放送部
電子技術部「マイコンカーラリー2023」に出場
皆さんこんにちは、三郷工業高校放送部です。今回は電子技術部についての話題です。
電子技術部は普段マイコンを使ってマイコンカーというものを制作したり、大会に向けての調整を行ったりしています。いかにも工業高校らしさ溢れる部活ですね。そんな電子技術部は2023/01/08~09に「マイコンカーラリー2023ニーゼロニーサン)」に出場しました。今回出場した1年2組の直野哲明さん、3年3組菊池光要さん、そして大会に同行した顧問の村石亘先生にインタビューしてきました。
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インタビューに入る前に今回電子技術部のメンバーが出場した部門の説明をしましょう。
「マイコンを使って、プログラミングを行い、先端にあるセンサーから白いラインを検出して、それを辿っていき、速さを競い合う」というものです。
それでは、インタビューの内容に入っていきましょう。
まずは、菊池さんです。 大会の感想をお願いします。
大会で感じたこととすれば今回の大会が初めての大会だったので他の学校とのマシンの違いやどんな部品を使っているのかなどといったところで今後の後輩たちの成長に繋げていけたらなと思います。
菊池さんありがとうございました。やっぱり他の学校のマシンや部品が気になちゃうのでしょうね。
続いて直野さんです。大会の感想をお願いします。
他校の機体がとんでもなく速くて、理解不能だった…
とのことです。直野さんは、電子技術部内でいわゆるエース的な存在ですが、そんな直野さんを理解不能と言わしめる程のレベルの高い全国大会だったんですね…。来年は、他校の選手に理解不能と言わせるような機体を作って欲しいものです。
続いて村石先生です。大会の感想をお願いします。
初めて全国大会に出場したんですが全国レベルのマイコンカーがどのような走りをするのかとか、どうゆうスピード感なのかとかを間近で見ることができてとても刺激的でした。本気でうちの生徒が頑張れば来年決勝に残れるようなマシンを作れると思うので一年間頑張ってみようかなと思います。
村石先生ありがとうございました。来年度は、全国優勝目指して頑張ってください!全国レベルのマイコンカーの走りを実際に見たくなってきました。取材を受けてくれた直野哲明さん、菊池光要さん、顧問の村石亘先生、ありがとうございました。
ここで、顧問の村石先生から宣伝です!
電子技術部で参加している大会は比較的頑張れば結果が出るものばかりですので是非皆さん気軽に見に来てもらって、我々と一緒にロボコンしませんか?
風のうわさで聞いた話なんですけど、村石先生に気に入られると「ロボコンしない?」「ロボコンどう?やってみない?」と会うたびに言われたり言われなかったりするようです。R科の皆さん、気を付けて!
それでは最後に、電子技術部の今後の大会の予定を聞いてきました。02/18~19に三年生の先輩が浅草で行われるライントレースの大会に出場するようです。しかも、出場するのは社会人の部!三工技生の実力を見せてやりましょう。最後の大会頑張ってきてください!そしてなんと!その大会に村石先生も個人で出場するとのこと!電子技術部の集大成のような大会になりそうですね。悔いの残らないよう全身全霊で挑んできてください!
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今回は全国大会に出場した電子技術部の話題でした。取材を受けてくれた皆さん、ありがとうございました。それにしても、菊池は初めての大会で、直野さんは一年生で全国大会に出場していてすごいですね。もしかしたら三工技の生徒はすごい人とか、すごくなれる人がわんさかいるのかもしれませんね…
以上、三郷工業高校放送部でした!
(1年 川嶋 鯉夢 1年 中村 朔哉)
機械研究部をレポート!!
みなさんこんにちは、三郷工業高校放送部です。本日は機械研究部の紹介です。
機械研究部は3年生9名、2年生1名、1年生1名で活動している、工業高校ならではの工業技術部です。なんと、今年10月2日に行われた「本田宗一郎杯Hondaエコマイレッジチャレンジ2022第41回全国大会」(通称 エコラン)にて、三工技史上過去最高の7位という成績を残しました!
輝かしい成績を残した機械研究部の三名にインタビューしました。
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まず、この1年部活の長として全員を引っ張ってきた部長、3年2組 津志田 来夢さんに
今までの活動についてお聞きしました。
Q今までで一番嬉しかったことを教えてください。
A一番嬉しかったことはコロナで今までできなかった大会が今年できるとなって、部活での練習が始まった時です。
Q 長い時間を共に過ごした部員の皆さん、顧問の先生に一言お願いします。
A 部員の皆、頼りない部長だったけどついてきてくれてありがとう。顧問の伊藤先生、わからないことだらけでも、一つ一つ一緒に試行錯誤を重ねながら活動を共にしてくれてありがとうございました。
とても頼りがいのある優しい先輩だなと感じました。
津志田部長、ありがとうございました!
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続いて、大会でドライバーを務めた、3年6組 長嶋慶さんに大会の印象をお聞きしました。
Q 全国大会で特に印象に残っていることは何ですか?
A 大会には練習走行というものがあり、そこではあまりいい結果が出ませんでした。しかし本番ではうまくいって全国で7位をとれたのが一番印象に残っています。
初の大会の中、ドライバーのしての責任が大きかったと思います。
本当におめでとうございます、ありがとうございました!
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続いては期待の新人、1年3組 植竹未智さんに大会の感想や先輩たちへのメッセージをいただきました。
Q 初めての大会の感想をお願いします。
A 思った以上にいろんな高校とか高校以外でも一般の人とかもいてチームが多かったことにびっくりしました。あと他にも高校生とか一般の人が乗るマシーンなどで一つ一つ工夫があってすごいなと思いました。
Q 今後の目標を教えてください。
A 三年生の先輩方がいなくなってしまうと本当に人数が少なくなってしまうので来年入ってくる後輩を増やしたいなって思うのと今後さらに大会での順位を上げたいなと思いました。
Q お世話になっている先輩たちへのメッセージをお願いします。
A 本当なら他の三年生が引退している時期なのにお忙しい中来てもらって本当に感謝しています。卒業しても大会とかはOBとして来てくれるのでサポートしていただけるとすごく助かります!!
さらなる高みを目指してこれからも頑張ってください!
植竹さん、ありがとうございました。
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最後に顧問である、伊藤稔先生から大会の感想と部員へのメッセージをいただきました。
Q まず初めに今年の大会を振り返っての感想を教えてください。
A 大会自体は結果的には全国大会7位ということで過去にない、最高の成績を収められたので大変良かったかなという風に思っています。三郷工業の名が全国に響いているといいなと思います。
Q 2年ぶりの大会で一番苦しかったことは何ですか?
A 1年生2年生3年生の中で大会を経験している生徒が一人もいなかったので、大会のノウハウなんかを教え込んだりとかましてやドライバーの生徒は運転したことがサーキットではないのでその感覚とかっていうのを養ったりするのがちょっと大変でした。
Q 最後の大会を終えた3年生に一言お願いします。
A 1年生の時にも大会がなくて、2年生の時は大会目前に中止が発表され、今年もなくなってしまうのではないかという中で地道に活動してくれて、そして最後に大会が開催されて参加できたことが非常によかったなと思っています。その中でも一生懸命頑張ってくれたドライバー、それからメカニック、それからタイムキーパー、そういう人たちが1つ1つ自分の仕事をしっかりとこなして結果を出せたというところによかったなと思います。必ず結果につながるということで今後も就職したり進学したりその場所で一生懸命頑張ってもらいたいと思います。お疲れさまでした。
Q これからの部活を担う2年生、3年生に一言お願いします。
A 人数が少ないですが今年は新入部員を迎え、先輩たちが今回の大会の経験を活かし、いろいろなことを教えて、今まで以上の結果を残せるように頑張ってもらいたいと思います。
伊藤先生にはこの取材が決まった際に、このエコランの概要や三工技のマシーンの魅力を細かく教えていただきました。(三工技のマシーンは、ガソリン1Lで1179km進むらしい。埼玉県~イカがとてもおいしい佐賀県までガソリン1Lで行けちゃうことになります。)そんなすごすぎるマシーンが三工技で作られたことがとても誇らしいですね。ご多用の中お答えいただき、ありがとうございました!
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機械研究部の皆さん、ありがとうございました。全国大会7位、本当におめでとうございます!!来年、再来年のさらなる活躍を期待しています。
( 放送部1年 田中恋夢 )
生徒会役員に聞く!!文化祭の舞台裏!!
みなさんこんにちは三郷工業技術高校放送部です。昨年11月に放送した「てく☆すて」第30回では「文化祭を支えた生徒会のウラバナシ」をお送りしました。登場していただいたのは文化祭の開会式及び閉会式で司会を務めた二年生の岡本さん、そして生徒会の森山先生です。
岡本さんには開会式及び閉会式の司会をやってみた感想と苦労を話してもらいました。
司会をやることに慣れていなかったので、いきなり話を振られたり、その場をつないだりすることが、大変でめちゃくちゃ緊張しました。
やはり、かなり緊張していたようですね。どんな状況でも対応しなくてはいけないのは、司会の大変なところですよね。リモートの生放送だったので、機材トラブルなどにも対応しなければいけませんから。そんな状況で司会をやり切ったのはすごいことです。
続いて岡本さんには文化祭の思い出について語っていただきました。
生徒会でたくさん仕事があったので、始発の電車に乗って生徒会室で仕事をしました。とても大変で忙しかったけれどすごく充実していて楽しかったです。
なんと始発の電車で来ていたとは、、、ちなみに生徒会室についたのはAM:06:30だったそうです。はやい!さすがとしかいえませんね。
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少し話題を変えて、文化祭で起こった生徒会のハプニングについてフルでお届けします。
文化祭中にパソコンが壊れました。砂嵐状態になってしまって、パソコンの蓋を開けると基盤が溶けているようなにおいでした。その後、ある一年生がモニターが壊れているのではないかと言って、モニターとブラウカンテレビを持ってきて、モニターとつなげて起動確認していたんですよ。しかもそれ、電子計算機部で使う装飾品で、ブラウン管テレビに花とかが飾られてあって、すごい微妙な風景だなと思いました。
その後村石先生に何とかしてもらって、新しいパソコンが来るのかどうか、という所なんですが、この場を借りて言いますが生徒会の先生、パソコンを早く新しくしてください!
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では後半戦いきましょう。生徒会の森山先生の登場です。森山先生には今年の生徒会の動きと一年生の働きについて話してもらいました。まず最初に生徒会の動きについてです。
生徒会の生徒の動きについては、よく動けていたなという印象ですね。今年、私は初めて生徒会の主任を務めたんですけど、分らないことが私の方でもある中で、彼らも彼らなりに、自分たちで考えて、こうすればいいんじゃないかなと答えを出して、活動できていたことが多かったという印象です彼らのおかげでたくみ祭、予定通りできたのかなと思います。
やはり文化祭を成功させるには生徒会の力が必要不可欠ですね。三工技生の皆さん、生徒会にちゃんと感謝しましょうね!続いて一年生の働きについてです。
今年の新一年生については、上級生に比べると、見劣りするところはあるんですけれど、今まで見てきた一年生よりは、レベルが高かったかな、と思います。内装や企画の内容とかのもありますが、何よりクラス内で自分の役割を明確に持って行動できていた人が多かったという印象です。
今年の一年生は凄かった!ということです。同じ一年生として少し誇らしいです。
以上、今回は「文化祭を支えた生徒会のウラバナシ」でした。じつは放送部もがんばっていたんですよ、、、。というのは置いといて、、、文化祭は大成功といっても過言ではないでしょう。来年も成功させましょう。以上三郷工業技術高校放送部でした。
(放送部 1年 中村 朔哉 1年 高橋 広明)
みんな知ってる?!キッチンバスストップ
皆さんこんにちは、三郷工業技術高校放送部です。いきなりですが皆さん、唐揚げは好きですか?本日の話題は、腹ペコな工業高校生、先生方に大人気!?な大盛りでデカ盛りのから揚げ弁当屋さん、「キッチンバスストップ」の紹介です!!
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このお店の目玉商品は鶏一匹をまるまる揚げた「丸鳥の唐揚げ」という、他の店ではめったにないメニューです。迫力もボリュームも満点なこの「丸鳥のから揚げ」は、大きすぎて完食も難しいといわれています。
↑外装・内装。バスをイメージされた店内。 丸鳥のから揚げ。すごいボリューム。↑
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しかし、その難しい唐揚げを完食した先生がいらっしゃると聞き、お話を伺ってきました。電子機械科、1年6組担任の村石亘先生です。バスストップの唐揚げへの熱い思いも語っていただきました!
Q 唐揚げを食べた感想を教えてください!
「三郷のソウルフードとしてあのサイズであの金額、もう最高のから揚げだなと思っています。」
Q バスストップのから揚げは好きですか??
「大好きです!!ぜひ皆さんも食べてみてください!」
村石先生によると、キッチンバスストップの唐揚げはMR科の先生方に大人気のようです。唐揚げ食べに行こう!!というノリがあるとか...ないとか...?どちらにしろ気になります….。
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また、ここのから揚げは先生だけでなく生徒たちにも人気です!バスストップのとりこになった、クラスメイトの倉品龍一さんにお話を聞いてみました。
「僕はから揚げ5個弁当、小型バス乗り弁当を食べて、完食しました。一つ一つ衣がサクサクしていて、ジューシーでおいしかったです。」
右が倉品さん、左は写真担当の放送部員。なんか似てる。↑
ありがとうございました!ちなみに、倉品さんに同行したというもう一人の生徒は、
「一番小さいサイズのお弁当を食べました。自分がいかに非力か知りました。」
と話していただきました。それほど大きく、ボリュームがすごいことがよくわかりますね・・・( -_- ; )
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男子工業高校生といえば、いかつい!というイメージありますよね。実際その通りで、三工技の生徒たちは大きな唐揚げの大ファンなんです。普通のから揚げではものたりない!!なんて思っている方。三郷市にある唐揚げ弁当屋さん「キッチンバスストップ」へ行ってみよう!
↑こぶしより大きな丸鳥。 右から「マイクロバス(S)」、「スクールバス(SS)」↑
( 放送部1年 田中恋夢 )
先生たちが夏休みに行きたかった場所
皆さんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。令和4年9月16日のお昼の校内放送「てく☆すて」は「夏休み行きたかった場所」というテーマでお届けしました。行きたかったんだけど行けなかった場所のお話です。今回は英語の先生の林先生と国語の先生の新井先生の行きたかった場所を教えてもらいました。
まずは林先生です。林先生は…ちゃんと寝たかったそうです!w という冗談は置いといて、昔訪れたことがある中国地方や九州に行きたかったそうです。昔と今の違いを比べながらもう一度観光を、今度は家族としたいと言っていました。特に行きたかったところは山口県の岩国にある山賊焼きのお店だそうです。そもそも「山賊焼き」とは二種類あります。鶏のもも肉をすり下ろしたニンニクやタマネギを効かせた醤油タレに漬け込み、片栗粉をまぶして油で揚げる揚げ物の山賊焼きが一つ。そしてもう一つは、骨付きの鶏のもも肉を一本丸ごとオーブンやグリル、炭火等でニンニク風味の照り焼き風のたれに絡めてあぶり焼きにした焼き物の山賊焼きです。どちらもおいしそうですね。書いていておなかが減ってきました。
林先生は「量より質」を求める人とです。安いものをたくさん食べるより、そのお金で贅沢なものを一つ食べたいと言っていました。自身のことを小食の食いしん坊と言っていました。林先生ありがとうございました。
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続いて新井先生です。新井先生はどこか遠くへ行きたかったそうです。新井先生は渡航歴が多く、国内はもちろん、海外へも足を運んでいるそうです。訪れたことのある国は、アメリカ、イギリス、フランス、スペイン、トルコ、台湾、中国、韓国、インドネシア、タイ、オーストラリアの11か所です。海外へは5~6年いっていないそうで、コロナ禍や仕事が片付いたらまた行きたいといっていました。
国内へもたくさん旅行へ行っており、おそらく半分以上の都道府県を訪れていると思われます。四国や九州に行ったことのない県が多いようで、次に国内旅行に行くならその二つの地方に行きたいといっていました。新井先生は衝動的かつ食べ物のために旅行するようで、うどんを食べに香川へ、粉ものを食べに大阪へ、海鮮を食べに北海道へ、ラーメンや餃子を食べに九州へ行くなど花より団子な人です。新井先生の行動力の高さを物語るエピソードを紹介します。昔、ストレスが溜まっていた日の朝、「青森に行きたい!」と思ったそうです。そして、その日の昼には青森にいたそうです…。さすがにその時は新井先生も「私何してるんだろう、、、」と思ってしまったそうです。
2名の先生方ありがとうございました。長期休暇は遠出したいですが、コロナ禍で厳しいでしょうね…。
来年こそは!!そう願うばかりです。僕は北海道に行きたいです。海鮮食べたり雪を楽しんだり、、、
皆さんも行きたい場所に行けるといいですね~。以上、三郷工業技術高校放送部でした。
( 放送部1年 中村 朔哉 & 高橋 広明 )
夏休みの部活密着取材(2) バレー部
皆さんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。三工技では夏休みになると部活動が活発に行われます。放送部ではいくつかの部活に密着取材しました!今回はバレー部の紹介です。
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三工技男子バレー部は3年生2名、1年生7名で活動しています。夏休みの間は3年生が進路活動の為、1年生のみの練習でした。
又、今年6月21日には県大会出場という素晴らしい功績を残しています!
詳しくは本記事下記リンクよりご覧ください。
今までの振り返りや今後の目標をバレー部1年生、3人にインタビューしました。
( 1年1組 栢木 恭介 1年6組 崎原 悠太郎 福島 颯斗 )
( 夏休みの練習の様子。暑い体育館の中全力でボールに向き合っていました! )
Q・バレー部への入部を決めたのはなぜか?入ってみての感想は?
ふ「中学時代もバレー部だったのでもっと上達したいと思い入りました。感想は、結構厳しいなって思ってます。」
さ「自分も中学時代からバレーをやっていて、もっと続けたいなと思って入部しました。入ってみての感想は、やっぱり楽しい、という気持ちが強いです。」
Q・3年生の先輩の印象は?
さ「3年生は2人しかいないので仲がいい印象が強いです。あと、性格が真逆。」
ふ「それと、とても優しいです。後輩思いの先輩だなと感じます。」
Q・8月18日に行われた練習試合について教えてください。
ふ「相手は川口工業高校でした。5セット、負けなしの全勝でした!」
さ「三工技は1年生3人と顧問の先生1人の4人で、相手は6人での試合でした。そんな局面の中全勝できたのはうれしかったです!」
福島「練習試合とは言えども、緊張感がすごかったです。」
Q・8月26日の夏休み最後の練習試合。意気込み、目標は?
ふ「とにかく怒られないようにしたいです!!」
さ「この間の練習試合よりもいいプレーをして全勝したいです!」
Q・最後に顧問の逸見先生に一言お願いします!
『1つ1つの動きを細かく丁寧に教えてくださっていてとてもうれしいです。いつも有難う御座います、これからもよろしくお願いします!!』
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また、彼らの練習を支えている副顧問、新井先生から一言いただきました。
新井先生「4月当初とは違う形での練習ですが逸見先生のご指導の下しっかり頑張っていて素晴らしいなと思っています。県大会は出れたことが本当にすごかったです。結果はともかく1年生にはいい経験だったと思います。」
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インタビューにご協力いただいた皆様、本当に有難う御座いました。
1年生は秋の大会に向けて頑張ってください!
バレー部の過去の活躍等、詳しい説明が知りたい方はこちらから↓
https://misato-th.spec.ed.jp/0cc3c0aebd6ccefc8a1b7c5dae0cd29d#!#frame-228
(三工技ホームページ 部活動記録 男子バレーボール部)
( 県大会出場のバレー部 写真提供:バレー部 )
( 放送部1年 田中恋夢 )
夏休みの部活密着取材(1) バドミントン部
皆さんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。三工技では夏休みになると部活動が活発に行われます。放送部ではいくつかの部活に密着取材しました!今回はバドミントン部の紹介です。
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バドミントン部は代替わりをし、2年生の大西哲平さんが部長となりました。大西さんはバドミントン部員の皆さんにとても慕われています。そこで、大西さんにいくつかの質問に答えていただきました。
新部長としての心意気や目標を教えてください。
新入部員が入り、代替わりもしたので、大会が近い今こそ部員をまとめ上げられるようにがんばりたいです。
新入部員の様子を教えてください。
明るく元気です。その明るさや元気さを残しつつどんどん強くなってほしいです。新入部員の中には、バドミントン未経験で新人戦の団体戦に選ばれた子もいるので負けていられないです。
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なんと新入部員の中でバドミントン未経験で団体戦のメンバーに抜擢された人もいるようです。
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続いてバドミントン部顧問の佐々木先生にいくつかの質問に答えていただきました。
次の大会の目標を教えてください。
次の大会は新人戦の団体戦です。もちろん県大会出場を目指しています。
次の大会に向けての部員のコンディションはどうでしょうか。
新人戦が代替わりをして初の公式戦となります。学校を背負って向かうので、出場する選手は県大会へ勝ち進む気持ちで真剣に取り組んでいます。
夏休みの部活で力を入れていることは何ですか。
夏休み中はフットワークの強化に力をいれています。足がすぐに動かないとシャトルを取りにいけないので。またシャトルのコントロールを鍛え、精度をあげたいと思っています。
部員たちへのメッセージをお願いします。
君たちは伸びしろしかないので、あとはきみたちでぐんぐんのびてください。
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さらに取材を重ねた結果、先生や先輩方が注目している新入部員がいることが分かりました。先生曰く、「未経験者の動きではない」とのこと。その選手は3組の原野天さんです。
注目選手の原野さんにもお話を聞いてきました。
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自分が注目選手だということをきいてどう思いましたか。
いろんなスポーツをやってきているので、期待に添えられるように頑張ります。
今年中には先輩を打ち負かしたいです。
新人戦への意気込みをお願いします。
一年生で団体戦に出場するのは2人のみなので、実力を加味したうえで、それ以上に頑張りたいです。
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是非とも記録を残して帰ってきてほしいですね。バドミントン部の皆さん、応援してます!
↓バトミントン部の近況や過去の活躍はこちらから!↓
(https://misato-th.spec.ed.jp/2e27e761e7fff50dc64bc118d0687c1f#!#frame-233)
バトミントン部の皆さん取材のご協力ありがとうございました。
以上三郷工業技術高校放送部でした!
(放送部1年 中村朔哉)
情報ネットワーク施工 学生日本一決定戦!!
皆さんこんにちは、三郷工業技術高校放送部です。今年の「情報ネットワーク施工 学生日本一決定戦2022」は6月22日に東京ビックサイトで行われました。情報電子科の3名が出場し、2つのメダルを取ることができました。
詳しくは本校情報電子科のページをご覧ください!
➥ https://misato-th.spec.ed.jp/68ed1ea0ee3c18c3a33c98650382371e#!#frame-1178
入賞者の声をお聞きください。
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【大会第3位 3年 松野元南さん】
松野さんは去年もこの大会に出場しています。去年のリベンジをかけた最後の大会の感想と、お世話になった先生方へのメッセージをお聞きしました。
「 毎日練習があったので辛いなと思う時もあったし、後輩にとても上手な子もいたので、負けてしまうのではないかという思いもあって苦しかったです。でも、みんなで切磋琢磨してこの学校のメンバーで上位を独占できたので良かったと思います。 」
「 渡邊準也先生や佐藤幸一先生が毎日面倒みてくださって、休日も夜遅くまで練習に付き合ってくださいました。本当に感謝しかないと思っています。 」
大会の様子(写真右:写真提供 情報電子科)
松野さん、ありがとうございました!
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【大会2位 2年 中村優希さん】
中村さんは初出場で全国2位という素晴らしい成績を収めています…!
今までの苦労と大会の感想、今後の意気込みを聞いてきました!
「 新しく光配線の練習を1からして、それを習得するのに約1か月以上もかかってしまって、大会は制限時間以内に施工しないといけないのですが、それがなかなか上手くできずとても苦労しました。大会中、何回かミスをしてしまったのですが、いい結果になってよかったです 」
「 いつも練習を見てくださり、ありがとうございました。技能五輪も頑張ります! 」
大会の様子(写真右:写真提供 情報電子科)
中村さん、ありがとうございました!
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【情報電子科 佐藤幸一先生】
佐藤先生は今回大会に出場した選手の監督をされていました。
そんな先生にもここまでの苦労や大会の感想、そしてここまで頑張ってきた3人へのメッセージをお聞きしました!
「 大会の課題が公開されたとき、難易度が上がっていたことに驚きました。時間内にできるかどうか正直不安なところもあり、練習量も重ねてはいたけど最後までやってみないとどうなるか分からなかったです。不安と向い合わせで頑張ってきたことが、一番辛かったところでした。大会は、選手が一生懸命練習していたので安心していましたが、 正直ドキドキしていました。 」
「 長い人は一年間、そうでない人も半年間休みなく練習してきて頑張ったと思います。ここが終わりではないので次の目標に向かってまたしっかりやってほしいです 」
佐藤先生、お忙しい中ありがとうございました!
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日本2位に輝いた中村さんは、11月4日から行われる「第60回技能五輪大会」への出場権を獲得しました!
技能五輪とはその名の通り、工業界のオリンピック。
その道のプロと戦うことができる大きな大会です。たくさんの方の期待を胸に、頑張ってください!
松野さん、中村さん、佐藤先生、その他大会にかかわった先輩方、本当にお疲れ様でした!そして中村さん、11月の技能五輪頑張ってください!
(写真右:写真提供 情報電子科)
作成:放送部1年 田中恋夢 中村朔哉
学年Tシャツで盛り上がる2学年の先生たち
皆さんこんにちは三郷工業高校放送部2年程田です(^^)/
2年生は5月20日に校外学習で筑波山に登ってきました。岩が多く登るのが大変でした。筑波山を甘くみていましたが、登り切った時には達成感がありました。楽しかったです。
さて、筑波山で2学年の先生方はお揃いのTシャツを着ていました。私たちの学年カラーである深色のTシャツです。胸の部分に人のシルエットが描かれています。実は、このTシャツは今回の校外学習に向けて先生方が作ったものです。デザインも先生方が自分たちで考えました。胸に描かれているのは先生方のシルエットです。その下には英語で「Catch the three hares」と書かれています。私たちの学年目標である「三兎を追う」を英訳したものです。6月15日のお昼の校内放送『てくすて』で2学年の先生方Tシャツの話題をお届けしました。
Tシャツはどのようにして生まれたのか、デザインはどのように決めたのか、とても気になります。先生方にいろいろ聞いてみました。
先生方でお揃いのTシャツを作ることを提案したのは2年1組担任の大塚先生です。なぜそろいのTシャツを作ることにしたのか話していただきました。
2年生の校外学習で筑波山に登ることが決まった時、生徒には団結力をもって頑張ろうということを伝えました。そのためには私たち教員も団結しなければならない。どうすればいいのか考えた末、Tシャツを作ることにしました。
Tシャツのデザインを考えたのも大塚先生です。デザインに込められた意味を聞きました。
先生方一人一人が組み込まれたデザインが良いと思いました。全員の存在を大事にしたいのでシルエットを用いました。シルエットの色は黄色が副担任の先生、ピンクが担任の先生、学年主任が黄色とピンクを合わせたオレンジです。一体感を持って、先生方の個性溢れるキャラクター感を生かしました。
続いては荻野先生です。数学の先生です。シルエットはどのようにして作られたのかデザインとこだわりを聞きました。
デザインは大塚先生が中心になって考えてくれました。学年の先生全員、そして中心に学年主任の先生を入れ、それを白抜きにしてプリントしようということになり、みんなで会議の後集まって写真を撮ったりしました。
ほかに何かこだわりはありますか?
大塚先生のセンスでデザインが完成しました。中川先生を中心にオレンジ色で配置したところと、Tシャツの色を学年カラーの緑にしたところです。緑でも深めの緑なので普段でも着ていけるようなかっこいいTシャツにしました。
続いては近藤先生です。近藤先生にもシルエットについてとこだわりを聞きました。
教員の位置は前列が担任で後列が副担任の先生方です。向かって右から5組の担任になっていて真ん中のオレンジの先生が中川先生です。
こだわりはそれぞれの先生方がポーズを決めているところです。
学年目標を英語で書いた理由は何ですか?
学年目標である「三兎を追う」を載せるより、英語にしたほうがかっこいいと思ったからです。
大塚先生、荻野先生、近藤先生ありがとうございました。
デザインに強いこだわりがあり、先生方の団結力が伝わってきました。
会議の後に撮影をしたり、ポーズを決めたりと仲も良いですね。
今回は2学年の学年Tシャツの謎について迫りました。バッチリ解決。
(2年 程田・野口・鳥山)
体力をつけて明るい未来を ~体育の先生にききました~
皆さんこんにちは、三郷工業技術高校放送部2年、菅谷恭介です。
突然ですが、僕は体育の授業がちょっと苦手です。理由はいろいろあるのですが、三工技の体育の授業では、毎回最初にボイスランをします。隊列を作って声を出しながら掛け声に合わせて走ります。体育館の時には基本5週、グラウンドの場合はトラックを2周します。これから体を動かす授業を受けるのに、その前に疲れてしまうのです。
それでは一体なぜ授業の前にボイスランをするのでしょうか、体育の中川先生に話を聞きました。
体育の授業では当然体を動かします。複雑な動きをすることも多いです。だから授業の前には自校体操をしっかりやりますが、いきなり体操しても効果が上がりません。まずはジョギングをして、お腹からしっかり声を出すことによって基礎代謝を上げます。体温がしっかり上がった状態で準備体操をすることによって怪我を防ぎ、のびのびと体を動かして体育の授業に参加してもらいたい。そのためのボイスランです。
体育の先生がこんなに深く考えてくれているのを知って感動しました。私たちがけがをしないように気を付けてくれているのがとてもうれしいです。これからはもっと一生懸命ボイスランをしようと思いました。でも疲れちゃうんだようなぁ。どうしたらいいんでしょうか。中川先生教えてください!!
ボイスランが疲れるという人は自分の生活習慣を見直してもらう必要があるんじゃないでしょうか?菅谷君は睡眠時間を十分にとっていますか?夜遅くまでゲームをしていたりしませんか?
確かに時々夜更かししますね。睡眠不足の日の翌日の体育は確かに厳しいですね。これからはもっと注意することにします。
体育の先生にはもう一つ聞いてみたいことがあったのです。それは1500メートル走のことです。三工技の体育の授業では1500メートル走をやります。埼玉県には1500メートルの目標タイムが設定されています。1500メートルのクラス平均がこの目標タイムに到達できないと、次の時間も1500メートル走になるのです。私が1年生の時にはなかなか目標タイムがクリアできず、冬休み前まで体育の授業は1500メートルでした。どうしてこんな厳しいことをやっているのか、中川先生に聞いてみました。
目標値というのは別に高いレベルという事ではありません。一般の高校生が必要な体力というものが想定されていて、それと実際の高校生の平均値を比較しながら「このへんを目指してほしい」ということで設定されています。やればできるレベルですのでちょっと大変でもちゃんとクリアできるように頑張ってほしいです。加えて三工技では多くの生徒が卒業後に就業します。やはり働くという事を考えると一般的な高校生の体力をしっかりつけてから社会に出て行ってほしい。そこでこの形で各学年やっています。
確かに卒業したら体を動かす機会も減るでしょう。通勤にも体力は使いそうです。やっぱり体力はつけておきたいですね。さらに中川先生はこんなお話もしてくれました。
私がこの学校に来て一番驚いたのは、就職希望の生徒が、一般の大学を卒業してもなかなか就職できないような会社に就職していることです。みなさんが勉強していることは、私が高校時代に学んだことがないような専門性の高い内容です。皆さんは普通高校の生徒に比べても未来の選択肢が広いと思います。レポートとか体育の1500メートル走とか、大変なことがたくさんあるかもしれませんが、頑張ってそれを乗り越えて、自信をつけて社会に出て行って欲しいです。自分の選択肢が沢山広がっている事を早く自覚して自分の可能性にチャレンジしてもらいたいなと思います。
体育の先生が私たちの将来についてこんなに考えてくれていることが分かってよかったです。私はこれからもこの気持ちを忘れずに1500メートルも頑張ります。これからの高校生活を前向きに、意味のある生活をしていきたいと思います。
( 放送部2年 菅谷恭介 )
※この話題は6月13日(月)のお昼の校内放送「てくすて」で放送されました。