電気科日誌

電気科日誌

第34期生 進路決定状況!【今年も100%達成】

この春卒業を予定している、第34期生の進路決定状況です。

電気を学ぶと、工業のどんな分野でも強いのはもちろん、どのような産業でも活躍できるため、例年就職は引っ張りだこです。今年は4年制大学をはじめ、進学も多く決定しています。電気科で学んだ結果が、幅広い進路を選べる要因であると思います。公務員は、自衛隊幹部候補生と防衛省職員に採用されました。防衛省職員は、いわゆる階級を持たない防衛職員で、電気分野を専門とする設備職として勤務する国家公務員Ⅲ種相当の職です。

※千葉職業能力開発短期大学校は、厚生労働省所管の大学校で国立と同等です。卒業者は学位を得ませんが、人事院勧告により、短期大学と同等に扱うよう定められています。

 

電気科で学ぶ事で幅広い進路が開けます。進路を検討中の中学生の皆さん

三郷工業技術高校電気科をぜひご検討ください。

 

令和3年3月卒業予定【電気科第34期】進路決定状況

就職
-製造業-
(株)東光高岳(蓮田営業所)、横川コントロール(株)、太陽誘電モバイルテクノロジー(株)
-設備・工事業-
(株)きんでん、(株)純光社、(株)ミライト、寺岡オート・ドアシステム(株)、(株)スカイテック、(株)関工ファシリティーズ、(株)協和エクシオ、関電ファシリティーズ(株)東京支部、(株)埼玉ケイテクノ、新栄通信(株)
-設備・保守業-
(株)日立ビルシステムエンジニアリング、一般財団法人関東電気保安協会、
日本エレベータ製造(株)、埼玉トヨペット(株)、(株)埼玉イエローハット、(株)アルファエンタープライズ、ハイウェイトールシステム(株)、東芝エレベータ(株)、武蔵野環境整備(株)、(株)エディオン

-公務員-
陸上自衛隊(一般曹候補生)
防衛省技官(電気設備)

進学
千葉工業大学工学部先端材料工学科
日本工業大学基幹工学部電気電子通信工学科
東京工科大学工学部電気電子工学科
日本経済大学経営学部芸創プロデュース学科
(国立)千葉職業能力開発短期大学校電気システム工学科
中央自動車大学校2級整備士科
中央工学校設備設計学科
東京電子専門学校電気工学科

東京ビジュアルアーツ専門学校動画クリエイター専攻

2年生が大学講義を受講【音響工学入門】

令和3年2月10日(水)1,2,3時間目に、電気科2年生が大学の講義を受講しました。

この講義はいわゆる「出前授業」とは異なり、大学で行われる講義を、本校の電気科の学習をしている生徒が、より専門的な工学分野について学ぶために、全学年で実施しているものの一つです。

2年生では、実習の中でスピーカーの製作があります。これは、スピーカーを覆う外箱(エンクロージャ)とオーディオアンプのそれぞれの設計を行い、生徒自身の手で作り上げる実習です。

本年度もすでに2年生は作り終えていますが、自分たちが作った音響機器とはどのような発想で作られ、またより質を向上させたりするにはどのような工夫があるのかなどについては、まだ授業で扱っていません。

今回はものつくり大学技能工芸学部総合機械学科の三井准教授に来校いただき、「音響工学」について講義していただきました。三井先生はこの分野の研究者であられますが、人間工学から始まり、音響工学に関する大学さながらの講義をしていただきました。

生徒たちは自分たちで作った機器の、なぜ? 何? どうすれば? が解決されていく講義に魅了されていました。

少し、大学の講義についても分かったのではないでしょうか? 進路選択にもつなげてほしいです。

三井先生、ありがとうございました。

【1年生】電工キング3日目

今学期に入ってから1年生を対象に行っている電工キングですが、2月8日(月)に3日目を迎えました。

今日は最終日に行われる電気工事の単位作業の候補問題が公開され、その練習を各自が行いました。

 

単位作業とは、実際の電気工事士試験でも行われる実技試験で、特定の条件を満足するための電気工事回路を略図(単線図)で示し、それを元に実際の工事回路を作成(複線図)して電線と電材を加工し工事するものです。

本校電気科は1年生の当初から、この電気工事作業の実習や教室授業(座学)があり、生徒は長い時間をかけてその修得をしてきました。

今回の試験は、その成果を確認するべく、実際の試験の問題を一部変えた問題を複数候補問題として提示し、実際の問題は当日抽選により決定して実施します。制限時間も本番さながらの設定なので、毎年生徒は緊張感に包まれながら取り組みます。

今日も生徒は、今までの学習を確認しながら回路図作成や工事を確認していました。1年生ではありますが、三工技のカリキュラムを経ている生徒はすでに実際の国家試験の技能試験にほぼ対応しています。

来週15日(月)の本番ではどのような結果となるのか、楽しみです。

電気科1年生大学の講義を受講【制御工学入門】

令和3年2月5日(金)の1~3時間目を使い、電気科1年生に大学の先生による講義を実施しました。

いわゆる出前授業とは異なり、専門家に技術・技能の指導を受ける講義です。今年は電気科の全学年に実施しています。

 

今日は、ものつくり大学技能工芸学部総合機械学科の永井准教授に、「制御工学入門」というタイトルで3コマの授業をしていただきました。

1年生はまだ制御に関する学習は少ないですが、先日見た課題研究のテーマも多くに制御が使われていることは知っています。今回の学習がそれを作るために必要な技術だとわかり、熱心に取り組んでいました。

内容はプログラムによるマイコン制御から、通信による制御まで幅広く講義していただきました。

生徒も実践しながらの受講であったので、楽しく技術を身に着けたようでした。

今後、皆さんがどんなものを作るのか楽しみです。

永井先生ありがとうございました。

2年実習【スピーカー製作】

電気科2年生ではスピーカーの製作実習があります。

これは外箱(エンクロージャ)を図面から実際の木材を切り出し、加工して組み立て、塗装する作業と、

スピーカーアンプを設計し、部品を選定しはんだ付けして作り上げる作業を行い、最後に組み上げる事で一つの作品を作り持ち帰ります。

今回は制御工学の入門を学んだ後、マイコンで発振周波数を作り、作ったスピーカーに入力して音を出す実験を行いました。

人間の可聴域である20Hz~20kHzを作り、スピーカに入力したときの音を確認します。

部品としてのスピーカーの仕様書を読み、その周波数帯域からこの辺まではよく聞こえるはずという「あたり」をつけて確認したり、いわゆるモスキート音といわれる17~20kHzあたりの音が聞こえるかなど様々に試していました。

この実習では、生徒自身が作った作品を製品として評価する事と共に音圧など音響工学の入門的な内容を学習できました。

来週2月10日(水)は、2-4に大学から講師を招いて「音響工学」の講義を受けます。

より深く、確かな知識を得られるのではないでしょうか? 楽しみです。

令和2年度電気工事士合格者発表

1月に、本年度の電気工事士合格発表がありました。

本年度は前期の試験が中止、また試験会場が全県内で配置されたため、遠方での受験など様々な事がありました。

今回第二種電気工事士が20名、第一種電気工事士は3名合格しました。

今までにない制約の中の勉強は大変だったと思います。

実技試験で不合格となった生徒もおりますので、来年度ぜひリベンジしてください。

 

合格した皆さんおめでとうございました!

電工キング【2日目】 鑑別問題試験

令和3年2月1日(月)に、電工キング2日目が実施されました。

先週から覚えてきた器具の名称等を、写真を見て答えていくチーム戦です。

例年、正答数がどんどん増え、上位の争いが厳しくなってきていますが、今年は例年以上に上位の正答数が高いようです。

結果は全ての競技が終わる2週間後です。

今年のキングは誰でしょうか?

電工キング【1日目】

1年生の実習の時間を使い、毎年この時期に行っている電工キングが始まりました。

これは、1年間学んできた電気工事の知識について基礎を固めるため、工事に用いる器具や工具などの名称や用法を覚え、写真を見たら解答できるようにする筆記試験と、電気工事の配線図を元に実際の工事を制限時間内に行う単位作業の2科目で競います。

今日は器具の学習です。

3人グループを組み、160種にも及ぶ器具等について、外観と名称・用法が一致するように覚えていきます。

試験では写真を見て、3人が意見を出し合い160種の器具について答えていくチーム戦です。

生徒は暗記用のカードを作り、さっそく暗記に取り組んでいました。

来週2月1日(月)がこの試験です。あと一週間でどれくらい覚えられるでしょうか。

課題研究発表会

令和2年度の課題研究発表会が、令和3年1月22日(金)に実施されました。

例年、電気科全学年の前で発表するのですが、今年は三密を避けるため、1年生はリモートでの視聴となりました。

電気科では、3年生が「電気に関するモノづくり」を主テーマとして、生徒自身が課題を設定して1年間取り組みます。

本年度のテーマは

「ドローンの製作」「スピーカーの製作」「電動スケボーの製作」「バッテリーカーの製作」「PROJECT-D(ミニ新幹線)」「電気模型(自律型自動掃除機)の製作」

と、今までの学習の成果をさらに発展させたものや、社会的な課題をテーマにしたものが多く非常に良い作品が作られました。

本年度は各学科の代表が1月29日に行われる五科合同課題研究発表会にて発表を行います。

電気科は「バッテリーカーの製作」班が代表して発表します。生徒自らが作った電動自動車に、センサーによる自動ブレーキシステムを搭載したものです。ぜひ、そちらでも頑張ってください。

3年生の皆さん1年間お疲れさまでした。

後輩たちも、先輩の成果を目の当たりにし、ぜひ受け継いでいって頂きたいと思います。

三郷団地保育園園児来校

令和2年12月23日(水)に三郷団地保育園の園児が来校してくれました。

今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、多くの校外イベントが中止されましたが、電気科のミニ新幹線チーム「PROJECT-D」は、新幹線の塗装や整備などをリニューアルしてきました。

今回はその初のお披露目となります。

新型コロナウイルス感染拡大の防止策として、乗車ごとの消毒、接触を避けるための部屋の入れ替え、換気の徹底

などに加え、三密にならないよう対策をしての実施です。

生徒は、自分たちの作った作品にお客様を載せる事ができた喜びと、自分たちの技術を後輩に受け継ぐ工夫など様々な実践を行っていました。

保育園の皆さんにも楽しんでいただけたようです。ありがとうございました。