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生徒指導部 活動記録
生徒指導部だより第8号を発行しました
12月24日に、生徒指導部だより第8号を発行しました。
・2学期を振り返って(各学年生徒指導より)
・交通安全
・登校指導
・薬物乱用防止教室
・3学期のお知らせ
・冬季休業中の生活心得
について掲載しました。
御家庭でも御一読頂きますよう、よろしくお願いします。
生徒指導部だより第7号を発行しました
11月29日に、生徒指導部だより第7号を発行しました。
・遅刻防止強化運動週間の報告
・防寒着、防寒具の準備
について掲載しました。
御家庭でも御一読頂きますよう、よろしくお願いします。
埼玉県ネットトラブル注意報 第8号
埼玉県より、児童生徒のネットトラブル防止のため「ネットトラブル注意報」が配布されました。
今回の注意報は【位置情報共有アプリについて】です。
利用者同士でお互いの居場所を確認し合える、位置情報共有アプリが若者を中心に人気を呼んでいます。友だちとの待ち合わせに便利ですし、災害時の安否確認にも使えて、とても役に立つアプリですが、使い方によっては、トラブルのきっかけとなることもあります。
位置情報共有アプリの機能について
位置情報共有アプリの機能はサービスごとに違いますが、機能の例としては以下のようなものがあげられます。
位置情報共有アプリの機能の例
- 友だちの現在地と、その場所での滞在時間を確認できる
- 友だちとメッセージのやりとりができる
- 友だちのスマートフォンの電池の残量を確認できる
- 一部の友だちに、自分の位置情報を知らせなくしたり、大まかな場所しか知らせないようにしたりできる
このような機能があるため、誰か遊びに誘いたいときに、近くにいる友だちを探したり、スマートフォンを落としてしまったときに、どこにあるか友だちに確認してもらったりといった使い方ができます。
こんなトラブルが起きることも……
位置情報共有アプリの利用をきっかけに起きるトラブルには、どのようなものがあるのでしょうか。
ひとつは、友だち同士でのトラブルです。例えば、「○○に行くって言ってたのに、違うところにいる」ということがわかったり、他の友だちには居場所を公開していたのに、ある友だちにだけ知らせない設定にしていたことが発覚したりといったことから、けんかなどのトラブルになってしまうことがあります。
それからもうひとつは、ストーカー被害です。位置情報共有アプリを使っていると、知らない人から突然友だち申請がくることがありますし、中には自分のIDをSNS上で公開して友だち申請を求めている人もいます。
そのようにして友だちになった面識のない人から、「毎日いる同じ場所」ということで自宅や学校が特定され、ストーカー被害を受けてしまうという事案が発生しています。
位置情報共有アプリは便利な反面、トラブルのきっかけとなることがあります。そのことを頭に入れ、面識のない人とはつながらないこと、自分のIDをインターネット上に載せないこと、友だち同士でトラブルになるような使い方はしないことに注意してください。
埼玉県ネットトラブル注意報 第6号
埼玉県より、児童生徒のネットトラブル防止のため「ネットトラブル注意報」が配布されました。
今回の注意報は、【ひぼう中傷の書き込み】です。
インターネットに他者に対するひぼう中傷が書き込まれることがあります。みなさんの中にも、そうした書き込みを見たことがあるという人がいるのではないでしょうか。インターネット上で誰でも自由に自分の意見を発信できるサービスが人気を集めている一方で、ひぼう中傷の書き込みも増えており、大きな問題となっています。
ひぼう中傷の書き込みの例
インターネット上のひぼう中傷の書き込みには、どのようなものがあるのでしょうか。代表的な書き込みの例を紹介します。
1.チャットグループや匿名掲示板でのひぼう中傷の書き込み
友だち同士しかやりとりの内容を見ることができないチャットグループや、匿名で書き込みができる掲示板では、一度ひぼう中傷が書き込まれると、だんだん書き込みがエスカレートして、いじめなどに発展することがあります。
2.友だちのことを冗談半分にバカにした書き込み
軽い冗談のつもりで友だちの悪口を書き込んだり、友だちの写真や動画を載せて、からかうようなを書き込みをしたりしているものが多くあります。自分は冗談のつもりでも、相手は怒ったり傷ついたりして、けんかになったり人間関係が悪化したりするケースがあります。また、書き込みを見た人から、いじめではないかと疑われる可能性もあります。
3.有名人に対するひぼう中傷の書き込み
有名人なんだからたたかれるのはあたりまえと考えて、ひぼう中傷を書き込む人や、たくさんの人が書いてるし、自分もいいだろうと考えて書き込む人が多くいます。しかしもちろん、有名人に対してもひぼう中傷を書き込んではいけません。過去には、有名人に対するひぼう中傷を書き込んだ人物が訴えられ、慰謝料を請求されたといったケースも起きています。
もしインターネット上で自分に対するひぼう中傷の書き込みを見つけたら......
・反論するような書き込みはせずに、すぐに周りの大人たちに相談してください。
・その後警察等に相談するときのために、書き込みがあった画面をスクリーンショットなどで保存しておきましょう。
また、反対にひぼう中傷の書き込みをしてしまったら......
掲示板などへの匿名の書き込みであっても、ひぼう中傷の対象となった人物が要求した場合、書き込みをした人の情報が公開され、投稿者が特定されることがあります。
ひぼう中傷の書き込みは、対象の人物に大きな精神的ショックを与え、見た人を不快にさせます。絶対に書き込んではいけません。
インターネットに書き込むときは、面と向かって言えないことは書かない・相手の気持ちを思いやって発言することを意識してください。メッセージを投稿するときは、すぐに投稿せずに、少し時間をおいてから読み返し、「本当に投稿しても大丈夫なものか」を考える習慣をつけましょう。
生徒指導部だより第6号を発行しました
10月4日に、生徒指導部だより第6号を発行しました。
・制服更衣のお知らせ
・交通安全
について掲載しました。
御家庭でも御一読頂きますよう、よろしくお願いします。
生徒指導部だより第5号を発行しました
9月1日に、生徒指導部だより第5号を発行しました。
御家庭でも御一読頂きますよう、よろしくお願いします。
埼玉県ネットトラブル注意報 第4号
埼玉県より、児童生徒のネットトラブル防止のため「ネットトラブル注意報」が配布されました。
今回の注意報は、【スマートフォンにもウイルス対策を】です。
スマートフォンをねらったウイルスは日々増加しており、その手口もだんだん巧妙になっています。そのため、パソコンと同様、スマートフォンにもしっかりとウイルス対策を行う必要があります。
スマートフォンがウイルス感染する原因は何か?
スマートフォンがウイルス感染する主な原因としては、以下の4つがあげられます。
1.不正アプリのダウンロード
名前やアイコンを似せて、人気のゲームアプリなどを装った不正アプリや、「ウイルスに感染しました」などの偽の警告画面を表示させ、ウイルス対策アプリを装ってダウンロードさせようとする不正アプリなどが確認されています。
2.「フリーWi-Fi」の利用
外出先で誰でも「Wi-Fi」が利用できる「フリーWi-Fi」の中には、アクセスしたスマートフォンをウイルス感染させるものも存在します。
3.Webサイトの閲覧
Webサイトの中には、犯罪への利用などを目的として作られたものもあり、こうしたサイトを閲覧すると、ウイルスに感染する可能性があります。
4.メールに添付されたファイルの開封
著名な企業をかたって送られてきたメールの添付ファイルを開くと、ウイルス感染してしまったという被害が発生しています。
スマートフォンがウイルスに感染すると、こんな被害を受けることが……
・電話帳のデータを抜き取られ、不正に利用される
・位置情報を盗み取られ、住所を特定される
・通話を盗聴されたり、メールのやりとりを盗み見られたりする
・勝手に不審な電話番号に電話をかけられ、高額な通話料を請求される
・他の誰かに、不正アプリのダウンロードを促すメッセージを送られる
スマートフォンがウイルスに感染するリスクを減らすために
スマートフォンのウイルス感染のリスクを減らすためには、セキュリティソフトの利用が有効です。セキュリティソフトには、不正アプリのダウンロードを防いだり、危険なWebサイトへのアクセスを制限したり、受信したメールと、メールに添付されたファイルにウイルスがひそんでいないかチェックしたりする機能があります。
自分のスマートフォンにセキュリティソフトが入っているかは、アプリ一覧のページか、契約内容一覧のページで確認してください。もし入っていなかった場合は、携帯電話会社が提供しているサービスに加入するか、公式アプリストアでダウンロードしてください。
セキュリティソフトを利用したうえで、自身でも以下のような点に気をつけましょう。
・アプリのダウンロードは公式ストアからだけにする
・あやしいURLや広告はクリックしない(例:運送業者を装って送られてきたメッセージ内に掲載されたURLや、応募した覚えのない商品が当選したという広告)
・OSやアプリのバージョンは最新版にアップデートする
・提供元が不明な「フリーWi-Fi」(例:誰かの名前のWi-Fiや、意味不明な文字列のWi-Fi、飲食店と似た名前を使ったWi-Fi など)は使わない、「Wi-Fi」に自動接続にしておかない
・知らないアドレスからきたメール及び、添付されたファイルは開かない
セキュリティソフトを利用したうえで、自身でもウイルス対策を意識してスマートフォンを利用しましょう。
生徒指導部だより第4号を発行しました
7月20日に、生徒指導部だより第4号を発行しました。
<内容>
- 1学期を振り返って(各学年生徒指導部担当より)
- 非行防止教室
- 10分前行動推進活動
- 夏季休業中の生活心得
- 2学期当初予定 等
御家庭でも御一読頂きますよう、よろしくお願いします。
埼玉県ネットトラブル注意報 第3号
埼玉県より、児童生徒のネットトラブル防止のため「ネットトラブル注意報」が配布されました。
今回の注意報は、【個人情報の投稿に注意しましょう】です。
SNSなどのサービスでは、誰でも気軽に情報を発信することができます。しかしその気軽さゆえに、自分や友だちの個人情報に関する投稿をしてしまう人も少なくありません。
インターネット上でよく見られる、個人情報に関する投稿
インターネット上でよく見られるのが、SNSなどのプロフィール欄に氏名や学校名、顔写真などの自分の個人情報を掲載したものや、友だちと一緒に撮影した写真や動画を投稿したものです。
・SNSのプロフィール
(〇川 A男 □□学校2年A組/サッカー部)
・友だちと一緒に撮影した写真の投稿
詳細な個人情報を載せていなくても、個人情報がわかってしまう投稿もあります。
・自宅から撮影した外の風景の写真から、住所がわかる
・家の近くの店の写真から、住んでいる地域がわかる
・学校行事の話題から、学校名がわかる
(明日の○○祭楽しみだな♪2Bのみんながんばろう! 午後10:14・2020年10月23日)
他にも、家の中で撮影した写真に賞状が写り込んでいたことから名前がわかったり、宅配便の伝票が写り込んでいたことから住所がわかったり、部活やテスト、校則などの話題を投稿したことから学校名がわかったりといったケースがあります。
インターネットに個人情報を載せていると、自分になりすまされて、いたずら目的に不適切な投稿をされたりストーカー被害にあったりする可能性があります。また、万が一不適切な投稿をしてしまった際、問題の投稿とあわせて個人情報をインターネット上で拡散されることもあります。
インターネットに投稿する前に、自分や友だちの個人情報につながるものが含まれていないか、必ず確認するようにしましょう。
埼玉県ネットトラブル注意報 第2号
埼玉県より、児童生徒のネットトラブル防止のため「ネットトラブル注意報」が配布されました。
今回の注意報は、【パスワードの設定について】です。
インターネットを使っていると、パスワードの設定を求められることがよくあります。パスワードはインターネット上のサービスを使う上で、本人であることを証明するための重要な情報です。覚えやすいようにと、安易なパスワードを設定してしまいがちですが、そうしたパスワードを使っていると、他人から推測されてしまうことがあります。
こんなパスワードは推測されやすい
他人から推測されやすいパスワードには、どのようなものがあるのでしょうか。以下にいくつか例を紹介します。
◆推測されやすいパスワード
- 名前や生年月日、住所、学校名など、個人に関するもの
- 6文字以下の短いもの
- 連番や連続の英数字(9999、123456、abcde)
- パソコンのキーボードの配列の一部(qwert、zxcvbn)
- 簡単な単語のみを使ったもの(password、apple)
◆パスワードを推測されると……
アカウントを乗っ取られ、自分になりすまされて、いたずら目的で不適切な投稿をされたり、詐欺を目的に友だちや家族にメッセージを送られたりすることがあります。
複数のサービスで同じパスワードを使っていると、どれかひとつのサービスのアカウントを乗っ取られてしまうと他のサービスのアカウントも乗っ取られ、被害が大きくなってしまうことがあります。
他人から推測されにくいパスワードを設定しましょう
以下のようなルールに従ってパスワードを設定すると、他人から推測される危険性を減らすことができます。
- 個人に関する情報は入れないようにする
- 8文字以上の長いものにする
- 大小の英字と数字、記号を組み合わせる
何種類もパスワードを覚えられない、という人は、以下の作り方の例を参考にしてください。
- 左のルールを守って、ひとつパスワードを作ります。(6g3H/aw1)
- 各サービス名の1番最初の文字を抜き出します。(「Game saite」→「G」)
- 1で作ったものに2の文字を入れ込みます。(G6g3H/aw1)
他人から推測されにくいパスワードを自分で工夫して設定し、複数のサービスで同じパスワードを使いまわさないように気をつけましょう。