校長ブログ
インフルエンザに関する注意喚起(11/25)
11月25日(火)
現在、全国的にインフルエンザが流行しており、本校でも感染が広がりつつあります。先週末から感染した生徒が増えており、本日、1クラスが学級閉鎖となりました。今後さらに感染拡大を防ぐため、以下の点にご注意ください。
■ ご家庭へのお願い
・登校前に必ず検温を行い、発熱や体調不良がある場合は無理をせず休養してください。
・インフルエンザと診断された場合、必ず医師の診断(許可)を得てから登校してください
■ 感染予防の徹底
・「手洗い」や「うがい」の励行
・マスク着用(咳・くしゃみがある場合は必須)
・換気の徹底(1時間に2回以上、数分間窓を開ける)
・十分な睡眠とバランスの取れた食事で体調管理を心がけてください。
なお、今週金曜日には「強歩大会」を予定しています。皆さんが元気に参加できるよう、体調管理を徹底してください。
・無理をせず、体調がすぐれない場合は早めに学校へ連絡してください。
・感染予防を心がけ、十分な睡眠と栄養をとりましょう。
高校生ロボット相撲大会 2025 全国大会 出場報告(11/22)
11月22日(土)
本日、福島県のビッグパレットふくしまで開催された「高校生ロボット相撲大会 2025 全国大会」に、本校から 高校生500gクラス(自立型) に出場しました。
本校チームは、1回戦・2回戦を順調に勝ち進み、準々決勝に進出し、ベスト8入りを果たしました。準々決勝では激闘の末、惜しくも敗退しましたが、対戦相手はその後、見事優勝を果たしたロボットであり、本校チームは堂々とした善戦を見せました。
今回の大会を通じて、生徒たちは高度な技術力と戦略性を発揮し、全国レベルの競技に挑戦する貴重な経験を積むことができました。今後もさらなる技術向上を目指し、挑戦を続けてまいります。
大会結果の詳細は、こちらの公式ページでご覧いただけます。
https://www.fsi.co.jp/sumo/record/37/hschool/#tab
なお、12月6日(土)・7日(日)には、相撲の聖地・両国国技館で開催される「全日本ロボット相撲大会 2025 決勝大会」にも、同じく3kgクラス(自立型)で出場予定です。この決勝大会は、高校生大会とは異なり、国内外から集まった社会人・学生・企業チームなど、総勢約335チームが参加する国内最大級のロボット競技イベントです。海外19カ国のチームも参戦し、“世界一のロボット横綱”を目指して熱戦が繰り広げられます。試合は3分間の三本勝負で、土俵から押し出した方が勝利というシンプルながら高度な戦略が求められる競技です。本校チームもこの大舞台で、全国大会で培った技術と経験を活かし、さらなる健闘を期待しています。応援よろしくお願いいたします。
大会の詳細は、こちらの公式ページでご覧いただけます。
月曜日も安心!セブン‐イレブンによる昼食販売開始(11/10)
11月10日(月)
本日より、校内のお昼の販売にセブン‐イレブンさんが加わることになりました。
※「期末考査」も大事です!
これまで、月曜日にはパンの販売がなく、特に保護者の皆さまからは「週明けの月曜日の朝にお弁当を用意するのが大変」との声を長年にわたりいただいておりました。今回の取り組みにより、毎日安心して昼食を購入できる環境が整い、生徒の皆さんもより快適な学校生活を送ることができるようになりました。
”セブン‐イレブンさん” 本当に感謝申し上げます。
秋の収穫祭 第4弾「第25回高校生ものづくりコンテスト全国大会(電子回路部門)」(11/9)
11月9日(日)
「第25回高校生ものづくりコンテスト全国大会(電子回路部門)大会」が高知県(県立高知東工業高校)で開催され、情報電子科の兒玉さんが県大会そして関東大会を勝ち上がり出場しました。遠方への移動もあり、体力的にも厳しい状況の中での挑戦となりましたが、これまでの努力の成果をいかんなく発揮してくれました!
全国大会という大舞台では、周囲の参加者も皆、高い技術力と経験を持つ強者揃い。その中で、堂々と競技に臨み、見事に敢闘賞を受賞することができました。入賞まではあと一歩という結果ではありましたが、全国レベルでの健闘は大きな自信と経験につながったことと思います。本当にお疲れさまでした。そして、素晴らしい挑戦をありがとうございました。
秋の収穫祭 第3弾「第15回 科学の甲子園 埼玉県大会」(11/8)
11月8日(土)
本日開催された「第15回 科学の甲子園 埼玉県大会」に、本校から2チーム(Aチーム:2年生、Bチーム:1年生)が出場しました。
この大会は、埼玉県内の高校生が科学技術・理科・数学・情報などの知識と技能を競い合い、全国大会への代表校を決定するものです。筆記競技は各校で実施され、実技競技は東洋大学朝霞キャンパスにて行われました。
県内からは27校48チームが参加し、強豪校がひしめく中、本校Aチームが特別賞を受賞するという素晴らしい成果を収めました。緊張感のある競技の中で、日頃の探究活動の成果を存分に発揮してくれました。
また、Bチーム(1年生)にとっては初めての挑戦でしたが、先輩たちとともに競技に臨んだ経験は、来年度への大きな糧となることでしょう。今回の学びを活かし、次回大会でのさらなる飛躍を期待しています。出場した生徒の皆さん、本当にお疲れさまでした。そして、素晴らしい挑戦をありがとうございました。
秋の収穫祭 第2弾(11/8)
11月8日(土)
本日、八潮市のフレスポ八潮にて、秋の収穫祭第2弾イベント「子どもお仕事体験 in 八潮(町工場ワークショップイベント)」が開催されました。
本校からは生徒たちが参加し、地元企業のブースでのお手伝いや、本校オリジナルブース「缶バッチの製作」を担当しました。缶バッチブースでは、子どもたちが自分で絵を描いてオリジナルデザインを作成し、それを缶バッチに加工する体験を楽しんでいました。生徒たちは、子どもたちのアイデアを形にするサポートをしながら、ものづくりの楽しさを伝えていました。
午前中から多くの親子連れが来場し、地元企業による様々なワークショップに参加していました。指輪づくりやアルミ刻印プレート、手作り地球儀体験など、普段なかなか触れることのない町工場の技術に触れ、目を輝かせながら体験する子どもたちの姿が印象的でした。また、本校生徒にとっても、地元の企業の取り組みや技術に直接触れることは非常に貴重な機会となりました。地域の産業を知ることで、地元への理解と関心が深まり、将来の進路や職業観にも良い影響を与える学びの場となったと感じています。さらに、接客(説明)体験することも、生徒たちにとって大きな成長のきっかけとなりました。最初は緊張しながらのおもてなしでしたが、時間が経つにつれて笑顔で対応できるようになり、お昼ごろにはすっかり一人前のスタッフとして活躍していました。子どもたちとのやりとりを通じて、伝える力や気配りの大切さを実感する場面も多く見られました。
地域と学校、企業が連携し、未来を担う子どもたちに貴重な学びと創造の場を提供できたことを嬉しく思います。ご来場いただいた皆さま、八潮「子ども仕事体験inやしお実行委員会」皆さま“ありがとうございました!”
秋の収穫祭 第2弾(11/8)
11月8日(土)
本日、本校では、秋の訪れを感じさせる晴天のもと、様々なイベントが開催されております。
まずは、第35回埼玉県高校生ロボットコンテストが本校を会場として盛大に行われております。競技種目は「相撲ロボット」と「ライントレース」。参加者たちはこの大会に向けて日々技術を磨き、準備してきたマシーンを駆使して、その成果を競い合っています。
会場内では、子どもや一般来場者向けにロボット展示や操作体験コーナーも設けられており、多くの子どもたちが目を輝かせながらロボットに触れ、未来の技術者の卵として楽しんでいる様子が見られました。
また、別の会場では、アーク溶接の講習会が本日と明日の2日間にわたり開催されており、多くの生徒が真剣な表情で講習に臨んでいます。実技を通して専門的な技術を学ぶ貴重な機会となっています。
さらに、校庭ではラグビー部、テニス部、サッカー部が秋晴れの空の下、元気に練習に励んでいます。仲間と声を掛け合いながら汗を流す姿は、まさに青春そのもの。スポーツの秋を満喫する生徒たちの姿が印象的です。
本日のイベントは、技術・技能・スポーツと多彩な分野にわたり、生徒たちの学びと成長の場となっています。来場者の皆様にも、本校の活気と魅力を感じていただける一日となっております!
個人情報の漏えいについて(お詫びとご報告)
平素より本校の教育活動に対し、格別のご理解とご支援を賜り、誠にありがとうございます。
さて、既に埼玉県からの報道発表にもございましたとおり、令和7年10月31日、本校文化祭の事前登録者に電子メールを送信する際、誤って登録者のメールアドレスが表示される状態で送信する事故が発生いたしました。
この結果、事前登録された方々のメールアドレスが他の受信者に閲覧可能な状態となり、個人情報が漏えいする事態となりました。現在のところ、漏えいした情報が不正に使用された事実は確認されておりませんが、登録者の皆様をはじめ、保護者の皆様、卒業生の皆様、関係者の皆様には多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたこと、心より深くお詫び申し上げます。
本校ではこの事態を厳粛に受け止め、個人情報の取り扱いに関する意識と管理体制の見直しを進めております。今後は、職員全体で情報セキュリティに関する研修を実施し、再発防止に向けた体制強化に努めてまいります。
このような事故を二度と起こさぬよう、教職員一同、誠心誠意取り組んでまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
令和7年11月1日 三郷工業技術高等学校長 高橋 正行
令和7年度 文化祭(10/31,11/1)
10月31日(金)
本日より、たくみ祭の文化の部(文化祭)が始まりました。本日は、校内公開ですが、明日は一般公開も行います。なお、一般公開は事前申し込み制となっており、申し込みはすでに締め切られております。(御礼)
今年度の文化祭は、「技術を磨く先端技術の工業万博」をテーマに掲げ、本校ならではのものづくりや最新技術の展示を通じて、生徒たちの創造力と技術力を発信する場となりました。準備は、本来であれば水曜日から始まる予定でしたが、体育祭の関係で本格的な準備は木曜日からスタート。校内では、限られた時間の中で生徒たちが一丸となって急ピッチで準備を進める姿が見られました。
木曜日には、毎年恒例となっている立花小学校の1・2年生による「ミニ新幹線乗車体験」が行われ、かわいらしい児童たちが来校。本校生徒が製作したミニ新幹線に乗車し、技術の魅力を体感してもらいました。待ち時間には図書館を開放し、児童たちが自由に本を手に取る姿も見られました。また、今年は大塚商会様より7月に寄贈されたロボット「temi」も披露され、来校者に最新のロボット技術を楽しんでいただきました。
本日は、開会セレモニーからスタート。各クラスや部活動による企画紹介が行われ、どれも魅力的でワクワクする内容ばかりでした。午後からは校内公開が始まり、食品関係の模擬店は大盛況で、あっという間に売り切れとなるほどの人気ぶり。残念ながら私は購入できませんでしたが、明日はぜひ味わいたいと思います。
校内は終日、活気に満ちており、2年1組による「コーヒーカップ」は完成度が高く、私自身も童心に返って楽しませてもらいました。昭和のゲームなど、懐かしさと技術の融合を感じる企画も多く、本校ならではの文化祭となっています。
PTAの皆様による企画もあり、明日の一般公開に向けて準備を進めていただいております。ぜひ、PTA企画にも足を運んでいただき、楽しんでいただければと思います。
明日は多くのお客様の来場が予定されており、楽しい一日になることを心より願っております。
たくみ祭「体育の部(体育祭)」開催(10/29)
10月29日(水)
本日、たくみ祭「体育の部(体育祭)」が開催されました。昨日は予選競技が行われ、風があり少し肌寒い一日でしたが、本日は一転して、秋晴れの絶好の体育祭日和となりました。各クラスの団旗が揃い、グラウンドには熱気と歓声があふれ、真剣勝負の一日となりました。
私からは開会式で、次の3つのことを生徒たちに伝えました。「①勝負にこだわること ②楽しむこと③仲間をリスペクトすること」その言葉どおり、生徒たちは勝負に全力を尽くし、笑顔で競技を楽しみ、クラスメイトや選手を一生懸命応援する姿がとても印象的でした。競技を通して、仲間との絆や達成感を感じることができた一日になったと思います。また、綱引きではエキシビジョンマッチとして、優勝した3年3組と教職員チームが対戦し、1勝1敗の引き分けという熱戦となりました。私自身も久しぶりに「勝ちたい一心」で綱を引っ張り、真剣勝負に挑みました。生徒と教職員が一緒になって盛り上がる、心温まるひとときとなりました。
なお、「たくみ祭 体育の部」は本日で終了となりますが、今週末の金曜日・土曜日には「文化の部(文化祭)」が開催されます。気持ちを新たに、クラスや部活動での準備にしっかり取り組み、文化の部でも素晴らしい発表や展示ができることを期待しています。そのためにも、体調管理をしっかり整え、万全の状態で文化祭に臨んでください。
【校長挨拶】
皆さん、「おはようございます」今週は、いよいよ「たくみ祭週間」です。体育祭と文化祭を一週間に一気に行う学校は、全国的にも珍しいと思います。本校ならではの、エネルギーと創造力に満ちた挑戦です。限られた時間の中で、体育祭と文化祭の準備を並行して進めるのは、決して簡単なことではありませんでした。生徒会や放送部をはじめ、各クラス、部活動、有志団体の皆さんが協力し、目標を掲げて準備を進めてください。そして、その過程で指導・助言をしてくださった先生方にも、心から感謝申し上げます。準備の中では、さまざまな課題に直面することでしょう!しかし、その課題をどう乗り越え、どう解決したかという経験こそが、皆さんのこれからの人生において大きな力となるはずです。
私からは、3つ、昨年も伝えましたが、「① 勝負にこだわる(自分たちの企画が一番になることを目指す) ② 楽しむ ③ 仲間をリスペクトする」競技に臨む皆さんには、ぜひ「勝負にこだわる」姿勢を持って、全力を尽くしてほしいと思います。そして、競技を「楽しむ」こと。応援する側も、競技に出る側も、互いに盛り上げ合いながら、たくみ祭のスタートを元気に切ってください。さらに、「仲間をリスペクトする」こと。勝敗に関係なく、努力した仲間を讃える気持ちを忘れずにいてください。
以上、挨拶といたします。皆さん、一緒に「絶好調」でいきましょう!
<種目(決勝)> クラス団旗
100m準決勝
女1000m走 男1250m走
学年競技
障害物競走(1学年)
台風の目(2学年)
大玉神輿(3学年)
綱引き
ミックスリレー
部活対抗リレー
(文化部)将棋部のバトンリレー
(運動部)大迫力でした!
100m女「佐々木先生、ここまでは1位!?」
男決勝
大繩跳び
クラス対抗リレー
技能五輪全国大会(情報ネットワーク施工)1日目
10月18日(土)〜19日(日)、愛知県国際展示場にて「第63回技能五輪全国大会」が開催されています。本校からは情報電子科3年・中村心美さん、情報電子科2年・佐藤優真さんの2名が「情報ネットワーク施工」職種に出場しています。さらに、卒業生である中村優希さん(株式会社ミライト・ワン所属)も同職種に参加しており、なんと中村優希さんは中村心美さんのお姉さんです。姉妹で全国大会の舞台に立ち、世界大会への切符をかけて競い合う姿は、まさに感動的です。
「情報ネットワーク施工」とは、企業や施設におけるネットワーク環境の構築・保守・管理を担う高度な技術職です。LAN配線、ルータやスイッチの設定、ネットワークセキュリティの確保など、ITインフラの根幹を支える重要な業務を、限られた時間内で正確かつ効率的に行う力が求められます。まさに現代社会の基盤を支える職種であり、技術力と集中力、そして体力のすべてが試される競技です。
この競技は、本校卒業生の島瀬さんが過去の世界大会にて金メダルを獲得した職種でもあり、本校にとって非常に誇り高い分野です。実は、島瀬さんは私が担任をしました!現在も多くの卒業生がこの分野で活躍しており、学校としても継続的に力を入れて取り組んでいます。さらに、昨年度まで本競技に出場していた本校OBが、今年度は指導員として大会に参加しています。そして、世界一の称号を持つ島瀬さんも、今年も指導員として後輩たちの支援に尽力していました。競技者としての豊富な経験と世界レベルの技術を活かし、的確なアドバイスや精神的なサポートを行う姿は、まさに本校の技術教育の象徴といえるでしょう!
<(中央)島瀬さん> <ブラジル大会金メダル>
競技は朝7時30分から夕方17時までという長丁場にわたり、参加者の体力と集中力が試される過酷なスケジュールでした。全国から選ばれた企業代表が一堂に会するこの大会は、今年は、世界大会への選考も兼ねており、会場全体には張り詰めた空気が漂っていました。
そのような緊張感の中でも、本校から出場した2名の生徒は、終始安定したペースで課題に取り組み、冷静かつ着実に成果を積み重ねていきました。日頃の努力と研鑽が余すところなく表れており、私自身が緊張し、胸が熱くなるほどの感動と誇りを感じました。
競技終了中には、多くの企業関係者から「高校生でこのレベルは本当にすごい!」と驚きと称賛の声が寄せられ、実力が社会人の目にも鮮烈に映ったことがうかがえます。若き挑戦者たちの真摯な姿勢と高い技術力は、まさに未来への希望そのものであり、今後のさらなる飛躍が大いに期待されます!
なお、学校ではこの大会の様子をパブリックビューイングで中継し、生徒や先生方が一丸となって応援しています。会場の熱気と緊張感が画面越しにも伝わり、応援の声が校内に響いています。出場者にとっても、学校からの熱い声援が大きな力になっていることでしょう!
そして、長い長い1日目が終わりました。”お疲れさまでした”
今後も本校では、技能五輪をはじめとする技術教育のさらなる充実に努め、生徒一人ひとりの可能性を最大限に引き出す教育環境の整備を進めてまいります。技術力の向上はもちろん、挑戦する姿勢やチームワークの大切さを育むことを通じて、未来を担う人材の育成に力を注いでいきます。
そして何より、明日はいよいよ大会最終日を迎えます。これまで積み重ねてきた努力と経験を信じて、最後の一瞬まで全力を尽くしてほしいと願っています。会場に他の部門も含め、響く工具の音に負けないほど、情熱と集中力が輝くことを心から期待しています。がんばれ、中村さん・佐藤さん!そして、日々熱心にご指導くださっている佐藤先生・渡邉先生には、心より感謝申し上げます【感謝】
最後に。。。
他の部門も含めて見学・応援をする中で、「ものづくり日本」の技術力の高さと奥深さを改めて実感する一日となりました。精密な作業、創意工夫、そして限られた時間の中で成果を出す競技者たちの姿は、どれも真剣そのものであり、まさに日本の産業を支える力そのものです。これらの技術は、世界に誇れるだけでなく、今後の社会においてもますます重要性を増す分野です。AIやデジタル化が進展する現代においても、人の手による確かな技術と現場力は不可欠であり、若い世代がその価値を理解し、果敢に挑戦していく姿は非常に頼もしく感じられました。今日は、技術と情熱が交差する素晴らしい一日でした。競技を通じて多様な技能に触れ、「ものづくり日本」の底力と未来への可能性を肌で感じることができました。
以上、報告でした(感動)
学校公開日&学科説明会(10/18)
10月18日(土)
本日は、午前中に学校公開を開催いたします。対象は、本校生徒の保護者ならびに中学生とその保護者の皆様です。嬉しいことに、保護者様からは昨日の時点で173名の申し込みをいただいております。また、中学生も45組の申し込みがあり、多くの皆様にご来校いただく予定です。
公開は9時30分から開始し、ご来校の皆様には、本校の日頃の学校生活や授業の様子をご覧いただきます。生徒たちが真剣に授業に取り組む姿や、専門科目に熱心に向き合う様子を通して、本校の教育の特色や雰囲気を感じていただける機会となることを願っております。
また今回は、PTA役員による保護者対象の相談会も実施いたします。初の試みとなるこの企画では、先輩保護者の皆様が、進路や学校生活に関する不安や疑問に対して、実体験をもとに親身にアドバイスをくださる予定です。保護者同士のつながりを深める貴重な場となることを期待しています。
午後からは、中学生対象の学科説明会を開催いたします。参加予定者は以下の通りです:
機械科:19名
電子機械科:10名
電気科:19名
情報電子科:10名
情報技術科:15名
各学科の特色や学びの内容を丁寧に説明し、本校での「ものづくり教育」への理解を深めていただきます。ものづくりに興味がある中学生の皆さんには、ぜひ本校への入学をご検討いただければ幸いです。
本日は、多くの皆様との出会いを通じて、本校の魅力を直接感じていただける一日となることを心より願っております。
全国大会出場選手壮行会 (10/14)
10月14日(火)
本日、放課後に、全国大会へと出場する選手の壮行会を開催いたしました。本校からは、今年の秋から冬にかけて開催される全国大会へ、各分野で優れた成果を収めた生徒たちが出場いたします。
【出場大会一覧】
・高校生ものづくりコンテスト全国大会(電子回路組立て部門)
・第63回技能五輪全国大会(情報ネットワーク施工部門)
・ロボット相撲全国大会(3kg自立型/500gラジコン型)
・プログラミングコンテスト 全国大会
まず、高校生ものづくりコンテスト 関東大会 電子回路組立て部門において見事優勝を果たした生徒が、全国大会へと進出いたします。埼玉県からは初めて関東大会を勝ち上がり、全国大会に出場する快挙です。この大会は、11月8日(金)・9日(土)に高知県立高知東工業高等学校(高知県)にて開催されます。
次に、学生日本一位決定戦 情報ネットワーク施工部門において優勝し、全国大会への出場権を獲得しました。そして技能五輪全国大会予選会 メタルケーブル早つなぎ競技において優勝し、それぞれ第63回技能五輪全国大会情報ネットワーク施工部門に挑みます。この大会は、10月17日(金)から20日(日)まで、愛知県国際展示場にて開催されます。なお、10月18日(土)には本校の学校公開および学科説明会が予定されており、情報電子科では特設会場にてパブリックビューイングを開設し、出場選手の活躍を皆で応援する予定です。
また、ロボット相撲全国大会においては、3kg自立型部門にて、11月22日(土)に福島県郡山市「ビッグパレットふくしま」で開催される全国大会、さらに、12月6日・7日に東京都墨田区「両国国技館」*で行われる決勝大会への出場権を獲得いたしました。加えて、500gラジコン型部門においても、両国国技館で開催される全国大会への出場が決定しております。
そして、第34回埼玉県工業高等学校プログラミングコンテストにおいて、全国大会の出場権を得た生徒が、11月16日(日)に日本工業大学(埼玉県)にて開催される全国大会に臨みます。
これらの大会は、いずれも全国の舞台であり、技術力・創造力・精神力が試される場です。出場する皆さんには、これまでの努力の成果を存分に発揮し、堂々と戦ってきてほしいと思います。
本校一同、皆さんの健闘を心より祈念しております!
中間試験が始まりました!(10/14)
10月14日(火)
本日から4日間、17日(金)まで中間試験が行われます。
皆さん、準備は万全でしょうか?
2学期は、体育祭や文化祭など、たくみ祭をはじめとする様々な行事が控えています。オンとオフの切り替えが大切な時期です。日頃からの積み重ねが、試験本番での力になります。とはいえ、今できることに集中して、しっかり成果を発揮してください。
今朝、1時間目の様子を見に行きましたが、皆さん真剣な表情で取り組んでいました。ただ、鼻をすすったり、咳をしている生徒も見受けられ、少し心配です。季節の変わり目でもありますので、体調管理にも十分気を配りましょう。
そして、中間試験が終われば、いよいよ「たくみ祭週間」が始まります!体育祭、文化祭と続く一大イベントを思い切り楽しむためにも、今週はしっかり頑張りましょう!
中間試験まで1週間
10月7日(火)
先週は、2年生が関西方面への修学旅行に出かけ、神戸での震災学習、USJでの体験、大阪・関西万博の学習、京都での文化体験など、充実した学年行事が続きました。生徒たちはそれぞれの活動を通して、学びと感動を得て、元気に帰ってきました。
1学年では、校外学習や学年・学科行事を通じて仲間との絆を深めるとともに、各学科での専門的な学びにも触れ、興味・関心を広げる貴重な機会となりました。
3学年では、就職希望者の内定が徐々に決まり始め、進路実現に向けた動きが本格化しています。進学希望者にとっては、これからが本番。志望校に向けて、計画的な準備が求められる時期です。中間試験も目前に迫っており、学習との両立が重要になります。試験勉強と併せて、進路に向けた取り組みも計画的に進めていきましょう。
さて、来週14日(火)からは中間試験が始まります。試験勉強はもちろん、レポート提出なども重なり、忙しい時期となりますが、日々の積み重ねが力になります。季節の変わり目でもありますので、体調管理にも十分気をつけながら、ベストを尽くしてください。皆さんの健闘を期待しています。
第2弾「42_Tokyo」による出前授業
10月1日(水)
本日は、1年生を対象に「42 Tokyo」による出前授業**を実施しました。
42 Tokyoは、フランス発の革新的なエンジニア養成機関で、世界32カ国に展開されています。日本では2020年に東京校が設立され、学費完全無料・教師不在・ピアラーニング(生徒同士の教え合い)を特徴とする教育スタイルで、実社会で求められる問題解決力や協働力を育むことを目的としています。
本校では、昨年度よりこの出前授業を1年生の恒例行事として位置づけており、今年度も1組から3組は視聴覚室で、4組から6組は各教室でオンライン形式にて参加しました。今回は、本場フランス校を卒業された講師を含む4名の方々にご来校いただき、生徒たちに直接ご指導いただきました。世界基準の教育を体験できる貴重な機会となり、生徒たちにとって大きな刺激となりました。
この授業の目的は、プログラミングの基礎学習を通じて、デジタル時代に必要とされるスキルを習得し、将来の選択肢を広げることにあります。また、課題に取り組む過程で、自ら行動を起こし、新たな価値を創造する技術力を育成し、テクノロジーを活用して社会に貢献できる人材の育成を目指しています。さらに、生徒同士の学び合いや教え合いを通じて、コミュニケーション能力の向上も期待されています。
授業では、2つの課題に挑戦しました。2つ目の課題では、最初は一人で取り組み、自分の力でどこまで進められるかに挑戦しました。後半はチームで話し合いながら解決に取り組み、互いの考えを共有しながら答えを導き出すプロセスを経験しました。実際に、みんなで協力して取り組んだことで、個人で挑戦したときよりも、より深く、より遠くまで課題を進めることができました。このような協働的な学びを通じて、仲間とともに課題を乗り越える力の大切さを実感することができました。講師の方からは、アフリカのことわざ「早く行きたいなら一人で進め。遠くへ行きたいならみんなで進め。」が紹介され、生徒たちに深い印象を与えました。この言葉は、個人の力だけでなく、仲間との協力が未来を切り拓く鍵であることを教えてくれました。
大人顔負けのスピードでサラッと解いてしまう生徒もいれば、なかなかうまくいかず苦戦する生徒もいましたが、互いに教え合いながら、笑顔あふれる楽しいひとときを過ごしていました。
<42 Tokyoの皆様へ>
このたびは、本校1年生のために貴重な出前授業をご提供いただき、誠にありがとうございました。生徒たちは、プログラミングの楽しさや奥深さに触れ、将来への可能性を広げる貴重な体験をすることができました。今後とも、若い世代の育成にご協力いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
2年生 修学旅行がスタートしました!
9月30日(火)
本日、2年生が関西方面への3泊4日の修学旅行に出発しました。朝の集合では、全員が時間通りに揃い、予定通りの出発となりました。生徒たちは元気に、旅の始まりを迎えました。
今回の修学旅行は「関西三都物語」と題し、神戸・大阪・京都の三都市を巡ります。
【1日目】神戸:震災学習
初日は神戸に入り、阪神・淡路大震災をテーマとした震災学習を行います。被災地の復興の歩みや、当時の人々の体験を通して、災害への備えや命の尊さについて考える機会となります。防災意識を高めるとともに、地域社会の絆や助け合いの精神を学ぶ貴重な時間です。
【2日目】大阪:USJで思いっきり楽しむ!
2日目は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)での一日。映画の世界に入り込んだようなアトラクションやショーを、仲間と一緒に思いっきり楽しみます。笑顔と歓声があふれる中で、仲間との絆を深める時間となるでしょう。非日常の空間で過ごすことで、心のリフレッシュにもつなげてください!
【3日目】大阪:関西万博の学習
3日目は、2025年大阪・関西万博の会場を訪れ、未来社会の姿や最先端技術に触れる学習を行います。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマにした万博では、環境・医療・AI・国際協力など、幅広い分野の展示が行われており、生徒たちが自らの将来や社会の在り方について考えるきっかけとなることを期待しています。持続可能な社会の実現に向けた視点を養うことも、この学習の大きな目的です!
【4日目】京都:歴史と文化の体験
最終日は京都を訪れ、4つの体験コースに分かれて、日本の伝統文化や歴史に触れる活動を行います。
① 八つ橋づくりと南禅寺の散策
京都の代表的な和菓子「八つ橋」を手作りし、南禅寺の歴史ある境内を散策。味覚と風景の両面から京都を感じるコースです。
② 抹茶づくりと平等院鳳凰堂の見学
自分で点てた抹茶を味わいながら、宇治の文化に触れ、世界遺産・平等院鳳凰堂の美しさと歴史を学びます。
③ 伏見稲荷大社の参拝と友禅染体験
千本鳥居で有名な伏見稲荷大社を訪れた後、京都の伝統工芸「友禅染」に挑戦。色彩と信仰の世界を体感します。
④ 法話・座禅体験と三十三間堂の見学
僧侶の法話を聞き、座禅を体験した後、千体の仏像が並ぶ三十三間堂を訪問。心を静める時間と仏教文化への理解を深めます。
どのコースも、それぞれに京都らしさが詰まっていて、「どこも魅力的でいいなぁ!」と思えるような、素晴らしい体験ばかりです!
修学旅行は、単なる観光ではなく、学びと成長の場です。仲間と過ごす時間の中で、協調性や責任感を育み、見聞を広げることで、自分自身の可能性に気づくことができます。震災から命の大切さを学び、万博で未来の社会を考え、京都では日本の文化の奥深さに触れる。そんな濃い4日間になるはずです。そして、USJでは思いっきり楽しんで、心もリフレッシュしてくださいね!今回の旅が、生徒一人ひとりにとってかけがえのない経験となることを願っています。みなさんが元気に、安全に、そしてたくさんの思い出を持って帰ってきてくれることを、心から楽しみにしています。
今回の修学旅行は教頭先生が引率してくださっており、現地から活動の様子を随時報告していただく予定です。保護者の皆様、そして学校で待っている私たちも、その報告を楽しみにしています。今後の更新も、ぜひご期待ください!
今週は行事が満載!まずは第1弾、「ゼブラ株式会社」による出前授業
9月29日(月)
今週は、2年生の修学旅行のため、各学年・学科でさまざまな行事が予定されています。そんな中、第一弾として、本日、情報電子科1年生を対象に、ゼブラ株式会社による出前授業が行われました。
今回の授業では、ゼブラが発表した新しい筆記体験プラットフォーム「kaku lab.(カクラボ)」を中心に、以下の4つの分野をローテーション形式で体験するという、非常に魅力的な内容でした。
①マイルドライナー(調色体験)
お客様から依頼された色を再現するという課題に挑戦しながら、色の調合に取り組みました。色の微妙な違いやバランスを考えながら、自分の手で調色を行い、世界に一つだけのオリジナルマーカーを完成させました。実際の製品開発に近い工程を体験することで、色彩に対する理解を深めるとともに、創造力や感性を活かした活動に、生徒たちは夢中になって取り組んでいました。
②サラサクリップ(組立体験)
普段は工場の機械で大量生産されるボールペンを、自分の手で一つひとつ組み立てることで、ものづくりの工程を実感することができました。ペンの内部構造や部品の役割を理解しながら、精密な作業に取り組むことで、製品が完成するまでの工程の複雑さや工夫に気づく機会となりました。組み立てがうまくいったときには、生徒たちから「できた!」という声が上がり、達成感とともに、製品づくりの面白さを体感していました。
3 kaku lab.(実演&体験)
「書く」ことの新しい可能性を探るゼブラのプロジェクト「kaku lab.」の世界を、実演と体験を通じて学びました。XR(クロスリアリティ)技術や生成AIとの融合によって、紙に書くという行為が、視覚・感覚・デジタルの世界とつながる新しい体験へと進化していることを、生徒たちは実際に体感しました。体験では、デジタルとアナログが融合した筆記のインターフェースに触れ、未来の文具のあり方や、書くことの意味について考えるきっかけとなりました。生徒たちは、これまでの「書く」イメージを超えた新しい表現方法に驚きながらも、積極的に参加し、技術と創造性のつながりに大きな関心を寄せていました。
4 業界・会社説明
ゼブラ株式会社の企業理念や製品開発へのこだわり、そして文具業界全体の動向について、丁寧な説明をいただきました。単なる「文具メーカー」という枠を超え、日常の「書く」体験をより豊かにするための技術革新やデザインへの工夫、ユーザー視点に立ったものづくりの姿勢など、企業としての魅力が伝わる内容でした。また、文具業界が持つ多様な職種やグローバルな展開についても紹介され、生徒たちは「文具=身近な道具」という認識から、「文具=創造と技術の融合」という新たな視点へと理解を深めることができました。将来の進路や職業選択を考えるうえでも、大変有意義な時間となりました。
生徒たちは終始、興味津々で各プログラムに取り組み、教室には笑顔と活気があふれていました。初めて触れる技術や工程に驚きながらも、自らの手で作り上げる楽しさや、色や構造に込められた工夫に気づくことで、学びの深さを実感している様子が印象的でした。
今回の出前授業は、創造性と探究心を大いに刺激する、まさに“体験から学ぶ”貴重な機会となりました。文具という身近な道具を通して、技術・デザイン・仕事の意義に触れることができたことは、生徒たちの今後の学びや進路選択にも大きな影響を与えることでしょう。
このような素晴らしい学びの場を提供してくださったゼブラ株式会社の皆様に、心より感謝申し上げます。
2学期のスタートにあたって(9/1)
9月1日(月)
本日より、令和7年度の第2学期が始まりました。まだまだ暑さが厳しい日々が続いていますが、生徒の皆さんは元気に登校し、新たな学期のスタートを迎えました。
3年生にとっては、いよいよ進路決定の大切な時期です。これまでの学びや経験をもとに、自分の将来と真剣に向き合い、一歩一歩着実に進んでいってほしいと思います。
2年生は、10月に予定されている修学旅行を通して、仲間との絆を深め、視野を広げる貴重な機会となります。事前学習や準備を通じて、学びをより深めていきましょう。
1年生にとっては、高校生活で初めての文化祭や体育祭が控えています。仲間と協力しながら行事に取り組む中で、学校生活の楽しさや達成感を味わい、自信を育んでほしいと願っています。
2学期は、学習面でも行事面でも大きく成長できる時期です。一人ひとりが目標を持ち、充実した日々を過ごせるよう、教職員一同、全力でサポートしてまいります!
<始業式_校長講話>
みなさん、おはようございます。長い44日間の夏休みが終わりましたが、皆さん、どのように過ごしましたか?1学期の終業式で、“小さな積み重ねが、大きな力になります!”と伝えましたが、この夏、成長することができましたか?その成果の一つとして、部活動や、その他、学科等の活動において、成果や優秀な結果を残した生徒がたくさんいました。
2学期の始業式に、私から皆さんに、3点お話しします。この3つにはそれぞれ、「知ってほしいこと」「考えてほしいこと」「実践してほしいこと」が込められています。
1つ目は「戦後80年と、今も続く世界の紛争」について
今年の夏、日本は戦後80年という節目を迎えました。1945年の終戦から80年。戦争を経験した世代が少なくなる中で、私たちは「平和とは何か」「命の尊さとは何か」を改めて考える必要があります。しかし、世界に目を向けると、ロシアによるウクライナ侵攻をはじめ、今も多くの地域で紛争が続いています。戦争は遠い過去の話ではなく、今この瞬間にも命が失われ、日常が壊されている現実があります。私たちが平和な社会の中で学び、生活できることは決して「当たり前」ではありません。だからこそ、平和の尊さを知り、それを守る意識を持つことが、皆さん一人ひとりに求められています。では、高校生の皆さんに今できることは何でしょうか。
“まずは「知ること」”世界で何が起きているのか、ニュースや本を通じて関心を持ち、事実を知ることが第一歩です。情報に触れることで、視野が広がり、自分の考えを深めるきっかけになります。
“次に「考えること」”「なぜ争いが起きるのか」「どうすれば平和を築けるのか」を、自分自身で考える機会をつくってください。そして、友人との会話の中で意見を交わすことも大切です。異なる考えに触れることで、対話の力を育むことができます。
“そして「身近な平和を守ること」”学校や家庭、地域の中で、互いを尊重し、思いやりを持って接すること—、つまり「リスペクト」することです。小さな言葉づかいや態度の中に、平和の種があります。身近な人との関係を大切にすることが、社会全体の平和につながっていきます。
平和は、誰かが守ってくれるものではなく、私たち一人ひとりがつくっていくものです。皆さんが日々の生活の中で、争いではなく対話を選び、無関心ではなく関心を持つこと。それが、未来の平和につながっていきます。私自身も戦争を経験していません。しかし、戦争の悲惨さと平和の尊さを、次の世代に伝えていく責任があると感じています。皆さんも、これからの時代を担う者として、平和の大切さを後世に伝えていってください。
2つ目は「日航機墜落事故から40年と、工業高校としての使命」ついて
1985年8月12日、日本航空123便が群馬県の御巣鷹の尾根に墜落し、520名の尊い命が失われました。これは単なる事故ではなく、「安全とは何か」「技術とは何のためにあるのか」を深く問いかける出来事でした。本校は工業高校です。皆さんは、機械、電気、情報など、さまざまな技術を学んでいます。技術は人の生活を便利にするだけでなく、「命を守る」ためにも使われるべきものです。日航機事故では、整備や設計、運航の中での小さなミスが大きな悲劇につながりました。だからこそ、技術者を目指す皆さんには、「安全を最優先する姿勢」「責任あるものづくりの心」を持ってほしいと思います。技術は人を幸せにする力があります。皆さんの手で、安心して暮らせる社会をつくっていってください。
3つ目は「9月1日「防災の日」~今、災害が起きたらどうする?そして、どう備える?~」ついて
本日9月1日は「防災の日」です。これは、1923年の関東大震災を教訓として定められた日です。日本は地震や台風など、自然災害が多い国です。災害はいつ、どこで起こるかわかりません。では、もし今この瞬間に大きな地震が起きたら、皆さんはどうしますか?まずは、その場でどう動くか、何を守るか、誰に声をかけるか。その「最初の行動」が命を左右します。ここで大切になるのが、「自助・共助・公助」という考え方です。
自助(じじょ):まずは自分の命を守ること。机の下に身を隠す、窓や棚から離れる、火を使っていたらすぐに消す。冷静に判断し、行動する力を日頃から養っておくことが大切です。
共助(きょうじょ):周囲の人と助け合うこと。友人が困っていたら声をかける、避難の際に高齢者やけが人を支える。学校という集団の中では、共助の力が非常に重要です。
公助(こうじょ):行政や消防、警察など、公的機関による支援です。ただし、公助が届くまでには時間がかかることもあります。だからこそ、自助と共助が先に動けるようにしておく必要があります。
そして、災害が起きたとき、学校は地域の避難所になる可能性があります。そのとき、皆さんは単なる「避難者」ではなく、避難所を支える人材として活躍できる存在になってほしいと思います。避難所では、物資の管理、情報の伝達、電気や水の確保、衛生管理など、さまざまな役割があります。皆さんには「自分の命を守る」だけでなく、「誰かの命を支える」ことができる人になってください。
以上3点ですが、この夏は、戦後80年、日航機事故から40年、そして防災の日という、命と社会を見つめ直す節目が重なりました。皆さんには、冒頭にお伝えしたとおり、「知ってほしいこと」「考えてほしいこと」「実践してほしいこと」が込められています。皆さん一人ひとりが、自分の行動で「よりよい未来」をつくる一歩を踏み出してくれることを期待しています。
最後になりますが、まず3年生にとっては、進路決定の大事な時期です。今までの学びや活動の集大成を迎える時期でもあります。現状に満足せず、さらに一歩先を見据えた努力が必要です。就職や大学や専門学校など、進むべき道を明確にするために、改めて自分自身を振り返り、まだ足りない部分を補う努力を惜しまないでください。そして、進路が決定したら終わりではありません。逆に決定後が大事です。進むべき道を究めるためにも、その準備期間として過ごしてください。2年生は、修学旅行という大きな行事があります。これは単なる旅行ではなく、新しい知識や経験、人間関係を築くチャンスです。現状に安住せず、積極的に新しいことに挑戦し、自己成長を図る機会にしてください。そして、来年の3年生を見据えた準備期間としても重要です。1日1日を大切に過ごしてください。1年生にとっては、高校生活初めての文化祭や体育祭など、多くの行事があります。これらの行事は学校生活を彩るだけでなく、自分を表現する場でもあります。何事も最初が肝心です。現状に甘んじず、新しい友達を作り、積極的に活動に参加することで、自分の可能性を広げてください。
この2学期が、皆さん一人ひとりにとって「自分を高める時間」となり、仲間とともに成長できる充実した日々になることを、心から願っています。
夏休みも残り1週間となりました!(8/25)
8月25日(月)
長かった夏休みも、いよいよ残り1週間となりました。皆さん、元気にお過ごしでしょうか?
この夏休み期間中には、部活動や各種コンテストにおいて、多くの生徒が日頃の努力の成果を発揮し、素晴らしい結果を残しました。
・第20回若年者ものづくり競技大会(全国大会):ウェブデザイン部門にて「敢闘賞」受賞
・第49回全国高等学校総合文化祭:ロボット部門 Basic Class にて「第8位」入賞
・高校生ものづくりコンテスト関東大会:電子回路組立部門にて「優勝」全国大会出場!!
・埼玉県高校生エコカーコンテスト:燃料噴射方式部門「優勝」し、「総合優勝」を獲得
・埼玉県アイデアロボットコンテスト:キャリアロボット部門「準優勝」、ライントレース部門「優勝」
また、先週の土曜日・日曜日の2日間には、電気科の生徒が武蔵浦和コミュニティセンター主催「親子で一緒に電車で遊ぼう!」というイベントに参加し、「ミニ新幹線」の乗車体験を提供しました。当日は多くの子どもたちが来場し、笑顔いっぱいで乗車を楽しんでいました。地域との交流を通じて、生徒たちも大きな達成感を得ることができました。
さらに、本日(8月25日)は、2年生が修学旅行に向けた事前学習のため登校しています。生徒たちは元気に登校し、大阪・関西万博のパビリオンについての調査・検討や、文化祭に向けた企画決めなど、意欲的に取り組んでいます。修学旅行や文化祭といった行事を通して、さらに学びを深め、仲間との絆を強めていってくれることを期待しています。
残りの夏休み期間は、これまでの生活を振り返り、2学期に向けて心と体の準備を整える大切な時間です。宿題や課題の進捗を確認し、生活リズムを整えて、新学期を気持ちよく迎えられるようにしましょう。また、引き続き熱中症や感染症の予防にも十分ご注意ください。
2学期の始業式で、皆さんの元気な姿に会えるのを楽しみにしています!