機械科NEWS
課題研究発表会
1月24日(金)に課題研究発表会が行われました。
この授業は3年生が自分たちで設定した各テーマ・課題ごとに班を作り、1年間かけて課題に取り組みます。
これまでに学んできたことを活かし、高校生活の集大成となる授業です。
1年間の成果を1,2年生の機械科の生徒および教職員等に発表しました。
今年度の取り組んだ課題は6テーマあり以下のとおりです。
・自動車整備
・アイアンクラフト
・3Dプリンター
・災害対策用品製作
・レザークラフト
・NCによるモチーフ製作
発表会ではパワーポイントを使用し、目的から作業風景、苦労や工夫したところまとめ、各班が個性溢れる発表を行っていました。
学校で役立つ製品も多く、今後、各場所で利用されるので見つけてみてください。
各班で苦労や大変なことは異なりましたが、この課題研究の時間を楽しみにしている生徒も多くいました。
目標の成果を出すために、放課後に残って作業する生徒も見られました。
それでも、3年生の皆さんは最後の発表を終え、達成感を感じていると思います。
この課題研究発表会を通して少しでも1,2年生に伝わり、後に続いてもらいたいと思います。
体験入学
9月21日(土)に中学生対象の体験入学を実施しました。
機械科では「ネームプレート製作」と「文鎮製作」を行いました。
暑い中でしたが皆さん、真剣に取り組んでくださいました。
〇ネームプレート製作
アルミニウムと真ちゅうの薄板に、刻印し、バリ取りや面取りを行いました。
〇文鎮製作
真ちゅう丸棒をフライス盤で面出しし、ボール盤で穴あけを行いタップでねじ立てしてねじを取り付けました。
機械保全技能検定 3級
技能検定とは、働くうえで身につける、または必要とされる技能の習得レベルを評価する国家検定制度です。
技能に対する社会一般の評価を高め、働く人々の地位の向上を図ることを目的として、職業能力開発促進法に基づき実施されています。
このうちの、機械保全技能検定3級に機械科の2年生が6月23日に受験してきました。
今年は22名の生徒が合格しました。
学科と実技の両方ともに合格点に達しなければ合格にならないので、1学期間、実習や補習で勉強し取り組んできた結果となります。
今後も様々な資格試験が行われます。前向きに取り組ませていきたいと思います。
機械検査技能検定
令和6年2月10日(土)に本校を会場にして、機械検査技能試験の実技試験を実施しました。
今回受験した3級は初級技能者が通常有すべき技能の程度をはかる試験です。
合格発表は令和6年3年8日(金)が楽しみです。
【機械検査】はマイクロメータやノギスなどを使い、精密な測定、操作方法の技能をはかります。
技能検定は、「働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家検定制度」です。技能検定は、技能に対する社会一般の評価を高め、働く人々の技能と地位の向上を図ることを目的として、職業能力開発促進法に基づき実施されています。
機械検査技能検定
令和5年度後期技能試験の学科試験が、2月4日に県民活動総合センターで実施されました。
技能試験が2月10日にあります。合格に向けて取り組んでほしいです。