情報電子科日誌
【イベント】埼玉フェアでワークショップを開催決定!
9/12-9/16に越谷レイクタウンで行われる埼玉フェアにおいて
9/14(土)10:00~12:30までワークショップを行うことになりました!
体験できるワークショップは【缶バッチ製作体験】になります。
液晶ペンタブレットを使って自由に絵を描いてもらいその場ですぐに缶バッチとしてお持ち帰りできます
当日は10時より整理券を配布し、先着8名様限定でのワークショップになります。
ワークショップは、レイクタウンmori 木の広場付近の通路で行います。
三郷工業技術高校ののぼり旗を目印にお越し下さい。
本校生徒が一生懸命丁寧に取り組んでおりますので、温かい目で見守っていただければ幸いです。
ご参加お待ちしております!!
【ウェブデザイン】始業式で表彰されました
9/2に行われた始業式で第19回若年者ものづくり競技大会 敢闘賞について全校生徒の前で表彰を受けました。
大きな賞状とメダルを授与され、多くの教員・生徒から称賛を頂きました。
ちなみに、生徒からは
「敢闘賞なのがとても悔しい。次の目標を見つけ、頑張りたい。」
と、既に次のコンテストに目標を定め活動しているようです。
また、後輩育成にも力を入れ、コンテストは1,2年生とチームを組んで挑戦しています。
ぜひ入賞目指して研究を続けてほしいです!
ものコン電子回路 関東大会 出場!
8月9日に関東大会に向けたものコン講習会が 浦和工業で行われました。
ものコン埼玉県予選で入賞した2名と2年生1名が参加しました。
関東大会では、埼玉県予選に比べると、制御をしなければならない基板が1枚増えいます。
モータを制御はあまりしたことがなかったので、試行錯誤しながら楽しそうに制御していました。
そして8月20日に行われたものづくりコンテスト電子回路組立部門 関東大会に出場しました。
埼玉予選会で推薦を受けた2名が大会に出場し、生徒1名がサポーターとして見学をしに行きました。今年度は群馬県での開催で、生徒も遅刻することなく早めの行動をとっていました。
150分の中で、"回路図作成"、"基板のはんだ付け"、"プログラミング"と3つの分野に分かれた課題に取り掛かります。
埼玉県予選に比べると、難易度も上がっています。
結果は3年生が7位、2年生が11位でした。
残念ながら入賞はできませんでしたが、2名ともベストを尽くして頑張っていました!
今回の経験を今後に活かしていきたいですね!
【専門学校日本デザイナー学院様とコラボ】イラスト講習会を開講!
夏休み中ではありますが、課題研究のコンテスト総なめ班と映像技術部の有志あわて11名を対象にイラスト講習会を開講しました。
講師は、専門学校日本デザイナー学院様より 太田 和敏先生(マンガ家・イラストレーター)と神作 英樹様をお招きし、プロの講師から直接ご指導をいただきました。
はじめは緊張した面持ちの生徒でしたが、お二方の気さくな関係や生徒一人ひとりへの丁寧なコミュニケーションに打ち解け、和やかな雰囲気で講習会を実施できました。
また、お話を伺っていたところ、太田先生は工業高校出身という接点がありました!
工業高校の最新設備に驚かれつつ、昔と変わらないところにも懐かしさを感じていただき、工業高校トークに花が咲きました。
授業は座学からはじまり、実技の時間では実際にイラストを描くことを挑戦しました。生徒たちは集中していたため、2時間は「あっという間」に過ぎていきました。
そして、最後に太田先生より講評をいただきました。
講習会終了後も、生徒たちに絵のアドバイスや激励をいただき、とても充実した時間を過ごしました。
このような貴重な機会をいただき、ありがとうございました!
本校情報電子科では、液晶ペンタブレットや豊富なアプリケーション(AdobeCC、CLIP STUDIO、Maya、Unityなど)の設備を活用して講習会を行っています。
本学科職員が実施したり、講師をお招きしたりと形は様々ですが、授業以外の時間を活用して生徒のスキルアップの支援をしています。
本校の設備や授業の雰囲気を体験できる体験入学が、9月21日(土)に行われます!
今年の体験入学は3展開で実施予定です。
コース名 | 定員 | 内容 |
CG・デザイン | 15名 | 液晶ペンタブレットを使った3DCGモデリング |
コンピュータ制御 | 10名 | メロディICを使った電子工作 |
情報ネットワーク | 10名 | LANケーブルの製作 |
下記リンクから申し込みページにアクセスできますので、ぜひご参加ください!
祝入賞!ものコン電子回路 埼玉県予選!
ものづくりコンテスト電子回路組立部門 埼玉県予選会に参加しました。
8月5日に行われたものづくりコンテスト電子回路組立部門は、指定された入力装置を設計してはんだ付けを行う "回路組立" と、パソコンを使って基板の制御を制御する "プログラミング" を行います。ハードウェアとソフトウェアの知識が必要になるコンテストです。
"回路組立" と "プログラミング" の課題を120分という限られた時間の中で解いていきます。
昨年度は4名の参加でしたが、今年は7名もの生徒が参加しました!
(1名は情報技術科の生徒)
埼玉県内の工業高校から30名近くの生徒が参加していましたが、
結果として2年生が最優秀賞、3年生が優秀賞を受賞いたしました!
この2名は8/20に行われた関東大会に参加しました。
また、今年度も1年生がコンテストに参加してくれましたが、今後もたくさんの生徒が活躍できるようにしていきます!
情報電子科では「制御」分野の実習の中で、今回のコンテストに必要な "回路組立" と "プログラミング" について取り扱っています。
学校説明会などでも、「不器用だから授業についていけるか不安」「はんだ付けは苦手なので不安」などの相談を受けることがありますが、授業も実習も先生たちが全力でサポートしています!
ぜひ体験入学に参加してみてください!⇒参加申し込みはこちらから
経験もなく入学した生徒が、1年後に同じ基板を作ったものを見せて貰いましたが、同じ生徒が作ったと思えないほどの作品でした。
⇒
放課後も実習室が利用できるなど、頑張る生徒が成長できる環境を随時整えています!
【学校公開講座】ものづくり教室2024・夏
ものづくり教室 開講!
今年もものづくり教室が開校されました!!!
今年はピカL君を作ろう!とオリジナル名刺を作ろう!の2講座を開講しました!
①ピカLくんを作ろう!
~自分でも作れる光の三原色キット~
電子部品をはんだ付けしながら、光の三原色をだすキットを作りました。
なれないはんだ付けの作業でしたが、中学生も楽しそうに手を動かしてました!
②オリジナル名刺を作ろう!
~自分でも作れるコミュニケーションツール~
ロゴと詳細を入力し、オリジナルの名刺を作りました。
色合いやバランスなど悩みながらも素敵な名刺が完成してました!
中学生の皆さんのモノづくりをしている姿かっこよかったです!
次回予告!
9月21日 学科体験入学があります!
申し込みはこちらから!
【敢闘賞受賞】第19回若年者ものづくり競技大会の結果報告
7/31、8/1の2日間にわたり群馬県で第19回若年者ものづくり競技大会が行われました。
今回本校で初めて、ウェブデザイン部門の予選を勝ち抜きこの大会に参加し
見事、敢闘賞に入賞することができました!!
以下、大会の様子を報告していきます。
若年者ものづくり競技大会とは…
若年者ものづくり競技大会は、職業能力開発施設、工業高等学校等において技能を習得中の若年者(原則20歳以下)であり、企業等に就業していない者を対象に、技能競技を通じ、これら若者に目標を付与し、技能を向上させることにより就業促進を図り、併せて若年技能者の裾野の拡大を図ることを目的として実施する大会です。
つまり、20歳以下の学生による技術を競う全国大会です!!
ものづくりに大会があったなんて知らなかった!という驚き、とても共感します。(私も参加するまで知りませんでした)
ウェブデザインの技能は…
ウェブ技術におけるウェブデザイン技能とは「ウェブ上のインタフェースや情報の整理・設計・構
築を行いユーザーに最適な形で提供すること」と定義する。ウェブデザイン職種競技では、競技課
題に基づき、ウェブサイトの設計・構築に関わる技能について競技を行う。
要約すると、HTML,CSS,JavaScriptを使ってウェブページを作る技術を競いあいます。
まず大会会場は、広い展示場スペースを区切って使用しています。
PCが並ぶスペースがあるなか、後ろでは電子回路(はんだづけ・プログラミング)や電気工事をしていたり、奥では木工加工や車の整備など様々な職種の大会の様子を見学できます。
ウェブデザインは2つの課題を2日間で行い、最後にプレゼンテーション(発表)を行って終了します。
1つ目の課題は、JavaScriptによるゲーム制作です。
基本的なJavaScriptの知識とvueやreactのライブラリ技術を活用して制作を行います。
2つ目の課題は、マーケティングページ(ウェブページ)の制作です。
HTML,CSSを中心にお客様(企業)のHPを制作します。
そしてそのウェブページに対してプレゼンテーションを行います。
プレゼンテーションは、ロゴデザインやウェブページのコンセプトや仕様の説明をしながらお客様のニーズに応えていきます。
全てが初めてづくしで右も左もわからず、過去問も練習できず、大会までの期間は不安で何度も心が折れました。
それでも担当教員と二人で、朝から夜まで本番を想定した練習を重ね、課題に文句と愚痴を言い合いながら、
「やるだけやる!」「力を出し切ることを目標にしよう!」
この2つを胸に大会に挑戦しました。
最後の時間まで必死にノートに向かい考える姿は、今大会会場の「ここ」でしか見れない努力の形です。
まだまだウェブデザイン技能部門の躍進は続いていきます!
新たな後継者も見つかり練習の日々がスタートしています。そして次のコンテストに挑戦中です。
今後の活躍にもご期待ください!!
第19回若年者ものづくり競技大会ウェブデザイン部門出場!
本日7月31日(水)群馬県高崎市のGメッセ群馬にて、第19回若年者ものづくり競技大会ウェブデザイン部門に、3年6組情報電子科の渡邉光さんが出場しました
高崎駅前は、なかなか都会な雰囲気です。
どこかの中継でしょうか。
会場入り。
先生もそわそわ。
選手ブースです。
準備時間に、技能五輪国際大会エキスパート(日本1位)の方にビビらず、質問する様子。
中継されている模様。
作業画面もWi-Fiでモニタリングできる先進的なシステムで、選手のドキドキが伝わるようです。
刻一刻と迫る終了時間。
難易度も非常に高く、学校もノウハウがほとんどない状態から始めて、今日まで先生と二人三脚で、時間も惜しまず一生懸命頑張ってきました。
学科職員もドキドキしっぱなしですが、引率教員からの報告を待ちたいと思います。
また、別途詳細をお伝えできる機会があれば、ホームページやインスタなどでお伝えします
情報ネットワーク施工職種 学生日本一決定戦2024 結果報告
6月26日(水)に東京ビックサイトを会場に、第62回技能五輪全国大会「情報ネットワーク施工職種」の予選会を兼ねた「学生日本一決定戦2024」が開催されました。
「情報ネットワーク施工」とは、電話回線やインターネット回線など私たちの生活になくてはならない「情報通信の配線設備を作り上げる技術」のことで、これを競う学生の全国大会が「学生日本一決定戦」です。
4回目の挑戦となりますが、今回は新人を含む選手3名と学生指導員1名で参加しました。まずは選手紹介をさせていただきます。
1人目の選手は、田中恋夢さん(3年生)です。
昨年度、NTT東日本様の施設をお借りして実施した本校の通信系プレ競技会に、このあと紹介する中村さんとペアを組んで参加しており、自ら「学生日本一に出場したい」と申し出てきた生徒です。
2人目の選手は、堀なつきさん(2年生)です。
4月に行われた学科内技能競技会の練習をしているとき、「せっかく練習してるのだから学生日本一の出場も考えてみたら」と背中を押したら「頑張ります」と言ってくれた生徒です。
田中さんも堀さんも、普段の放課後は部活動や生徒会を一生懸命頑張っています。
また2人から情報配線施工技能検定2級の学科試験を受験したいと申し出があり、これについても勉強を始めることになりました。
普段でも多忙なうえに試験勉強が増え、多くのことを両立する毎日が続き、本格的に学生日本一の訓練ができるようになったのは6月に入ってからです。
2人は、このような限られた時間の中で必死に練習してきた努力家です。
3人目の選手は、中村心美さん(2年生)です。
堀さんと同じクラスで、早くから通信系の勉強や作業に興味を持ち、唯一、昨年度(1年次)学生日本一に出場経験がある生徒です。
初出場の大会では惜しくも賞を逃し、辛い思いを経験したと思います。「学生日本一の借りは、学生日本一でしか返せない」と、この1年間相当練習を積んできました。先の2人に優るとも劣らない努力家です。
学生日本一決定戦は、メタル課題(LANケーブル作成のスピード競技)と、光課題(光ファイバケーブルを使用した配線課題)があります。
なお、光課題は当日に変更が加えられます。そのため指導する側は予想される変更箇所を洗い出し、課題を作成して選手に訓練させます。
今回学生ではありますが、学生日本一3連覇(2021~2023)の佐藤優真さん(1年生)にも指導員をお願いしました。(選手の皆さん、指導員からの難しい課題もあったと思いますが、よく頑張りました。)
また、今回初の試みとして決定戦が平日開催であることと、メタル課題が本校の昼休みの時間に当たっていたことから学科の実習室をパブリックスペースとして開放しました。ビックサイトの会場と実習室をオンラインで繋ぎ、競技の様子を大型スクリーンで写して、学校にいる同級生や先生方に見てもらえるようにしました。
あとで伺ったのですが、多くの同級生や先生方が声援を送っていたとのことでしたので、この場を借りてお礼申し上げます。応援ありがとうございました。
さて、2つの課題と向き合った選手達ですが、すべてが順調に進んだ訳ではありません。ですが、3人とも課題を最後までやり切ることができました。何にでもミスは付きものです。大事なのは、ミスをした後、どれだけ自分の気持ちを切り替えて競技を続けることができるかです。技術や技能ばかりではなく、この訓練期間は精神的にも選手達を成長させてくれたのだと実感しました。
選手それぞれが感じた今回の思いは、今後の努力目標にしてください。選手の皆さん、大変お疲れ様でした。
お待たせしました。
大会結果ですが、中村心美さんが1位・堀なつきさんが3位・田中恋夢さんが優良賞を受賞しました。
そして中村心美さんは、11月に行われる第62回技能五輪全国大会「情報ネットワーク施工職種」の学生枠の1名に推薦されました。おめでとうございます。堀さんや田中さんの分まで頑張ってください。
また4月に富山県で行われた企業選手枠の予選会で、佐藤優真さん(1年生)も全国大会に推薦されています。本校から2名の選手が日本の最高峰ともいえる大会へ出場します。
引き続き、応援よろしくお願いします。
余談ですが、この「情報ネットワーク施工職種」は技能五輪国際大会の競技職種になっており、今年9月にフランスのリヨンで開催されます。日本のお家芸ともいえる競技で、現在9連覇中です。
最後に学科紹介をさせてください。
ここまで読んでいただくと「選手の才能」と思った方もいるかもしれません。しかし3名の選手は、最初からできたのでは(天才型では)ありません。
選手紹介でも述べましたが、やるべきことはしっかりやりつつ、それでも自分の時間を課題のために使ってきた努力型なのです。
人は好きなことであれば努力を惜しみませんし、だからこそ上達するのです。
情報電子科は通信系以外にも、CG・デザイン系・コンピュータ制御系など、さまざまなことが勉強できる環境と、皆さんの努力に最後まで付き合ってくれる先生方が揃っています。
「情報電子科ってどんな学科だろう」「情報電子科でこんなことやってみたい」と思っていただけたら、是非一度、本校へ足を運んでみてください。
【学校公開講座】ものづくり教室2024・夏
情報電子科 公開講座2024・夏
ものづくり教室 開講!(初級編)
①ピカLくんを作ろう!
~自分でも作れる光の三原色キット~
電子部品をはんだ付けしながら、光の三原色をだすキットを作ります。
作ったキットはその場でプレゼント!
②オリジナル名刺を作ろう!
~自分でも作れるコミュニケーションツール~
ロゴと詳細を入力し、オリジナルの名刺を作ります。
自分のアイデアと知識を用いて名刺を作ってみませんか?
作った名刺はその場でプレゼント!
日時
令和6年7月25日(木) 9時より受付
(9時30分開始 12時終了予定)
会場
三郷工業技術高校
持ち物
上履き・筆記用具
※マスクの着用は個人の判断にお任せしております。
小学生~中学生までを対象に、参加費は無料!
定員は各講座先着5名までです。
申し込みは、7月1日(月)より開始します。
申し込みフォームからお願いします。
ご応募、お待ちしております!
※個人情報は厳重に管理し、講座以外の目的では使用致しません。また、講座終了後は削除いたします。
【情報通信】学生日本一決定戦[情報ネットワーク施工部門]機材搬入
いよいよ明日、学生日本一決定戦情報ネットワーク部門が東京ビッグサイト[FOE2024]が行われます。
今年も前日に先方へのご挨拶と機材搬入をしてきました。
今年は、競技会場が一際目立つものになり、選手の席の配置も大きく変わっていました。
変に緊張しなければ良いのですが
【課題研究&学科有志】LIMITS高校生大会に挑戦!
絵を描くとき、
- 制限時間20分
- 直前に決定するテーマを元に絵を制作
というルールがあったら絵を完成させることができますか。
「20分で描けない!」「20分では描けるけど、完成なんて無理!」
というネガティブな声をポジティブに変えた大会が
LIMITS高校生大会です!
今回、本校からは2チーム参加しました。
20分で描くためには絵の技術だけでなく、デバイスやツールを使いこなす必要があります。
(株)ワコム様のご協力・ご支援をいただき、液晶ペンタブレット・ClipStudioの講習を生徒にご指導いただきました!ありがとうございます。(本校は(株)ワコム様の教育支援事業WCCCに加盟しております)
普段は設定を変えることがないペンタブレットのボタンのカスタマイズや、ClipStudioのツールのショートカットキーは操作のアクション回数を減らすことで時間短縮につながりました。
そして、結果発表がYoutubeの配信だったため、2チームで発表を見守りました。
132チームから続々と選考を通過したチームが発表されるのを息をのんで見つめています。
しかし、残念ながら両チームとも予選大会の32チームに残ることはできませんでした。
悔しい気持ちもあったと思いますが、発表終了後に勝ち上がったチームの作品をみて
ただ”絵がうまい”だけでなく、技術の研究に努めている姿がみられました。
何より自分たちの不得意な部分を認め、「もっと練習したい」、「また別の機会があれば挑戦したい」と向上心を見せてくれました。高校生のパワーに感動です!
ぜひ、今後もコンテストや大会に挑戦しつづけてほしいです。
情報電子科は、生徒が「チャレンジできる力」を育む環境(施設設備)や職員が集まっています。
今後も様々なチャレンジを発信していきます。お楽しみに!
【ウェブデザイン】ウェブデザイン技能競技会の挑戦!
ウェブサイトを閲覧するとき「これってどんな風に作っているの?」と疑問に思うことはなかなかないと思います。
ウェブ制作に必要な知識・技術を身につけることで、ウェブサイトを作ることができます。
そのウェブサイト制作の技術を競い合う大会があることをご存知でしょうか。
先日、若年者ものづくり競技大会に出場するための予選(第19回ウェブデザイン技能競技会)が行われ、本校 情報電子科の3年生1名が出場しました。
大会はオンライン開催のため本校で行われました。
競技時間90分で5つの課題に挑戦します。競技選手は全国の学生80名程度です。
当日の選手は、制限時間ギリギリまで課題に取り組んでいました。
監督していた先生も息をのむように選手を見守っていました。
そして5月31日に結果が発表され…
ウェブデザイン技能競技大会 敢闘賞入賞
することが決まりました!(本校初です)
全国のウェブデザインを勉強する学生の22名以内に入るだけでなく、入賞を果たすのは快挙です!
ちなみに、若年者ものづくり競技大会がどれぐらいすごいかというと、
全国高校総体に出場ぐらいすごいです!(伝わるかな…)
若年者ものづくり競技大会は、群馬県で7月31日と8月1日に開催されます。
競技は2日間で行われ、暑い群馬がますます熱くなりそうな予感がしています!
初出場のデメリットも多いですが、負ける気はありません!目指せ入賞 挑め技能五輪出場です。
情報電子科は全力で頑張る生徒をサポートしていきます
【情報通信】学生日本一決定戦[情報ネットワーク施工部門]にむけて
今年も学生選抜競技会のシーズンがやってきました。
先日、WEB分野の競技会がオンラインで実施され、今は結果を待つのみとなっています。
この5月中旬のWEB分野競技会から皮切りに、6月末に情報通信分野、8月上旬に制御分野の競技会と情報電子科が取り組んでいる3分野の競技会が続いていきます。
情報通信分野では、学生日本一決定戦[情報ネットワーク施工部門](1年前の紹介リンク)に出場します。
今年は選手3名+サポーター1名(該当生徒情報リンク)が挑戦します。
学生日本一決定戦から全国企業大会となる技能五輪全国大会(昨年度リンク)への学生の出場は「全国3名までかつ1校1名」というルールが設けられているため、本校本科のなかでも最終的に1番を狙って競い合うことになります。
練習では、慣れない作業を繰り返して着実に速度や正確性が向上してきました。
本番に向けて約1か月。学校や親御さんに良い結果を持って帰れるよう、学科も全力でサポートしていきます
【制御】電子機器組立て3級 全員合格㊗
中央職業能力開発協会が実施している技能検定の「電子機器組み立て3級」を受験した
当時の2年生1名、1年生3名の計4名の生徒が全員合格しました㊗
12月頃から座学の補習や実技練習を開始し、放課後や冬休みの期間で大きく成長しました!
技能士章を頂けたので、作業着に付けました!
今後も色々なことに挑戦していきましょう!
【情報通信】4/4(木)技能五輪全国大会予選会の結果報告
4/4(木)で富山県の北陸電気工事株式会社で開催された「2024技能五輪全国大会予選会」で、1年生の佐藤優真さん(三郷・早稲田中)がメタルケーブル早繋ぎ部門で見事第2位を獲得し、11月に実施される2024技能五輪全国大会への出場権を獲得しました。
「2024技能五輪全国大会予選会」は企業選手が全国大会に出場するための予選会となっており、スポーツ選手のように業務として競技練習を行っているため、とてもハイレベルな技術の競い合いが行われています。
本年度は、昨年度卒業(今年の3月卒業4月入社)の中村優希選手と、一昨年の年度に卒業(昨年の3月卒業4月入社)の松野元南選手も出場し、三郷工業技術高校出身・在籍の女子が揃い踏みの予選会でした。
特に中村優希選手は、入社後一年間の企業研修を終えてから出場するのが通例の中、高校3年生で技能五輪全国大会出場・光課題を達成(全接続)した実績を企業の方々が柔軟に対応して下さり、入社から即予選会に出場という異例の出場となりました。
松野元南選手・中村優希選手・佐藤優真選手の3名が見事予選会を突破し、技能五輪全国大会の出場権を獲得することが出来ました
次は学生日本一決定戦で、本校のもう1人の選手の技能五輪全国大会出場権獲得を目指して頑張って行きます
【WEB・グラフィックデザイン】外部講師による指導
2・3月の期間に外部講師によるWEBデザインとグラフィックデザインの指導を行っていただきました。
WEB外部講師を請け負ってくれたのは、なんと!情報電子科卒業生です!!
社会で実際に活躍している知識・技術をマンツーマンで生徒に指導して頂きました。
また、卒業生のご縁でグラフィックデザイナーの方を本校にお呼びすることが出来ました。
グラフィックデザインの企画やアイデア出しなどのアドバイスを受け、生徒のよい刺激になったと思います。
選手はこれから5月にウェブデザイン技能競技会に挑戦します。
ご指導いただいたことを反復練習し、さらなる技術向上を励んでいきます。
そして、卒業生も継続して生徒の指導に協力してくれるようです。
後輩指導に力を入れたいと、快く外部講師を引き受けてくれました!
今後ともよろしくお願いいたします。
企業と連携して生徒個人の ”技術力” を高めます。
情報電子科では、様々な分野で企業様のご支援を頂き、生徒たちの知識・技術向上に取り組んでいます。
社会に実践的な力を身につけられる、「社会と近い学科」として今後も多くの企業様との繋がりを大切にしていきます。
もっと詳しい話が聞きたい! こういうことはやっていませんか? のお問い合わせも、お待ちしております!
はじめまして!情報電子科です(学科オリエンテーション)
4/9(火)に学科オリエンテーションを行いました。学科の先生方と1年生の初対面です!
今年の情報電子科は、40名の入学生を迎えました。
少しの時間ではありましたが、先生方の自己紹介やこれから始まる工業科の授業についての心がまえ等のお話させて頂きました。
1年生がときどき手帳にメモをしつつ、うなずきながら聴いている姿がみられ、先生方は期待に胸を膨らませています。
情報電子の先生は、教諭5名、実習助手2名、非常勤講師1名の合計8名いらっしゃいます。
どの先生も専門性が高く、豊富な知識、高度な技能を持っています。CGクリエイター検定と国家検定の資格指導には特に力を入れていますので、資格取得に励んでほしいです。
来週の月曜日から授業がはじまります。なんと1番最初が専門学科(工業科)の授業です!
ぜひ楽しく授業を受けてくださいね!
4/4(木)技能五輪全国大会予選会にむけて
4/4(木)に富山県の北陸電気工事株式会社にて「技能五輪全国大会予選会」が開催されます。
本年度企業選手として入社した中村優希さんは、昨年度の技能五輪全国大会での学生としての実績を評価され、1年間の養成期間なく、この予選会への出場が予定されています。
また、今年の予選会は昨年度企業選手として入社した松野元南選手も、1年間の養成期間を終えて満を持して出場します。
三工技選手2名も本来学生が技能五輪枠出場を獲得できる「学生日本一決定戦」だけではなく、この企業予選会へ2年連続で出場します。
今年は本校出身(女子)揃い踏みの予選会になります。競技なので、全員が良い結果を得られるとは限りませんが、皆一生懸命頑張る子ばかりなので、一人でも多く努力が報われることを祈っています
情報配線施工技能検定合格100%
情報配線施工の合格発表がありました。
今回受験した2年生5名、1年生2名は全員合格することができました
放課後の座学補習や実技練習もよく頑張っていたので、生徒も成果を得られて本当に良かったです。
1年生は早期の国家検定取得になるので、2年生で深化させるも良し。残りの制御(電子機器組み立て)やCG(ウェブデザイン技能検定)を試してみるなど、次年度に活かしてもらえれば嬉しいです