校長ブログ
4/8令和8年度始業式・入学式
令和8年度始業式と入学式を実施しました。
始業式、2・3年生が集まり、頼もしい姿を見ることができました。三工技の中心となって活躍し、さすが先輩と憧れられる存在になってほしいです。
入学式、148名全員が呼名に対して大きな返事で答えていました。今後の高校生活を通じて大きく成長することを願っています。みんなで三工技を盛り上げよう!
4/6準備登校日の風景
4月6日(月)令和8年度入学許可候補者の準備登校でした。
みんな緊張して体育館に集まり、クラス発表や入学式に向けたガイダンスを実施しました。
校長としても8日の入学式が楽しみです。
5科合同課題研究発表会を実施(1/30)
1月30日(金)
本日、「5科合同課題研究発表会」を実施しました。今年度は、これまでの“学科ごとの実施”から一歩進め、初めて5学科が合同で開催する形式で行いました。
体育館・柔道場・剣道場の3会場に分かれ、ポスターセッション方式で実施。生徒たちが自ら作成した研究成果のポスターを前に説明を行い、来場者からの質問にも丁寧に答える姿が見られました。また、1・2年生も全員参加し、先輩たちの発表を熱心に聴きながら、来年度以降の課題研究に向けて多くのヒントを得ていました。当日は、約50名もの保護者の皆様にもご来校いただき、温かいご声援をいただきました。
3年生は1年間取り組んできた研究の成果を堂々と発表し、質疑応答でも的確に答えるなど、非常に充実した発表となりました。会場は終始活気にあふれ、大いに盛り上がりました。1・2年生の皆さんも、今回見聞きしたことをぜひ次年度以降の学びに役立ててください。
3年生 学年末試験(卒業試験)開始!(1/27~29)
1月27日(火)
本日より、3年生の 学年末試験(卒業試験) が始まります。高校3年間の学習成果を確認する重要な試験であり、卒業に向けた総仕上げとなるものです。生徒の皆さんが落ち着いて試験に臨み、これまでの努力をしっかり発揮できることを期待しています。
◆インフルエンザ流行への注意喚起
近隣地域では、インフルエンザの感染者が再び増加傾向 にあります。3年生の試験期間中であると同時に、1・2年生の学習・学校生活にも影響が出ないよう、学校全体で感染予防に取り組む必要があります。以下の点について、生徒・保護者の皆さまのご協力をお願いいたします。
・毎朝の検温・体調チェックの徹底
・発熱・咳・強いだるさなどの症状がある場合は無理をしない
・こまめな手洗い・手指消毒の継続
・教室内の 適切な換気
・必要に応じた マスクの着用
生徒の皆さんが健やかな状態で学校生活を送れるよう、また3年生が安心して試験に臨めるよう、引き続き健康管理へのご協力をお願いいたします。
挨拶強化週間を実施(1/19~1/23)
1月20日(火)
今週は、「挨拶強化週間」を実施しています。毎朝、生活委員会の生徒が正門付近に立ち、登校する皆さんへ元気よく挨拶を行っています。日頃は、先生方が毎朝挨拶運動を行っていますが、そこに生活委員会の生徒が加わることで、さらに明るく大きな挨拶が返ってきて、朝からとても気持ちのよい雰囲気が広がっていました。
また本日は、PTAの皆さまにもご参加いただき、温かい声かけで活動を支えてくださいました。お忙しい中ご協力いただき、心より感謝申し上げます。
挨拶はお互いの一日を気持ちよくスタートさせる大切な習慣です。今後も、生徒・教職員・PTAが一体となり、挨拶の定着と学校全体の活気づくりに取り組んでいきます。
ジャパンマイコンカーラリー全国大会(1/10・11)
1月10日(土)・11日(日)
北海道登別市で開催されました「ジャパンマイコンカーラリー2026全国大会」 に、本校から 2名の生徒が関東代表として出場 しました。
ジャパンマイコンカーラリー(Micom Car Rally, MCR) は、マイコンボードを搭載した独自製作のロボットカーが、決められたコースを自律走行し、完走タイムを競う全国規模のロボット競技大会です。独自に製作・プログラミングした手作りロボットカーで競う競技であり、センサやカメラでコースを読み取り、制御処理を行いながら走行します。高校生がものづくりやメカトロニクス技術の基礎を学び、創造性・課題解決力を育むことを目的として実施されています。競技には、Basic Class(規定内で製作し基礎技術を競う部門)、Advanced Class(高度なカスタマイズが可能な部門)、Camera Class(カメラ画像を用いた高度な制御を競う部門)の3つがあり、地区大会を勝ち上がった高校生が全国大会に出場します。
<本校生徒の結果>
●Basic Class
織 翼 さん「ハンマーヘットシャー」
目標としていた 完走を達成し、見事に決勝大会へ進出 しました。
●Camera Class
井岡 龍之介 さん「チェイサー3.0」
健闘しましたが、残念ながら予選敗退 となりました。
今回の全国大会への出場を通じて、生徒たちは技術面はもちろんのこと、自律走行の調整やプログラム改善など、ものづくりの過程で多くの学びと成長を得ることができました。応援いただきました皆様に心より御礼申し上げます。
3学期始業式(1/8)
1月8日(木)
本日、3学期の始業式を行いました。私からは、新年の挨拶とともに、「3学期は年度の締めくくりの大切な時期。“人事を尽くして天命を待つ”という姿勢で、前向きに年度を締めくくり、新たな一歩を力強く踏み出してください。」
という話しました。また、式の前には表彰式を行い、2学期終業式と同様に、これまでの活動で活躍した多くの生徒を表彰しました。仲間の努力と成果を全校で称える、素晴らしい時間となりました。3学期は短い期間ですが、進級や卒業に向けて、一人ひとりが目標を持ち、最後まで全力を尽くすことが求められます。本校では、皆さんの挑戦と成長を、教職員一同、全力で応援していきます。
<校長講話>
皆さん、おはようございます。そして、新年おめでとうございます。冬休みはいかがでしたでしょうか。ゆっくり休息できた人もいれば、部活動や補習で忙しく過ごした人もいるでしょう。どちらにしても、心と体をリセットし、新たな気持ちで3学期をスタートできたならうれしいです。
3学期は登校日数も少なく、2学期以上にあっという間に過ぎてしまいます。3年生は卒業式を控え、4月から社会人になる人や、進学してさらに専門性の高い学びを習得する人など、それぞれの道へ進みます。2年生は1年後に、1年生は2年後に社会へと巣立っていきます。ここで皆さんに知ってほしいことは、社会には皆さんが想像以上に厳しい現実が待っています。学校という守られた環境から一歩外に出れば、甘えは許されず、自分の力が試される場面ばかりです。だからこそ、今のうちに心の準備をしておくことがとても大切なのです。新年を迎えるこのタイミングで、改めて夢や目標を見直し、新しい目標を立ててみてください。進路のことでも、学業、部活動、人間関係でも構いません。大切なのは、「これから自分はどう生きていきたいか」を真剣に考えることです。「夢は見るだけでは夢ではない」、「目標は立てただけでは意味がない」、その夢や目標に向かって、一歩でも前に進むための行動です。どんなに素晴らしい計画を立てても、動き出さなければ、それは理想のままで終わってしまいます。今年一年が皆さんにとって充実したものになることを心から願っていますが、その夢が叶うのは、皆さん自身の努力によってのみ「もたらされること」を忘れないでください。3年生は、卒業までの残りの日々を悔いなく過ごし、新しいステージに進む準備をしてください。2年生、1年生は、これからの社会で生き抜くために、興味を広げ、主体的に学び、成長してください。決して進級だけを目標にするのではなく、自分を少しずつ高めていく意識を大切にしてください。短い3学期ですが、しっかり年度を締めくくり、次につながる芽を育てる期間にしてほしいと思います。
さて、年の初めということで、初詣に出かけた方も多いのではないでしょうか。神社やお寺で手を合わせるとき、皆さんはどんなことを願いましたか?進路、学業、健康など、それぞれに思いを込めたことでしょう。今日は「神頼み」という言葉について考えてみたいと思います。皆さんも「苦しいときの神頼み」という言葉を聞いたことがあるでしょう。普段は神様や仏様を信じていないのに、困ったときだけ助けてもらおうとするそんな意味合いで使われます。確かに、何も努力せずにただ祈るだけでは、人生の結果は変わりません。しかし、神頼みが全くダメというわけではありません。日本には、これを見事に表現した言葉があります。それが「人事を尽くして天命を待つ」です。この言葉は、自分にできることをすべてやり尽くしたうえで、最後は運命に任せるという意味です。つまり、努力を重ねた人だけが、最後に神様に祈る資格を持つのです。言い換えるなら、祈りとは努力の終着点であるということです。
ここで、京セラの創業者・稲盛和夫(いなもり かずお)さんを知っていますか?稲盛和夫さんは、日本を代表する事業社で、1959年に京セラ(当時は京都セラミック)を創業しました。京セラを世界的企業へと成長させたほか、通信事業の第二電電(現KDDI)を設立。さらに、経営破綻した日本航空(JAL)の再建を無報酬で引き受け、短期間で再生させたことで知られている方です。残念ながら2022年に90歳で他界されました。その稲盛さんと京セラの専務取締役を務めた近藤さんの話を紹介します。京セラがまだ小さな会社だった頃、近藤さんは経営の厳しさに直面しながらも必死に努力を続けていました。ある時、短期間に大量の製品を納める大きな契約を受けることになったのです。ところが、何をやっても製品がうまく作れず、プロとして、経営者として、その責任の重さに近藤さんは悔しくて涙を流していたそうです。そこへ社長の稲盛和夫さんがやってきて事情を聞き、こう尋ねたそうです。「一度でも神様に祈ったことはあるか」と。この言葉に近藤さんは目を覚まされました。その後、近藤さんは決心したのです。「もう祈るしかないほど、自分にできることをすべてやり切ろう」と。そして、その覚悟を持って困難に立ち向かった結果、彼は難局を乗り切ることができたのです。稲盛さんは「経営は科学であり、哲学である」と語り、数字だけでなく、人としての心のあり方を重視しました。近藤さんはその教えを胸に、できる限りの努力を尽くしたうえで、最後に「もう祈るしかない」という境地に立ったことがあったそうです。その後、京セラは世界的企業へと成長しました。
これは偶然ではなく、彼ら経営者の必死の努力があったからこそ実現した結果なのです。この話が示すのは、実にシンプルな真理です。祈りは「努力の証」であるということです。何もせずに祈るのは、単なる願い事です。しかし、やれることをすべてやり切った人が、最後に天に任せるために祈る、それが本当の「神頼み」です。そこには、自分の無力さを認め、同時に自分の努力を信じる謙虚さと強さが共存しています。皆さんも、これからの進路や仕事、学びにおいて困難に直面することがあるでしょう。資格試験に落ちることもあれば、思い通りにいかないこともあります。そのときに「神頼み」をするなら、まずは自分にできることをすべてやり尽くしてください。努力して努力して勉強する、何度も何度も練習する、自分の弱点と向き合う!そうした努力を積み重ねたうえで、初めて祈る資格が生まれるのです。覚えておいてください。努力を重ねた人だけが、最後に運を味方につけることができるのです。
短い3学期ですが、ぜひ「人事を尽くして天命を待つ」という姿勢で、前向きに年度を締めくくり、新たな一歩を力強く踏み出してください。皆さん一人ひとりが、自分の可能性を信じ、最後まで全力を尽くす。そうした皆さんの努力と姿勢を、私たち教職員も全力でサポートします。2026年が皆さんにとって、そして本校にとって、飛躍の年となることを心から祈っています。
令和8年 新年のごあいさつ
1月5日(月)
新年あけましておめでとうございます。皆様におかれましては、希望に満ちた新春をお迎えのことと存じます。本年も、三郷工業技術高等学校の教育活動に温かいご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。本校では、昨年も生徒一人ひとりが主体的に学び、数多くのコンテストや大会に挑戦し、工業技術高校としての専門性を存分に発揮してくれました。こうした成果は、生徒の努力はもちろん、日頃より支えてくださる保護者の皆様、地域の皆様、そして教職員の熱意によるものです。改めて深く感謝申し上げます。
本年も専門教育のさらなる充実に加え、大学進学を目指す生徒の多様な進路を支える「大学コース」においても、学びの質の向上を図ってまいります。今年も『確かな技術力と豊かな創造力を備えた人材の育成』を目標に、「専門科目の充実と実践的な学びの強化」、「探究活動(課題研究)を中心とした学びの改革」、「大学コースを含む進路支援体制の強化」、「地域や企業との連携による幅広い学習機会の創出」を積極的に進めてまいります。また、これまで本校を支えてくださった多くの皆様への感謝を胸に、学校全体が一層活気に満ち、未来を拓く学びの場として進化できるよう、教育環境の整備や学校行事のさらなる充実にも取り組んでまいります。生徒の皆さんには、自らの可能性を信じ、仲間とともに挑戦を続ける一年としてほしいと思います。失敗を恐れず一歩を踏み出す勇気こそが、皆さんの未来を切り拓く力になります。本年が、皆様にとりまして健康で実り多い一年となりますことを心より祈念し、新年のごあいさつといたします。
令和8年1月 三郷工業技術高等学校
校長 高橋 正行
2学期終業式(12/24)
12月24日(水)
本日、令和7年12月24日(火)、本校体育館にて2学期終業式を行いました。
2学期は、たくみ祭や体育祭、強歩大会、修学旅行をはじめ、さまざまな行事や大会が続き、生徒一人ひとりが多くの挑戦と成長を見せた学期でした。式では、全国大会出場やコンテスト、文化部・同好会の活躍、専門資格の取得など、多方面で成果を挙げた生徒への表彰も行われました。多くの生徒が日頃の努力の成果を形にし、学校全体として大きな励みとなりました。校長講話では、今年の流行語を題材にした一年の振り返りや、国立科学博物館「大絶滅展」を通した地球環境・未来へのメッセージを伝えました。
終業式後には、「ビブリオバトル」と、「手帳甲子園」の実演が行われました。「ビブリオバトル」では、生徒が自分のお気に入りの一冊を紹介し、その魅力や読んでほしいポイントをわかりやすく発表しました5分間の中で内容を要約し、「どこが心に残ったのか」「なぜ読んでほしいのか」を自分の言葉で伝える姿が印象的で、会場全体が本の世界へ引き込まれるような時間となりました。続いて、「手帳甲子園」の実演では、生徒が普段取り組んでいる手帳活用の工夫や学びの整理の方法を紹介しました。どちらの発表にも共通していたのは、自分で考え、言葉にし、他者に伝える力と、
主体的に学びを深めようとする姿勢です。本校が大切にしている「自ら学ぶ生徒」の姿がよく表れた発表となりました。会場からは温かい拍手が送られ、互いの学びを共有する貴重な時間となりました。
【校長講話】
みなさん、おはようございます。2学期は早いもので、本日が修了式となりました。
始業式でもお話ししたとおり、2学期は学校行事やイベント、各種大会が目白押しで、振り返ればあっという間だったのではないでしょうか。その中で、多くの生徒が挑戦し、努力を重ね、成果を上げてくれたことを心から誇りに思います。今日も多くの表彰ができたことに、私としては皆さんの頑張りに敬意を表します。特に、全国大会に出場した
・高校生ものづくりコンテスト全国大会(電子回路組立て部門)
・第63回技能五輪全国大会(情報ネットワーク施工部門)
・ロボット相撲全国大会(3kg自立型/500gラジコン型)
・プログラミングコンテスト 全国大会
をはじめ「専門資格(知事表彰)」「手帳甲子園」や「科学の甲子園埼玉大会」、放送部、囲碁将棋部、電子技術部など、多くの分野にて、日頃の努力が実ったことに憂く思います。
3年生は、就職や進学の進路決定に向けて最後の山場をよく乗り越えました。まだ、チャレンジしている生徒もいますが、ほとんどの生徒が合格や内定が決まり、新たなステージへの切符を手にしました。残り少ない高校生活、しっかり有終の美を飾れるよう1日1日を大切に送ってください。
2年生は、関西方面への3泊4日の修学旅行で、神戸での震災学習、USJでの体験学習、大阪・関西万博に向けた学び、そして京都での文化体験を通して友情を深め、視野を広げる貴重な機会になったと思います。
1年生は、初めてのたくみ祭を経験し、探究・ものづくりの喜びを実感した学期でした。進路行事や工場見学、課題解決型の学び、42Tokyoによるプログラミング学習(ピアラーニング)などを通じて、新しい発見と学ぶ楽しさに出会えたことと思います。
私は、2学期、できる限り皆さんに寄り添うことを意識して過ごしました。授業を数多く見学し、学びに向かう姿や日々の学校生活から、皆さんの確かな成長を感じ取ることができました。特に印象的だったのは、たくみ祭週間や文化祭での各クラスの企画の工夫、体育祭での白熱した「綱引き」対決、そして強歩大会で皆さんと一緒に走れたことです。どの場面でも、仲間と力を合わせ、最後までやり抜こうとする姿がとても輝いているのが印象的でした。こうした経験は、単なる行事の思い出にとどまらず、皆さんの中に「挑戦する力」、「協力する力」、「楽しむ力」としてしっかり根づいていると思います。これらは、これからの人生で必ず役立つ大切な力につながります。
さて、今日は年末ということで2点。1年の振り返りと、地球の未来へとながる話をします。
1つ目は、「今年の流行語」から1年を振り返ってみたいと思います。まず、年間大賞に選ばれたのは…知っている人もいるかと思いますが、「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」。女性初の首相が就任のときに言った言葉です。「え、そんなに働くの!?」って、SNSでも話題になりました。でも、この言葉には「全力でやる」という覚悟が込められています。みなさんも、部活や勉強で「やり切る」って気持ち、私は大事だと考えます。
次に、今年のトップテンからいくつか紹介します。「エッホエッホ」メンフクロウのヒナが一生懸命走る動画から生まれた言葉です。かわいすぎて、皆さん癒されましたよね。「頑張ってる姿って、やっぱり応援したくなる」そんな気持ちが広がった1年でした。続いて「二季」。春と秋がどんどん短くなって、夏と冬ばかり…「え、もう冬!?」って思った人、いますよね?気候変動の影響を、こんな短い言葉で表すのが流行語の面白さです。そして忘れちゃいけないのが、「ミャクミャク」。大阪・関西万博のキャラクター。最初は「ちょっと不思議…」って声もありましたが、始まってみればグッズも大人気!「変わってるけど、愛される」そんな存在になりました。今年の流行語を見ていると、かわいいものから、社会問題まで、いろんなことが詰まっています。みなさんも、この1年で「頑張ったこと」「笑ったこと」「考えたこと」きっとたくさんあったと思います。来年も、みんなで「メンフクロウのヒナ」のように、全力で走り抜けていきましょう!
2つ目は、今年の締めくくりということで、地球の未来へつなぐ話をしたいと思います。2・3年生は、昨年、2学期の終業式で話した「地球カレンダー」について、覚えていますか?1年生は、聞いていないので、簡単にお話しします。「地球カレンダー」は、地球の46億年の歴史を1年に置き換えると、という話です。地球誕生は1月1日、生命は3月21日、恐竜は12月12日に登場し、26日に絶滅。人類の祖先は12月31日午後7時、現代人は23時49分、文明は23時58分34秒。そして産業革命は最後の2秒です。23時59分58秒、つまり、私たちの文明は地球の歴史のほんの一瞬であり、その間に環境問題も生まれた、という内容です。
今日は、この視点をさらに深めるために、現在開催されている国立科学博物館の「大絶滅展」を紹介します。私は興味があり、見に行きました。この展覧会は、地球の歴史を振り返ると、生命は何度も危機に直面し、そのたびに大きな変化を遂げてきました。という内容です。「大絶滅展」では、生命誕生から40億年の間に起きた5回の大規模絶滅を紹介しています。恐竜の絶滅もその一つです。展示のポイントは、「絶滅は終わりではなく、新しい進化の始まり」ということで、恐竜の絶滅が哺乳類の繁栄を導いたように、危機は次の多様性を生む転換点となったことです。「大絶滅展」では、過去の危機が新しい進化を生んだことを示しています。しかし、今進行している『第6の絶滅』は、人類の活動が原因です。過去とは違い、今回は私たちの選択次第と言われております。この事実は、未来を守るために私たち1人ひとりがどんな行動を取るべきかを考えるきっかけになります。地球の歴史を学ぶことは、単なる知識ではなく、これからの社会をどう生きるかを考えるヒントです。そして、右側の「人間活動が変えた地球環境とこれから」先ほど、地球カレンダーで話した、地球の始まりを1月1日にすると、人類の祖先は12月31日午後7時、現代人は23時49分、文明は23時58分34秒。そして産業革命は最後の2秒です。23時59分58秒、たった2秒の間で地球環境が大きく変化したことです。では、どうすればよいのか、左側の「わたしたちにできること」につながります。今進行している『第6の絶滅』は、人類の活動が原因です。だからこそ人類によって、将来何をもたらしうるかを予測し、準備や対策を行い、絶滅を食い止めなければなりません。
そこで、皆さんにぜひ考えてほしいことを、次の4つにまとめました。これから皆さんに考えてほしいこと
1つ目は、「自分の行動が未来に与える影響を意識すること」小さな選択「例えば、資源の使い方やエネルギーの使い方」が、地球の未来を左右します。
2つ目は、「持続可能な社会」を自分事として捉えること。SDGsや環境問題は教科書の中だけの話ではありません。皆さんの生活、そして将来の仕事にも直結します。
3つ目は、「変化を恐れず、創造する力」を育てること。絶滅が新しい進化を生んだように、社会の課題も新しい技術やアイデアで乗り越えられます。皆さんの探究心とものづくりの力が、その鍵になります。
4つ目に、「仲間と協力し、学び続ける姿勢」を持つこと。未来の課題は1人では解決できません。多様な考えを尊重し、協働する力を磨いてください。そして、自分1人がやっても意味がないのでは?と考えるかもしれませんが、その1人から始めることが大きな成果へとつながります。冬休みは自分を見つめ直す良い機会です。新しい年に向けて、今日の話を心に留め、未来を創る一歩を踏み出してください。
年明けの3学期は、いよいよ今年度の締めくくりです。3年生は卒業に向けて、1・2年生は次の学年への準備に向けて、それぞれの目標をしっかり見据え、最後まで全力で取り組んでください。私も引き続き、皆さんの頑張りをそばで応援していきます。
最後になりますが、今年も残すところ1週間、良い年を過ごすとともに、冬休み中の体調管理や生活習慣に十分に気をつけてください。1月8日に、元気な姿で新年のあいさつができることを楽しみにしております。私からの話は以上です。
球技大会が開催されました!(12/18,19)
12月18日(木)・19日(金)
2日間、校内競技大会が開催されました。今年度の種目も「バスケットボール」「サッカー」「卓球」の3種目です。特に3年生にとっては高校生活最後の競技大会となり、どのクラスも気合十分。各種目で白熱した試合が繰り広げられました。
バスケットボールでは、教職員チームも予選リーグに参加し、生徒たちと本気の勝負を展開しました。さらに2日目には、見事優勝した生徒チームと教職員チームによるエキシビションマッチを実施。バスケットボール・卓球ともに接戦となりましたが、今回は教職員チームに軍配が上がりました。
私もバスケットボールと卓球に参戦しましたが……正直なところ、チームの足を引っ張ってしまう場面も多く、反省しきりです。絶好調とは言えず””絶不調”でした(泣)それでも、生徒のみなさんと同じコート・同じ卓で汗を流せたことは、とても楽しく、貴重な時間となりました。
2日間を通して、どの学年も真剣な表情と笑顔があふれ、仲間とともに全力で挑む姿が印象的でした。今回の経験を、今後の学校生活にもぜひ生かしていってほしいと思います。
在り方生き方講演会を実施しました(12/17)
12月17日(水)
本日は、在り方生き方講演会を開催し、真和建設株式会社 労務部長 人材育成担当であり、元ヤクルトスワローズ選手として活躍され、その後は読売ジャイアンツなど複数球団でコーチを務められた 秦 真司 様 を講師としてお迎えしました。演題は「トップアスリートの心構え」でした。
<講演会の目的>
今回の講演会は、「社会に出て働く」という未来を見据え、自分の進路を主体的に考える契機とすること。トップアスリートとしての厳しい競争を経験しつつ、高い目標に挑戦し続けてこられた秦様の生き方から、プロフェッショナルとしての心構えや努力のあり方を学ぶこと。困難に向き合う勇気やチャレンジ精神を育み、将来の進路選択や社会人としての成長への意識を高めることを目的として実施しました。
<講演内容>
講演は大きく 「セルフマネジメント」 と 「社会での適応力」 の二つのテーマで構成されました。秦様はまず、「自分を知ること」こそが成長の出発点であり、プロ選手としてのキャリアも、日々の小さな積み重ねと自己管理から築かれていったことを語られました。そこから、目標設定、努力の継続、挑戦する姿勢へと話がつながり、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。また、コーチとして多くの選手を育成してきた経験から、指導者として大切にしている「観察力(目)」、「考察力(頭)」、「聞く力(耳)」、「会話力(口)」、「行動力(体)」についても紹介されました。これは生徒だけでなく、私たち教職員にとっても、教育現場に通じる示唆に富んだ内容でした。
さらに社会で求められる力として、秦様は「まずは礼儀を身につけること」の重要性を強調されました。ここで秦様は、全国で子どもの成長を支援する活動を展開している 「ひのまるキッズ」 を例に挙げられました。ひのまるキッズは、スポーツを通じて礼儀・自己肯定感・挑戦心などを育む取り組みとして知られ、競技力だけでなく「人としての強さ」を身につけることを重視しています。そこで大切にしているのが、子どもたちが日常生活の中で意識できる6つの心です。①“はい” という素直な心 ②“ありがとう” という感謝の心 ③“私がします” という奉仕の心 ④“すみません” という反省の心 ⑤“おかげさま” という謙虚な心 ⑥“いまから・これから” という不屈の心
秦様は、これらの心を実践することで、スポーツだけでなく、学校生活や将来の社会生活においても信頼される人間へと成長できると述べられました。挨拶や相手への敬意といった基本的な姿勢が、信頼を得るうえでどれほど大切かを、具体的な経験を交えて伝えてくださいました。
<終わりに>
今回の講演会を通して、生徒たちが「自分の未来を主体的に切り拓く力」の一端を確かに掴み取ったと感じています。秦様のお話は、トップアスリートとしてのご経験に裏打ちされた説得力があり、生徒一人ひとりが自分自身と向き合い、これからの生き方を考える貴重な機会となりました。特に、自己管理の大切さや礼儀を重んじる姿勢、そして人としてどうあるべきかを語ってくださった内容は、生徒だけでなく我々教職員にとっても大きな学びとなりました。お忙しい中、本校のために熱意あるご講演をいただきました 秦 真司 様に心より感謝申し上げます。
本校では、これからも在り方生き方教育を軸に、生徒が自分の力を信じ、夢や目標に向かって努力し続ける姿勢を育んでまいります。今回の学びが、日々の学校生活や将来の進路選択に生かされることを強く期待しています。
temiロボット活用推進研修会に参加しました(12/16PM)
12月16日(火)午後
大塚商会 北関東(大宮)事業所にて「AIアシスタントロボット活用研修会」が開催され、本校も参加しました。本研修は、大塚商会が企業版ふるさと納税を活用し、AIロボットの普及と高校生がこれからの時代に必要なAI技術を身につけられるよう支援する取り組みの一環として実施されています。大塚商会からは、埼玉県6校・和歌山県4校・神奈川県2校の計12校にtemiロボットが寄贈され、最初に寄贈いただいたのが埼玉県であり、本校もその1校です。この貴重な機会にあらためて深く感謝申し上げます。
また、この日は午前中に本校でも「AI研修会」を開催しており、午後の本研修会と合わせて、まさに1日を通して“AI Day”となりました。生徒・教職員ともにAIの学びを深める、大変充実した一日となりました。
【研修内容】
● 基調講演
富田直美氏(株式会社 hapi-robo st 代表取締役社長)
テーマ:「STEAMは誰のため? ― 全人類のための STEAM+P(Philosophy)」
STEAM教育に哲学を加える意義が語られ、AIロボットを“技術”として扱うだけでなく、人の学びにどう貢献するかという視点の重要性が示されました。
● ロボット活用レクチャー
高椋大寛氏(コミュナルテクノロジーサービス株式会社 代表取締役社長)
導入の成否は「技術そのものではなく初動のデザイン」にあるとされ、学校現場での導入課題とその解決策が紹介されました。学校現場でも段階的導入や“小さな成功”から始めることの大切さが示されました。
● 事例紹介(本校も発表)
・発表① 埼玉県立大宮工業高等学校
・発表② 埼玉県立三郷工業技術高等学校 百合川先生、相馬先生
・発表③ 埼玉県立浦和第一女子高等学校
・発表④ 和歌山県立桐蔭高等学校 藤木先生
・総 評 埼玉県立三郷工業技術高等学校長
各校から、temiロボットを活用した授業やイベント、コミュニケーション支援などの具体的な実践が報告されました。本校からは以下の2名が発表しました。
百合川教諭:三郷商工祭でのtemi活用(学校案内・追従体験など)
相馬教諭:県庁オープンデーでの活用と授業実践(小学生向けプログラミング体験)
最後に総括として、私から今後の方向性について述べました。今後も、各企業の皆さまからのご支援のもと、寄贈校同士が情報共有を進めながら、temiの活用を一層活発化させていくことの重要性を確認しました。生徒だけでなく教職員もAI技術を身につけ、次世代の教育を創造していくことが求められています。日本はAI教育において世界の先進国に比べ遅れが指摘される中、このような取り組みを積極的に進めることは極めて重要です。本校としても、temiをはじめとするAI技術を教育に取り入れることで、生徒が将来、世界をリードできる技術者へと成長できるよう育成していきたいと考えています。また、地域や小中学生にもAI技術に触れる機会を広げ、temiを通じて教育活動の幅と可能性が大きく広がったことをお伝えしました。
■ 今後の展開
今回の研修を通して得られた多くの学びを踏まえ、本校ではtemiロボットの活用をさらに発展させていきます。日本ではAI教育が諸外国に比べ遅れが指摘されていますが、このような取り組みを積極的に推し進めることで、生徒が将来、国際社会で活躍し、世界をリードする技術者へと成長できるよう支援していきたいと考えています。
また、寄贈校同士が連携し、実践例を共有することで、より効果的な活用方策を構築してまいります。加えて、地域や小中学生にもAI技術に触れる機会を広げ、temiを通して教育活動の幅と可能性が広がるよう努めていきます!
AI研修会実施(12/16AM)
12月16日(火)午前
本日、情報電子科・情報技術科の3年生を対象に AI研修会 を実施し、シンガポールより 後藤 智 氏 を講師としてお迎えしました。後藤氏は日本・インド・アメリカで経験を積み、現在はシンガポールとカンボジアで複数の企業を経営されています。講演では、各国の働き方の違いや世界で活躍するエンジニアの姿、そして急速に進化するAI技術について分かりやすくお話しいただきました。
AIが自己学習によって囲碁や将棋のプロを超えた例や、今後のAIエージェント時代の展望など、生徒にとって刺激的な内容が多く、興味深い学びとなりました。
講演後の質疑応答では、生徒から 多くの質問が寄せられ、会場は非常に活発な雰囲気 に包まれました。将来の働き方、AIと共存するために必要な力、グローバルで活躍するための学び方など、具体的で意欲的な質問が次々に上がり、生徒の関心の高さがうかがえました。
最後に後藤氏は、AI時代を生きるために必要な姿勢として
〇 「自ら考え、企画し、行動すること」、
〇 「AIと協働しながら学び続けること」の重要性を強調されました。
生徒にとって、将来を考えるうえで大変意義深く、主体的な学びを促す貴重な機会となりました。
学校説明会を開催(12/14)
12月14日(日)
本日、学校説明会を開催しました。朝からあいにくの雨と寒さにもかかわらず、中学生91名と保護者を合わせて196名の皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。
<開催概要>
説明会開始 13:45~
校内見学 終了後40分程度
個別相談 全体会終了後(2階習熟室)
<説明会次第>
・校長挨拶
・学校概要説明(教務部)
(通学人数、市町村別、ミックスホームルーム、行事、昼食、部活動など)
・工業科説明(工業科)
・学校生活について(生徒代表)座談会形式
・進路状況(進路指導部)
・生徒指導関係(生徒指導部)
・入試選抜基準・第二希望について(教頭)
今回は、初の試みとして、在校生による「学校生活について」をインタビュー形式で実施しました。中学生の皆さんに、在校生のリアルな声を直接届けることで、学校生活の雰囲気や魅力をより身近に感じていただけたと思います。さらに、本校PTAによる相談コーナーも設け、教職員だけでなく保護者の視点からも学校の紹介や進路相談に対応しました。こうした取り組みにより、より多角的な情報提供ができたと考えています。
説明会終了後には、校内見学や個別相談も行い、参加者の皆様から多くのご質問をいただきました。今後も、皆様に安心して進路選択をしていただけるよう、情報発信に努めてまいります。
本日は誠にありがとうございました。
【校長挨拶】
皆さん、こんにちは。本校校長の髙橋と申します。本日は寒い中、保護者の皆様におかれましてはお忙しい中、本校の説明会にご参加いただき、心より感謝申し上げます。また、皆様をお迎えできることを大変嬉しく思います。
本校の在校生の多くは地元の中学校から入学しており、地域に根ざした高校として発展し、地元の方々からは開校以来「三工技(さんこうぎ)」と親しみを込めて呼ばれています。卒業生は7,000名を超えます。以前は卒業後すぐに民間企業に就職する割合が高い傾向にありましたが、近年では、より高度な技術や理論を学ぶために大学へ進学する生徒も増えています。そのため、令和4年度より「大学コース」を設置しました。(65:35)
本校の卒業生は、製造・販売・運輸・情報通信など幅広い分野で活躍しています。中には、プロサッカー選手の中澤佑二さん、プロレーシングライダーの高橋裕紀さんといった有名人もいます。また、技術界のオリンピック「技能五輪」で金メダルを獲得し“世界一”となったOBさんもいます。さらに、企業の役員として活躍している方も多くいます。
このあと、学校概要やカリキュラム、各学科の説明については担当者からご案内しますので、私からは「高校選びのポイント」を1つお話しします。
皆さんにとって高校選びは、もしかしたら「人生初の重要な決断」かもしれません。まず、自分の興味・関心をしっかり把握し、そのうえで多くの学校を見学し、比較検討することが大切です。そして、「入れる高校」ではなく、「入りたい高校」を選ぶことが成功への第一歩につながります。それは、「入りたい高校で」学ぶことは、皆さんにとって大きな意味があります。なぜなら高校3年間は、人生の中でも「特に成長できる」時期です。新しい知識や技術を身につけ、仲間と協力しながら挑戦を重ねることで、人としても大きく成長できます。この3年間をどう過ごすかが、将来の夢や希望を叶えるための大切な土台となります。
ここで、本校の特徴を5つご紹介します。
1つ目は、5学科を6クラスで展開していることです。1年生はミックスホームルーム、2年生からは各学科の5クラスと「大学コース」の1クラス、計6クラスとなり、少人数指導を行っています。そのため、先生の目が行き届き、生徒指導も他校より厳しいですが、その分、企業や保護者から高い評価をいただいています。
2つ目は、産業界との連携を重視し、実践的な学びを実現していることです。今年度から県の「未来共創プロジェクト」という事業に指定され、地域産業と連携したカリキュラムを開発し、最新の知識・技術を学べる仕組みを整えています。週2回、コーディネーターが来校し、企業とのマッチングや教員への助言を行っています。コーディネーターは、元埼玉新聞社の社長・会長を務めた小川秀樹さんで、県内企業や自治体とのネットワークを活かし、生徒たちに実践的な学びを提供しています。
3つ目は、進路指導です。「就職もできる・進学もできる」ことが専門高校の最大の特徴です。就職は3,000社以上の求人があります。さらに、本校には他の工業高校にはない「大学コース」があります。一昨年は国公立大学に3名が現役合格し、今年度も1名が合格しました。これは県内の専門高校の中でも、本校だけの実績です。
4つ目は、皆さんの可能性を最大限に引き出すスタッフ(教職員)です。皆さんには無限の可能性があります。本校でその力を開花させてみませんか?機械科ではエコカーやエンジン製作、電子機械科ではロボット、電気科では電気工事やミニ新幹線、情報電子科では情報施工やCG・Webデザイン、情報技術科ではプログラミングなど、全国レベルを目指した学びができます。また、部活動も運動部・文化部ともに盛んです。私は高校時代においては、部活動への積極的な参加を勧めています。何かに打ち込み、失敗し、悔しい思いをし、再び挑戦する「その経験が将来の糧になると考えているからです。」
そして、最後、5つ目は、多くの学校行事があることです。学校行事を通して、「仲間との絆」や「協調性を育み」、互いに支え合う力を身につけることができます。文化祭や体育祭、修学旅行などは、学びの場を超えて、生徒一人ひとりが役割を果たし、達成感を共有する貴重な機会です。こうした経験は、社会に出たときに必要なコミュニケーション力やリーダーシップを養う土台となります。本校では、体育祭と文化祭を1週間の通しで開催します。これも他校にはない実施方法です。今年度は、10月の最終週に行い、体育祭では、綱引きの優勝クラスと教職員チームが戦うなど、生徒と教職員が一体となって取り組みました。また、強歩大会(マラソン大会)では、私も走り、生徒と励まし合いながらゴールしました。私も含め教職員は、時には生徒の近くで一緒になって汗を流し、笑い合い、同じ目標に向かって取り組みます。こうした場面は、単なるイベントではなく、先生と生徒が互いに信頼を深め、絆を強める貴重な機会だと考えています。本校では、学習だけでなく、学校生活全体を通して成長できる環境を大切にしています。この2学期、多くの学校行事から生徒の成長を実感できるくらい感じることができました。本当に充実した2学期でした。
私から本校の5つの特徴をお伝えしましたが、このような特徴に共感していただける方は、ぜひ本校を選んでください。高校3年間は大きく成長する時期です。この3年間を有意義に過ごすことで、将来の夢や希望を叶えるきっかけになります。今日は、本校の特色ある学びを、ぜひ自分の目で見て、耳で聞いて、「自分に合っているか」を確認してください。
最後に、本日ご参加いただいた皆さん全員が、次の桜が咲く頃、夢と希望に満ちた姿で入学式に参列していることを心より願い、挨拶とさせていただきます。本日はどうぞよろしくお願いいたします。
【お知らせ】本校生徒・教職員が「手帳甲子園」に出場します!(12/7)
12月6日(金)
今週土曜日(12月7日)、原宿で開催される 「手帳甲子園」 に、本校から 2年3組 萩原さん、佐々木先生&司書の志田先生が出場します。
「手帳甲子園」とは?
「手帳甲子園」は、全国の中学生・高校生が NOLTYスコラ手帳を活用し、時間管理や習慣づくりを通じて成長した成果を発表する大会です。単なる「きれいな手帳」ではなく、どのように工夫して使ったか、どんな変化や成長があったかをプレゼンテーションで表現します。
部門は以下の3つ
手帳部門:個人の手帳活用方法や成長の工夫を発表(萩原さん出場)
表紙部門:手帳の表紙デザインに込めた想いを紹介
取組部門:学校や先生の指導・活用事例を共有(佐々木先生&志田先生出場)
全国から選ばれた生徒・先生が集まり、互いに学び合う「成長応援イベント」です。
★ライブ配信はこちら
<YouTubeライブ配信>12月6日(土)
https://www.youtube.com/live/pms7QupZmDE
手帳部門:萩原さんのプレゼン 15:25頃~
取組部門:佐々木先生&司書の志田先生のプレゼン 16:05頃~
【会場での観覧について】
事前申し込みをすれば、会場での観覧も可能です。
詳細・申し込みはこちら → 公式サイト
https://noltyplanners.techokoshien.com/
見逃しても安心!
ライブ配信は後日、YouTubeに保存される予定です。
お時間がありましたら、ぜひご覧ください!
2学期の期末試験が始まりました!(12/3~12/8)
12月3日(水)
本日より12月8日(月)まで、2学期の期末試験が行われます。2学期に学んだ日々の努力と成果を試す大切な機会です。これまでの授業や課題にしっかり取り組んできた皆さんにとって、力を発揮する場となります。
期末試験は、学年末の成績にも大きな影響を与える重要な試験です。一つひとつの科目に真剣に向き合い、最後まで諦めず挑戦してください。試験勉強の計画を立て、時間を有効に使うことが成功への鍵です。また、レポートや提出物の出し忘れがないよう、今一度確認しましょう!試験と並行してしっかり対応してください。
試験は単なる点数を競うものではなく、これまで学んだ知識を自分の力に変える大切なステップです。努力は必ず自分の成長につながります。最後まで集中し、全力で取り組みましょう!
機械研究部がテレビ番組「いまドキッ!埼玉」に出演!(見逃し配信のお知らせ)
12月1日(月)
今年も師走となり、寒さが一段と厳しくなってきました。皆さまにおかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
そんな中、本校の本校の 機械研究部 が、テレビ番組 「いまドキッ!埼玉」(通称:いまたま) に出演しました。(放送日:11月22日)
番組では、未来を創る高校生として、「春日部工業高校のミニSL と 三郷工業技術高校のエコカー」 が紹介されています。本校の生徒たちが取り組むエコカー開発の様子や、ものづくりへの情熱をぜひご覧ください。
当日の放送は YouTubeで見逃し配信 が公開されています。
下記リンクから視聴できますので、ぜひチェックしてください!
https://www.youtube.com/playlist?list=PLlsbJ-MJUQAKTRkO_YZO0DC5m3pcrxtpR
▶ 未来を創る高校生!春日部工業高校のミニSL&三郷工業技術高校のエコカー【いまドキッ!埼玉】
ジャパンマイコンカーラリー2026 北関東地区大会 結果報告(11/29)
11月29日(土)
本日、足利大学にて開催された ジャパンマイコンカーラリー2026 北関東地区大会に、本校の生徒が出場しました。
<ジャパンマイコンカーラリーとは?>
ジャパンマイコンカーラリー(JMCR)は、マイコン(マイクロコンピュータ)を搭載した手作りのロボットカーを用い、プログラムによる自律走行で規定コースを完走し、そのタイムを競う全国規模の競技大会です。高校生が設計・製作・プログラミングをすべて自分で行うことで、メカトロニクス技術や課題解決力を養うことを目的としています。
競技は以下の3部門で構成されます。
◎Advanced Class:カスタマイズ性が高く、知識と技術力が試される部門
◎Basic Class:使用部品が規定され、条件を統一した部門
◎Camera Class:カメラでコースを認識し、自動走行する部門
各クラスの結果は以下のとおりです。
【アドバンスクラス】第3位&第4位
【ベーシッククラス】埼玉県1位
【カメラクラス】優勝
残念ながら、アドバンスクラスは全国大会出場枠まであと一歩届きませんでしたが、ベーシッククラスとカメラクラスが、来年1月10日・11日に北海道登別市の日本工学院北海道専門学校で開催される 全国大会への出場権を獲得しました。
大会当日は、午前中まで4名全員が全国大会出場圏内(アドバンスクラス暫定1位・2位)に入っており、非常に惜しい結果となりました。出場した生徒たちは最後まで調整を重ね、全力で挑戦しました!
全国大会では上位入賞を目指してがんばってください!
強歩大会を開催しました(11/28)
11月28日(金)
本校恒例の 強歩大会を実施しました。今年も生徒たちは、秋空の下で心身を鍛えることを目的に、約10kmのコースに挑戦しました。
号砲とともに、まずは1年生がスタート。5分後に2年生、さらに10分後には3年生がスタートし、学年ごとに力強く歩みを進めました。沿道では教職員や地域の方々が温かい声援を送り、生徒たちは仲間と励まし合いながらゴールを目指しました。今回も、私も生徒と一緒に走りました。少し調整不足もあり、本当に苦しい展開でしたが、生徒からの励ましを受けながら、何とかゴールすることができました。
この体験を通じて、生徒たちの頑張りや仲間を思いやる姿勢に改めて感動しました。ゴール後には達成感に満ちた笑顔があふれ、体力だけでなく、仲間との絆や挑戦する心の大切さを感じる一日となりました。PTA会長をはじめ、保護者や地域の皆様のご協力により、安全に大会を終えることができました。本当にありがとうございました。
インフルエンザに関する注意喚起(11/25)
11月25日(火)
現在、全国的にインフルエンザが流行しており、本校でも感染が広がりつつあります。先週末から感染した生徒が増えており、本日、1クラスが学級閉鎖となりました。今後さらに感染拡大を防ぐため、以下の点にご注意ください。
■ ご家庭へのお願い
・登校前に必ず検温を行い、発熱や体調不良がある場合は無理をせず休養してください。
・インフルエンザと診断された場合、必ず医師の診断(許可)を得てから登校してください
■ 感染予防の徹底
・「手洗い」や「うがい」の励行
・マスク着用(咳・くしゃみがある場合は必須)
・換気の徹底(1時間に2回以上、数分間窓を開ける)
・十分な睡眠とバランスの取れた食事で体調管理を心がけてください。
なお、今週金曜日には「強歩大会」を予定しています。皆さんが元気に参加できるよう、体調管理を徹底してください。
・無理をせず、体調がすぐれない場合は早めに学校へ連絡してください。
・感染予防を心がけ、十分な睡眠と栄養をとりましょう。
高校生ロボット相撲大会 2025 全国大会 出場報告(11/22)
11月22日(土)
本日、福島県のビッグパレットふくしまで開催された「高校生ロボット相撲大会 2025 全国大会」に、本校から 高校生500gクラス(自立型) に出場しました。
本校チームは、1回戦・2回戦を順調に勝ち進み、準々決勝に進出し、ベスト8入りを果たしました。準々決勝では激闘の末、惜しくも敗退しましたが、対戦相手はその後、見事優勝を果たしたロボットであり、本校チームは堂々とした善戦を見せました。
今回の大会を通じて、生徒たちは高度な技術力と戦略性を発揮し、全国レベルの競技に挑戦する貴重な経験を積むことができました。今後もさらなる技術向上を目指し、挑戦を続けてまいります。
大会結果の詳細は、こちらの公式ページでご覧いただけます。
https://www.fsi.co.jp/sumo/record/37/hschool/#tab
なお、12月6日(土)・7日(日)には、相撲の聖地・両国国技館で開催される「全日本ロボット相撲大会 2025 決勝大会」にも、同じく3kgクラス(自立型)で出場予定です。この決勝大会は、高校生大会とは異なり、国内外から集まった社会人・学生・企業チームなど、総勢約335チームが参加する国内最大級のロボット競技イベントです。海外19カ国のチームも参戦し、“世界一のロボット横綱”を目指して熱戦が繰り広げられます。試合は3分間の三本勝負で、土俵から押し出した方が勝利というシンプルながら高度な戦略が求められる競技です。本校チームもこの大舞台で、全国大会で培った技術と経験を活かし、さらなる健闘を期待しています。応援よろしくお願いいたします。
大会の詳細は、こちらの公式ページでご覧いただけます。
月曜日も安心!セブン‐イレブンによる昼食販売開始(11/10)
11月10日(月)
本日より、校内のお昼の販売にセブン‐イレブンさんが加わることになりました。
※「期末考査」も大事です!
これまで、月曜日にはパンの販売がなく、特に保護者の皆さまからは「週明けの月曜日の朝にお弁当を用意するのが大変」との声を長年にわたりいただいておりました。今回の取り組みにより、毎日安心して昼食を購入できる環境が整い、生徒の皆さんもより快適な学校生活を送ることができるようになりました。
”セブン‐イレブンさん” 本当に感謝申し上げます。
秋の収穫祭 第4弾「第25回高校生ものづくりコンテスト全国大会(電子回路部門)」(11/9)
11月9日(日)
「第25回高校生ものづくりコンテスト全国大会(電子回路部門)大会」が高知県(県立高知東工業高校)で開催され、情報電子科の兒玉さんが県大会そして関東大会を勝ち上がり出場しました。遠方への移動もあり、体力的にも厳しい状況の中での挑戦となりましたが、これまでの努力の成果をいかんなく発揮してくれました!
全国大会という大舞台では、周囲の参加者も皆、高い技術力と経験を持つ強者揃い。その中で、堂々と競技に臨み、見事に敢闘賞を受賞することができました。入賞まではあと一歩という結果ではありましたが、全国レベルでの健闘は大きな自信と経験につながったことと思います。本当にお疲れさまでした。そして、素晴らしい挑戦をありがとうございました。
秋の収穫祭 第3弾「第15回 科学の甲子園 埼玉県大会」(11/8)
11月8日(土)
本日開催された「第15回 科学の甲子園 埼玉県大会」に、本校から2チーム(Aチーム:2年生、Bチーム:1年生)が出場しました。
この大会は、埼玉県内の高校生が科学技術・理科・数学・情報などの知識と技能を競い合い、全国大会への代表校を決定するものです。筆記競技は各校で実施され、実技競技は東洋大学朝霞キャンパスにて行われました。
県内からは27校48チームが参加し、強豪校がひしめく中、本校Aチームが特別賞を受賞するという素晴らしい成果を収めました。緊張感のある競技の中で、日頃の探究活動の成果を存分に発揮してくれました。
また、Bチーム(1年生)にとっては初めての挑戦でしたが、先輩たちとともに競技に臨んだ経験は、来年度への大きな糧となることでしょう。今回の学びを活かし、次回大会でのさらなる飛躍を期待しています。出場した生徒の皆さん、本当にお疲れさまでした。そして、素晴らしい挑戦をありがとうございました。
秋の収穫祭 第2弾(11/8)
11月8日(土)
本日、八潮市のフレスポ八潮にて、秋の収穫祭第2弾イベント「子どもお仕事体験 in 八潮(町工場ワークショップイベント)」が開催されました。
本校からは生徒たちが参加し、地元企業のブースでのお手伝いや、本校オリジナルブース「缶バッチの製作」を担当しました。缶バッチブースでは、子どもたちが自分で絵を描いてオリジナルデザインを作成し、それを缶バッチに加工する体験を楽しんでいました。生徒たちは、子どもたちのアイデアを形にするサポートをしながら、ものづくりの楽しさを伝えていました。
午前中から多くの親子連れが来場し、地元企業による様々なワークショップに参加していました。指輪づくりやアルミ刻印プレート、手作り地球儀体験など、普段なかなか触れることのない町工場の技術に触れ、目を輝かせながら体験する子どもたちの姿が印象的でした。また、本校生徒にとっても、地元の企業の取り組みや技術に直接触れることは非常に貴重な機会となりました。地域の産業を知ることで、地元への理解と関心が深まり、将来の進路や職業観にも良い影響を与える学びの場となったと感じています。さらに、接客(説明)体験することも、生徒たちにとって大きな成長のきっかけとなりました。最初は緊張しながらのおもてなしでしたが、時間が経つにつれて笑顔で対応できるようになり、お昼ごろにはすっかり一人前のスタッフとして活躍していました。子どもたちとのやりとりを通じて、伝える力や気配りの大切さを実感する場面も多く見られました。
地域と学校、企業が連携し、未来を担う子どもたちに貴重な学びと創造の場を提供できたことを嬉しく思います。ご来場いただいた皆さま、八潮「子ども仕事体験inやしお実行委員会」皆さま“ありがとうございました!”
秋の収穫祭 第2弾(11/8)
11月8日(土)
本日、本校では、秋の訪れを感じさせる晴天のもと、様々なイベントが開催されております。
まずは、第35回埼玉県高校生ロボットコンテストが本校を会場として盛大に行われております。競技種目は「相撲ロボット」と「ライントレース」。参加者たちはこの大会に向けて日々技術を磨き、準備してきたマシーンを駆使して、その成果を競い合っています。
会場内では、子どもや一般来場者向けにロボット展示や操作体験コーナーも設けられており、多くの子どもたちが目を輝かせながらロボットに触れ、未来の技術者の卵として楽しんでいる様子が見られました。
また、別の会場では、アーク溶接の講習会が本日と明日の2日間にわたり開催されており、多くの生徒が真剣な表情で講習に臨んでいます。実技を通して専門的な技術を学ぶ貴重な機会となっています。
さらに、校庭ではラグビー部、テニス部、サッカー部が秋晴れの空の下、元気に練習に励んでいます。仲間と声を掛け合いながら汗を流す姿は、まさに青春そのもの。スポーツの秋を満喫する生徒たちの姿が印象的です。
本日のイベントは、技術・技能・スポーツと多彩な分野にわたり、生徒たちの学びと成長の場となっています。来場者の皆様にも、本校の活気と魅力を感じていただける一日となっております!
個人情報の漏えいについて(お詫びとご報告)
平素より本校の教育活動に対し、格別のご理解とご支援を賜り、誠にありがとうございます。
さて、既に埼玉県からの報道発表にもございましたとおり、令和7年10月31日、本校文化祭の事前登録者に電子メールを送信する際、誤って登録者のメールアドレスが表示される状態で送信する事故が発生いたしました。
この結果、事前登録された方々のメールアドレスが他の受信者に閲覧可能な状態となり、個人情報が漏えいする事態となりました。現在のところ、漏えいした情報が不正に使用された事実は確認されておりませんが、登録者の皆様をはじめ、保護者の皆様、卒業生の皆様、関係者の皆様には多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたこと、心より深くお詫び申し上げます。
本校ではこの事態を厳粛に受け止め、個人情報の取り扱いに関する意識と管理体制の見直しを進めております。今後は、職員全体で情報セキュリティに関する研修を実施し、再発防止に向けた体制強化に努めてまいります。
このような事故を二度と起こさぬよう、教職員一同、誠心誠意取り組んでまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
令和7年11月1日 三郷工業技術高等学校長 高橋 正行
令和7年度 文化祭(10/31,11/1)
10月31日(金)
本日より、たくみ祭の文化の部(文化祭)が始まりました。本日は、校内公開ですが、明日は一般公開も行います。なお、一般公開は事前申し込み制となっており、申し込みはすでに締め切られております。(御礼)
今年度の文化祭は、「技術を磨く先端技術の工業万博」をテーマに掲げ、本校ならではのものづくりや最新技術の展示を通じて、生徒たちの創造力と技術力を発信する場となりました。準備は、本来であれば水曜日から始まる予定でしたが、体育祭の関係で本格的な準備は木曜日からスタート。校内では、限られた時間の中で生徒たちが一丸となって急ピッチで準備を進める姿が見られました。
木曜日には、毎年恒例となっている立花小学校の1・2年生による「ミニ新幹線乗車体験」が行われ、かわいらしい児童たちが来校。本校生徒が製作したミニ新幹線に乗車し、技術の魅力を体感してもらいました。待ち時間には図書館を開放し、児童たちが自由に本を手に取る姿も見られました。また、今年は大塚商会様より7月に寄贈されたロボット「temi」も披露され、来校者に最新のロボット技術を楽しんでいただきました。
本日は、開会セレモニーからスタート。各クラスや部活動による企画紹介が行われ、どれも魅力的でワクワクする内容ばかりでした。午後からは校内公開が始まり、食品関係の模擬店は大盛況で、あっという間に売り切れとなるほどの人気ぶり。残念ながら私は購入できませんでしたが、明日はぜひ味わいたいと思います。
校内は終日、活気に満ちており、2年1組による「コーヒーカップ」は完成度が高く、私自身も童心に返って楽しませてもらいました。昭和のゲームなど、懐かしさと技術の融合を感じる企画も多く、本校ならではの文化祭となっています。
PTAの皆様による企画もあり、明日の一般公開に向けて準備を進めていただいております。ぜひ、PTA企画にも足を運んでいただき、楽しんでいただければと思います。
明日は多くのお客様の来場が予定されており、楽しい一日になることを心より願っております。
たくみ祭「体育の部(体育祭)」開催(10/29)
10月29日(水)
本日、たくみ祭「体育の部(体育祭)」が開催されました。昨日は予選競技が行われ、風があり少し肌寒い一日でしたが、本日は一転して、秋晴れの絶好の体育祭日和となりました。各クラスの団旗が揃い、グラウンドには熱気と歓声があふれ、真剣勝負の一日となりました。
私からは開会式で、次の3つのことを生徒たちに伝えました。「①勝負にこだわること ②楽しむこと③仲間をリスペクトすること」その言葉どおり、生徒たちは勝負に全力を尽くし、笑顔で競技を楽しみ、クラスメイトや選手を一生懸命応援する姿がとても印象的でした。競技を通して、仲間との絆や達成感を感じることができた一日になったと思います。また、綱引きではエキシビジョンマッチとして、優勝した3年3組と教職員チームが対戦し、1勝1敗の引き分けという熱戦となりました。私自身も久しぶりに「勝ちたい一心」で綱を引っ張り、真剣勝負に挑みました。生徒と教職員が一緒になって盛り上がる、心温まるひとときとなりました。
なお、「たくみ祭 体育の部」は本日で終了となりますが、今週末の金曜日・土曜日には「文化の部(文化祭)」が開催されます。気持ちを新たに、クラスや部活動での準備にしっかり取り組み、文化の部でも素晴らしい発表や展示ができることを期待しています。そのためにも、体調管理をしっかり整え、万全の状態で文化祭に臨んでください。
【校長挨拶】
皆さん、「おはようございます」今週は、いよいよ「たくみ祭週間」です。体育祭と文化祭を一週間に一気に行う学校は、全国的にも珍しいと思います。本校ならではの、エネルギーと創造力に満ちた挑戦です。限られた時間の中で、体育祭と文化祭の準備を並行して進めるのは、決して簡単なことではありませんでした。生徒会や放送部をはじめ、各クラス、部活動、有志団体の皆さんが協力し、目標を掲げて準備を進めてください。そして、その過程で指導・助言をしてくださった先生方にも、心から感謝申し上げます。準備の中では、さまざまな課題に直面することでしょう!しかし、その課題をどう乗り越え、どう解決したかという経験こそが、皆さんのこれからの人生において大きな力となるはずです。
私からは、3つ、昨年も伝えましたが、「① 勝負にこだわる(自分たちの企画が一番になることを目指す) ② 楽しむ ③ 仲間をリスペクトする」競技に臨む皆さんには、ぜひ「勝負にこだわる」姿勢を持って、全力を尽くしてほしいと思います。そして、競技を「楽しむ」こと。応援する側も、競技に出る側も、互いに盛り上げ合いながら、たくみ祭のスタートを元気に切ってください。さらに、「仲間をリスペクトする」こと。勝敗に関係なく、努力した仲間を讃える気持ちを忘れずにいてください。
以上、挨拶といたします。皆さん、一緒に「絶好調」でいきましょう!
<種目(決勝)> クラス団旗
100m準決勝
女1000m走 男1250m走
学年競技
障害物競走(1学年)
台風の目(2学年)
大玉神輿(3学年)
綱引き
ミックスリレー
部活対抗リレー
(文化部)将棋部のバトンリレー
(運動部)大迫力でした!
100m女「佐々木先生、ここまでは1位!?」
男決勝
大繩跳び
クラス対抗リレー
技能五輪全国大会(情報ネットワーク施工)1日目
10月18日(土)〜19日(日)、愛知県国際展示場にて「第63回技能五輪全国大会」が開催されています。本校からは情報電子科3年・中村心美さん、情報電子科2年・佐藤優真さんの2名が「情報ネットワーク施工」職種に出場しています。さらに、卒業生である中村優希さん(株式会社ミライト・ワン所属)も同職種に参加しており、なんと中村優希さんは中村心美さんのお姉さんです。姉妹で全国大会の舞台に立ち、世界大会への切符をかけて競い合う姿は、まさに感動的です。
「情報ネットワーク施工」とは、企業や施設におけるネットワーク環境の構築・保守・管理を担う高度な技術職です。LAN配線、ルータやスイッチの設定、ネットワークセキュリティの確保など、ITインフラの根幹を支える重要な業務を、限られた時間内で正確かつ効率的に行う力が求められます。まさに現代社会の基盤を支える職種であり、技術力と集中力、そして体力のすべてが試される競技です。
この競技は、本校卒業生の島瀬さんが過去の世界大会にて金メダルを獲得した職種でもあり、本校にとって非常に誇り高い分野です。実は、島瀬さんは私が担任をしました!現在も多くの卒業生がこの分野で活躍しており、学校としても継続的に力を入れて取り組んでいます。さらに、昨年度まで本競技に出場していた本校OBが、今年度は指導員として大会に参加しています。そして、世界一の称号を持つ島瀬さんも、今年も指導員として後輩たちの支援に尽力していました。競技者としての豊富な経験と世界レベルの技術を活かし、的確なアドバイスや精神的なサポートを行う姿は、まさに本校の技術教育の象徴といえるでしょう!
<(中央)島瀬さん> <ブラジル大会金メダル>
競技は朝7時30分から夕方17時までという長丁場にわたり、参加者の体力と集中力が試される過酷なスケジュールでした。全国から選ばれた企業代表が一堂に会するこの大会は、今年は、世界大会への選考も兼ねており、会場全体には張り詰めた空気が漂っていました。
そのような緊張感の中でも、本校から出場した2名の生徒は、終始安定したペースで課題に取り組み、冷静かつ着実に成果を積み重ねていきました。日頃の努力と研鑽が余すところなく表れており、私自身が緊張し、胸が熱くなるほどの感動と誇りを感じました。
競技終了中には、多くの企業関係者から「高校生でこのレベルは本当にすごい!」と驚きと称賛の声が寄せられ、実力が社会人の目にも鮮烈に映ったことがうかがえます。若き挑戦者たちの真摯な姿勢と高い技術力は、まさに未来への希望そのものであり、今後のさらなる飛躍が大いに期待されます!
なお、学校ではこの大会の様子をパブリックビューイングで中継し、生徒や先生方が一丸となって応援しています。会場の熱気と緊張感が画面越しにも伝わり、応援の声が校内に響いています。出場者にとっても、学校からの熱い声援が大きな力になっていることでしょう!
そして、長い長い1日目が終わりました。”お疲れさまでした”
今後も本校では、技能五輪をはじめとする技術教育のさらなる充実に努め、生徒一人ひとりの可能性を最大限に引き出す教育環境の整備を進めてまいります。技術力の向上はもちろん、挑戦する姿勢やチームワークの大切さを育むことを通じて、未来を担う人材の育成に力を注いでいきます。
そして何より、明日はいよいよ大会最終日を迎えます。これまで積み重ねてきた努力と経験を信じて、最後の一瞬まで全力を尽くしてほしいと願っています。会場に他の部門も含め、響く工具の音に負けないほど、情熱と集中力が輝くことを心から期待しています。がんばれ、中村さん・佐藤さん!そして、日々熱心にご指導くださっている佐藤先生・渡邉先生には、心より感謝申し上げます【感謝】
最後に。。。
他の部門も含めて見学・応援をする中で、「ものづくり日本」の技術力の高さと奥深さを改めて実感する一日となりました。精密な作業、創意工夫、そして限られた時間の中で成果を出す競技者たちの姿は、どれも真剣そのものであり、まさに日本の産業を支える力そのものです。これらの技術は、世界に誇れるだけでなく、今後の社会においてもますます重要性を増す分野です。AIやデジタル化が進展する現代においても、人の手による確かな技術と現場力は不可欠であり、若い世代がその価値を理解し、果敢に挑戦していく姿は非常に頼もしく感じられました。今日は、技術と情熱が交差する素晴らしい一日でした。競技を通じて多様な技能に触れ、「ものづくり日本」の底力と未来への可能性を肌で感じることができました。
以上、報告でした(感動)
学校公開日&学科説明会(10/18)
10月18日(土)
本日は、午前中に学校公開を開催いたします。対象は、本校生徒の保護者ならびに中学生とその保護者の皆様です。嬉しいことに、保護者様からは昨日の時点で173名の申し込みをいただいております。また、中学生も45組の申し込みがあり、多くの皆様にご来校いただく予定です。
公開は9時30分から開始し、ご来校の皆様には、本校の日頃の学校生活や授業の様子をご覧いただきます。生徒たちが真剣に授業に取り組む姿や、専門科目に熱心に向き合う様子を通して、本校の教育の特色や雰囲気を感じていただける機会となることを願っております。
また今回は、PTA役員による保護者対象の相談会も実施いたします。初の試みとなるこの企画では、先輩保護者の皆様が、進路や学校生活に関する不安や疑問に対して、実体験をもとに親身にアドバイスをくださる予定です。保護者同士のつながりを深める貴重な場となることを期待しています。
午後からは、中学生対象の学科説明会を開催いたします。参加予定者は以下の通りです:
機械科:19名
電子機械科:10名
電気科:19名
情報電子科:10名
情報技術科:15名
各学科の特色や学びの内容を丁寧に説明し、本校での「ものづくり教育」への理解を深めていただきます。ものづくりに興味がある中学生の皆さんには、ぜひ本校への入学をご検討いただければ幸いです。
本日は、多くの皆様との出会いを通じて、本校の魅力を直接感じていただける一日となることを心より願っております。
全国大会出場選手壮行会 (10/14)
10月14日(火)
本日、放課後に、全国大会へと出場する選手の壮行会を開催いたしました。本校からは、今年の秋から冬にかけて開催される全国大会へ、各分野で優れた成果を収めた生徒たちが出場いたします。
【出場大会一覧】
・高校生ものづくりコンテスト全国大会(電子回路組立て部門)
・第63回技能五輪全国大会(情報ネットワーク施工部門)
・ロボット相撲全国大会(3kg自立型/500gラジコン型)
・プログラミングコンテスト 全国大会
まず、高校生ものづくりコンテスト 関東大会 電子回路組立て部門において見事優勝を果たした生徒が、全国大会へと進出いたします。埼玉県からは初めて関東大会を勝ち上がり、全国大会に出場する快挙です。この大会は、11月8日(金)・9日(土)に高知県立高知東工業高等学校(高知県)にて開催されます。
次に、学生日本一位決定戦 情報ネットワーク施工部門において優勝し、全国大会への出場権を獲得しました。そして技能五輪全国大会予選会 メタルケーブル早つなぎ競技において優勝し、それぞれ第63回技能五輪全国大会情報ネットワーク施工部門に挑みます。この大会は、10月17日(金)から20日(日)まで、愛知県国際展示場にて開催されます。なお、10月18日(土)には本校の学校公開および学科説明会が予定されており、情報電子科では特設会場にてパブリックビューイングを開設し、出場選手の活躍を皆で応援する予定です。
また、ロボット相撲全国大会においては、3kg自立型部門にて、11月22日(土)に福島県郡山市「ビッグパレットふくしま」で開催される全国大会、さらに、12月6日・7日に東京都墨田区「両国国技館」*で行われる決勝大会への出場権を獲得いたしました。加えて、500gラジコン型部門においても、両国国技館で開催される全国大会への出場が決定しております。
そして、第34回埼玉県工業高等学校プログラミングコンテストにおいて、全国大会の出場権を得た生徒が、11月16日(日)に日本工業大学(埼玉県)にて開催される全国大会に臨みます。
これらの大会は、いずれも全国の舞台であり、技術力・創造力・精神力が試される場です。出場する皆さんには、これまでの努力の成果を存分に発揮し、堂々と戦ってきてほしいと思います。
本校一同、皆さんの健闘を心より祈念しております!
中間試験が始まりました!(10/14)
10月14日(火)
本日から4日間、17日(金)まで中間試験が行われます。
皆さん、準備は万全でしょうか?
2学期は、体育祭や文化祭など、たくみ祭をはじめとする様々な行事が控えています。オンとオフの切り替えが大切な時期です。日頃からの積み重ねが、試験本番での力になります。とはいえ、今できることに集中して、しっかり成果を発揮してください。
今朝、1時間目の様子を見に行きましたが、皆さん真剣な表情で取り組んでいました。ただ、鼻をすすったり、咳をしている生徒も見受けられ、少し心配です。季節の変わり目でもありますので、体調管理にも十分気を配りましょう。
そして、中間試験が終われば、いよいよ「たくみ祭週間」が始まります!体育祭、文化祭と続く一大イベントを思い切り楽しむためにも、今週はしっかり頑張りましょう!
中間試験まで1週間
10月7日(火)
先週は、2年生が関西方面への修学旅行に出かけ、神戸での震災学習、USJでの体験、大阪・関西万博の学習、京都での文化体験など、充実した学年行事が続きました。生徒たちはそれぞれの活動を通して、学びと感動を得て、元気に帰ってきました。
1学年では、校外学習や学年・学科行事を通じて仲間との絆を深めるとともに、各学科での専門的な学びにも触れ、興味・関心を広げる貴重な機会となりました。
3学年では、就職希望者の内定が徐々に決まり始め、進路実現に向けた動きが本格化しています。進学希望者にとっては、これからが本番。志望校に向けて、計画的な準備が求められる時期です。中間試験も目前に迫っており、学習との両立が重要になります。試験勉強と併せて、進路に向けた取り組みも計画的に進めていきましょう。
さて、来週14日(火)からは中間試験が始まります。試験勉強はもちろん、レポート提出なども重なり、忙しい時期となりますが、日々の積み重ねが力になります。季節の変わり目でもありますので、体調管理にも十分気をつけながら、ベストを尽くしてください。皆さんの健闘を期待しています。
第2弾「42_Tokyo」による出前授業
10月1日(水)
本日は、1年生を対象に「42 Tokyo」による出前授業**を実施しました。
42 Tokyoは、フランス発の革新的なエンジニア養成機関で、世界32カ国に展開されています。日本では2020年に東京校が設立され、学費完全無料・教師不在・ピアラーニング(生徒同士の教え合い)を特徴とする教育スタイルで、実社会で求められる問題解決力や協働力を育むことを目的としています。
本校では、昨年度よりこの出前授業を1年生の恒例行事として位置づけており、今年度も1組から3組は視聴覚室で、4組から6組は各教室でオンライン形式にて参加しました。今回は、本場フランス校を卒業された講師を含む4名の方々にご来校いただき、生徒たちに直接ご指導いただきました。世界基準の教育を体験できる貴重な機会となり、生徒たちにとって大きな刺激となりました。
この授業の目的は、プログラミングの基礎学習を通じて、デジタル時代に必要とされるスキルを習得し、将来の選択肢を広げることにあります。また、課題に取り組む過程で、自ら行動を起こし、新たな価値を創造する技術力を育成し、テクノロジーを活用して社会に貢献できる人材の育成を目指しています。さらに、生徒同士の学び合いや教え合いを通じて、コミュニケーション能力の向上も期待されています。
授業では、2つの課題に挑戦しました。2つ目の課題では、最初は一人で取り組み、自分の力でどこまで進められるかに挑戦しました。後半はチームで話し合いながら解決に取り組み、互いの考えを共有しながら答えを導き出すプロセスを経験しました。実際に、みんなで協力して取り組んだことで、個人で挑戦したときよりも、より深く、より遠くまで課題を進めることができました。このような協働的な学びを通じて、仲間とともに課題を乗り越える力の大切さを実感することができました。講師の方からは、アフリカのことわざ「早く行きたいなら一人で進め。遠くへ行きたいならみんなで進め。」が紹介され、生徒たちに深い印象を与えました。この言葉は、個人の力だけでなく、仲間との協力が未来を切り拓く鍵であることを教えてくれました。
大人顔負けのスピードでサラッと解いてしまう生徒もいれば、なかなかうまくいかず苦戦する生徒もいましたが、互いに教え合いながら、笑顔あふれる楽しいひとときを過ごしていました。
<42 Tokyoの皆様へ>
このたびは、本校1年生のために貴重な出前授業をご提供いただき、誠にありがとうございました。生徒たちは、プログラミングの楽しさや奥深さに触れ、将来への可能性を広げる貴重な体験をすることができました。今後とも、若い世代の育成にご協力いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
2年生 修学旅行がスタートしました!
9月30日(火)
本日、2年生が関西方面への3泊4日の修学旅行に出発しました。朝の集合では、全員が時間通りに揃い、予定通りの出発となりました。生徒たちは元気に、旅の始まりを迎えました。
今回の修学旅行は「関西三都物語」と題し、神戸・大阪・京都の三都市を巡ります。
【1日目】神戸:震災学習
初日は神戸に入り、阪神・淡路大震災をテーマとした震災学習を行います。被災地の復興の歩みや、当時の人々の体験を通して、災害への備えや命の尊さについて考える機会となります。防災意識を高めるとともに、地域社会の絆や助け合いの精神を学ぶ貴重な時間です。
【2日目】大阪:USJで思いっきり楽しむ!
2日目は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)での一日。映画の世界に入り込んだようなアトラクションやショーを、仲間と一緒に思いっきり楽しみます。笑顔と歓声があふれる中で、仲間との絆を深める時間となるでしょう。非日常の空間で過ごすことで、心のリフレッシュにもつなげてください!
【3日目】大阪:関西万博の学習
3日目は、2025年大阪・関西万博の会場を訪れ、未来社会の姿や最先端技術に触れる学習を行います。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマにした万博では、環境・医療・AI・国際協力など、幅広い分野の展示が行われており、生徒たちが自らの将来や社会の在り方について考えるきっかけとなることを期待しています。持続可能な社会の実現に向けた視点を養うことも、この学習の大きな目的です!
【4日目】京都:歴史と文化の体験
最終日は京都を訪れ、4つの体験コースに分かれて、日本の伝統文化や歴史に触れる活動を行います。
① 八つ橋づくりと南禅寺の散策
京都の代表的な和菓子「八つ橋」を手作りし、南禅寺の歴史ある境内を散策。味覚と風景の両面から京都を感じるコースです。
② 抹茶づくりと平等院鳳凰堂の見学
自分で点てた抹茶を味わいながら、宇治の文化に触れ、世界遺産・平等院鳳凰堂の美しさと歴史を学びます。
③ 伏見稲荷大社の参拝と友禅染体験
千本鳥居で有名な伏見稲荷大社を訪れた後、京都の伝統工芸「友禅染」に挑戦。色彩と信仰の世界を体感します。
④ 法話・座禅体験と三十三間堂の見学
僧侶の法話を聞き、座禅を体験した後、千体の仏像が並ぶ三十三間堂を訪問。心を静める時間と仏教文化への理解を深めます。
どのコースも、それぞれに京都らしさが詰まっていて、「どこも魅力的でいいなぁ!」と思えるような、素晴らしい体験ばかりです!
修学旅行は、単なる観光ではなく、学びと成長の場です。仲間と過ごす時間の中で、協調性や責任感を育み、見聞を広げることで、自分自身の可能性に気づくことができます。震災から命の大切さを学び、万博で未来の社会を考え、京都では日本の文化の奥深さに触れる。そんな濃い4日間になるはずです。そして、USJでは思いっきり楽しんで、心もリフレッシュしてくださいね!今回の旅が、生徒一人ひとりにとってかけがえのない経験となることを願っています。みなさんが元気に、安全に、そしてたくさんの思い出を持って帰ってきてくれることを、心から楽しみにしています。
今回の修学旅行は教頭先生が引率してくださっており、現地から活動の様子を随時報告していただく予定です。保護者の皆様、そして学校で待っている私たちも、その報告を楽しみにしています。今後の更新も、ぜひご期待ください!
今週は行事が満載!まずは第1弾、「ゼブラ株式会社」による出前授業
9月29日(月)
今週は、2年生の修学旅行のため、各学年・学科でさまざまな行事が予定されています。そんな中、第一弾として、本日、情報電子科1年生を対象に、ゼブラ株式会社による出前授業が行われました。
今回の授業では、ゼブラが発表した新しい筆記体験プラットフォーム「kaku lab.(カクラボ)」を中心に、以下の4つの分野をローテーション形式で体験するという、非常に魅力的な内容でした。
①マイルドライナー(調色体験)
お客様から依頼された色を再現するという課題に挑戦しながら、色の調合に取り組みました。色の微妙な違いやバランスを考えながら、自分の手で調色を行い、世界に一つだけのオリジナルマーカーを完成させました。実際の製品開発に近い工程を体験することで、色彩に対する理解を深めるとともに、創造力や感性を活かした活動に、生徒たちは夢中になって取り組んでいました。
②サラサクリップ(組立体験)
普段は工場の機械で大量生産されるボールペンを、自分の手で一つひとつ組み立てることで、ものづくりの工程を実感することができました。ペンの内部構造や部品の役割を理解しながら、精密な作業に取り組むことで、製品が完成するまでの工程の複雑さや工夫に気づく機会となりました。組み立てがうまくいったときには、生徒たちから「できた!」という声が上がり、達成感とともに、製品づくりの面白さを体感していました。
3 kaku lab.(実演&体験)
「書く」ことの新しい可能性を探るゼブラのプロジェクト「kaku lab.」の世界を、実演と体験を通じて学びました。XR(クロスリアリティ)技術や生成AIとの融合によって、紙に書くという行為が、視覚・感覚・デジタルの世界とつながる新しい体験へと進化していることを、生徒たちは実際に体感しました。体験では、デジタルとアナログが融合した筆記のインターフェースに触れ、未来の文具のあり方や、書くことの意味について考えるきっかけとなりました。生徒たちは、これまでの「書く」イメージを超えた新しい表現方法に驚きながらも、積極的に参加し、技術と創造性のつながりに大きな関心を寄せていました。
4 業界・会社説明
ゼブラ株式会社の企業理念や製品開発へのこだわり、そして文具業界全体の動向について、丁寧な説明をいただきました。単なる「文具メーカー」という枠を超え、日常の「書く」体験をより豊かにするための技術革新やデザインへの工夫、ユーザー視点に立ったものづくりの姿勢など、企業としての魅力が伝わる内容でした。また、文具業界が持つ多様な職種やグローバルな展開についても紹介され、生徒たちは「文具=身近な道具」という認識から、「文具=創造と技術の融合」という新たな視点へと理解を深めることができました。将来の進路や職業選択を考えるうえでも、大変有意義な時間となりました。
生徒たちは終始、興味津々で各プログラムに取り組み、教室には笑顔と活気があふれていました。初めて触れる技術や工程に驚きながらも、自らの手で作り上げる楽しさや、色や構造に込められた工夫に気づくことで、学びの深さを実感している様子が印象的でした。
今回の出前授業は、創造性と探究心を大いに刺激する、まさに“体験から学ぶ”貴重な機会となりました。文具という身近な道具を通して、技術・デザイン・仕事の意義に触れることができたことは、生徒たちの今後の学びや進路選択にも大きな影響を与えることでしょう。
このような素晴らしい学びの場を提供してくださったゼブラ株式会社の皆様に、心より感謝申し上げます。
2学期のスタートにあたって(9/1)
9月1日(月)
本日より、令和7年度の第2学期が始まりました。まだまだ暑さが厳しい日々が続いていますが、生徒の皆さんは元気に登校し、新たな学期のスタートを迎えました。
3年生にとっては、いよいよ進路決定の大切な時期です。これまでの学びや経験をもとに、自分の将来と真剣に向き合い、一歩一歩着実に進んでいってほしいと思います。
2年生は、10月に予定されている修学旅行を通して、仲間との絆を深め、視野を広げる貴重な機会となります。事前学習や準備を通じて、学びをより深めていきましょう。
1年生にとっては、高校生活で初めての文化祭や体育祭が控えています。仲間と協力しながら行事に取り組む中で、学校生活の楽しさや達成感を味わい、自信を育んでほしいと願っています。
2学期は、学習面でも行事面でも大きく成長できる時期です。一人ひとりが目標を持ち、充実した日々を過ごせるよう、教職員一同、全力でサポートしてまいります!
<始業式_校長講話>
みなさん、おはようございます。長い44日間の夏休みが終わりましたが、皆さん、どのように過ごしましたか?1学期の終業式で、“小さな積み重ねが、大きな力になります!”と伝えましたが、この夏、成長することができましたか?その成果の一つとして、部活動や、その他、学科等の活動において、成果や優秀な結果を残した生徒がたくさんいました。
2学期の始業式に、私から皆さんに、3点お話しします。この3つにはそれぞれ、「知ってほしいこと」「考えてほしいこと」「実践してほしいこと」が込められています。
1つ目は「戦後80年と、今も続く世界の紛争」について
今年の夏、日本は戦後80年という節目を迎えました。1945年の終戦から80年。戦争を経験した世代が少なくなる中で、私たちは「平和とは何か」「命の尊さとは何か」を改めて考える必要があります。しかし、世界に目を向けると、ロシアによるウクライナ侵攻をはじめ、今も多くの地域で紛争が続いています。戦争は遠い過去の話ではなく、今この瞬間にも命が失われ、日常が壊されている現実があります。私たちが平和な社会の中で学び、生活できることは決して「当たり前」ではありません。だからこそ、平和の尊さを知り、それを守る意識を持つことが、皆さん一人ひとりに求められています。では、高校生の皆さんに今できることは何でしょうか。
“まずは「知ること」”世界で何が起きているのか、ニュースや本を通じて関心を持ち、事実を知ることが第一歩です。情報に触れることで、視野が広がり、自分の考えを深めるきっかけになります。
“次に「考えること」”「なぜ争いが起きるのか」「どうすれば平和を築けるのか」を、自分自身で考える機会をつくってください。そして、友人との会話の中で意見を交わすことも大切です。異なる考えに触れることで、対話の力を育むことができます。
“そして「身近な平和を守ること」”学校や家庭、地域の中で、互いを尊重し、思いやりを持って接すること—、つまり「リスペクト」することです。小さな言葉づかいや態度の中に、平和の種があります。身近な人との関係を大切にすることが、社会全体の平和につながっていきます。
平和は、誰かが守ってくれるものではなく、私たち一人ひとりがつくっていくものです。皆さんが日々の生活の中で、争いではなく対話を選び、無関心ではなく関心を持つこと。それが、未来の平和につながっていきます。私自身も戦争を経験していません。しかし、戦争の悲惨さと平和の尊さを、次の世代に伝えていく責任があると感じています。皆さんも、これからの時代を担う者として、平和の大切さを後世に伝えていってください。
2つ目は「日航機墜落事故から40年と、工業高校としての使命」ついて
1985年8月12日、日本航空123便が群馬県の御巣鷹の尾根に墜落し、520名の尊い命が失われました。これは単なる事故ではなく、「安全とは何か」「技術とは何のためにあるのか」を深く問いかける出来事でした。本校は工業高校です。皆さんは、機械、電気、情報など、さまざまな技術を学んでいます。技術は人の生活を便利にするだけでなく、「命を守る」ためにも使われるべきものです。日航機事故では、整備や設計、運航の中での小さなミスが大きな悲劇につながりました。だからこそ、技術者を目指す皆さんには、「安全を最優先する姿勢」「責任あるものづくりの心」を持ってほしいと思います。技術は人を幸せにする力があります。皆さんの手で、安心して暮らせる社会をつくっていってください。
3つ目は「9月1日「防災の日」~今、災害が起きたらどうする?そして、どう備える?~」ついて
本日9月1日は「防災の日」です。これは、1923年の関東大震災を教訓として定められた日です。日本は地震や台風など、自然災害が多い国です。災害はいつ、どこで起こるかわかりません。では、もし今この瞬間に大きな地震が起きたら、皆さんはどうしますか?まずは、その場でどう動くか、何を守るか、誰に声をかけるか。その「最初の行動」が命を左右します。ここで大切になるのが、「自助・共助・公助」という考え方です。
自助(じじょ):まずは自分の命を守ること。机の下に身を隠す、窓や棚から離れる、火を使っていたらすぐに消す。冷静に判断し、行動する力を日頃から養っておくことが大切です。
共助(きょうじょ):周囲の人と助け合うこと。友人が困っていたら声をかける、避難の際に高齢者やけが人を支える。学校という集団の中では、共助の力が非常に重要です。
公助(こうじょ):行政や消防、警察など、公的機関による支援です。ただし、公助が届くまでには時間がかかることもあります。だからこそ、自助と共助が先に動けるようにしておく必要があります。
そして、災害が起きたとき、学校は地域の避難所になる可能性があります。そのとき、皆さんは単なる「避難者」ではなく、避難所を支える人材として活躍できる存在になってほしいと思います。避難所では、物資の管理、情報の伝達、電気や水の確保、衛生管理など、さまざまな役割があります。皆さんには「自分の命を守る」だけでなく、「誰かの命を支える」ことができる人になってください。
以上3点ですが、この夏は、戦後80年、日航機事故から40年、そして防災の日という、命と社会を見つめ直す節目が重なりました。皆さんには、冒頭にお伝えしたとおり、「知ってほしいこと」「考えてほしいこと」「実践してほしいこと」が込められています。皆さん一人ひとりが、自分の行動で「よりよい未来」をつくる一歩を踏み出してくれることを期待しています。
最後になりますが、まず3年生にとっては、進路決定の大事な時期です。今までの学びや活動の集大成を迎える時期でもあります。現状に満足せず、さらに一歩先を見据えた努力が必要です。就職や大学や専門学校など、進むべき道を明確にするために、改めて自分自身を振り返り、まだ足りない部分を補う努力を惜しまないでください。そして、進路が決定したら終わりではありません。逆に決定後が大事です。進むべき道を究めるためにも、その準備期間として過ごしてください。2年生は、修学旅行という大きな行事があります。これは単なる旅行ではなく、新しい知識や経験、人間関係を築くチャンスです。現状に安住せず、積極的に新しいことに挑戦し、自己成長を図る機会にしてください。そして、来年の3年生を見据えた準備期間としても重要です。1日1日を大切に過ごしてください。1年生にとっては、高校生活初めての文化祭や体育祭など、多くの行事があります。これらの行事は学校生活を彩るだけでなく、自分を表現する場でもあります。何事も最初が肝心です。現状に甘んじず、新しい友達を作り、積極的に活動に参加することで、自分の可能性を広げてください。
この2学期が、皆さん一人ひとりにとって「自分を高める時間」となり、仲間とともに成長できる充実した日々になることを、心から願っています。
夏休みも残り1週間となりました!(8/25)
8月25日(月)
長かった夏休みも、いよいよ残り1週間となりました。皆さん、元気にお過ごしでしょうか?
この夏休み期間中には、部活動や各種コンテストにおいて、多くの生徒が日頃の努力の成果を発揮し、素晴らしい結果を残しました。
・第20回若年者ものづくり競技大会(全国大会):ウェブデザイン部門にて「敢闘賞」受賞
・第49回全国高等学校総合文化祭:ロボット部門 Basic Class にて「第8位」入賞
・高校生ものづくりコンテスト関東大会:電子回路組立部門にて「優勝」全国大会出場!!
・埼玉県高校生エコカーコンテスト:燃料噴射方式部門「優勝」し、「総合優勝」を獲得
・埼玉県アイデアロボットコンテスト:キャリアロボット部門「準優勝」、ライントレース部門「優勝」
また、先週の土曜日・日曜日の2日間には、電気科の生徒が武蔵浦和コミュニティセンター主催「親子で一緒に電車で遊ぼう!」というイベントに参加し、「ミニ新幹線」の乗車体験を提供しました。当日は多くの子どもたちが来場し、笑顔いっぱいで乗車を楽しんでいました。地域との交流を通じて、生徒たちも大きな達成感を得ることができました。
さらに、本日(8月25日)は、2年生が修学旅行に向けた事前学習のため登校しています。生徒たちは元気に登校し、大阪・関西万博のパビリオンについての調査・検討や、文化祭に向けた企画決めなど、意欲的に取り組んでいます。修学旅行や文化祭といった行事を通して、さらに学びを深め、仲間との絆を強めていってくれることを期待しています。
残りの夏休み期間は、これまでの生活を振り返り、2学期に向けて心と体の準備を整える大切な時間です。宿題や課題の進捗を確認し、生活リズムを整えて、新学期を気持ちよく迎えられるようにしましょう。また、引き続き熱中症や感染症の予防にも十分ご注意ください。
2学期の始業式で、皆さんの元気な姿に会えるのを楽しみにしています!
第24回埼玉県高校生エコカーコンテスト「総合優勝!」
8月2日(土)
関東工業自動車大学校にて「第24回埼玉県高校生エコカーコンテスト」(主催:埼玉新聞社・テレビ埼玉)が開催され、県内8校から11チームが参加しました。
この大会において、本校・三郷工業技術高等学校の機械研究部が「燃料噴射方式部門」で見事優勝を果たすとともに、総合優勝の栄冠にも輝きました。総合優勝は2年ぶり2回目の快挙となります。おめでとうございます!
エコカーコンテストは、工業系高校などが部活動や実習を通じて製作した低燃費車(エコカー)で競う大会です。50ccエンジンを搭載した車両にカーボンニュートラル(CN)燃料180mlを注入し、制限時間10分57秒以内にどれだけの距離を走行できるかを競います。
本校のマシン「鯰(なまず)」は、1リットルあたり1268.711メートルという高記録を達成し、堂々の優勝を飾りました。
なお、コンテストの模様は、8月27日(月)午後4時30分から、テレビ埼玉の情報番組「マチコミ」内で放映される予定です。ぜひご覧ください!
1学期終業式(7/18)
7月18日(金)
本日、1学期終業式を執り行うとともに、株式会社大塚商会様よりご寄贈いただいた自律型歩行ロボット「temi(テミ)」の贈呈式を挙行いたしました。
【校長講話】
<スライド1>
皆さん、1学期お疲れさまでした。
<スライド2>
4月から約4か月間、それぞれの学年で多くの経験を積み、学びを深めてきたことと思います。新しい環境や挑戦の中で、成長を感じた人も多いのではないでしょうか。今学期も、多くの生徒が部活動やコンテスト、大会、資格取得など、さまざまな分野で素晴らしい成果を収め、表彰されました。皆さんの努力と情熱に、心から拍手を送ります。
一方で、表彰には至らなかったけれど、勇気を持って挑戦した人、結果は思うように出なかったけれど、最後までやり抜いた人もたくさんいます。そうした一人ひとりの姿勢こそが、本当の意味での「成長」であり、「価値ある経験」だと、私は思います。結果だけがすべてではありません。その過程で得た学びや気づきは、必ず次につながります。どうか自分自身をしっかり認めて、次のステップへと進んでください。
<スライド3>
1年生の皆さんは、高校生活が始まり、初めての成績(評価)が渡されます。中には、思うような結果が出ず、悔しい思いをした人もいるかもしれません。高校は義務教育とは違い、「自分の学びに責任を持つ」ことが求められます。その一つが「単位の修得」です。これは、自分の努力がそのまま結果につながるということでもあります。1学期は、まだ通過点です。この夏休みは、そんな自分を振り返る絶好の機会です。未提出の課題がある人は、必ず処理をして、2学期が始まるまでにすべて終わらせましょう。しかし、夏休みに取り組むべきことは、勉強だけではありません。部活動に真剣に向き合うことも、自分を成長させる大切な時間です。大会やコンクール、資格取得など、挑戦できる機会がたくさんあります。何かに本気で取り組むことで、自分の可能性を広げることができます。高校生活は、「自分をつくる時間」です。夏休みを、自分自身を考え深める時間にしてほしいと思います。
2年生の皆さんは、中間学年として、学校生活にも慣れ、少し余裕が出てきた頃かもしれません。だからこそ、成績だけでなく、自分の未来について考え始める時期です。
1・2年生に共通して言えることですが、この夏休みに、「将来」について考え、行動に移すには、ふさわしい時期です。どんな仕事に興味があるのか、どんな人生を歩みたいのか?そんな問いに向き合い、小さな一歩でも行動に移してみてください。
3年生の皆さんは、いよいよ進路決定の時期が本格的に始まります。就職を希望する生徒は、会社見学、履歴書の準備、面接練習など、やるべきことがたくさんあります。焦らず、でも確実に、一歩ずつ、実現に向けて準備を進めてください。大学進学を目指す人は、受験に向けた知識の習得はもちろん、入学後にしっかり学び続けられる力を今のうちに身につけておきましょう。多くの生徒は、推薦入試となりますが、きちんと自分の思いを言葉と文章で表現できるかが、そこが重要なポイントになります。
1学期の振り返りについては、皆さんだけでなく、先生方にもお願いしています。授業や生活指導の中で、うまくいったこと、うまくいかなかったこと、それぞれをしっかりと振り返り、良かった点は継続し、改善すべき点は見直していくことが大切です。この振り返りを通して、2学期の指導がより良いものになるよう、先生方にも工夫と努力をお願いしています。生徒の皆さん一人ひとりが、より充実した学校生活を送れるよう、学校全体で取り組んでいきます。
<スライド4>
さて、明日から夏休みが始まりますが、今年の夏休みは何日だか知っていますか。
明日の土曜日からを含めると44日間です。ちなみに昨年度は43日間でした。昨年もお伝えしましたが、夏休みに毎日1時間だけ勉強することで、合計44時間の学びになります。「44時間って、そんなに多くないかも?」と思うかもしれませんが、実はかなりのことができる時間です。例えば、
・英単語を毎日10個覚えたら、440語も覚えられます。
・数学の苦手な単元を、1日1テーマずつ復習すれば、かなり自信がつきます。
・読書をすれば、2〜3冊の本をじっくり読めます。
・自分の進路について調べたりする時間にもなります。
小さな積み重ねが、大きな力になります!大事なのは、「完璧にやる」ことではありません。少しずつでも続けることが、いちばん大切です。
<スライド5>
そのためには、まずは「目標を立てる」こと
次に、目標を実現するための「計画を立てる」こと
そして最後に、何よりも大事なのが、「行動(実行)すること」です。
この3つは、掛け算の関係になっています。
「目標 × 計画 × 行動」= 自分を変える力!
つまり、どれか1つでも「ゼロ」になってしまうと、結果もゼロになります。
目標があっても、計画がなければ進めない。
計画があっても、行動しなければ何も変わらない。
行動しても、目標がなければ方向が定まらない。
だからこそ、全部そろえて、少しずつでも前に進むことが大切です。とはいえ、目標や計画を立てることはできても、それを実行に移すのは意外と難しいものです。私自身も、何度も「やろう」と思っては、なかなか続かないことがありました。
<スライド6>
ある本に、行動するためには、「考えてから動く」のではなく、「習慣化する」ことが大切だそうです。これは、科学的な根拠に基づいた考え方です。人間の脳は、行動する前にいろいろ考えてしまいます。「やる気が出ない」「今じゃなくてもいいかも」と、つい先延ばしにしてしまうこともありますよね。でも、習慣化された行動は、脳で考える前に体が自然に動くようになります。つまり、「行動」を成功させるには、習慣にしてしまうのが一番の近道です。
では、「習慣はどうやって身につくのか?」ということですが、みなさんの中には、「勉強を習慣にしたい」「早起きを続けたい」「運動を習慣にしたい」と思っている人もいるかもしれません。でも、なかなか続かない、そんな経験、あると思います。実は、習慣が身につくまでには科学的なしくみがあります。習慣が身につくまでにかかる日数はわかりますか?ロンドン大学の研究によると、ある行動が「自動的にできるようになる」までには、平均で66日間(約2か月)かかることがわかっています。簡単な習慣なら30日ほど、難しい習慣では100日以上かかることもあります。ポイントは「考える前に動く」ことです。習慣を身につけるには、「やる気」や「意志の力」だけでは足りません。大事なのは、とにかく繰り返すこと。そして、考える前にまず動くことです。例えば、勉強を習慣にしたいなら、「机に座る」「教科書を開く」など、小さな行動を毎日同じ時間に繰り返すことが大切です。習慣が身につくと、脳はその行動を自動化します。つまり、意識しなくても自然にできるようになります。これは、まるで「第二の自分」がやってくれているような感覚と言われております。
<スライド7>
習慣化のコツは、「小さく始める(いきなり1時間勉強ではなく、まず5分から)」、「毎日同じ時間・場所でやる」、「やったら自分をほめる」そして、失敗しても気にしないで、また始める。みなさんも、今日から「考える前に動く」を意識して、少しずつ習慣を作っていきましょう!この夏、自分を少し変えてみてください!この夏休みに、みなさんが「自分のために使った時間」は、きっとこれからの人生で自信になる時間になります。
<スライド8>
最後に、夏休み中の安全についても忘れずにしてください。特に、交通事故やレジャー先でのトラブルに巻き込まれないこと。また、基本的生活習慣を崩さないことや、熱中症や体調不良を防ぐために、日々の健康管理も大切にしてください。大事なことは「自分の行動に責任を持ちましょう!」
また、悩み事や相談したいことがあれば、それが学校生活に関することでも、私生活に関することでもかまいません。どんなことでも一人で抱え込まず、信頼できる人に相談してください。もちろん、先生方や保護者の方々もその相談相手になります。
今は、学校内外にさまざまな相談窓口があります。夏休み中であっても、困ったことがあれば、いつでも相談してかまいません。皆さんの思いを受け止めてくれる人は必ずいます。安心して相談してください。
<スライド9>
この夏休みが、みなさんにとって自分を深める時間とし、そして、少し自分を変える時間となることを願っております。自分のために使った時間は「必ず自信」になります。9月1日(月)、ひとまわり成長した皆さんと元気に会えるのを楽しみにしています!
【贈呈式】
<校長挨拶>
~株式会社大塚商会(贈呈式)~
生徒の皆さん、今日は急なお知らせとなりましたが、贈呈式を行うことになりました。その理由について、皆さんにご説明いたします。
このたび、株式会社大塚商会様より、自律型歩行ロボット「temi(テミ)」をご寄贈いただきました。まずは、この場をお借りして、株式会社大塚商会の皆様に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。また、本日はご多忙の中、本校にお越しいただき、重ねて御礼申し上げます。
さて、皆さんの中で、株式会社大塚商会様をご存じの方はいらっしゃいますか?
「たのめーる」のCMでご記憶の方もいるかもしれません。このようなCMを聞いたことはありますか?
“バインダーがないなー そうだ、頼めバインダー”、“コピー用紙ないや ようし、補給しよう”、“サイズは A4でえーよん”、“あなたのオフィスにすぐにお届け♪たのめーる”
ちょっと寒いオヤジギャグのようなCMですが、見たことがある人も多いのではないでしょうか。
大塚商会様は、ITソリューションを中心に、企業や自治体の課題をワンストップで支援されている、日本を代表する企業のひとつです。教育分野においても、デジタル人材の育成を目的とした、先進的な取り組みを積極的に展開されており、今回のご寄贈は、企業版ふるさと納税制度を活用した「人材育成DX」プロジェクトの一環として、未来を担う若者たちへの大きな支援となるものです。
本校にとって、今回の「temi」の寄贈は、皆さんの学びをより深く、より実践的なものにするための新しい教材となります。AIやロボティクスといった最先端技術に触れながら、社会に役立つサービスを自らの手で創り出すことができる、そんな未来への一歩となることを期待しています。
本校には、機械科、電子機械科、電気科、情報電子科、情報技術科の5学科があり、それぞれの専門性を活かして、temiを活用した教育活動を展開していきます。
例えば
・ 機械科では、ロボットの構造や動作解析を通じて、ものづくりの本質を学び
・ 電子機械科では、センサーや制御技術を応用した実践的な開発に取り組み、
・ 電気科では、電源管理や回路設計などの基礎技術を深め、
・ 情報電子科では、AIとの連携によるサービス開発を行い、
・ 情報技術科では、プログラミングやデータ活用を通じて、社会課題の解決に挑戦、
このような内容の教育展開が可能となります。
さらに、temiを活用した出前授業やプログラミング体験イベントを通じて、小中学生にもデジタル技術の魅力を伝え、地域全体で産業人材の育成を持続可能なものにしていきたいと考えております。
改めまして、株式会社大塚商会様をはじめ、本プロジェクトにご尽力いただいた皆様に深く感謝申し上げます。今後とも、地域と連携しながら、次世代を担う人材の育成に努めてまいりますので、引き続きご支援・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。本日は誠にありがとうございました。(感謝)
「彩の国進学フェア 2025」(7/12,13)
7月12日(土)、13日(日)
7月12日(土)、13日(日)の2日間、「彩の国進学フェア2025」がさいたまスーパーアリーナにて開催され、今年も多くの来場者で賑わいました。来場者数は2日間で 53,350人 にのぼり、進路を真剣に考える皆さんの熱意が感じられるイベントとなりました。
本校のブースにもたくさんの方々にお越しいただき、学校概要を熱心に聞いてくださった皆様、パンフレットをお持ち帰りいただいた皆様、本当にありがとうございました。時間帯によっては混雑のため、長くお待たせしてしまう場面もありました。ご不便をおかけしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。そんな中でも温かくご対応いただき、心より感謝申し上げます。
次はぜひ、実際に本校へ足を運んでいただき、さらに深く本校の魅力を体感していただければと思います。7月28日(月)には、「学科説明会」を開催しますので、ぜひご参加ください。皆様のご来校を心よりお待ちしております!
AED講習会を実施(7/9)
7月10日(木)
本日、教職員を対象としたAED(自動体外式除細動器)の講習会を実施しました。
講習会ではまず、実際の事例をもとにした動画を視聴しました。動画では、担任の先生が大きな声で周囲に助けを求め、複数の先生方が連携して迅速かつ的確に対応する様子が描かれており、チームとして命を守る重要性を学びました。
続いて、本校に設置されているAEDの場所を再確認し、2台の機器がそれぞれ異なるメーカーであることから、使用方法の違いについても学習しました。実際に胸骨圧迫の練習やAEDの操作を体験し、緊急時に落ち着いて対応できるよう備えました。
先生方は真剣な表情で取り組み、「いざという時に命を守る」という強い意志を持って講習に臨んでいました。救急隊の到着までの1分1秒が命を左右することもあり、電気ショックの成功率は1分ごとに約7~10%低下すると言われています。
もうすぐ夏休みを迎えます。万が一の事態にも冷静に、そして勇気を持って対応できるよう、今後も命を守る意識を高めてまいります。参加された先生方、暑い中、お疲れさまでした。
【三工技のAED設置場所】
【胸骨圧迫の練習】
校内ビブリオバトルを開催(7/8)
7月8日(火)
本日、校内でビブリオバトル大会を開催しました。
ビブリオバトルとは、自分が読んで面白いと思った本を紹介し合い、参加者全員で「一番読みたくなった本=チャンプ本」を決める、知的書評合戦です。発表者は、制限時間内(通常5分)で本の魅力を語り、聞き手はその内容をもとに投票を行います。発表力・聴く力・選ぶ力が試される、まさに“本を通じたコミュニケーションの場”です。
この大会は、10月に行われる県大会への出場者を決定する予選も兼ねており、今年は初めての予選会形式での実施となりました。
昨年度は、本校から県大会に初出場し、見事準優勝という素晴らしい結果を残しました。今年はその実績を受けて、校内でも関心が高まり、3名の生徒がエントリー。さらに、進行役を務めていた司会の生徒が「自分も本を紹介したい!」と飛び入り参加するなど、会場は大いに盛り上がりました。それぞれの発表者が、自分のおすすめの本について熱く語り、聞き手を惹きつける素晴らしいプレゼンテーションを披露してくれました。どの発表も個性豊かで、聞いている側も「読んでみたい!」と思える内容ばかりでした。
激戦の末、優勝は3年6組 菊地 悠 さん に決定!菊地 悠 さんは、「今年はぜひ全国大会に出場したい」という力強い抱負を語ってくれました。10月の県大会に向けて、さらに練習を重ねていく予定です。参加者の皆さん、そして運営に協力してくれた皆さん、本当にありがとうございました!
期末試験開始(7/1~4)
7月1日(火)
1学期の期末試験が 7月1日(月)から7月4日(木) にかけて実施されます。日々の学習の成果を発揮する大切な機会です。体調管理に気をつけて、万全の準備で臨みましょう!
3年生のみなさんは、進路選択に関わる重要な試験です。これまでの努力を信じて、最後まで粘り強く取り組んでください。一歩一歩が未来につながっています。応援しています!
2年生のみなさんは、学習内容も少しずつ高度になり、部活動や学校生活との両立も求められる時期です。今の頑張りが、来年の進路選択にもつながっていきます。自分の成長を感じられるよう、目の前の試験に真剣に取り組みましょう!
1年生のみなさんは、入学して初めての学期末試験です。緊張するかもしれませんが、これまでの授業や課題を振り返りながら、落ち着いて取り組みましょう。この試験が、これからの学びの土台になります。自分のペースで頑張ってください!
PTA・後援会主催『進路見学会』を実施(6/30)
6月30日(月)
本日は、PTA・後援会主催による『進路見学会』を実施しました。今回は、21名にご参加いただきました。本見学会は、お子様の進路指導に役立つ情報を得るとともに、会員相互の見聞を広める貴重な機会となっております。
なお、6月30日は本校の開校記念日にあたり、毎年この日には恒例行事として進路見学会を実施しております。記念すべき日に、進路について考える機会を設けることで、生徒・保護者・教職員が進路意識を高める大切な一日となっています。
<行程>学校発(8:30)→株式会社きんでん 人材開発センター(10:30)→学校着(17:00)
訪問先では、以下のような充実した内容でご案内いただきました。
・会社概要の説明
・施設見学(研修施設、宿泊施設など)
・社員食堂での昼食体験
・VRによる安全研修体験などの研修プログラム
・卒業生との交流および質疑応答
特に印象的だったのは、今年3月に卒業した生徒との交流の時間です。現在、株式会社きんでんにて1年間の研修生活を送っており、ちょうど仕事(研修)や生活に慣れてきた時期とのことで、日々の出来事や感じたことなどを率直に語ってくれました。
また、きんでんで活躍されている本校OBの中には、技能五輪で世界一に輝いた島瀬さんをはじめ、さまざまな分野で優れた技術と知識を発揮している方々が多数おられます。卒業生のリアルな声に触れることで、参加者は職場環境や仕事のやりがいについて具体的なイメージを持つことができました。
参加者からは、「実際の職場環境を知ることができて参考になった」「卒業生の話がとても励みになった」といった感想が寄せられ、大変有意義な見学会となりました。
最後に、今回の見学会に際し、丁寧なご対応と充実したプログラムをご提供くださった株式会社きんでん様に心より御礼申し上げます。今後とも、教育活動へのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
【株式会社きんでん 人事担当者の皆さま】
【本校OB 技能五輪ゴールド 島瀬さん】
【社員食堂 ”美味しかった!”】
教育委員会による本校視察のご報告(6/25)
6月25日(水)
本日、県教育委員会の委員4名(小林あゆみ 委員 様、首藤 敏元 委員 様、櫻井 雅彦 委員 様、今井 房子 委員 様)の皆様が本校を視察されました。
視察は、まず本校の教育概要の説明から始まりました。教育目標やこれまでの成果、現在抱えている課題などについて、校長よりご説明申し上げました。委員の皆様は熱心に耳を傾けられ、本校の教育活動に深い関心を寄せてくださいました。
その後、校内をご案内し、授業や実習の様子だけでなく、職員室、進路指導室、図書館、保健室など、学校全体の教育環境をご覧いただきました。特に、生徒の主体的な学びや教職員の連携体制、施設の活用状況について、具体的なご質問もいただき、活発な意見交換が行われました。
視察の最後には、委員の皆様より以下のような感想とご助言をいただきました。
「学校全体が落ち着いた雰囲気の中で、生徒が安心して学べる環境が整っていることが印象的でした。また、工業高校として、各学科の知識や技術が体系的・系統的に学べるカリキュラムがしっかりと構築されており、非常に素晴らしいと感じました。今後は、こうした取り組みを積極的に発信していくことが重要です。学校案内のパンフレットも非常に見やすく工夫されており、今後はQRコードを活用して、パンフレットの画像から動画へとつながるような仕組みを取り入れると、より効果的な広報になるでしょう。」など、このような貴重なご意見をいただき、大変有意義な時間となりました。
今後も、地域や教育委員会と連携しながら、より良い教育の実現に向けて努力してまいります。お忙しい中ご来校いただきました教育委員の皆様に、心より感謝申し上げます。
令和7年度第1回学校評議員会・学校評価懇話会開催(6/10)
6月10日(火)
本日は、令和7年度第1回学校評議員会・学校評価懇話会が開催されました。
<学校評議員会>
まず、6時間目の授業を評議員の皆様にご見学いただき、その後、校長挨拶と学校自己評価システムシートについてご説明いたしました。
評議員の皆様からは、
・「生徒全員がしっかりと挨拶をしていて気持ちが良い」
・「校内が清潔に保たれている」
・「実習に取り組む生徒の真剣な眼差しが印象的」
・「商工会や地元企業と連携して、学校の魅力をさらにPRしていこう」
といった温かいご感想をいただきました。
一方で、
・「昨年度は2学期に遅刻が増加したが、今年度の対策はどうか」
・「入試倍率の上昇についての分析」
・「基礎学力診断テストの効果測定の方法」
・「地域産業への人材輩出に向けた取り組み」
・「コンソーシアムの評価指標をより詳細に記載すべき」
といった、今後の学校運営に活かすべき貴重なご意見も多数頂戴しました。
<学校評価懇話会>
続いて行われた学校評価懇話会では、生徒および保護者の皆様から率直なご意見を伺いました。
生徒からは、
・「専門的な学習ができて満足している」
・「大学進学コースで受験対策がしっかり行われている」
・「実習設備が整っており、技術を身につける環境が整っている」
といった学校生活に対する前向きな声が寄せられました。
保護者の皆様からは、
・「月曜日にパンの販売がないため、何らかの対応をしてほしい」
・「部活動のさらなる活性化を期待している」
といった具体的なご要望をいただきました。
<今後に向けて>
懇話会終了後も、参加者同士で活発な情報交換が行われ、非常に有意義な会合となりました。いただいたご意見・ご提案は、今後の学校運営にしっかりと反映させ、スピード感を持って対応してまいります。
次回の第2回会合は、令和8年1月30日(金)に開催予定です。当日は「課題研究発表会」の見学も予定しており、今年度の取り組みの成果をご覧いただくとともに、次年度に向けたご意見を頂戴できれば幸いです。
最後に、お忙しい中、また足元の悪い中ご来校いただきました皆様に、心より御礼申し上げます。
【校長挨拶】
「皆様こんにちは」本日はご多忙の中、第1回学校評議員会にご出席いただき、誠にありがとうございます。校長の髙橋でございます。昨年度に引き続き、本校2年目となります。どうぞよろしくお願いいたします。 皆さま方におかれましては、日頃から、本校教育に対しまして、温かい御理解と御協力を頂いておりますことに、まずもって感謝申し上げます。
本校は、今年度、創立41周年を迎えることができました。これもひとえに、卒業生の活躍はもとより、地域の皆様、企業、保護者の皆様の温かいご支援とご協力の賜物と、心より感謝申し上げます。
校長として思いは、校訓の「正確に、はやく、美しく」をはじめとする本校の伝統をしっかりと継承するとともに、新しい時代をリードする学校として更に発展させ、入学した生徒一人一人の能力・個性を最大限に伸ばして卒業させたいというものです。
本日の学校評議員会では、今年度の学校経営方針と学校自己評価シートについて、説明をさせていただきます。昨年度、この会で頂きました御意見を、どう学校経営に反映しているかを中心に、お話をさせていただきます。
私からは、昨年度頂きました御意見についての学校としての考え方について、5点申し上げます。
まずは、昨年度40周年を迎え、それを記念して「ネクタイとリボン」を生徒からデザインを募集し、今年度の入学生から新しいものになりました。それと、夏場の暑さ解消に、ポロシャツも新たに導入しました。そして、生徒と同様に教職員のポロシャツも作りました。生徒と教職員が清潔感あふれる素敵な姿で日々の学校生活を送っております。
2点目は、学力の向上です。今年度、全学年がタブレットを使用ができます。ICT機器を活用して、個別最適化の学びを実現し、発展的な学習から基本的な学習の幅広い学びに対応することができます。ICT機器の有効的な活用を行えるよう、先生方が教材研究を実施しております。また、ここ数年、朝自習は定着しているが、中身があるものなのか、きちんと検証する必要があると考えております。
3点目は、7月より、メールでの欠席連絡を試行的に実施します。もちろん施行当初は、電話との両方で対応しますが、早い段階でメールのみに移行できるよう進めてまいります。その他のことに関しても、保護者だけでなく教職員にも負担軽減に努めてまいります。
4点目は、今年度から県の「工業高校と地域による未来共創プロジェクト事業」に指定されました。この事業は、地域における産業界等と高校が有機的に連携し、最新技術や企業のDXへの流れに対応できる専門教育が実践され、地域産業を担う人材が持続的に育成さすることを目的としております。
現在、産業人材不足が深刻となっており、産業界から産業教育の充実が求められております。他方、学校では企業等と連携した取組は実施されているが、一過性の連携に留まっているため、産業界等との持続的な連携体制を確立し、新たな学びを取り入れた魅力ある工業高校にする必要があります。
具体的には、県内工業高校5校にコンソーシアムを設置し、コンソーシアムを運営する産学連携コーディネーターを配置します。本校のコーディネーターは、元埼玉新聞社の会長及び社長を務め、現在、相談役の小川秀樹さんです。今年度中にコンソーシアムを設置し、地域における産業界等と工業高校の持続的な連携体制を確立することで、産業界等と連携したカリキュラムを開発し実践、そして、産業界に生徒を輩出してまいります。
学校において産業界等と連携した取組を実施
① 教員実技研修の実施
② 先端科学技術等に関する講演会の開催
③ 産業界等と協働した授業
④ 産業界等と専門高校が一体となったカリキュラム開発
⑤ 小中学校との連携(出前授業・体験授業)
また、この事業に先駆け、大塚商会さんよりロボット5台(ガスト等で配膳に使用されているもの)6月21日に提供されます。
この事業によって、昨年度、御指摘を受けた、インターンシップなど企業体験等や、小中学校との連携等が充実し、本校生徒の知識技術の習得や、本校のPRにつながり、多くの小中学生にものづくりを知ってもらう機会にしたいと考えております。
最後、5点目です。今年度、「将来構想委員会」を設置しました。昨年度、初のミックスホームルームと大学コースの生徒が卒業しました。この土台を作ってくれたのが普通科の先生方です。工業教育の支えになっているのは一般教養です。本校には、優れたスタッフがいるのが自慢です。大学コースの生徒に本当に親身になって指導をしていただいております。今年度、このミックスホームルートと大学コース、それ以外の学校の課題について、検証や検討するために、将来構想委員会を設置しました。しっかり検証を行い、改善できることが早期に、また、本校の将来についても協議できるよう進めてまいります。
今年度の学校評価シートについては、このあと説明いたしますが、このような内容を盛り込み作成しました。この取組から『生徒一人一人の可能性を最大限に引き出す』そんな人材の育成を教職員が一丸となって目指しております。
本日は、忌憚のない御意見を頂戴できれば幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
「株式会社きんでん」による出前授業実施(6/3)
6月3日(火)
本日は、「株式会社きんでん」による出前授業が、電気科のものづくりコンテスト電気工事部門埼玉大会に参加する3名の生徒のために実施されました。
ものづくりコンテストの目的は、近年、若者の製造業離れが進み、ものづくりの技術・技能の継承が危ぶまれていることです。我が国の持続的発展を維持するためには、産業を支える技術・技能水準の向上を図るとともに、若年技術・技能労働者を確保し、育成することが重要です。このコンテストは、各高等学校で取り組んでいるものづくりの学習成果の発表の場として、全国の高校生が一堂に会して技術・技能を競い合う全国的な大会です。過去23回実施され、第12回大会より全国9地区を巡回して開催されています。今回の全国大会は四国地区において、旋盤作業、自動車整備、電気工事、電子回路組立、化学分析、木材加工、測量、溶接の8部門で行われます。
まずは、埼玉県大会を制し、関東大会を目指すため、今回の出前授業を実施する運びとなりました。学校からの無理なお願いにもかかわらず、株式会社きんでん様は快く引き受けてくださいました。東京本社から人事担当者2名と兵庫県西宮市から人材開発部一般工事教育チームの方がわざわざ来校してくださいました。生徒たちは、真剣そのもので、何かあれば積極的に質問や技を教わっていました。株式会社きんでん様、本当にありがとうございました。そして、6月21日(土)に開催される埼玉大会で実力を発揮してくれることを期待します!
東部進学フェア報告(5/31~6/1)
5月31日(土)、6月1日(日)
この度、東部進学フェアに参加いたしました。2日間で多くの中学生と保護者の皆様にご来場いただき、本校の魅力や教育内容をお伝えすることができました。特に嬉しかったのは、本校の卒業生が保護者として訪れてくださったことや、「お兄ちゃんが卒業生で、高校生活が充実していた」といった、リピーターの方々に会えたことです。
ご来場いただいた皆様に心より感謝申し上げます。6月14日(土)には体験入学を開催いたしますので、ぜひご参加ください。最後に、お休みのところ積極的に参加してくださった先生方にも、心より御礼申し上げます。