電子機械科
課題研究発表会
MR課題研究発表会が行われました。
課題研究とは、1年間を通して1つの課題について研究や追及をしていく授業で、3年生で行われています。
この日は、その成果を下級生に発表しました。電子機械科は、ラインとレースカーや、スターリングエンジンなどの製作や、模型戦車の制御プログラムの作成など、多岐にわたって生徒が頑張った成果を発表していました。
来年度はどんな課題に取り組むのか、下級生も真剣に見学をしていました。
説明会
12月18日 学校説明会が行われました。
電子機械科には中学生17名とその保護者15名の方に参加していただきました。
学科長より、学科の取り組んでいる「動くモノづくり」を中心に、説明させていただきました。
快挙!
11月6日(日)に大宮ソニックシティで行われた、
第26回埼玉県産業教育フェア工業高校生アイデアロボットコンテスト ライントレース部門に参加しました。
課題研究チームから2台
電子技術部チームから2台
が参加してきました。
その結果は…なんと!
優 勝 電子機械科3年生 稲葉達哉
準優勝 電子技術部3年生 酒井 賢
第3位 電子機械科3年生 乾 慎吾
と1位から3位まで独占しました!そしてこの大会での優勝は本校の歴史の中で初めての快挙になります!
産業教育フェア
11月5日(土) 大宮ソニックシティで「平成28年度埼玉県産業教育フェア」が行われました。
電子機械科の3年生は、三郷商工会(ファルコン)と産学連携企画である「万華鏡の製作」を運営し、ご来場いただいたお客様の製作をお手伝いさせて頂きました。
参加した生徒にとっても、良い体験になりました。ありがとうございました。
各クラスの文化祭
電子機械科の各クラスの文化祭の取り組みを紹介します。
3年生最後の文化祭に選んだ企画はタコスの調理販売でした。これがとてもおいしく出来上がり、評判も上々でした。大賞には選ばれませんでしたが、「ノミネート賞」をいただきました。
2年生は射的をやりました。銃は木材を加工し、作ったゴム鉄砲です。得点てランキングを決めるなど、工夫した結果、お客さんが絶えず来ていただけました。
初めて参加した1年生は、某番組で一世を風靡したミリオンスプーンを自分たちでアレンジして製作しました。本家の方でも難しいフライングボールをスプーンでキャッチがこちらでも難関でした。
どのクラスも夜遅くまで取り組んでやっとの思いで完成させました。この調子でいろんなことにチャレンジする電子機械科の生徒でいてほしいと思います。
LEGOで文化祭
先日行われた文化祭。電子機械科では課題研究で作ったLEGOのロボットの操縦体験を行いました。今年のLEGOはただ走るだけでなく、1台はロケットが発射できる機構を生徒たちが自分で調べ、考えて作り、もう1台は無線で操縦できるようにしました。LEGOで課題研究をしてきた、OBやOGの皆さんも、「LEGOがまた進化した!」驚いていました。
中学生や、小さいお子様たちにも電子機械科の3年生が親切に操縦方法を教えて操縦体験をしてもらいました。とても面白そうに操縦したり、うまくできなくて何度もチャレンジしていただいたりと、喜んでいただきました。
トレース検定
トレース検定は製図の基本的な知識と技術をが身についているかを知るための検定です。
電子機械科では2年生が受検しました。1学期から勉強を始めて、ようやくこの日を迎えました。
生徒はみんな真剣な表情で頑張って受検していました。全員合格できていることを願っています。
体験入学
「フットボールロボット」は、電子機械科村石教諭が学生時代に作ったものを小さなペットボトルを使うというアレンジしたものです。
「多くの中学生にロボット作りの楽しさを知ってもらいたい」との願いが込められています。
今回は33名と非常に多くの中学生が参加してくださいました。
慣れない半田付けに中学生の皆さんは苦戦していたようですが、本校電子機械科の3年生がお手伝いをさせていただき、完成させることができました。
今回の体験入学で、少しでも多くの中学生にロボット作りの楽しさを知ってもらえたのではないでしょうか。
また、今回参加できなかったけど、電子機械科に興味のある中学生の皆さん!
文化祭や学校説明会に是非参加してください!お待ちしています。
学校見学会
制御関係はロボットを動かすためには欠かせない勉強です。
来校していただいた中学生や保護者の方々は熱心に話を聞いてくださいました。少しでも興味をもってくだされば幸いです。
また体験入学も準備中です。多くの方々の参加をお待ちしております。よろしくお願いします!
電子機器組立
国家技能士である電子機器組立の実技講習が始まりました。
電子機器組立技能士とは、電子基板に部品をハンダ付けして、組み立てる技能を持っている技術者であり、本校電子機械科の生徒はチャレンジしています。今回は、国家技能士の方を講師としてお招きをして、講習会をしていただきました。
この成果を実技の本番で出し切ってくれることを願っています。