放送部
姉妹で出場!! 情報ネットワーク施工学生日本一決定戦!!!
みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。今回は情報ネットワーク施工学生日本一決定戦に出場した、中村優希・心美姉妹の話題をお届けします。
情報ネットワーク施工とはインターネットや電話、光ファイバなどの情報通信の配線を行う工事です。学生日本一決定戦ではその速さや綺麗さを競います。上位入賞者は技能五輪の出場資格を得られます。この大会に本校情報電子化の中村優希・心美姉妹が出場しました。
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姉の中村優希さんは3年生。2年生の時に大会初出場。今回は2回目の出場です。
優希さんはLANケーブルのコネクタ取り付け作業を50秒で終わらせることができます。この作業は情報電子科の1年生も実習で行いますが、たいていの人は1時間ぐらいかかります。慣れたひとなら10分ぐらい。その10倍以上のスピードです。工具裁きはスタイリッシュ!!めちゃくちゃかっこいいです。
学生日本一決定戦には情報電子科の先生に勧められて挑戦することにしました。以来、毎日放課後の時間を目いっぱい使い、多いときは6時間近く練習に励んでいます。練習していて楽しかったことは「記録が伸びたりとか、成果が出たりしたときです」です。逆に苦しかったことは「記録が伸びなかったり、成果が出ない時がすごく悔しいです」と語ってくれました。
今回の学生日本一大会での優希さんの成績は3位で、技能五輪出場資格を獲得しました。しかし昨年の結果は2位。順位は落ちてしまいました。たいへん悔しい思いをした優希さんは、その悔しさをばねにして技能5輪に向けた練習に励んでいます。バイトも一時的にやめて練習量を増やしました。「1つ順位を落としてしまった悔しさの分、去年よりやる気がある」「同じ学生で、一緒に練習しているライバルに勝って、学生の中で1番いい成績を残したい」と語ってくれました。学生だけでなく大人も出場する技能五輪、大変そうですが頑張ってください!卒業後も技能五輪の選手として活躍したいと言っていた中村さん。世界大会の金メダルを手にする姿を見てみたいです!
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妹の中村心美さんは今回が初出場。まだ1年生ですが、着々と姉を追って実力をつけています。心美さんのすごいところは1年生でまだ練習を始めたばかりなのにもかかわらず大会出場を果たしてしまったということです。本来なら、1年生の時に授業でネットワーク施工の実習をこなして、そこから選抜されたメンバーが2年生から出場するこの大会に練習を始めてからたった2カ月、異例のスピード出場となりました。
心美さんが練習していて楽しかったことは「記録が伸びたり、みんなで一つの目標に向かって頑張るのが楽しい」で、苦しかったことは少し悩みながらも「まだない」と言ってくれました。今回初出場となった学生日本一決定戦の感想をお聞きしたところ「結果は残せなくて悔しかったんですけど、いい経験になったのでよかったです」と語ってくれました。
ところで、心美さんにはとてもチャーミングなあだ名があります。それは「ニジュウエリ」ニジュウエリって何なのでしょう……何かを二重にする作業が得意とか、二十の何かしらをこなすのが早いとかなんでしょうか…気になりますね! その訳は「記念写真で、作業着とシャツで襟が二重になってたからですね」と笑いながら答えてくれました。なんと二重襟だったんですね。色々な逸話を教えてもらった後に聞いたあだ名で、どこか期待しすぎていました。勝手に期待を膨らましてしまい、すみません…
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技能五輪に向けて練習を続ける優希さんと、同じ部屋で姉を超えようと努力を重ねる心美さん。これからの活躍も期待しています!頑張ってください!
( 放送部 2年 上野瑛士 1年 四戸健斗)
夏休み運動部レポート2 屋内スポーツ編
みなさんこんにちは、三郷工業技術高校放送部です。前回に引き続き、運動部の夏休みの様子をお伝えいたします!今回日は第2弾、室内スポーツ編です。屋内スポーツは剣道部にスポットをあてて取材してきました! (・ω・)
剣道部は現在2年生2人で活動しています。夏休みは ・合宿・練習会・合同練習 を中心に稽古をしていました。
中でも福島県南会津町で実施された合宿は大変盛り上がったそうです7月30日から4日間の6校合同合宿。
(越谷高校・越谷西高校・栗橋国際高校・松伏高校・鳩ケ谷高校・三郷工業技術高校)
生徒の数は約35人!普段の練習とは全く味わえない規模です!!
いつもとは違う環境で、彼らはどんな気持ちだったのか?
部長の池端大和さん中心に、部員の水島さんにも聞いてみました!
「とにかく人数が多くて圧倒されていました。一番つらかったのはやっぱり素振りでした。何千本もやって、声が小さければすぐにやり直し。ほかの高校の先生方も厳しく、強い先輩方もいて試合では一回も取れなかったです。」
「ご飯を食べた後すぐに稽古をするのでつらかったです。ご飯の量すごく多くて、苦手なナスも残したらダメだったし、そのあとの稽古もハードで必死でした。」
「中でも鳩ケ谷高校の剣道部は本当に強いです。強者が集まっている高校で、顧問の先生も厳しかった...。素振りの量も多すぎました。」
「メニューの後顧問の先生にいただいたアイスやお菓子をみんなで食べました。すごく嬉しかった!!」
← 素振りの様子
← 練習後の三工技の3人
← 面打ちの様子
ありがとうございました!!
やるときはやる、メリハリをもって部活に取り組む剣道部でした(._.)
それでは、学校での稽古の様子はどんな感じなのでしょうか??
三郷北高校剣道部さんとの合同練習の日に突撃してきました!
部長の池端さん!今日の合同練習の感想を教えてください!!
「今日の稽古に点数をつけるなら50点ぐらいでした。今日は休みの人が多かったため、必要最低限のメニューしかできなかったからです。」
「三北の皆さんは視野が広く、周りを見る力が強いです。僕は自分のことで精一杯になってしまい、周りに気を配ることや先生方の手伝いをしたりすることが疎かになってしまっていたことを改めて痛感しました。夏休みの稽古を通して学べたことがたくさんあったので二学期も頑張りたいと思います!」
ありがとうございました。
そして、夏休み全力で頑張っていた剣道部の皆さんの二学期の目標をお聞きしました。
水島)誰よりも努力する!!!
池端)・仲間に的確なアドバイスを出せるようにする
・部長として全体をまとめる力をつける
ありがとうございました!目標に向かってこれからも頑張ってください!!
力を出し合いながら切磋琢磨する三人の部員を見守るのは、顧問の菊地春花先生です。
ご自身も11年間剣道と向き合い続けていて、腕前も素晴らしいのだとか!
先生に夏休みの活動の様子をお聞きしました。
「夏休みは暑く蒸した剣道場での練習なので、熱中症対策をしながら稽古をしていました。一学期よりも休憩を多くしてこまめに水分を取らせたり、剣道の面をつけないメニューをしたり。トレーニングや基礎練習を前より多くしていました。」
「三工技剣道部の目標は“感情・体調のコントロールをできるようになること“、そして”協力できる部活動にすること“です。11月には新人戦も控えているのでまだまだ頑張ってもらいたいです。」
11月の新人戦で夏休みに得た力を存分に発揮できるといいですね(´―`)
剣道部の皆様、取材にご協力いただき有難う御座いました!
今回は剣道部に重みを置いて取材しましたが、暑い体育館で頑張る体育館部活も忘れてはいけません!!! 先ほど菊地先生が教えてくれた熱中症対策。ほかの部活ではどうしているのか!? 放送部お得意の突撃インタビュー!してきました。どうぞ。
【バレーボール部】部長、副部長
「氷嚢の用意を増やしたり、体育館に大型扇風機を設置したりしています!」
【バスケットボール部】顧問:荻野先生
「一番大事にしていることは、部活に来る前の体調管理です。しっかり寝て、朝ご飯を食べる。あとはこまめに水分や塩分を取り、できる限り窓を開けて風通しがよくなるように工夫をしています。」
【☆バドミントン部】顧問:佐々木先生
「まず練習中に具合が悪くなったらすぐ外に出て風にあたるようにと声掛けをしています。夏休み中はOBが来てくれることが多く、差し入れで貰う塩分の取れるタブレットやスポーツドリンクを休憩中にみんなでとることも多いです。そして今年初の取り組みとして、部活の開始時間の繰り上げをしました。最も暑くなる時間までに家に帰れるようにするためです。」
【☆卓球部】顧問:松崎先生
「卓球場に扇風機がないので、電気科からお借りして何個か設置するようにしました。また、前よりも休憩を長めに取り塩分や水分を多くとるように促しています。」
☆バドミントン部・卓球部は八月に公式戦がありました。お疲れさまでした。
インタビューに協力してくださった皆様、ありがとうございました(__)
各部活様々な方法で熱中症対策をされているようでした!
三工技生が暑い中部活に打ち込めるのは、先生方のお優しいひと手間があったからですね(´・ω・)
本日は夏休みの運動部密着第二弾「室内スポーツ編」でした!いかがでしたか? この夏は全国的に猛暑が続き、38度以上の危険な暑さも相次ぎました。そんな中で、2」学期に行われる公式戦・新人戦に向けて全力で練習する運動部の皆さんは本当にかっこいいですね(・_・) 取材を受けてくださった皆様、ありがとうございました!これからもどうぞよろしくお願いします。以上、三郷工業技術高校放送部でした!
( 放送部2年 田中恋夢 1年 四戸健斗 )
夏休み運動部レポート1 屋外スポーツ編
みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。
夏休み中の運動部の活動の様子を2回に分けて特集します。今回は屋外スポーツの紹介です。運動部にとって夏休みは、とても大事な期間です。3年生は引退し、1年生と2年生を中心とした部活が始まります。部長も変わり、部活内の雰囲気も一新されます。そんな中で、この夏休み中にいかに部活をまとめていくかが今後の成長のカギとなるでしょう。( -`ω-)
三郷工業技術高校の屋外スポーツの運動部は陸上競技部、サッカー部、ラグビー部、野球部、硬式テニス部、ハンドボール部、ワンダーフォーゲル部の7つです。今回はテニス部と陸上部をピックアップします。
初めにテニス部です。取材に伺った日が新人戦の前日であり、緊張感が漂っていました。テニス部の夏休みの練習日程は週5日、OFFの日は毎週木、日曜日です。夏休みの大きなイベントは、“合宿”です。一泊二日で、学校の合宿棟で行われました。この合宿は、今まで行っておらず、今年初めての試みだとか。この合宿の発案者は顧問の迎先生です。迎先生は「部員たちの普段は見られない一面が垣間見えました。静かな人のテンションが上がっていて、反対に、いつもはお調子者な人がBBQでは、率先してお肉を焼いていました。」と、感嘆の声をこぼしました。新人戦に向けての大事な強化合宿でしたが、テニス部員からは、「夜はBBQを行い、メリハリのある楽しい合宿であった」「日中の練習は大変だったがとても良い経験になった。」と好評だったようです。
続いて陸上部です。一年生4人が練習に精を出していました。陸上部の夏休みの練習日程は週6日、OFFの日は毎週日曜日です。夏休みの大きなイベントは、 “プール練習”です。この練習は松伏高校さんと合同で行われました。プールの中で走る際、泳ぎと違い、水は最大の障害となりおもりとなります。その中での運動はかなり効果的でしょうね。プールの中で鬼ごっこをするだけでも相当の運動量になります。部員たちからは「普段やらないプール練ができて楽しかった」と、よい感想が聞けました。陸上部の次の大会は、9月に行われる新人戦です。今回取材に応えていただいた一年生4人のうち、2人が長距離、1人が短距離、1人が円盤投げに出場します。「自分らしい走りをする」「新記録を出す」「東部の地区予選を勝ち進む」など各々の目標を掲げていました。
以上、第1部の屋外スポーツ編でした。第2部は屋内スポーツ編をお届けします。
( 三郷工業技術高校放送部 2年 中村朔哉 1年 本橋陽人 )
夏休みの中学生部活体験。放送部では模擬放送を体験!!
皆さんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。今回は8月3日に行われた中学生向け部活動体験の話題をお届けします。放送部にも参加者が来てくれました。今回来てくださった中学生は放送委員会に所属しています。高校でも校内放送をしてみたいということで、放送部の体験を希望したそうです。
今回の体験入部では模擬放送を行いました。参加者にはレポーターを体験してもらいました。校内の話題を取材し、番組に出演してレポートを行います。
中学生の体験者が気になっている学科を取材します。今回は情報電子科を取材させていただきました。川島先生と阿部先生に、「学科の魅力」と「最近起こった学科のニュース」について語っていただきました。川島先生、阿部先生ありがとうございました。
体験者は特段緊張をしている様子もなく、気圧されずに先生方にマイクを向けていました。急に振られた役割にもかかわらず、そつなくこなしていました。入学した折にはぜひとも放送部に入っていただきたいものです。必ずや即戦力となるでしょう。番組体験をしてくれた中学生にも、情報電子科の魅力が伝わったと思います。
続いて体験してもらったのは、番組のレポーターです。
番組の中ではレポーターが自分で取材してきた出来事についてレポートします。放送部員に交じっての放送でしたが、現役の放送部員に負けないくらい活舌がよく、マイクの乗りも良い声で、ますます来て欲しくなりました。
体験者に感想を聞くと、「中学の放送委員会よりも本格的でおもしろかった」とのこと。好評だったようです。今回の体験入部を楽しんでいただけたなら何よりです。放送部が気に入ってくれたらうれしいな。入学後はぜひ放送部に!!放送室で待っています!でもそのまえに受験頑張ってくださいね。
( 放送部2年 中村朔哉 田中恋夢 高橋広明 )
機械研究部「鮪」号、埼玉エコラン気化器方式部門1位 勝利の女神がもたらした初の総合V
埼玉県エコカーコンテストで初の総合V
みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。
第22回埼玉県エコカーコンテストは7月29日、鴻巣市の関東工業自動車大学校を会場にして行われました。県内7校から9チームが出場。本校機械研究部が気化器方式部門で1位になり総合優勝を獲得しました。新聞でも大きく取り上げられたのでご存じの方も多いと思います。
エコカーコンテストは自作の自動車で燃費を競うレースです。指定されたコースを走行してガソリン1リットルあたり何キロメートル走行できたかを競います。三工技機械研究部の「鮪」の記録は1971.012キロ。1900キロといえば沖縄から東北の盛岡までの直線距離になります。1リットルのガソリンで沖縄のソーキそばと盛岡の冷麺がはしごできるってこと?? 凄いです!!
勝因はち密な連携プレーと凄腕ドライバーの活躍!!
「全員が自分の役割をきっちりとやり遂げることができました。1位を取ることができて嬉しいです」と語ってくれたのは部長の石塚獅王さんです。長い月日を費やして改良を重ねてきたマシンです。レース直前のメンテナンスは慎重の上にも慎重を期して行われました。
1年生の細井玲音さんは「手順を間違えずに確実にやることを注意しています。確実にできないとダメです。小さなミスが大きな失敗に繋がったりするので、その点は注意しています」と話してくれました。2年生の植竹未智さんは「私たち2年生にとっても大会は今回が初めてなので緊張しました。不安なこともたくさんありましたが、私たちも一年生も、そしてドライバーの広瀬先輩もしっかりやってきたので1位という結果が出せて嬉しいです」と話してくれました。みんなの力で「確実に」記録をはじき出すマシンをコースに送り出し、ドライバーが冷静にマシンを制御する。まさにチームの力で勝ち取った勝利ですね。
ここでぜひ紹介したいのが3年生の広瀬珠希さんです。みんなが頑張った中でも特によくやってくれたと顧問の伊藤先生が推してくれたのがドライバーを務めた彼女です。入部したのは今年の4月ですが活動熱心でドライバーに抜擢されました。運転技術が素晴らしく、大会会場では他校の先生方の間でも話題になっていたとか。その走りはまさに「完ぺきだった」と伊藤先生はおっしゃいます。
広瀬さんに大会当日の話を伺いました。「本番ではそんなに攻めたりはしていません。それでこんな記録が出たのは正直信じられないです。自分でも驚いています。」本人もびっくりのベストランだったようですね。まさに幸運を掴む勝利の女神という言葉がぴったりな感じがします。もちろん実力があっての幸運なのは間違いなしです。
4年ぶりの大会でみんな初めて。先輩たちの無念を引き受けて頑張った。
実は今回のコンテストは4年ぶりの開催でした。感染症対策のための大会中止が3年も続いたのです。2年生の植竹さんは「2年生にとっても初めてで不安」と言っていましたが、1年生はもちろんのこと、3年生にとっても初めての埼玉エコカーコンテストでした。部長の石塚獅王さんは「みんな手探りでやっている」と言っています。
しかしこの3年間、大会がないからといって機械研究部の活動がなかったわけではありません。いつでも大会があるという前提で活動してきました。機械研究部の活動はマシンの改良につぐ改良です。老朽化した古い部品を修理したり新しい部品を作ったり。どの部分をどのように改良すればより燃費が向上するのかを考え、改良を続けます。そんな活動を続けながらも、ついに1回も大会を経験することがなかった先輩たちもいました。
大会の中止が決まった時に、それを部員につたえる仕事が顧問として一番辛かったと伊藤先生は語ります。「みんなの驚き、そして落胆。涙を流す部員もいる。本当にかわいそうでしたね。だから今回はそういった先輩たちの分までみんなで頑張りました。その結果としての総合V、本当に良かったです。」今回の総合V、OBの皆さんもとても喜んでくれたそうです。
次は「もてぎ」だ!! 目指すは2600キロ!!
4年ぶりの埼玉エコランを戦い抜いた機械研究部。次の目標は第42回本田宗一郎杯、Honda エコ マイレッジ チャレンジ 2023です。9月9日と10日の2日間の日程で、栃木県にある「モビリティリゾートもてぎ」を会場にして行われます。全国の高校生だけでなく、大学生や一般の人たちも出場する大きな大会です。意気込みはいかに?!
2年生の植竹さんは「今回の県大会では上位の学校は燃費が2600キロ位の記録を出しています。それを越えることが目標です。」と語ります。2600キロってすごいですね。だいたい東京から台湾までか約2100キロです。それを超える距離をたった1リットルのガソリンで走破するなんてすごいですね。
ドライバーの広瀬さんは「県大会では計測時にコースを走行するのは自分だけですが、もてぎの全国大会では同じコースをたくさんの車両が走行します。事故なく安全に終えられれば良いなと思います」と語ります。冷静ですね。
機械研究部のさらなる活躍に期待します。頑張ってください。
( 放送部2年 倉品龍一 1年 本橋陽人 1年 平井温広 )