電気科日誌

電気科日誌

【2年生】電気工事士技能講習

7月17日・18日に電気工事士の技能試験が行われます。
現在、電気科では技能試験に向けて補講を行っています。
技能試験は候補問題が13問公表されており、どの問題が出題されてもいいように
生徒たちは試験時間(40分)以内に完成ができることと、欠陥がないように問題に取り組んでいました。

  

  

2年生 工作実習

2年生の電気実習でスピーカー製作が始まりました。

外箱のエンクロージャを製作する班とアンプ回路を製作する班、2班に分かれて作業に取り掛かりました。
外箱の班は、木材に穴あけをするために印をつけ、ボール盤を使用して穴あけ作業をしていました。

アンプ回路の班は、それぞれの電子部品の特徴を勉強し、基板に電子部品を仮置きして
基板にはんだ付けする箇所の確認をしていました。

それぞれ各班の生徒たちは、不慣れな作業等ありましたが、着実に作業を進めていました。

 

  

  

  

  

ものづくりコンテスト電気工事部門に向けて

 6月19日(土)に令和3年度埼玉県工業高校生ものづくりコンテスト電気工事部門が開催されます。今大会に3年生と2年生が1名ずつ参加します。部活動や電気工事士試験などであまり練習時間がとれませんでしたが、1つ1つの作業を確認しながら作成をしています。あと1週間を切りましたが、少しでも自分が納得できる作品になるように努力しています。

 

1年生 工業技術基礎

1年生、工業技術基礎の実習も最初のローテーションが終盤に差し掛かりました。
[計測実習]・[電子回路製作]・[電気工事実習]を行っています。


[計測実習]
「オームの法則」について実習した内容についてお伝えします。
電気科に限らず、工業科の「実習」科目は、それぞれ理論を実験・実習で確認して理解するために行います。
実験で生徒自らが体験することで理論の確認を行っています。
今回はオームの法則にが題材なので、電圧と電流と抵抗の関係を確認します。
実習書に従い、電気回路を組んで先生の指示のもと、データをとっていきます。
この時、電気基礎で学んだ計算方法を元に理論値を求めます。すると、実習の結果と理論の値が違ってきます。
これはなぜかを、中学校や電気基礎の授業で学んだ知識を元に考えます(実験結果の検討・考察)

  


[電子回路製作]
この班では、テスター(回路計)を作ります。
テスターは電気回路の電圧・電流・抵抗値などを計測することができます。
生徒は一人一つを自ら手作りすることで、ものづくりの心や電子回路設計・製品検査などを学ぶ実習でもあります。
今回は、生徒が自ら手作りしたテスターの製品検査を行っていました。

  


[電気工事実習]
この班では電気工事の基礎となる器具の取り付けを学びます。
また、使用する工具は実際の電気工事に使用する工具なので、安全な取り扱い方も学びます。
この実習では、電気工事が危険な事、事故を起こすことの重大さを伝え安全教育にも力を入れています。
生徒は、電球に取り付ける器具「ランプレセプタクル」や「コンセント」の接続方法を学び
一人一つの作品を作り、欠陥がないことを担当教員が確認をして、通電試験をしていました。

  

【2年生】電気工事士筆記補習

電気科2年生が全員受験する、第2種電気工事士筆記試験まで3週間を切りました。
試験に向け、本校では現在、希望者に対し早朝や放課後に対策補習を行っております。
参加をしている生徒は焦りを感じながら問題を解いていますが、間違った問題やわからない
問題があったときに、細かく先生からの説明や解説を得られるチャンスなので、参加した
生徒は真剣に取り組んでいました。
生徒達にはぜひ頑張ってもらいたいと思い、教員側も全力でサポートをしております。

  

  

2年生 電気実習

2年生も実習が始まりました。4つのテーマに分かれて実習の授業を行います。

①電気工事 電気工事士技能試験に向けて候補問題を例題に技能向上を行います。

  

②コンピュータ実習 文章作成ソフトを使い、文章の書き方などの基本を学んでいました。

  

③シーケンス実習 リレーを使用しながら、「自己保持回路」・「遅延回路」などの基本な回路を作成して

         動作確認をしていました。

  

④単相電力の測定実習 白熱電球やLED電球などを用いて電力測定を行いました。

           LED電球が白熱電球に比べて省エネルギーであることの特性など学んでいました。

  

 

3年生 電気実習

本日から3学年の電気実習が始まりました。

少人数での授業を行います。3年生では5つのテーマをローテーションして技術を学びます。

窓を開けて換気をしながら、三密を避けて実施をしました。

1)シーケンス制御実習

 2年生からの継続実習になります。2年生でのシーケンス実習では、リレー動作や有線配線方法を学習しました。
3年生では、PLCと呼ばれるコントローラーとパソコンを用いて、模擬信号機装置の動作を確認する実習になります。
 黄色信号を点灯後、赤を点灯させてから交差する信号を青に変えるなどの方法を自分で考え実験します。

  

2)コンピュータ実習

 プレゼンテーションとは、相手に伝えたいことを発表する時に使う手法です。
 今回の実習では、コンピュータで発表資料のスライドを作る方法を学びます。

  

 

3)変調・検波と波形パルスの実験

 変調検波の実験です。AMラジオの原理を実習機材を使って勉強しています。
どんな波形がでるのか、オシロスコープを使用して波形観測と回路の特性を学んでいました。

  

 

4)保護継電器の動作特性試験

 「保護継電器」とは、電気配線において事故や故障が起こった際に、
それを検知して、電気系統から事故箇所を切り離す装置です。
 実験では、疑似的な短絡事故(ショート)を行い保護継電器が規定時間で
動作するかなどを計測します。
 ブレーカーが落ちたときすごい音がするので、今回実習を受けた生徒は
その迫力にびっくりしていました。

  

 

5)変圧器の特性試験

「変圧器」とは、交流電圧を上げ下げする事ができる装置です。
 電気を送る際には必須の装置ですので、電圧のかけ方でどのような出力変化があるのかなどの
特性について学びます。

  

 

1年生 学科ホームルーム

4月9日(金)

新入生に対し学科の職員が行うHR(ホームルーム)、「学科HR」が行われました。

今年も電気科職員から、電気科で学ぶ上での心構え、電気科で取得する資格などの

お話がありました。

皆さん真剣に話を聞いていて、手帳を使いメモを取る姿は頼もしい限りです。

話の内容をしっかり守り、実りある3年間を過ごせるよう一緒に頑張りましょう。

  

 

  

 

1年生 工業技術基礎(オリエンテーション)

4月19日(月)

本日から工業技術基礎が始まりました。

この科目は、工業技術の基礎を習得するための「実習」授業です。

今回は作業服やレポートに使うテンプレート、自在定規等のレポート道具の配布と

実習の心得などのお話がありました。

そして、初めてのレポート課題が出されました。提出期限は今週の金曜日です。

遅れることなく全員が提出できるよう、しっかり準備してください。

   

 

  

 

入学式と電気科オリエンテーション

昨日、第37回入学式が行われました。担任である近藤先生の呼名を受け、緊張しながらも23名の生徒が元気に返事をしていました。

入学式後には教室にて最初のHRが行われました。

今年の電気科1年生のクラス目標は「Be a gentleman」です。勤勉でやさしさを持った紳士になれるよう高校生活を送ってもらえたらと思います。

また、本日は電気科オリエンテーションということで、新1年生に向けて電気科職員の紹介を行いました。生徒の皆さんは真面目に先生たちの話を聞いており、中にはメモを取っている子もいました。

3年間どうぞよろしくお願いします。

第34期生 進路決定状況!【今年も100%達成】

この春卒業を予定している、第34期生の進路決定状況です。

電気を学ぶと、工業のどんな分野でも強いのはもちろん、どのような産業でも活躍できるため、例年就職は引っ張りだこです。今年は4年制大学をはじめ、進学も多く決定しています。電気科で学んだ結果が、幅広い進路を選べる要因であると思います。公務員は、自衛隊幹部候補生と防衛省職員に採用されました。防衛省職員は、いわゆる階級を持たない防衛職員で、電気分野を専門とする設備職として勤務する国家公務員Ⅲ種相当の職です。

※千葉職業能力開発短期大学校は、厚生労働省所管の大学校で国立と同等です。卒業者は学位を得ませんが、人事院勧告により、短期大学と同等に扱うよう定められています。

 

電気科で学ぶ事で幅広い進路が開けます。進路を検討中の中学生の皆さん

三郷工業技術高校電気科をぜひご検討ください。

 

令和3年3月卒業予定【電気科第34期】進路決定状況

就職
-製造業-
(株)東光高岳(蓮田営業所)、横川コントロール(株)、太陽誘電モバイルテクノロジー(株)
-設備・工事業-
(株)きんでん、(株)純光社、(株)ミライト、寺岡オート・ドアシステム(株)、(株)スカイテック、(株)関工ファシリティーズ、(株)協和エクシオ、関電ファシリティーズ(株)東京支部、(株)埼玉ケイテクノ、新栄通信(株)
-設備・保守業-
(株)日立ビルシステムエンジニアリング、一般財団法人関東電気保安協会、
日本エレベータ製造(株)、埼玉トヨペット(株)、(株)埼玉イエローハット、(株)アルファエンタープライズ、ハイウェイトールシステム(株)、東芝エレベータ(株)、武蔵野環境整備(株)、(株)エディオン

-公務員-
陸上自衛隊(一般曹候補生)
防衛省技官(電気設備)

進学
千葉工業大学工学部先端材料工学科
日本工業大学基幹工学部電気電子通信工学科
東京工科大学工学部電気電子工学科
日本経済大学経営学部芸創プロデュース学科
(国立)千葉職業能力開発短期大学校電気システム工学科
中央自動車大学校2級整備士科
中央工学校設備設計学科
東京電子専門学校電気工学科

東京ビジュアルアーツ専門学校動画クリエイター専攻

2年生が大学講義を受講【音響工学入門】

令和3年2月10日(水)1,2,3時間目に、電気科2年生が大学の講義を受講しました。

この講義はいわゆる「出前授業」とは異なり、大学で行われる講義を、本校の電気科の学習をしている生徒が、より専門的な工学分野について学ぶために、全学年で実施しているものの一つです。

2年生では、実習の中でスピーカーの製作があります。これは、スピーカーを覆う外箱(エンクロージャ)とオーディオアンプのそれぞれの設計を行い、生徒自身の手で作り上げる実習です。

本年度もすでに2年生は作り終えていますが、自分たちが作った音響機器とはどのような発想で作られ、またより質を向上させたりするにはどのような工夫があるのかなどについては、まだ授業で扱っていません。

今回はものつくり大学技能工芸学部総合機械学科の三井准教授に来校いただき、「音響工学」について講義していただきました。三井先生はこの分野の研究者であられますが、人間工学から始まり、音響工学に関する大学さながらの講義をしていただきました。

生徒たちは自分たちで作った機器の、なぜ? 何? どうすれば? が解決されていく講義に魅了されていました。

少し、大学の講義についても分かったのではないでしょうか? 進路選択にもつなげてほしいです。

三井先生、ありがとうございました。

【1年生】電工キング3日目

今学期に入ってから1年生を対象に行っている電工キングですが、2月8日(月)に3日目を迎えました。

今日は最終日に行われる電気工事の単位作業の候補問題が公開され、その練習を各自が行いました。

 

単位作業とは、実際の電気工事士試験でも行われる実技試験で、特定の条件を満足するための電気工事回路を略図(単線図)で示し、それを元に実際の工事回路を作成(複線図)して電線と電材を加工し工事するものです。

本校電気科は1年生の当初から、この電気工事作業の実習や教室授業(座学)があり、生徒は長い時間をかけてその修得をしてきました。

今回の試験は、その成果を確認するべく、実際の試験の問題を一部変えた問題を複数候補問題として提示し、実際の問題は当日抽選により決定して実施します。制限時間も本番さながらの設定なので、毎年生徒は緊張感に包まれながら取り組みます。

今日も生徒は、今までの学習を確認しながら回路図作成や工事を確認していました。1年生ではありますが、三工技のカリキュラムを経ている生徒はすでに実際の国家試験の技能試験にほぼ対応しています。

来週15日(月)の本番ではどのような結果となるのか、楽しみです。

電気科1年生大学の講義を受講【制御工学入門】

令和3年2月5日(金)の1~3時間目を使い、電気科1年生に大学の先生による講義を実施しました。

いわゆる出前授業とは異なり、専門家に技術・技能の指導を受ける講義です。今年は電気科の全学年に実施しています。

 

今日は、ものつくり大学技能工芸学部総合機械学科の永井准教授に、「制御工学入門」というタイトルで3コマの授業をしていただきました。

1年生はまだ制御に関する学習は少ないですが、先日見た課題研究のテーマも多くに制御が使われていることは知っています。今回の学習がそれを作るために必要な技術だとわかり、熱心に取り組んでいました。

内容はプログラムによるマイコン制御から、通信による制御まで幅広く講義していただきました。

生徒も実践しながらの受講であったので、楽しく技術を身に着けたようでした。

今後、皆さんがどんなものを作るのか楽しみです。

永井先生ありがとうございました。

2年実習【スピーカー製作】

電気科2年生ではスピーカーの製作実習があります。

これは外箱(エンクロージャ)を図面から実際の木材を切り出し、加工して組み立て、塗装する作業と、

スピーカーアンプを設計し、部品を選定しはんだ付けして作り上げる作業を行い、最後に組み上げる事で一つの作品を作り持ち帰ります。

今回は制御工学の入門を学んだ後、マイコンで発振周波数を作り、作ったスピーカーに入力して音を出す実験を行いました。

人間の可聴域である20Hz~20kHzを作り、スピーカに入力したときの音を確認します。

部品としてのスピーカーの仕様書を読み、その周波数帯域からこの辺まではよく聞こえるはずという「あたり」をつけて確認したり、いわゆるモスキート音といわれる17~20kHzあたりの音が聞こえるかなど様々に試していました。

この実習では、生徒自身が作った作品を製品として評価する事と共に音圧など音響工学の入門的な内容を学習できました。

来週2月10日(水)は、2-4に大学から講師を招いて「音響工学」の講義を受けます。

より深く、確かな知識を得られるのではないでしょうか? 楽しみです。

令和2年度電気工事士合格者発表

1月に、本年度の電気工事士合格発表がありました。

本年度は前期の試験が中止、また試験会場が全県内で配置されたため、遠方での受験など様々な事がありました。

今回第二種電気工事士が20名、第一種電気工事士は3名合格しました。

今までにない制約の中の勉強は大変だったと思います。

実技試験で不合格となった生徒もおりますので、来年度ぜひリベンジしてください。

 

合格した皆さんおめでとうございました!

電工キング【2日目】 鑑別問題試験

令和3年2月1日(月)に、電工キング2日目が実施されました。

先週から覚えてきた器具の名称等を、写真を見て答えていくチーム戦です。

例年、正答数がどんどん増え、上位の争いが厳しくなってきていますが、今年は例年以上に上位の正答数が高いようです。

結果は全ての競技が終わる2週間後です。

今年のキングは誰でしょうか?

電工キング【1日目】

1年生の実習の時間を使い、毎年この時期に行っている電工キングが始まりました。

これは、1年間学んできた電気工事の知識について基礎を固めるため、工事に用いる器具や工具などの名称や用法を覚え、写真を見たら解答できるようにする筆記試験と、電気工事の配線図を元に実際の工事を制限時間内に行う単位作業の2科目で競います。

今日は器具の学習です。

3人グループを組み、160種にも及ぶ器具等について、外観と名称・用法が一致するように覚えていきます。

試験では写真を見て、3人が意見を出し合い160種の器具について答えていくチーム戦です。

生徒は暗記用のカードを作り、さっそく暗記に取り組んでいました。

来週2月1日(月)がこの試験です。あと一週間でどれくらい覚えられるでしょうか。

課題研究発表会

令和2年度の課題研究発表会が、令和3年1月22日(金)に実施されました。

例年、電気科全学年の前で発表するのですが、今年は三密を避けるため、1年生はリモートでの視聴となりました。

電気科では、3年生が「電気に関するモノづくり」を主テーマとして、生徒自身が課題を設定して1年間取り組みます。

本年度のテーマは

「ドローンの製作」「スピーカーの製作」「電動スケボーの製作」「バッテリーカーの製作」「PROJECT-D(ミニ新幹線)」「電気模型(自律型自動掃除機)の製作」

と、今までの学習の成果をさらに発展させたものや、社会的な課題をテーマにしたものが多く非常に良い作品が作られました。

本年度は各学科の代表が1月29日に行われる五科合同課題研究発表会にて発表を行います。

電気科は「バッテリーカーの製作」班が代表して発表します。生徒自らが作った電動自動車に、センサーによる自動ブレーキシステムを搭載したものです。ぜひ、そちらでも頑張ってください。

3年生の皆さん1年間お疲れさまでした。

後輩たちも、先輩の成果を目の当たりにし、ぜひ受け継いでいって頂きたいと思います。

三郷団地保育園園児来校

令和2年12月23日(水)に三郷団地保育園の園児が来校してくれました。

今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、多くの校外イベントが中止されましたが、電気科のミニ新幹線チーム「PROJECT-D」は、新幹線の塗装や整備などをリニューアルしてきました。

今回はその初のお披露目となります。

新型コロナウイルス感染拡大の防止策として、乗車ごとの消毒、接触を避けるための部屋の入れ替え、換気の徹底

などに加え、三密にならないよう対策をしての実施です。

生徒は、自分たちの作った作品にお客様を載せる事ができた喜びと、自分たちの技術を後輩に受け継ぐ工夫など様々な実践を行っていました。

保育園の皆さんにも楽しんでいただけたようです。ありがとうございました。