日誌

新規日誌2

第1回学校評価懇話会 校長あいさつ

 改めましてこんにちは。校長の山本でございます。 

 本日は、学校評議員の皆様におかれましては学校評議員会に引き続き、本校の第1回学校評価懇話会にご出席くださいまして、ありがとうございます。 

 先ほどは、第6限目の授業をご見学いただきました。期末考査を1週間後に控えておりますので、生徒の方も学習に力が入っていたのではないかと思います。また、生徒会本部役員及び各学科代表の生徒の皆さんは、期末考査前にもかかわらず、ご出席くださいましてありがとうございます。実は、皆さんの教室の生徒用ロッカーも、この学校評価懇話会の皆さまからご意見をいただいて設置されたという経緯がございます。本日は皆さんの声を生かす絶好の機会ですので、ぜひとも積極的なご発言をお願いいたします。 

 この後教頭より、今年度の学校自己評価システムシートの概要を説明させていただく中で、本校の近況につきましても触れさせていただきます。本校の学校運営の改善に向け、忌憚のないご意見を賜りますようお願いいたします。 

 それでは、本日はどうぞよろしくお願いいたします。

非行防止教室 校長あいさつ

 皆さんこんにちは。

 本日は「非行防止教室」ということでお集まりいただきました。

 「非行防止教室」が行われるということは、夏休みが近づいてきた、ということでもあります。

 非行防止について、「政府広報オンライン」というホームページに、「夏休みは危険がいっぱい!?子どもの非行・被害を防ぐために」という記事がありましたので、その中から3点紹介したいと思います。

 1点目は、「危険が潜む子どものインターネット利用」ということです。

 インターネットを通じた人と人とのコミュニケーションは大変便利ですが、対面することで伝えることができる「ニュアンス」を伝えることは難しいという一面を持っています。そのことによる思い違いや行き違いが、大きなトラブルにつながることがあります。最近の少年非行に係る事件の多くにインターネットが関わっていると聞いています。スマートフォンやSNSなどは、十分注意して使用することが必要です。

 2点目は、「非行や犯罪被害の危険が多い『深夜はいかい』」についてです。「家の中に自分の居場所がない」と感じて深夜はいかいを行う子どもも多いと聞いていますが、恐喝や暴行などの被害に遭う危険もあれば、喫煙や飲酒などの不良行為を行うきっかけにもなります。悪い仲間と付き合うようになって、窃盗、傷害や振り込め詐欺の「受け子」などの犯罪に自分自身が関わってしまう危険もあります。十分な注意が必要です。

 3点目は、「大麻やドラッグは身近な場所にも」ということです。薬物乱用対策は、未然の予防が何よりも大事です。ちょっとした好奇心や先輩・友だちなどからの誘いにのって「一回なら大丈夫」などと甘く考えると、薬物依存の悪循環に陥る危険があります。覚醒剤や大麻、そして危険ドラッグなどには決して「近づかない」、また、「持たない」「もらわない」「買わない」「使わない」という強い意志を持つことが必要です。

本日は、大変お忙しい中、吉川警察署生活安全課から、お二人の方に講師としてお越しいただきました。

夏休みを迎えるにあたり、みなさんが大きな事件に巻き込まれないために留意すべき点について、ご講話いただきます。

それでは、どうぞよろしくお願いいたします。

第3回PTA・後援会理事会 校長あいさつ

 皆さんこんにちは。校長の山本でございます。本日はお忙しい中、PTA・後援会の第3回理事会にご出席くださいましてありがとうございます。
 5月25日の総会、31日の体育祭でも大変お世話になりました。重ねてお礼申し上げます。この後教頭からも学校の近況について報告がございますので、私からはそれとは重複しないよう留意しながら、この間の学校の動きについてお話しさせていただきます。
 まず、本日は今年度の新しい学校案内を配付させていただきました。今月の1日、2日には、草加駅前のアコスにて、埼玉東部進学フェアに参加してまいりました。新しい学校案内を配付するとともに、今月22日の第1回学校説明会への参加を呼び掛けてまいりました。2日間延べ54組の相談がありました。各学科ページのレイアウトは、昨年度に引き続き生徒と教員がセットで大きく示されています。生徒と教員の仲がよいという本校の特徴が伝わるものとなっております。
 次に、6月4日から10日まで、生徒指導委員会の皆様のご協力のもと、朝の登校指導を実施しました。今年はセルフマネジメント、生徒の自己管理能力を高めることに特に取り組んでおりますが、教員からも、身だしなみなど、一度声をかけると翌日から改めてくる生徒が多くなっているとの声を聞いております。保護者の皆様のご協力に改めて感謝申し上げます。
 6日には、3年生を対象に、企業に就職した卒業生を招いて「OB・OG懇談会」を実施しました。卒業生が会社の看板を背負って現れ、実際の仕事の話をするということで、体育祭が終わって進路活動に本格的に取り組む3年生にとっては、活動のスイッチが本格的に入る、大変貴重な機会となりました。大手自動車メーカーに就職した卒業生の一人に声をかけましたが、静岡県にある事業所で、新車の開発に携わっているとのことでした。重要な仕事を任せてもらい、やりがいを感じている様子が伝わってまいりました。
 10日には、県高P連の総会があり、2名の役員の皆様にご出席を賜りました。お忙しい中ありがとうございました。
 11日には県の高校教育指導課による学校訪問があり、2時間目に工業の授業、3時間目に普通教科の授業を見ていただきました。工業の授業では機械科の鋳造や旋盤、電気科の強電を扱う実習など、普通教科の授業では、地歴公民科の協調学習や、英語科の英語による英語の授業などに、大きな関心を寄せていただきました。見学後には、本校の授業は生徒が楽しそうに学んでいるところがよいと、お褒めのことばをいただきました。
 最後に、バレーボール部が久々に、インターハイ予選の県大会出場を決め、本日の午前中、川口北高校と対戦しています。昨年度は体育館の大規模改修があり、運動部の皆様には大変なご苦労をおかけしました。その中にあっての快挙です。全校生徒の自信につなげていきたいと思います。
 以上をもちまして、あいさつに代えさせていただきます。本日はどうぞよろしくお願いいたします。

第1学期朝礼 校長講話

 皆さんおはようございます。先週金曜日の体育祭は大変お疲れさまでした。

  早いもので、6月に入りました。更衣ということで、これからしばらくの間夏服になります。また、三者面談が始まります。中間考査の結果はいかがだったでしょうか。思うように点が取れなかった場合は、授業を受ける態度や家庭学習習慣など、何らかの課題がある場合が多いのではないかと思います。保護者の方や担任の先生とよく相談して、学期末に欠点となることがないように、早めの対応をお願いします。

  さて、ここ数年、この6月の朝礼の校長講話では、主権者教育のお話をしています。18歳選挙権は、現在NHKの朝ドラ「なつぞら」で主演を務めている広瀬すずさんのポスターで周知が始まりました。2016年のことです。3年生の皆さんにも、いよいよ順番が回ってきました。

  今年は4月に統一地方選挙がありました。この後も、7月に参議院議員選挙、8月に埼玉県知事選挙という、大きな選挙を二つ控えています。3年生の皆さんは、4月生まれから順番に選挙権を得ることになります。人生初の選挙ですから、ぜひ、投票に行っていただきたいと思います。本日は投票する際の留意点を二つお話ししたいと思います。

  一つ目は、国の仕事と、都道府県の仕事の違いについて、改めて理解を深めていただきたいということです。

  先日、アメリカ合衆国のトランプ大統領が、国賓として来日しました。このように、外交や防衛など、国全体にかかわることは、「国政」といって、国の仕事になっています。皆さんは、「三権分立」を勉強したと思います。安部首相をトップとする内閣が国の政治を行いますが、その行政機関が適切に仕事を行っているかをチェックしているのが議会です。国には、「二院制」といって、衆議院と参議院という二つの議会があり、ダブルチェックを行っています。このうちの参議院の議員を選ぶのが参議院議員選挙です。国が行う仕事のチェックを任せることができる人を、皆さん自身が選ばなければなりません。この機会にもう一度、国の仕事とは何か、確認しておくことをお勧めします。

  同様に、埼玉県知事選挙では、県の執行機関である県知事を選ぶことになります。都道府県知事は、その権限が広範囲に及ぶため、「大統領」に近い存在だと言われることもあります。最近、「翔んで埼玉」という映画がヒットしました。映画の中では東京都知事がクローズアップされていましたが、今度の選挙では、実在の埼玉県知事を皆さんが選ぶことになります。投票に行く前に、国や市町村とは異なる県の仕事について、確認をお願いしたいと思います。

  二つ目は、皆さんが納める税金について、理解を深めていただきたいということです。

  皆さんがものを購入するときに支払っている消費税8%のうち、1.7%が地方消費税となっていますので、先ほどお話しした国の仕事を行うために、6.3%が使われています。

  また、皆さんが就職して給料を受け取ると、「給与明細」をもらいます。就職してすぐには書かれていないこともありますが、そこには、「所得税」と「住民税」という項目があり、記載されている金額が、「源泉徴収」として予め差し引かれています。所得税は国の仕事に、住民税は都道府県や市町村の仕事に、それぞれ使われています。

  皆さんは現在も将来も納税者です。国や都道府県が仕事をするためのお金を払っています。参議院議員選挙では、皆さんが払った国税をどう使うかを、皆さんの代わりにチェックしてくれる人を選ぶことになります。一方、県知事選挙では、皆さんが納める住民税をどう使うかの案を議会に提出する県知事を選ぶことになります。

  皆さんは今後、結構な額の税金を支払うことになります。どのように使われているのか、その使い道について、ぜひ関心を高めていただきたいと思います。

  期末考査までおよそ一か月です。三年生は、進路の決定にも本腰を入れる時期です。暑い日が続きますが、一学期後半、全力で乗り切っていきましょう。以上で校長講話を終わります。

第35回体育祭 開会式 校長あいさつ

 みなさん、おはようございます。いよいよ、令和最初の第35回体育祭の当日を迎えました。
 本日はお忙しい中、市内の中学校の校長先生方をはじめ、多くのご来賓の皆様にお越しいただきました。ありがとうございます。また、PTA・後援会の役員の皆様におかれましては、生徒の給水など、多くのご協力をいただいております。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
 さて、4月9日の対面式では、新たに1年生を団に迎え、今年1年、様々な分野で、団対抗で競い合っていきましょうと声をかけました。本日の体育祭は、年間の団対抗のポイントを獲得する上で、大きなウエイトを占める行事です。
 どの種目も大切ですが、特に得点の配分が多いものとして、綱引きや応援合戦、大縄跳びや団対抗リレーがあります。これらの種目に共通しているのは、団員が心を一つに合わせて取り組むことで、初めて高い得点を取ることができるという点です。団がバラバラでは、高い得点を目指すことはできません。チームワークのよさが、何よりも重要です。どの団も、心を一つに合わせて、お互いに協力して頑張ってください。
 また、天気予報によると、本日は25℃まで気温が上がるということです。水分をしっかりとって、熱中症に気を付けてください。
 さらに、特に3年生の運動部の生徒は、インターハイ予選など、最後の公式戦を控えている者も多いと思います。よい選手は体育祭で怪我をしないものです。くれぐれも注意してください。
 それでは、みんなで力を合わせて、最高の体育祭にしていきましょう。

PTA・後援会総会 校長あいさつ

 皆さんこんにちは。校長の山本でございます。

 本日は三郷市内の8中学校のうち、6校で運動会が行われていますので、午前中に見に行ってまいりました。気温が高くなっていますので、学校によっては競技の途中に急遽、給水タイムを設けるなど、熱中症の対策に工夫を凝らしていました。

 本校では午前中、授業の合間に、主に進学希望者を対象とした説明会をご用意させていただきました。ご出席された方もいらっしゃるかと思います。

 今週は火曜日に全国の工業高校の会議、水曜日に全国の高等学校の会議ということで、二つの会議に出席してまいりました。特に水曜日の会議では、文部科学省の担当者から、来春大学に入学する方向けに、返済不要の給付型の奨学金を国が用意しているとの説明がございました。対象者は非課税及びそれに準じる世帯ということですが、年収380万円くらいまでは何らかのメリットがありそうです。何しろ返済不要とのことですので、関心のある方は、教務部までお尋ねくださいますようお願いいたします。

 さて、せっかくの機会ですので、出席した二つの会議で行われた記念講演について、お話させていただきたいと思います。

 火曜日の工業高校の会議では、日本電産という会社の永守会長による講演がございました。工業高校の出身とのことですが、日本電産は時価総額で国内24位と、大変大きな会社で、現在は京都先端科学大学の理事長も務めているとのことでした。また、日本電産はモーターの会社で、同社が小さく薄く、軽いモーターを開発したことで、薄いノートパソコンやスマートフォンができるようになったとの説明がございました。世界に380の工場を持っており、ものづくりの現場は世界に広がっている、英語を母国語としない者同士が英語でコミュニケーションをする時代、英語は運転免許と一緒だというお話が印象に残りました。

 水曜日の全国の高校の会議では、「脳科学からの高等学校教育への期待」というテーマで、脳科学者の茂木健一郎さんによる講演がありました。マイクロソフトのビル・ゲイツは1学期の間プログラムをつくっていたそうですが、それが認められてハーバード大学に入学したということを引き合いに、偏差値を重視している日本の教育ではビル・ゲイツは生まれないと話していました。人工知能は今後多くの業種に影響しますが、何を評価するかという「評価関数」は人間が設定するため、今後はますます人間の個性が重要になるとのことでした。

 永守会長も、2030年、2050年、単純作業はロボット化され、ロボットに人が集まる。得意なものがなければ単純作業に就くしかない。平均的な人材はいらない。なくなる仕事に就いたらおしまい、と話していました。ものづくりの技術が身につく工業高校の教育は、これからの時代に必要とされるものであるということを確信しました。

 二つの講話で共通していたのは、「偏差値」に代表される現在の高校教育は、これからの時代では通用しなくなる、「何ができるようになるか」が大切だ、ということでした。

 本校では今後も、子どもたちのよいところを見つけて、大きく伸ばしていく教育を実践してまいりたいと思います。それでは本日の総会、どうぞよろしくお願いいたします。

PTA・後援会 第2回理事会 校長あいさつ

 皆さんこんにちは。校長の山本でございます。本日はお忙しい中にも拘らず、ご出席くださいましてありがとうございます。

 おかげさまで学校の方は、順調な滑り出しを見せております。先週は管理職による授業見学ということで、子どもたちの授業の様子を見てまいりました。3年生の課題研究も、班分けや取り組む課題が決まってきたようです。中間考査前ということで、どの教室も熱気に溢れておりました。

 また、11日の土曜日には、各ホームルームに生徒用のロッカーが設置されました。今年1月の第5回の理事会でもお話しさせていただきましたが、このことにつきましては「生徒の携行品に係る配慮」ということで、文部科学省から通知が出されておりました。この度、PTA・後援会の皆様のご了解をいただき、整備させていただきました。今後は、家庭学習に必要な教材のみ持ち帰るということで、登下校中の生徒の安全が確保されるとともに、教室内での各自の机の周りがより整頓され、生徒一人一人の「セルフ・マネジメント」能力がより高まるのではないかと期待しております。

 さて、本日は25日の総会の議案について、主にご審議いただくことになると思います。会長の寺崎様、副会長の佐久間様をはじめ、役員の皆様におかれましては、昨年度一年間、本当にありがとうございました。

 各委員会の皆様の企画・運営による学年懇談会や体育祭における給水、登校指導、進路見学会、視察研修、たくみ祭への出展、県高P連専門委員会へのご出席など、様々な形でご尽力いただきました。

 実は昨年度は、10月の東部支部の県外研修における発表と、11月の県高P連専門委員会研修会における発表が重なったため、2回も本校が発表を担当するということがありました。佐久間副会長には、発表資料を準備していただき、当日はパワーポイントの操作を担当していただきました。寺崎会長におかれましては、持ち前の明るさを存分に発揮していただき、聞き取りやすい、素晴らしい発表をしていただきました。皆様のご活躍があって、難局を乗り切ることができました。改めて御礼申し上げたいと思います。

 また、佐久間副会長に作成していただいた発表資料の前半は、工業高校である本校の五つの学科の概要説明になっていましたが、発表を聞いた他校の管理職から、工業高校のことをこれまでよく理解していなかったが、発表を聞いて、イメージがよくつかめるようになった、とのお褒めのことばをいただくことができました。

 この他にも、8月に佐賀県で行われた全国大会への派遣を見送り、9月の視察研修の充実を図ったり、長年見直しのなかった会則の改定に着手していただいたりするなど、慣例にとらわれず、様々な改革に取り組んでいただきました。役員の皆様のご尽力にあらためて感謝申し上げたいと思います。

 最後に、2回行った本校の発表の中で、寺崎会長から、本校のPTA活動について「子どもたちが高校生活を楽しむとともに、保護者も部活動のように活動を楽しめる場にしていきたい」ということばがありました。今年度も会長のことばのとおり、本校のPTAも、まずは、保護者の皆様ご自身が楽しめる場であってほしいと思っております。それでは、本日はどうぞよろしくお願いいたします。

交通安全教室 校長あいさつ

 皆さん、こんにちは。10連休は、楽しく過ごすことができたでしょうか。

 本日は、交通安全教室ということですが、昨年度のデータによりますと、本校生のうち、自転車のみで通学している生徒は476名ということです。およそ71.7%が、自転車のみで通学しています。

 また、電車で通学している生徒のうち、家から駅まで自転車という生徒が99名います。これは全体の14.9%に当たります。

 これらをあわせると、実に86.6%の生徒が、自転車を使って通学しています。

 昨年度は、4月当初に、本校生の通学時における自転車の事故が、本当に多く発生しました。一歩間違えば、命にかかわるような重大な事故もありました。自分の身は、自分で守らなければなりません。セルフ・マネジメントと言いますが、自分で自分のことを管理するということが、今後ますます求められてきます。ここで、自転車事故防止のポイントを3点、確認しておきたいと思います。

 1点目は、交通ルールの遵守です。自転車は車両なので、原則として車道の左側を通行しなければなりません。そもそも危険だという認識が重要です。歩道を通行する場合は歩行者優先です。交差点では信号を守り、一時停止標識では必ず止まってください。運転中は、スマートフォン、ヘッドホン、傘差し、二人乗りなど厳禁です。

 2点目は、ヘルメットの着用です。先日、ヘルメットを着用している本校生を見かけました。大変すばらしいと思います。過去には自動車と接触し、顔面からフロントガラスに激突するという事故も発生しています。ヘルメットの着用で、守れる命があります。

 3点目は、損害賠償責任保険等への加入です。歩行者との事故では、自転車側が第一当事者になることが多いです。病院や相手当事者との示談交渉などを想定し、損害賠償責任保険等への加入について、確認しておくことが必要です。また、万が一、自動車等との接触事故があった場合は、警察署への連絡が必要になります。

 本日は、大変お忙しい中、講師として、日本損害保険協会の秋山 隆彦様にお越しいただきました。「自転車の交通事故とその責任」という演題で、ご講演をいただきます。

 自転車を使って通学している皆さんは、明日にも当事者になるかもしれません。お話をよく聞いて、皆さんのセルフ・マネジメント能力を高めていただきたいと思います。それでは、秋山様、どうぞよろしくお願いいたします。

PTA広報誌『さきがけ』第84号 校長あいさつ

 新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。皆さんのご入学を心から歓迎いたします。

 さて、皆さんはそれぞれ、高校3年間で達成したい目標を持って本校を選んだことと思います。本校は工業高校ですので、多くの皆さんが、大学進学であれ、就職であれ、進路実現に大きな関心を寄せているのではないかと思います。

 高校3年間はあっという間、とも言われますが、一方で3年間は結構な長さでもあります。その間にも技術革新は大きく進展し、3年後には現在とは大きく異なった状況となっている可能性もあると思います。大切なことは、皆さんが進路を決定するときに、自分が希望する進路を選ぶことができるよう、より多くの選択肢を確保しておくことではないかと思います。過ぎ去った時間は取り戻すことはできません。入学時の今しか言えないことを三つ伝えたいと思います。

 一つ目は、学校を休まないということです。誰でも風邪をひいたり、けがをしたりすることがあると思います。進路選択に影響の少ない欠席日数は、3年間で10日以内、1年間では3日以内、各学期では1日以内と言われています。体調を整えて、皆勤賞を目指してほしいと思います。

 二つ目は、学校の成績です。推薦による大学への進学には、大学が求める評定平均値を上回る必要があります。また、人気のある就職先を受験するには校内選考で選ばれる必要があり、その際、評定平均値が大きなウエイトを占めます。特に工業教育の特色である実習の授業ではレポートの提出が求められますが、レポートの完成度も成績に大きく影響します。普通教科の学習も含め、早い段階で自ら学ぶ習慣を身に付けてもらいたいと思います。

 三つ目は、部活動や資格取得です。昨年「卒業生に学ぶ」という進路行事で、電子機械科の卒業生が「会社が欲しいのは『頑張る』人材」という趣旨の話をしてくれました。大学進学にも通じることですが、自分が「頑張る」人材であることをアピールするには、高校3年間で実際に頑張った実績が必要です。部活動で活躍した、また、ジュニアマイスターや県知事表彰を貰えるような多くの資格を取得したという「実績」は、皆さんが進路先で「頑張る」人材であることを雄弁に物語ってくれます。

 以上3点お伝えしました。これをまとめると、3年間かけて、本校のファンになる、本校が好きになる、ということではないかと思います。三郷工業技術高校はみなさんの母校です。ぜひ、本校のことを「好き」になっていただきたいと思います。そのための支援は惜しみません。いっしょに頑張りましょう。

PTA・後援会 新旧理事会 校長あいさつ

 皆さんこんにちは。校長の山本でございます。本校3年目となりました。教科は国語でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

 はじめに、平成31年度当初の人事異動でございますが、22名の教職員が転出し、23名の教職員を新たに迎えております。1名電気科の職員が、1年間ものつくり大学に長期研修に出ております。私をはじめ、教頭、事務長も引き続きお世話になります。

 お手元には参考として、今年度の学校経営方針を配付させていただきました。重点目標のキャッチフレーズとして、昨年度から「ビー・クリエイティブ」と掲げております。本来「創造的であれ」という意味ですが、今年度は「新しいことに挑戦しよう」と読み替えて、職員に示したところでございます。

 重点目標に係る主な取組としましては、新学習指導要領に対応した新しい教育課程を来年5月に県に提出することになっておりますので、今年度は学校を挙げて、これに取り組むこととしております。このほか、資料の下線部が新規の取組となります。新たな方針による部活動の活性化や、中学校や大学、企業等との連携の充実も課題と捉えております。

 さらに、創立40周年も5年後に迫ってきたということで、大きな記念事業については早めの検討が必要かと思いますので、ご意見をいただければと思います。

 さて、この後担当から説明もあるかと思いますが、保護者の皆様にご理解・ご協力をいただきたい案件がいくつかございますので、紹介させていただきます。

 一つ目は、学校の働き方改革についてでございます。お手元に「文部科学大臣メッセージ」を配付させていただきました。教職員の勤務は、ともすると早朝から遅くまで、超過勤務が常態化していた実態がございます。これにつきまして、国が本腰を入れて改善に乗り出しております。少なからず、保護者の皆様のご理解とご協力をいただくことがあろうかと思います。具体的には、部活動について新たな方針を作成しました。県立学校で共通の取組としましては、原則として週当たり2日以上の休養日、活動時間の目安は、平日は2時間、休業日は3時間などとなっております。また、「ふれあいデー」として、毎月21日を定時退庁とさせていただいているほか、今年度から、夏季休業中の8月11日(日)~16日(金)の期間を、学校閉庁日としてお休みとさせていただきます。学校の働き方改革の一環でございますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

 二つ目は、県立高校における自動二輪車等の指導についてでございます。この4月から、県の要項の改正に伴い、免許の取得・購入・運転を希望する生徒及び保護者は、書面にて学校に届け出ることとなりました。高校生の命を守るという趣旨に変わりはありませんので、ご理解とご協力をお願いいたします。関連して、これは昨年度から条例が改正され、自転車損害賠償保険への加入義務化と、ヘルメットの着用促進が始まっております。特に保険については保護者の義務ということですので、今一度、ご確認をお願いいたします。実は昨年度も、1年生を中心に4月当初の自転車の事故が本当に多くございました。ご家庭におかれましても、ご指導くださいますようお願いいたします。

 三つめは、学校自己評価システムシートについてでございます。寺崎会長をはじめ、学校評価懇話会委員の皆様からご意見をいただき、お手元の資料のとおり作成させていただきました。今年度もいただいたご意見を踏まえ、新たなシートを作成させていただきますので、よろしくお願いいたします。

 最後に、週刊誌の大学合格速報の記事を見ておりましたら、「早稲田大学1名」の欄に、「三郷工業技術」の文字を発見しました。情報技術科の卒業生ということでございます。本校から早稲田大学にも進学できるということで、大いにアピールしてまいりたいと思います。

 それでは、本日はどうぞよろしくお願いいたします。