大会の感想、今後の意気込みを聞いてきました!

 

「 新しく光配線の練習を1からして、それを習得するのに約1か月以上もかかってしまって、大会は制限時間以内に施工しないといけないのですが、それがなかなか上手くできずとても苦労しました。大会中、何回かミスをしてしまったのですが、いい結果になってよかったです 」

 

「 いつも練習を見てくださり、ありがとうございました。技能五輪も頑張ります! 」

 

  

                                     大会の様子(写真右:写真提供 情報電子科)

中村さん、ありがとうございました!

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 【情報電子科 佐藤幸一先生】

 

佐藤先生は今回大会に出場した選手の監督をされていました。

そんな先生にもここまでの苦労や大会の感想、そしてここまで頑張ってきた3人へのメッセージをお聞きしました!

 

「 大会の課題が公開されたとき、難易度が上がっていたことに驚きました。時間内にできるかどうか正直不安なところもあり、練習量も重ねてはいたけど最後までやってみないとどうなるか分からなかったです。不安と向い合わせで頑張ってきたことが、一番辛かったところでした。大会は、選手が一生懸命練習していたので安心していましたが、 正直ドキドキしていました。 」

 

「 長い人は一年間、そうでない人も半年間休みなく練習してきて頑張ったと思います。ここが終わりではないので次の目標に向かってまたしっかりやってほしいです 」

 

  

 

佐藤先生、お忙しい中ありがとうございました!

 

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日本2位に輝いた中村さんは、11月4日から行われる「第60回技能五輪大会」への出場権を獲得しました!

技能五輪とはその名の通り、工業界のオリンピック。

その道のプロと戦うことができる大きな大会です。たくさんの方の期待を胸に、頑張ってください!

 

松野さん、中村さん、佐藤先生、その他大会にかかわった先輩方、本当にお疲れ様でした!そして中村さん、11月の技能五輪頑張ってください!

 

 

(写真右:写真提供 情報電子科)

作成:放送部1年 田中恋夢 中村朔哉 

 

学年Tシャツで盛り上がる2学年の先生たち

皆さんこんにちは三郷工業高校放送部2年程田です(^^)/

 2年生は5月20日に校外学習で筑波山に登ってきました。岩が多く登るのが大変でした。筑波山を甘くみていましたが、登り切った時には達成感がありました。楽しかったです。

 さて、筑波山で2学年の先生方はお揃いのTシャツを着ていました。私たちの学年カラーである深色のTシャツです。胸の部分に人のシルエットが描かれています。実は、このTシャツは今回の校外学習に向けて先生方が作ったものです。デザインも先生方が自分たちで考えました。胸に描かれているのは先生方のシルエットです。その下には英語で「Catch the three hares」と書かれています。私たちの学年目標である「三兎を追う」を英訳したものです。6月15日のお昼の校内放送『てくすて』で2学年の先生方Tシャツの話題をお届けしました。

 Tシャツはどのようにして生まれたのか、デザインはどのように決めたのか、とても気になります。先生方にいろいろ聞いてみました。

 先生方でお揃いのTシャツを作ることを提案したのは2年1組担任の大塚先生です。なぜそろいのTシャツを作ることにしたのか話していただきました。

 2年生の校外学習で筑波山に登ることが決まった時、生徒には団結力をもって頑張ろうということを伝えました。そのためには私たち教員も団結しなければならない。どうすればいいのか考えた末、Tシャツを作ることにしました。

 Tシャツのデザインを考えたのも大塚先生です。デザインに込められた意味を聞きました。

 先生方一人一人が組み込まれたデザインが良いと思いました。全員の存在を大事にしたいのでシルエットを用いました。シルエットの色は黄色が副担任の先生、ピンクが担任の先生、学年主任が黄色とピンクを合わせたオレンジです。一体感を持って、先生方の個性溢れるキャラクター感を生かしました。

 

続いては荻野先生です。数学の先生です。シルエットはどのようにして作られたのかデザインとこだわりを聞きました。

 デザインは大塚先生が中心になって考えてくれました。学年の先生全員、そして中心に学年主任の先生を入れ、それを白抜きにしてプリントしようということになり、みんなで会議の後集まって写真を撮ったりしました。

 ほかに何かこだわりはありますか?

 大塚先生のセンスでデザインが完成しました。中川先生を中心にオレンジ色で配置したところと、Tシャツの色を学年カラーの緑にしたところです。緑でも深めの緑なので普段でも着ていけるようなかっこいいTシャツにしました。

 

続いては近藤先生です。近藤先生にもシルエットについてとこだわりを聞きました。

 教員の位置は前列が担任で後列が副担任の先生方です。向かって右から5組の担任になっていて真ん中のオレンジの先生が中川先生です。

こだわりはそれぞれの先生方がポーズを決めているところです。

学年目標を英語で書いた理由は何ですか?

学年目標である「三兎を追う」を載せるより、英語にしたほうがかっこいいと思ったからです。

大塚先生、荻野先生、近藤先生ありがとうございました。

デザインに強いこだわりがあり、先生方の団結力が伝わってきました。

会議の後に撮影をしたり、ポーズを決めたりと仲も良いですね。

今回は2学年の学年Tシャツの謎について迫りました。バッチリ解決。

 

(2年 程田・野口・鳥山)

体力をつけて明るい未来を ~体育の先生にききました~

皆さんこんにちは、三郷工業技術高校放送部2年、菅谷恭介です。

 突然ですが、僕は体育の授業がちょっと苦手です。理由はいろいろあるのですが、三工技の体育の授業では、毎回最初にボイスランをします。隊列を作って声を出しながら掛け声に合わせて走ります。体育館の時には基本5週、グラウンドの場合はトラックを2周します。これから体を動かす授業を受けるのに、その前に疲れてしまうのです。

 それでは一体なぜ授業の前にボイスランをするのでしょうか、体育の中川先生に話を聞きました。

 体育の授業では当然体を動かします。複雑な動きをすることも多いです。だから授業の前には自校体操をしっかりやりますが、いきなり体操しても効果が上がりません。まずはジョギングをして、お腹からしっかり声を出すことによって基礎代謝を上げます。体温がしっかり上がった状態で準備体操をすることによって怪我を防ぎ、のびのびと体を動かして体育の授業に参加してもらいたい。そのためのボイスランです。

 体育の先生がこんなに深く考えてくれているのを知って感動しました。私たちがけがをしないように気を付けてくれているのがとてもうれしいです。これからはもっと一生懸命ボイスランをしようと思いました。でも疲れちゃうんだようなぁ。どうしたらいいんでしょうか。中川先生教えてください!!

 ボイスランが疲れるという人は自分の生活習慣を見直してもらう必要があるんじゃないでしょうか?菅谷君は睡眠時間を十分にとっていますか?夜遅くまでゲームをしていたりしませんか?

 確かに時々夜更かししますね。睡眠不足の日の翌日の体育は確かに厳しいですね。これからはもっと注意することにします。

 体育の先生にはもう一つ聞いてみたいことがあったのです。それは1500メートル走のことです。三工技の体育の授業では1500メートル走をやります。埼玉県には1500メートルの目標タイムが設定されています。1500メートルのクラス平均がこの目標タイムに到達できないと、次の時間も1500メートル走になるのです。私が1年生の時にはなかなか目標タイムがクリアできず、冬休み前まで体育の授業は1500メートルでした。どうしてこんな厳しいことをやっているのか、中川先生に聞いてみました。

 目標値というのは別に高いレベルという事ではありません。一般の高校生が必要な体力というものが想定されていて、それと実際の高校生の平均値を比較しながら「このへんを目指してほしい」ということで設定されています。やればできるレベルですのでちょっと大変でもちゃんとクリアできるように頑張ってほしいです。加えて三工技では多くの生徒が卒業後に就業します。やはり働くという事を考えると一般的な高校生の体力をしっかりつけてから社会に出て行ってほしい。そこでこの形で各学年やっています。

 確かに卒業したら体を動かす機会も減るでしょう。通勤にも体力は使いそうです。やっぱり体力はつけておきたいですね。さらに中川先生はこんなお話もしてくれました。

 私がこの学校に来て一番驚いたのは、就職希望の生徒が、一般の大学を卒業してもなかなか就職できないような会社に就職していることです。みなさんが勉強していることは、私が高校時代に学んだことがないような専門性の高い内容です。皆さんは普通高校の生徒に比べても未来の選択肢が広いと思います。レポートとか体育の1500メートル走とか、大変なことがたくさんあるかもしれませんが、頑張ってそれを乗り越えて、自信をつけて社会に出て行って欲しいです。自分の選択肢が沢山広がっている事を早く自覚して自分の可能性にチャレンジしてもらいたいなと思います。

 体育の先生が私たちの将来についてこんなに考えてくれていることが分かってよかったです。私はこれからもこの気持ちを忘れずに1500メートルも頑張ります。これからの高校生活を前向きに、意味のある生活をしていきたいと思います。

 ( 放送部2年 菅谷恭介 )

 

※この話題は6月13日(月)のお昼の校内放送「てくすて」で放送されました。