日誌

校長ブログ

技能五輪全国大会(情報ネットワーク施工)1日目

 10月18日(土)〜19日(日)、愛知県国際展示場にて「第63回技能五輪全国大会」が開催されています。本校からは情報電子科3年・中村心美さん、情報電子科2年・佐藤優真さんの2名が「情報ネットワーク施工」職種に出場しています。さらに、卒業生である中村優希さん(株式会社ミライト・ワン所属)も同職種に参加しており、なんと中村優希さんは中村心美さんのお姉さんです。姉妹で全国大会の舞台に立ち、世界大会への切符をかけて競い合う姿は、まさに感動的です。

 「情報ネットワーク施工」とは、企業や施設におけるネットワーク環境の構築・保守・管理を担う高度な技術職です。LAN配線、ルータやスイッチの設定、ネットワークセキュリティの確保など、ITインフラの根幹を支える重要な業務を、限られた時間内で正確かつ効率的に行う力が求められます。まさに現代社会の基盤を支える職種であり、技術力と集中力、そして体力のすべてが試される競技です。

 この競技は、本校卒業生の島瀬さんが過去の世界大会にて金メダルを獲得した職種でもあり、本校にとって非常に誇り高い分野です。実は、島瀬さんは私が担任をしました!現在も多くの卒業生がこの分野で活躍しており、学校としても継続的に力を入れて取り組んでいます。さらに、昨年度まで本競技に出場していた本校OBが、今年度は指導員として大会に参加しています。そして、世界一の称号を持つ島瀬さんも、今年も指導員として後輩たちの支援に尽力していました。競技者としての豊富な経験と世界レベルの技術を活かし、的確なアドバイスや精神的なサポートを行う姿は、まさに本校の技術教育の象徴といえるでしょう!

 <(中央)島瀬さん>  <ブラジル大会金メダル>

 競技は朝7時30分から夕方17時までという長丁場にわたり、参加者の体力と集中力が試される過酷なスケジュールでした。全国から選ばれた企業代表が一堂に会するこの大会は、今年は、世界大会への選考も兼ねており、会場全体には張り詰めた空気が漂っていました。

 そのような緊張感の中でも、本校から出場した2名の生徒は、終始安定したペースで課題に取り組み、冷静かつ着実に成果を積み重ねていきました。日頃の努力と研鑽が余すところなく表れており、私自身が緊張し、胸が熱くなるほどの感動と誇りを感じました。

 競技終了中には、多くの企業関係者から「高校生でこのレベルは本当にすごい!」と驚きと称賛の声が寄せられ、実力が社会人の目にも鮮烈に映ったことがうかがえます。若き挑戦者たちの真摯な姿勢と高い技術力は、まさに未来への希望そのものであり、今後のさらなる飛躍が大いに期待されます!

 

 なお、学校ではこの大会の様子をパブリックビューイングで中継し、生徒や先生方が一丸となって応援しています。会場の熱気と緊張感が画面越しにも伝わり、応援の声が校内に響いています。出場者にとっても、学校からの熱い声援が大きな力になっていることでしょう!

 そして、長い長い1日目が終わりました。”お疲れさまでした”

 今後も本校では、技能五輪をはじめとする技術教育のさらなる充実に努め、生徒一人ひとりの可能性を最大限に引き出す教育環境の整備を進めてまいります。技術力の向上はもちろん、挑戦する姿勢やチームワークの大切さを育むことを通じて、未来を担う人材の育成に力を注いでいきます。

 そして何より、明日はいよいよ大会最終日を迎えます。これまで積み重ねてきた努力と経験を信じて、最後の一瞬まで全力を尽くしてほしいと願っています。会場に他の部門も含め、響く工具の音に負けないほど、情熱と集中力が輝くことを心から期待しています。がんばれ、中村さん・佐藤さん!そして、日々熱心にご指導くださっている佐藤先生・渡邉先生には、心より感謝申し上げます【感謝】

 最後に。。。

 他の部門も含めて見学・応援をする中で、「ものづくり日本」の技術力の高さと奥深さを改めて実感する一日となりました。精密な作業、創意工夫、そして限られた時間の中で成果を出す競技者たちの姿は、どれも真剣そのものであり、まさに日本の産業を支える力そのものです。これらの技術は、世界に誇れるだけでなく、今後の社会においてもますます重要性を増す分野です。AIやデジタル化が進展する現代においても、人の手による確かな技術と現場力は不可欠であり、若い世代がその価値を理解し、果敢に挑戦していく姿は非常に頼もしく感じられました。今日は、技術と情熱が交差する素晴らしい一日でした。競技を通じて多様な技能に触れ、「ものづくり日本」の底力と未来への可能性を肌で感じることができました。

 以上、報告でした(感動)

学校公開日&学科説明会(10/18)

10月18日(土)

 本日は、午前中に学校公開を開催いたします。対象は、本校生徒の保護者ならびに中学生とその保護者の皆様です。嬉しいことに、保護者様からは昨日の時点で173名の申し込みをいただいております。また、中学生も45組の申し込みがあり、多くの皆様にご来校いただく予定です。

 公開は9時30分から開始し、ご来校の皆様には、本校の日頃の学校生活や授業の様子をご覧いただきます。生徒たちが真剣に授業に取り組む姿や、専門科目に熱心に向き合う様子を通して、本校の教育の特色や雰囲気を感じていただける機会となることを願っております。

 また今回は、PTA役員による保護者対象の相談会も実施いたします。初の試みとなるこの企画では、先輩保護者の皆様が、進路や学校生活に関する不安や疑問に対して、実体験をもとに親身にアドバイスをくださる予定です。保護者同士のつながりを深める貴重な場となることを期待しています。

 午後からは、中学生対象の学科説明会を開催いたします。参加予定者は以下の通りです:

 機械科:19名
 電子機械科:10名
 電気科:19名
 情報電子科:10名
 情報技術科:15名
 各学科の特色や学びの内容を丁寧に説明し、本校での「ものづくり教育」への理解を深めていただきます。ものづくりに興味がある中学生の皆さんには、ぜひ本校への入学をご検討いただければ幸いです。

 本日は、多くの皆様との出会いを通じて、本校の魅力を直接感じていただける一日となることを心より願っております。

 

全国大会出場選手壮行会 (10/14)

10月14日(火)

 

 本日、放課後に、全国大会へと出場する選手の壮行会を開催いたしました。本校からは、今年の秋から冬にかけて開催される全国大会へ、各分野で優れた成果を収めた生徒たちが出場いたします。

【出場大会一覧】

・高校生ものづくりコンテスト全国大会(電子回路組立て部門)
・第63回技能五輪全国大会(情報ネットワーク施工部門)
・ロボット相撲全国大会(3kg自立型/500gラジコン型)
・プログラミングコンテスト 全国大会

 まず、高校生ものづくりコンテスト 関東大会 電子回路組立て部門において見事優勝を果たした生徒が、全国大会へと進出いたします。埼玉県からは初めて関東大会を勝ち上がり、全国大会に出場する快挙です。この大会は、11月8日(金)・9日(土)に高知県立高知東工業高等学校(高知県)にて開催されます。

 次に、学生日本一位決定戦 情報ネットワーク施工部門において優勝し、全国大会への出場権を獲得しました。そして技能五輪全国大会予選会 メタルケーブル早つなぎ競技において優勝し、それぞれ第63回技能五輪全国大会情報ネットワーク施工部門に挑みます。この大会は、10月17日(金)から20日(日)まで、愛知県国際展示場にて開催されます。なお、10月18日(土)には本校の学校公開および学科説明会が予定されており、情報電子科では特設会場にてパブリックビューイングを開設し、出場選手の活躍を皆で応援する予定です。

 また、ロボット相撲全国大会においては、3kg自立型部門にて、11月22日(土)に福島県郡山市「ビッグパレットふくしま」で開催される全国大会、さらに、12月6日・7日に東京都墨田区「両国国技館」*で行われる決勝大会への出場権を獲得いたしました。加えて、500gラジコン型部門においても、両国国技館で開催される全国大会への出場が決定しております。

 そして、第34回埼玉県工業高等学校プログラミングコンテストにおいて、全国大会の出場権を得た生徒が、11月16日(日)に日本工業大学(埼玉県)にて開催される全国大会に臨みます。

 これらの大会は、いずれも全国の舞台であり、技術力・創造力・精神力が試される場です。出場する皆さんには、これまでの努力の成果を存分に発揮し、堂々と戦ってきてほしいと思います。

 本校一同、皆さんの健闘を心より祈念しております!

中間試験が始まりました!(10/14)

10月14日(火)

 本日から4日間、17日(金)まで中間試験が行われます。
 皆さん、準備は万全でしょうか?

 2学期は、体育祭や文化祭など、たくみ祭をはじめとする様々な行事が控えています。オンとオフの切り替えが大切な時期です。日頃からの積み重ねが、試験本番での力になります。とはいえ、今できることに集中して、しっかり成果を発揮してください。

 今朝、1時間目の様子を見に行きましたが、皆さん真剣な表情で取り組んでいました。ただ、鼻をすすったり、咳をしている生徒も見受けられ、少し心配です。季節の変わり目でもありますので、体調管理にも十分気を配りましょう。

 そして、中間試験が終われば、いよいよ「たくみ祭週間」が始まります!体育祭、文化祭と続く一大イベントを思い切り楽しむためにも、今週はしっかり頑張りましょう!

中間試験まで1週間

10月7日(火)

 先週は、2年生が関西方面への修学旅行に出かけ、神戸での震災学習、USJでの体験、大阪・関西万博の学習、京都での文化体験など、充実した学年行事が続きました。生徒たちはそれぞれの活動を通して、学びと感動を得て、元気に帰ってきました。

 1学年では、校外学習や学年・学科行事を通じて仲間との絆を深めるとともに、各学科での専門的な学びにも触れ、興味・関心を広げる貴重な機会となりました。

 3学年では、就職希望者の内定が徐々に決まり始め、進路実現に向けた動きが本格化しています。進学希望者にとっては、これからが本番。志望校に向けて、計画的な準備が求められる時期です。中間試験も目前に迫っており、学習との両立が重要になります。試験勉強と併せて、進路に向けた取り組みも計画的に進めていきましょう。

 さて、来週14日(火)からは中間試験が始まります。試験勉強はもちろん、レポート提出なども重なり、忙しい時期となりますが、日々の積み重ねが力になります。季節の変わり目でもありますので、体調管理にも十分気をつけながら、ベストを尽くしてください。皆さんの健闘を期待しています。