日誌

新規日誌2

第2学期始業式 校長講話

みなさん、おはようございます。2学期が始まりました。3年生のみなさんは、いよいよ今月16日から就職試験が始まります。2学期はたくみ祭や強歩大会など、学校行事もたくさんあります。みんなで力を合わせて乗り切っていきたいと思います。
 さて、23日の登校日の朝礼では、機械科課題研究のみなさんによる日本科学未来館の「流れのふしぎ展」へのボランティア参加について触れましたが、この夏休み中のみなさんの活躍は、まだまだたくさんありますので、その一部を紹介したいと思います。
 まずは、各種コンテストへの参加です。ものづくりコンテストの電子回路部門、高校生エコカーコンテスト、高校生ロボットコンテストなど、たくさんのコンテストに出場しました。エコカーコンテストは準優勝、ロボットコンテストのライントレース部門は優勝と、今年も素晴らしい成果を上げてくれました。
 次に、地域のお祭りへの参加です。7月のみさとだんち夏祭りでは、電気科課題研究「プロジェクトD」のみなさんによるミニ新幹線と、合唱部による男声合唱、8月のさつきまつりでは、同じくミニ新幹線と放送部による司会進行補助という形で、それぞれ参加しました。特に、さつきまつりのミニ新幹線は、突然動かなくなるというトラブルに見舞われましたが、生徒のみなさんの人力による運行という形で走らせたところ、多くの子どもたちが順番待ちの列をつくるというサプライズもありました。手押しの新幹線に乗っている子どもたちの、ちょっと誇らしげな笑顔が、とても印象的でした。
 次に、子どもたちを対象とした体験教室です。7月の中学生プログラミング教室では、情報技術科のみなさんが、8月の「かしこいロボットをつくろう」では電気科のみなさんが、それぞれお手伝いを買って出てくれました。こうした体験教室は、今や全国的に注目を集めています。ものづくりの楽しさを、多くの子どもたちに伝えることができたのではないかと思います。
 そのほかにも、7月下旬から8月上旬にかけて、三郷市商工観光課主催のジョブシャドウイング体験が行われました。高校生が企業で働く人に影、シャドウのように付き添い、職業観、勤労観を養う取組ですが、本校2年生11名が参加しました。キャノンファインテック、埼玉懸信用金庫三郷支店、三郷市役所、メディセオなど、三郷市内の事業所で、貴重な体験をすることができたようです。
 また、8月上旬には、日本工業大学で行われた工業科生徒学習セミナーに13名の生徒のみなさんが参加し、一コマ90分で英語や数学の講義を受講しました。大学の授業を実際に体験するという、貴重な機会となりました。
 冒頭でも触れましたが、3年生の就職希望のみなさんは、いよいよ本番です。先日放映された24時間テレビの総合司会を務めていたアナウンサーの羽鳥慎一さんは、7月に行われたPTA対象の講演の中で、初対面の人と上手に話すコツとして、事前に相手のことをよく調べておくことが大切だと話していました。「私はあなたに関心があります」という気持ちを相手に伝えることが重要だということです。このことは、就職試験の面接にも通じると思います。まだ2週間ありますので、ぜひ、自分が受験する会社のことを、可能な限り調べておいていただきたいと思います。
 それでは、楽しい2学期が始まります。みんなで盛り上げていきましょう。以上で校長講話を終わります。

第1回体験入学 校長あいさつ

 みなさんこんにちは。校長の山本です。
 本日は、大切な夏休みの期間中、本校の第1回体験入学にご参加くださいましてありがとうございます。
 さて、本校は、昭和60年に、県内では最も新しい単独工業高校として開校いたしました。今年で、創立33年目を迎えます。
 工業の中では基幹学科となる「機械科」「電気科」をはじめ、先進的な学科として「電子機械科」「情報電子科」「情報技術科」と、あわせて五つの学科を設置しています。
 みなさんは現在、将来、自らが通う高等学校選びに、胸を膨らませているのではないかと思います。みなさんの中には、普通科の高校に進学するか、工業高校に進学するかで、迷っている方もいるのではないかと思います。
 みなさんも、いずれは就職すると思います。義務教育は中学校までですので、中学校を卒業すれば就職できますが、実際にはそう多くはないと思います。そうすると、どこまで上級学校に進むかという問題と、どの段階で就職する、つまり「社会に出る」かという問題は、つながっていることに気が付きます。「新卒」つまり、学校を卒業するタイミングで就職すると、最もよい条件で就職できるということも、ある程度は言えると思います。仮に四年制大学に進学した場合でも、学部を卒業した段階で就職したほうがよい場合や、大学院を卒業してから就職したほうがよい場合など、本人の希望や職種によって、様々なケースがあります。
 こうして考えてまいりますと、改めて、高校を卒業した段階で就職をするということも、真剣に検討することが必要です。
  高卒就職というジャンルに特化して考えた場合、工業高校への進学は、有力な選択肢になります。なぜなら、工業高校では、一週間の授業のうち、およそ三分の一の時間を、「工業」という専門教科の勉強に費やしているからです。
 また、学科によっては、卒業までに、とてもたくさんの資格を取得することができます。就職をする場合には、この「資格」の有無が、大きく影響します。
 それでは、本校で工業を勉強するみなさんが、大学に進学したいと考えた場合はどうでしょうか。
 安心してください。推薦入試やAO入試などで大学に進学する場合は、比較的高い学業成績を収めていることが求められますが、本校の工業の授業では実習が多いこともあり、毎回レポートをしっかり提出していれば、成績面でも大丈夫です。
 いかがでしょうか。将来、工学部などの理系の大学に進学を考えている方、また、自らに有利なステージとして、卒業後は就職を考えている方、本校は、そのどちらの方に対しても、魅力ある教育環境を提供しています。
 本日は、五つある学科のうち、みなさんが選択した学科の授業を実際に体験していただきます。また、12月には、第二回の体験入学もございますので、別の学科の授業も体験してみたいという方は、第二回の体験入学にも参加してみてください。
 それでは、安全に留意して、本校の授業体験、よろしくお願いいたします。

三郷市中学校技術・家庭部会 会場校校長あいさつ

 三郷市中学校技術家庭の先生方、こんにちは。本日はようこそ、三郷工業技術高校にお越しくださいました。校長の山本と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

  また、本校を三郷市中学校技術・家庭部会の会場校に選んでいただきましたことにつきまして、関係する先生方に改めて御礼を申し上げます。ありがとうございました。

  さて、本校は、昭和60年に開校した、県内で最も新しい単独工業高校でございます。基幹学科である機械科や電気科、先進的な学科である電子機械科、情報電子科、情報技術科と、あわせて五つの学科を有しております。おかげさまで今年も1500件を超える求人をいただいており、就職を希望する生徒数をおよそ150人とすると、一人当たり10件の求人票をいただいている状況でございます。就職率は、ここ数年100%を維持しております。

ところで、本日本校では、第1回の体験入学を実施しております。三郷市の中学校をはじめ、多くの中学校から生徒への周知など、お力添えをいただいたおかげで、今回は各学科とも、早々に満員御礼となっております。

  技術科の先生方におかれましては、体験入学に合流いただけると伺っております。お時間の許す限り、各学科の体験授業の様子を、自由にご見学いただきたいと思います。

 また、家庭科の先生方におかれましては、調理室で研修を行われると聞いております。本校の調理室は空調設備がございませんので、ご不便をおかけいたしますが、本日は、この大会議室を中学校の先生方の休憩室としておりますので、適宜お休みいただくとともに、先生方ご自身の体調に十分ご留意されますようお願いいたします。

  中学校において、いわゆる「ものづくり」の楽しさをご指導くださっていらっしゃるのは、本日お集りの技術家庭の先生方ではないかと思います。こうした機会をいただいて、技術家庭の先生方に、本校の実際の様子をご覧いただくことは、中高連携における中高相互の共通理解を深める観点からも、大変意義深いことであると考えております。

  それでは、本日の技術・家庭部会が有意義なものとなりますようご祈念申し上げ、会場校校長のあいさつに代えさせていただきます。本日はどうぞよろしくお願いいたします。

夏季休業登校日朝礼 校長講話

みなさん、おはようございます。夏休みもあと一週間ほどとなりました。
 17日には、日本科学未来館の「流れのふしぎ展」を見てきました。本校の3年生2名が、ウインドカーというのでしょうか、ドライヤーで風を当てると走る車の実験を、来場者に体験させるボランティアを務めていました。思いのほか、外国人の来場者が多かったので、国際交流的な体験もできたのではないかと思います。
 さて、この夏は、ある大学の工学部のオープンキャンパスに行ってきましたので、そのときの話を少ししてみたいと思います。
 実は以前、「工業高校は、大学の工学部の高校版だ」という話を聞いたことがありました。「工業高校は、本当に大学工学部の高校版なのか。だとすれば、本校の五つの学科に相当する学科やコースはあるのか。」こんな仮説を持って、実際に見てきました。
 まず、機械科ですが、この大学では、機械知能工学科の機械システムコースが相当するようです。このコースの研究室では、「カムイロケット」というロケットを打ち上げていました。「機械科の学びはロケットまでつながっている」と思いました。
 次に、電子機械科ですが、この大学では、情報エレクトロニクス学科の電気制御システムコースが相当するようです。人型ロボットやハイブリッドカーなど、電気・情報系と機械系を高度に統合するための研究・開発を行っています。電子機械科の学びは、ロボットや電気自動車、人工衛星までつながっていることがわかりました。
 次に、電気科ですが、この大学では、情報エレクトロニクス学科の電気電子工学コースが相当するようです。幅広い知識と応用技術を身に付けた、エレクトロニクスの専門家を育成しています。電気科の学びは、大学では、「ナノエレクトロニクス」や「光エレクトロニクス」など、新しい課題につながっていることがわかりました。
 次に、情報電子科ですが、この大学では、情報エレクトロニクス学科のメディアネットワークコースに相当するようです。音楽や画像などのメディア情報処理と、モバイル・光ネットワークの両方について学んでいます。情報電子科の学びは、コミュニケーションを支える新しいテクノロジーの創出につながっているということがわかりました。
 次に、情報技術科ですが、情報エレクトロニクス学科の情報理工学コースが相当するようです。プログラミングやデータ構造、アルゴリズム理論や技術などを学んでいます。情報技術科の学びは、人を豊かにする情報システムとサービスの創出につながっているということがわかりました。
 実際に訪れてみて、大学の各学科・コースと、本校の各学科には重複しているところがあり、「工業高校は、大学工学部の高校版だ」という指摘には、一理あると感じました。
 最後に、この大学のパンフレットに、とてもよいフレーズがあったので、紹介しておきたいと思います。それは、「科学者はあるがままの世界を研究し、工学者は見たこともない世界を創造する」ということばです。「航空工学の父」と称されるセオドア・フォン・カルマンという人のことばだそうです。パンフレットは、「世界を知ろうとするのが科学者なら、世界を変えようとするのが工学者だ。」と続けています。
 みなさんは工業高校である本校で、「工学」を勉強している工学者の卵です。どうやらみなさんは、世界を知るためでなく、世界を変えるために本校に入学してきたようです。まもなく、二学期が始まります。みんなで一緒に、世界を変えるための勉強を再開したいと思います。がんばりましょう。本日の校長講話は以上です。

第1学期終業式 校長講話

 みなさん、おはようございます。

 早いもので、1学期の終業式を迎えることができました。6月からは、教室に念願のエアコンも設置されましたので、快適な環境で授業を受けることができたのではないかと思います。

 さて、本日は、生徒のみなさんの活躍を、三つお話ししたいと思います。

 一つ目は、6月17日に立花小学校で行われた「プログラミング教室」における、電子技術部の生徒のみなさんの活躍です。当日は、埼玉工業大学の石原教授が講師となって実施されましたが、実際に小学生に手取り足取り教えたのは、本校の生徒のみなさんでした。引率した顧問の村石先生のまわりに集まる生徒のみなさんを見ていると、写真撮影に来ていた武井先生も含めて、大学のゼミの雰囲気によく似ているなと感じました。

 二つ目は、6月23日に行われた、学校評議員による授業見学です。金曜日の5時間目の授業を見学しましたが、特に3年5組の課題研究の授業が話題になりました。あるグループは、VR、バーチャルリアリティを用いたアプリケーションを作成していました。学校評議員のみなさんも体験されましたが、上々の仕上がりにびっくりしていました。また、もう一つのグループでは、液晶タブレットとペンを用いて、イラストを描いていました。いずれも、高等学校の授業の中で、生徒たちが最新技術を自在に操っていました。学校評議員のみなさんとともに、高等学校における「新しい学び」はここまで来ている、という様子を目の当たりにしました。

 三つ目は、6月29日に行われた、機械科・電子機械科の課題研究の授業です。この日は、神奈川工科大学創造工学部の石渡教授による、流体力学をテーマにした出前授業が行われていました。内容は、ほぼ物理の実験なのですが、生徒のみなさんは、とても楽しそうに取り組んでいました。実は、この課題研究の生徒のみなさんは、8月17日・18日に日本科学未来館で行われるイベント「流れのふしぎ展」のボランティア・スタッフを務めることになっています。本校生徒は、科学の最先端の現場で、とても刺激的な体験をすることになりそうです。

 以上は、校長による「発見」です。これらの生徒のみなさんの活躍を見て、とても驚くとともに、ものすごく感動しています。感動すると、この感動を、誰かに伝えたくなります。本日は、校長講話の時間を借りて、感動の一端をみなさんに伝えてみました。

 3年生のみなさんは、いよいよ就職活動が本格化します。会社見学に行くと思いますが、会社に行ったら必ず、皆さんだけの、何らかの「発見」をしてきてください。そして、その発見に「感動」したら、その感動を、家族や進路指導の先生に、伝えてみてください。本番の、入社試験の時の面接に、必ず役立つと思います。

 1,2年生のみなさんも、夏休みどこかに出かけたら、必ず、何らかの「発見」をして、得た「感動」を誰かに伝えてみてください。

 何だか「国語」の授業になってしまいました。よい夏休みを過ごしてください。以上で、一学期終業式の校長講話を終わります。

生徒指導教室 校長あいさつ

 みなさんこんにちは。いよいよ、待ちに待った夏休みが始まります。

夏休みというと、残念ながら、少年を巻き込んだ大きな事件が、少なからず発生しています。

ここにいるみなさんが、一人残らず元気な顔で、8月の登校日や9月の始業式に集まることが、何よりも大切です。

さて、みなさんの中には、LINEなどのアプリを使って、友だちなどと連絡を取っている人も多くいるのではないかと思います。

みなさんは、こうしたアプリを使って、友だちを「誘う」、友だちの誘いを「受ける」、友だちの誘いを「断る」ということが、自由にできているでしょうか。

最近起きている少年事件の中には、このようなアプリが関係したものが少なくありません。友だちなどから誘いが来ます。本音は受けたくありません。誘いを無視します。すると、誘ってきた相手の怒りが増幅して、大きな事故につながることがあります。

インターネットを使って気軽に友だちなどとつながることができる便利な時代だからこそ、「誘う」、「誘いを受ける」、「誘いを断る」ということを、思った通りにできる「技術」が必要になっているのではないかと思います。

本日は、生徒指導教室ということで、大変お忙しい中、吉川警察署から、4人の方にお越しいただきました。

夏休みを迎えるにあたり、みなさんが大きな事件に巻き込まれないために留意すべき点について、薬物乱用防止に係るお話も含め、ご講話いただきます。

それでは、どうぞよろしくお願いいたします。

避難訓練 講評

 避難訓練、お疲れ様でした。また、ご準備いただきました、環境保健部の先生方、ありがとうございました。

 避難完了まで、昨年度は8分30秒でしたが、今年は8分10秒ということで、タイムを縮めることができました。

 みなさんの避難の様子も、体育館の入り口で見ていましたが、みな粛々と落ち着いた態度で避難していて、よかったと思いました。

 また、「帰宅区分」による集合の様子も拝見しました。帰宅区分を改めて確認すると、

 A:学校で確認が済み次第、帰宅。

 B:公共交通機関が動いている限り、帰宅。

 C:家族との連絡が取れてから帰宅。

となっています。戸惑っている生徒の姿もなく、みな自分の帰宅区分がどれに当たるかをよく理解しているようで、こちらも粛々と整列していました。よくできていたと思います。

 さて、早いもので、平成23年3月11日に発生した東日本大震災から6年が経過しました。皆さんは小学生だったと思いますが、当日のことを、どのくらい覚えているでしょうか。

 「釜石の奇跡」として、「津波てんでんこ」ということばも、大きく報道されました。「てんでんこ」の意味については様々あるようですが、「自分の命は自分で守る」ということのほかに、素早く逃げる人々が周囲に目撃されることで、逃げない人々に避難を促す、という側面もあったようです。

 大切なことは、皆さん一人ひとりが、他人に頼るのではなく、「避難する」ことの意味を、自分で理解していることだと思います。いざというとき、自分ならどのように行動するか、前もって考えておくことが大切です。

 また、避難訓練はよい機会ですので、家族とも、いざというときに、お互いにどのように連絡を取り合うか、確認しておくとよいと思います。

 以上で講評を終わります。

平成29年度第3回PTA・後援会理事会 校長あいさつ

 みなさんこんにちは。校長の山本でございます。本日は、ご多用にも拘らず、本校PTA・後援会第3回理事会にお越しくださいましてありがとうございます。

 5月20日の総会では、大変お世話になりました。その後の生徒たちや学校の動きについて、かいつまんでお話しさせていただきます。

 まず、5月24日・25日の2日間、大宮ソニックシティで、全国の高等学校の校長が集まる会議が開催されましたが、その中で、文部科学省の方から、工業高校においては、ジュニアマイスター顕彰制度など、生徒の学力保障に取り組んでいるのは大変すばらしいという趣旨のお話がございました。このジュニアマイスター顕彰制度は、本校でも熱心に取り組んでおり、県内1位の表彰者数を誇っております。今年度も、一人でも多くの生徒が表彰されるよう、資格取得に係る指導を充実してまいりたいと思います。

 5月30日の体育祭では、生徒への給水等へのご支援や、多くの保護者の方にご観戦いただくなど、ありがとうございました。大きな事故もなく終了することができました。

 6月1日には、待望の普通教室等の冷房設備が稼働いたしました。ここ数日は涼しいため、出番も多くありませんが、音も静かで、快適な学習環境が実現しております。

 6月2日は、草加市を中心に、市外の中学校を訪問いたしました。本校の近隣にお住いの校長先生からは、本校生徒の登下校時の身だしなみ、特に暑い時期の男子生徒のズボンの裾の捲り上げがほとんど見られないなど、お褒めのことばをいただきました。

 6月3日・4日は、草加駅前のアコスホールで、東部地区進学フェアが行われ、昨年より多い91件のブース相談がございました。来場している女子中学生の数が多かったので、今後は女子中学生に向けた新たなアピールも考えてまいりたいと思います。

 6月5日からは、保護者のみなさまのご協力もいただき、朝の登校指導を実施いたしました。遅刻をする生徒もほとんど見られず、大きな成果を上げることができました。

 一方、地域等との連携も、件数が多くなってまいりました。

 6月5日には、新三郷駅前で痴漢防止キャンペーンが行われ、本校女子生徒4名が参加しました。読売新聞で報道されたほか、14日には吉川警察署長が来校し、学校宛に感謝状をいただきました。

 6月6日には、さつき平自治会の方が来校し、夏まつりへの生徒の協力依頼がありました。みさと団地自治会からも同様の依頼をいただいており、ミニ新幹線や男声合唱、司会進行補助などで協力してまいります。

 6月9日には市のクリーンライフ課から、本校東門前を流れる第二大場川における清掃活動への協力依頼がございました。

 昨日は、彦成中学校の「まるごと体験」ということで、中学2年生が本校を訪れ、機械科、電子機械科、情報電子科の授業を体験しました。また同日、駅前の桜小学校では、本校野球部・ハンドボール部生徒による「ボール投げ教室」が行われ、生徒たちにとっては、小学生の子どもたちを指導するという貴重な体験となりました。

 本校はこのほかにも、様々な連携の依頼をいただいております。地域に愛される学校であることを実感するとともに、コミュニケーション力などを育む教育の場としても活用してまいりたいと考えております。本日はどうぞよろしくお願いいたします。

朝礼 校長講話

おはようございます。校長の山本です。

昨日は、体育祭、お疲れさまでした。多くの人の記憶に残る、大変素晴らしい内容の体育祭だったと思います。

さて、2、3年生のみなさんは、昨年のこの時期の朝礼で、前任の長濱校長先生がどのようなお話をされたか、覚えているでしょうか。

本校のホームページから、昨年度の内容を見ることができますが、長濱校長先生は、「主権者教育」のお話をされていました。当然のことながら、昨年度2年生だった3年生の中には、今年18歳になって選挙権を持つ人も出てきますので、今日は改めて「主権者教育」について話をしようと思います。

昨年5月の新聞に、主権者教育に関連して、埼玉県の関根前教育長のインタビューが掲載されていました。その中で、前教育長は、学校で行う主権者教育には、大きく二つの種類があると述べています。

一つは「模擬選挙」など、選挙に慣れるものです。これは実際に他の高校で見たことがありますが、一人ひとりの生徒が実際に投票を体験できるので、有意義な取組であると思いました。特に、二つに折っても投票箱の中で自然に開く投票用紙に実際に触れることで、本番の選挙でも投票に行ってみようと思わせるものがありました。

もう一つは、「自分で考えて判断する力」をつけていくものです。

実際の選挙戦が始まると、立候補している候補者は、様々な「公約」を公表します。選挙権を持つみなさんは、実際にはこの「公約」を参考に、どの候補者に投票するかを決めることになると思います。

このときに、「自分で考えて判断する力」をしっかり身に付けていれば、自分の考えに最も近い公約を示している候補者を選ぶことができますが、自分の考えがはっきりしていなければ、何を基準に投票する候補者を選ぶのか、難しくなってしまいます。

しかし、安心してください。現時点で、「自分で考えて判断する力」をしっかり身に付けていると断言できる高校生は、そんなに多くないのではないかと思います。前教育長は、インタビューの中で、各教科の授業でも、「自分で考えること」を意識することが、広い意味での主権者教育につながると言っています。必ずしも、公民科の授業だけではありません。現在本校でも、様々な教科・科目で、「主体的・対話的で深い学び」、いわゆるアクティブ・ラーニングの視点からの授業改善が行われています。今月20日土曜日の第1回公開授業では、2年5組の「プログラミング技術」の授業で実施されていました。授業に主体的に取り組み、友だちと対話しながら考えを深める、このような授業に真剣に取り組んでいくことで、いざ自分が18歳になって選挙権を持つことになっても、慌てることなく「自分で考えて判断する力」をもとに、投票先を選ぶことができるようになると思います。

実は7月23日に、三郷市議会議員選挙が実施されます。三郷市在住の3年生の中には、いきなり本番という方もいるのではないでしょうか。本校の授業で磨いた「自分で考えて判断する力」を遺憾なく発揮してください。また、そのほかのみなさんも、毎日の授業の中で、「自分で考えて判断する力」をしっかりと身につけてほしいと思います。

第33回体育祭 校長あいさつ

 おはようございます。校長の山本です。
 ご来賓のみなさま方におかれましては、ご多用の中お越しくださいまして、ありがとうございます。本校の第33回体育祭が、天候にも恵まれ、このように盛大に開催できますことを、たいへんうれしく思います。
 さて、本日は、たくさんの種目が用意されています。生徒のみなさんは、学年を超えた「団」を結成して、合計得点を競うわけですが、みなさんは、どの種目の配点が高いのか、知っていますか。
 本日の体育祭では、「綱引き」や「応援合戦」、「団対抗リレー」など、「団」におけるチームワークの高さが要求される種目ほど、高い配点となっています。中でも、最も高い得点を獲得できる可能性が高い種目は、「大縄跳び」です。各学年の最高連続跳躍回数の合計が、そのまま得点になるようです。つまり、合計100回を超えれば、リレーより高い得点を獲得できることになります。どの「団」も、お互いに協力し合って、高得点を目指して頑張ってください。
 また、本日の天気予報によりますと、30度まで気温が上昇するようです。早めの水分補給を心がけ、熱中症にはくれぐれも注意してください。さらに、部活動の夏の大会を控えている人も多いと思います。つまらないけがをしないよう、競技には真剣に取り組んでください。
 みなさんにとって、記憶に残るすばらしい体育祭にしていきましょう。