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電気科日誌
出前授業(八潮市立大原中学)
11月19日(土)に八潮市立大原中学校にて出前授業を行いました。この出前授業では、多くの学科が三工技の魅力を伝えるために大原中学校で授業を行いました。電気科では電気工事を体験していただきました。工具の安全な使用方法から始まり体のパーツで長さを測ることなどを説明した後に、実際に電気工事で使用する器具や電線を使用して回路を作成し、点灯するまで体験していただきました。約70名に体験をして頂き、全員が点灯することができました。このような体験授業を通して電気科に興味を持っていただけると嬉しいです。
ミニ新幹線出動(三郷市民文化祭)
11月30日に三郷市民文化会館で行われた第55回三郷市民文化祭に参加してきました。天候にも恵まれ絶好の運行日和となりました。3年ぶりの運行でしたので手順を思い出しながら、線路の平行を取るための敷板や線路の設置に行っていきました。時間をかけても安全に運行するために準備を行い予定時間には運行ができました。
今回の乗車人数は462名多くの乗車本当にありがとうございました。次回は鉄道博物館で「高校生がつくる鉄道展」に参加します。現在博物館は事前購入制となっております。ご注意ください。
このようが体験ができる電気科の体験入学がまだ若干余裕があるそうです、是非この機会に体験してみませんか。
体育祭・文化祭結果報告
11月1日に体育祭および文化祭の結果発表がありました。電気科3年生は体育祭3位、文化祭1位でした。電気科2年生は文化祭2位となりました。文化祭は電気科で1位2位を独占しました。
各行事に対して真剣に取り組んだ結果であったと思います。
そんな電気科を体験できる内容が11月26日の体験入学です。まだ、若干の余裕があるようなので、是非体験をしていただき、興味を持っていただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。体験入学はこちらをクリック
電気科文化祭報告
本日が校内公開、明日が一般公開となります。今年は3年生が「E-じゃないか」(木製コースター)と2年生が「EPEX」(サバイバルゲーム)を体験していただきます。
3年生の「E-じゃないか」は教室全体を使ったコース設定で、
緻密に計画と計算を行い、
作成された木製コースター(1名乗り)です。
2年生は昨年行ったサバイバルゲームを改良した物となっております。
銃を3Dプリンタで作成したことでより本格的に仕上がっております。
是非、来校時に体験していただければうれしいです。よろしくお願いします。
大会報告(令和4年度第21回関東甲信越地区電気教育研究会電気工事コンテスト)
令和4年8月27日(土)に群馬県の太田市休泊行政センターにて第21回関東甲信越地区電気教育研究会電気工事コンテスト 群馬大会が開催され、電気科3年 豊田晃生選手が参加しました。本校初めての関東甲信越地区の大会への参加になります。競技課題が県大会と異なり、垂直パネルに器具や電線を取り付けるので、本当に競技課題が時間内(120分)に完成するのかと思いながらの練習となりました。また、3年生のため就職活動を同時にこなさなくてはならず、本当に大変なスケジュール管理をしていたと思います。
他校の参加選手も同じように大変な夏休みを過ごしていたと思いますが、大会の結果、5位入賞となりました。本人は製作過程で失敗があり本来の力を十分に発揮できなかったことを悔んでいましたが、それでも入賞を果たしました。
額に入った賞状と盾をいただきましたので、しばらくの間職員玄関に新設されたショーケースに展示しています。学校公開や文化祭、学校説明会などで来校された時に見ていただけるととてもうれしく思います。これからも電気科は、コンテストに参加する生徒が技術を磨いて自分自身を高められるようにサポートしていきます。
埼玉県フェアに行ってきました。
9月17日(土)にレイクタウンで開催された埼玉県フェアで電子工作体験を行ってきました。
工作の内容は光るコースターです。RGB-LEDを3つのスイッチで制御することで、合計7色に発光します。(画像はちょっと青が強いですが、青・赤・緑すべてを光らせて、白色に発光させています。)
当日は越谷市内の小学生を中心に多くの方に参加してもらうことができ、大盛況でした。
今度は11月12日(土)に大宮ソニックシティで行われる「産業教育フェア」で光るコースターづくりを行います。
もしよかったらお越し下さい。
三郷市協働事業「micro:bitで計測器を作ろう」
8月1日(月)に三郷市の小学生を対象に授業を行いました。今回の内容はmicro:bitを使って計測器を作るというもので、気温を測定できる温度計と挟んだものに電気が流れるかわかる導通計の2つを作りました。
まず最初に簡単な温度計として「単純に気温を表示するプログラム」を作成し、部屋の気温を図ってみました。そのあと、これでは物足りないので、「気温を計測し、一定以上の温度になるとmicro:bitのLEDで困顔を表示するプログラム」を作りました。子供たちは教室内の温度だけでなく外の気温も測定しに行き、日陰と日向で温度の違いを測定したり、日に当て続けてると温度が上昇していく等いろいろ試していました。
次に導通計を作りました。micro:bitに「端子の間に挟んだものに電気が流れるか判定し、流れるなら音を出しながら笑顔を表示し、流れないならバツ印を表示するプログラム」を入れました。その後、身の回りにあるものとして消しゴムや定規、鉛筆の芯やハサミなどを挟んでみて、電気が流れるものと流れないものを仲間分けするなどしました。
子供たちにとって夏休みの自由研究のヒントになってくれればいいなと思い実施しましたが、最後まで楽しそうに取り組んでくれました。
電気工事士技能試験に向けて
今週末に電気工事士の技能試験が行われます。現在は候補問題も一通り終わって、自信がない候補問題を中心に練習を進めています。
各候補問題についても時間内(40分)よりも早く完成することが出来ているようです。まだ、ちょっとした欠陥があったりと油断はできませんが、しっかりと練習を行って本番に望み、全員が合格することを願っております。
大会結果報告
高校生ものづくりコンテスト電気工事部門にて優勝(埼玉県知事賞)豊田選手と3位(優良賞)川口選手の結果報告を校長室にて行いました。優勝した豊田選手は、群馬県で行われる関東大会出場することも報告しました。校長より両選手に激励の言葉を頂きました。ありがとうございました。
埼玉県工業高校生ものづくりコンテスト電気工事部門
6月25日(土)にものづくりコンテスト電気工事部門に2名の生徒が出場しました。ものづくりコンテストとは、規定時間に電気工事の作品を製作するもので、配線の正しさはもちろんのこと、製作のかかった時間や見た目の綺麗さを競うものです。出場したのは3年生の豊田君と2年生の川口君です。このコンテストに参加するために、6月上旬から毎日放課後に練習を続けてきました。
日ごろの努力が実を結んで、3年生の豊田君が優勝、2年生の川口君が3位になりました!
おめでとうございます!
本校での優勝者は今まで一人もいなかったため、初の快挙となります!
優勝した豊田君は関東大会への出場が決定しました。
今年の夏はかなり忙しくなりそうですが、ぜひ悔いの残らないように頑張ってほしいです。
2年生の川口君も、来年は先輩に続き優勝して関東大会に進みたいと言ってくれました。
二人とも今後も頑張ってください!