放送部活動記録

放送部

1年生はどんなクラス?!

みなさんこんにちは! 三郷工業技術高等学校放送部2年、三工技のト〇・〇ルー〇こと賀波澤凪です。

 

宮島のラグビー部レポートにつづいて、『てく☆すて』で取り上げた話題の紹介を続けます。中間テストが終わった直後の5月26日(水)にはちょっと遅めの新入生歓迎企画に取り組みました。といっても1年前を振り返ってみると、この時期はまだ最初の緊急事態宣言による休校期間中でしたね。私たちが入学した時は入学式の翌日から自宅待機でした。やっぱこの時期から部活動をしたり、教室で友達と話したり(もちろんマスク有りですが……)できる1年生たちがちょっぴり羨ましいです。それはさておき、入学してから約2か月、最初の定期テストも無事?! 終えた1年生の様子について、1年の各クラスの担任の先生に話を聞きました!!δ(`・ω・´)

 

まずは1組機械科の大塚先生です。

1年1組は入学してから約2ヶ月経って、クラスの雰囲気は賑やかになりました。交友関係が広がっていると思います。楽しい所としっかりやる所のメリハリをつけてくれたらとても良いクラスになると思います。これからも機械科らしく力強く頑張って欲しいです。

 

  

 

さすが大塚先生のクラス、担任が体育科の先生だけあって熱くメリハリがあるようです! 体育祭では強豪クラスになりそうですねぇ。

 

続いて2組電子機械科の荻野先生です

人数が少ないクラスです。いろいろ大変ですが何とか頑張れています。最近は学校にも慣れてきたようです。元気がよくてみんなで仲良く出来ていると思います。

 

  

 

今年は入学してくる生徒が少なくその中でも一番少ないクラスでしたが、少なくも楽しくやっているようですごいです。これからもなかよくやってほしいですd(・ω・ )

 

さぁさぁどんどん行きましょう、3組電気科の近藤先生です。

物静かでおとなしい印象でしたが、その中にも熱い気持ちがあり部活や勉強、何事にも全力で取り組む生徒たちです。

 

  

 

おとなしくも何事にも全力で取り組む熱い生徒…かっこいいですね

 

お次は4組情報電子科の藤澤先生です。

 

1年4組は非常に穏やかなクラスです。元気だけれども盛り上がり過ぎることもなく、程よい落ち着きを保っています。みんな仲良く、楽しく、程よ~く元気なクラスです。

 

  

 

程よく元気なクラス…….おしとやかなクラスなのでしょうか? いいですね。他の学科とはまた違う強みを感じます。

 

最後です。5組情報技術科の稲田先生です。

クラスの雰囲気は一見真面目な感じですが、本当のところはわかりません。みんなゲームが大好きです。休み時間はゲームの話ばかりしています。とっても楽しいクラスです。

 

  

 

ゲームの話題が絶えないようです。将来ゲーム会社に就職する生徒さんもいるのかもしれないですね!

 

どのクラスもみんな仲良くやっているようです。コロナ禍はまだ続きそうですが、みんな仲良く過ごしましょう。

 

※この話題は5月26日のお昼の校内放送『てく☆すて』で放送されました。

ラグビー部が熱い!!

みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部2年の宮島遼司です。

 

久しぶりのWeb更新になります。新型コロナウィルス感染対策のための部活動時間の制限などもあり、なかなか更新のための時間が作れませんでした。ごめんなさい。1学期のお昼の放送「てく☆すて」で取り上げた話題はWebでも紹介してきましたが、まだ紹介できていない話が幾つかあります。もう8月に入ってしまいましたが、これから何回かに分けてアップロードします。最初はラグビー部の話題です。

 

  

 

ラグビー部は三工技のなかで一番熱い部活です。ノリがよくて笑顔が素敵なラグビー部。6月に行われた国体予選では悲願の県大会出場を果たしました。この大会で本校のラグビー部が県大会に出場したのは20年ぶりのことです。

 

ラグビーの魅力は何でしょうが。顧問の篠田先生に聞きました。

 

ラグビーには3つの魅力があります。まず1つ目は人を選ばないというところです。バスケットやバレーは身長が高い人が好まれれす。陸上だったら足の速い人が、お相撲さんだったら当然体重が重い人だとかという風になります。これに対してラグビーは、身長が高かろうが低かろうが、体が大きかろうが細かろうが、足がはやかろうが遅かろうが、どんな人でもその人に合ったポジションがあります。自分にあった役職、場所っていうのが絶対にある。だからこそどんな人でも勝てる、活躍しやすいというのがまず一つかなぁという風に思います。2つ目が、得点の仕方が複数あるというところです。ボーナスキックで2点、その後にも、相手が反則してしまったらテールキック、ペナルティキックで3点、他にも地面について、それがゴールの入ると3点という風に、複数の点の取り方があります。自分たちが試合を進めていくうえで、戦術的にどうすればいいのかというところまで考えられるのが2つ目の理由かなと思います。3つ目は、ボールが丸くないということですね。ボールが地面についたあと、どこにいくのかわかりません。本当に運を持っている人間がそのボールをマイボールにできるというところが、一番見ていて面白いところだなと思います。

 

  

 

どんな人でも役割があるんですね。私はラグビーというのは体格のいい人しか活躍できないと思っていましたが、誰でも楽しめるスポーツなんですね。それでは本校のラグビー部は一体どんなチームなのでしょうか。顧問の中川先生に聞きました。

 

1年生が昨年より多く入ってくれたことで人数が増えて練習に活気が出てきました。1年生も初めての試合を経験して、少しずつラグビー選手として成長が見られています。3年生と2年生には、1年生に負けないようにもっともっと自分に厳しく盛り上げていって欲しいなと思います。ちょっと人数が多いので怠けちゃう人もいますが、一致団結して秋の最後の大会では勝てるように盛り上げていきたいです。

 

  

 

県大会では強豪の浦和高校と対戦。結果は7対31で敗退でしたが、前の大会で対戦した時には1点も取れなかった相手です。今回はトライも決めて7点ももぎ取りました。試合の様子について篠田先生に聞きました。

 

今回の大会の反省点は、最初の始まりの数分が非常にエンジンのかかりが遅かったというところです。気づいたら相手に2トライをされていました。点数的にも心情的にも非常に追い込まれてしまい、ゲームの中で一貫してやるべきことを見失ってしまった。ラグビーというのは縦100m、横70mという広いコートで行われるので基本的には陣取りゲームだと言われています。最初にペースを奪われてしまって、陣地が有利になるようなゲームをプランニングするほど、冷静に考えられる暇を与えてもらえなかった。だからこそ、チャンスを活かしきれなかったり、点数にならなかったり、逆に相手にとって有利な状況を作ってしまって結果的には相手に気持ちよく勝たせてしまいました。だからこそ、この後、秋に最後の大会では、しっかりとどんな状況においても冷静に判断できるような、そういう経験値を身につけて、最後の試合は自分たちの目標としている県ベスト8というところに向かってほしいなと思います。

 

リベンジマッチでも敗北してしまいましたが、点を取り返したり、前よりも良い結果を残したりと、ラグビー部の底力が目に見えます。秋には3年生最後の試合が待っています! そこで、ラグビー部キャプテンの斎藤翔馬くんに目標を聞きました。

 

秋の大会では、3年生が最後の大会になるので、これまでやってきたことをしっかり出し切って最後まで頑張っていきたいと思います。

 

  

 

今回の国体の反省点をしっかり活かして、秋の大会は勝ち進んでほしいですね。県大会出場をはたし、どんな相手ににもかみつくラグビー部に今後も目が離せません!

 

※この話題は6月24日(木)のお昼の校内放送「てく☆すて」で放送しました。

バレー部が県大会に出場!!

みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。

 

バレー部が県大会に出場することが決まりました。

 

令和3年度学校総合体育大会兼全国高等学校総合体育大会バレーボール競技大会の東部地区予選が5月30日に本校体育館を会場にして行われました。1回戦は草加東との対戦です。1セット目2セット目共に10点差をつけ圧勝しました。続く2回戦は春日部東との対戦です。1セット目は順調に勝ちましたが、2セット目では競り合いになりました。デュースに持ち込まれましたが、27対25で競り勝ち、県大会出場を決めました。

 

バレー部のみなさん、おめでとうございます。地区予選を突破した心境を部長の篠宮君にききました。

 

前回の大会は地区予選の一回戦で負けてしまいました。県大会に行けなかった。僕自身キャプテンとして、メンタル的につらいところがありました。今回は私たち3年生にとって最後になるかもしれない大会です。どうしても県大会に出場したかった。無事に県大会出場を決め、すごく安心した気持ちです。

 

  

 

前回の大会というのは、4月に行われた春季大会のことです。第1試合の対戦相手は花咲徳栄高校。1セット目を取られた三工技は2セット目で巻き返しをかけ、デュースの末に勝利しました。勝負の分かれ目になった3セット目。善戦むなしく25対14で敗退。残念な結果になりました。悔しい経験を糧に手に入れた県大会出場の切符。よかったですね。おめでとうございます。

 

県大会に向けた課題を顧問の北原先生に聞きました。

 

うちの部活は1年生がいなくて、いまは3年生が9人で2年生が2人という状態です。このメンバーでプレイできる時間も、もう長くはありません。今回はなんとか県大会に行けることになりました。県大会では一つ一つのプレーを丁寧に、後悔の無いないゲームをしてほしいと思っています。

 

  

 

今のメンバーで出場できる最後の大会、ぜひ頑張ってほしいですね。バレー日の県大会は6月14日(月)から始まります。バレー部のみなさん、頑張ってください!!

 

放送部1年 長瀬 鳥山

 

※この話題は6月10日(木)の朝の放送「おはサン」で放送されました。

教育実習生が来た!!

みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部2年の宮島遼司です。

 

今年は本校にも教育実習の先生が来ました。山賀悠司先生です。実習期間は5月24日(月)から6月4日(金)まででした。山賀先生は本校情報技術科の卒業生です。今回の実習では情報技術科の授業を担当されました。

 

  

 

3年生の授業では石郷先生の通信技術を担当しました。授業の内容は電話の通信の仕組みについてです。古い黒電話を用いて授業をする姿は、まさに教師そのものだったと3年生の先輩が話していました。

 

1年生の授業では百合川先生の情報技術基礎を担当しました。変数のプログラムについての授業です。スライドなどを使った授業で、1年生の後輩たちはとても分かりやすかったと話していました。

 

僕は進学希望なので、個人的に大学の様子などいろいろ教えてもらいました。山賀先生ありがとうございました。

 

ホームルームは私たちのクラス、2年6組を担当されました。2年6組のみんなが先生に聞きたいことをまとめてインタビューしました。

 

  

 

Q1.彼女はいますか?

A.    いません・・・・

 

2年6組のみんなが気になっていた質問でしたが…いないのですね…。山賀先生はビシッとしていて、とてもカッコ良いのですが…意外でした。

 

Q2.高校時代にはどの部活に入っていたのですか?

A. 生徒会執行部に所属していました。

 

しかも、生徒会長だったらしいです。だから、授業がスムーズにできて仕事をそつなくこなすことができるのですね。

 

Q3.高校時代の将来の夢は何ですか?

A. そりゃあ時代の最先端を行くAIを扱うエンジニアですよ。

 

最先端を行く…かっこいいです。僕も将来の夢をしっかり見据えて今の高校生活を送りたいです。山賀先生、教育実習お疲れさまでした。大学へ戻っても頑張ってください。

 

※この話題は6月4日(金)のお昼の校内放送「てく☆すて」で放送しました。

 

石塚校長先生インタビュー

みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。

 

本校の校長は石塚貴久先生です。昨年4月に着任されました。すぐにでもインタビューにお邪魔したかったのですが、当時はコロナ禍で休校中でした。学校が再開されてからも部活の活動時間は大きく制限されていて、なかなか時間を作ることができないまま1年が過ぎてしまいました。

 

学校再開後も全校集会などはなかなか開けず、私たちが校長先生と顔を合わせる機会はなかなか作れないままです。そこで放送部では改めて校長先生に『てく☆すて』に出演していただくことにしました。インタビューのやりとりは以下の通りです・・・・・

 

  

 

Q年齢を教えてください。

年齢は57歳です。教員になってからは36年目になります。

 

Qいままでどんな学校にいらしたのですか?

最初に赴任したのは川口養護学校(現在の川口特別支援学校)です。次に上尾橘高校に、そして浦和高校に行きました。教頭になってからは、越谷特別支援学校、大宮東高校、浦和東高校に、行きました。そして昨年四月から、現在の三郷工業技術高校に来ました。

 

Q三郷工業技術高校の生徒について、どう思っていらっしゃいますか?

とても素直で、挨拶を元気よくしてくれるので、嬉しく思います。課題研究などの授業も見せてもらいました。一生懸命に協力し、課題に向かって頑張る姿が印象に残り、素晴らしいと思いました。

 

Q好きな食べ物と嫌いな食べ物を教えてください。

好きな食べ物は沢山あります。一番好きなのは鰻重です。嫌いな食べ物は小さい頃に沢山ありましたが、今ではなんでも食べるようになりました。嫌いな食べ物はありません。

 

Q校長先生は体育の先生と伺いましたが、専門は何ですか?

最近では年を取ってしまって体を動かす機会も少なくなりましたが、若いころは陸上部に入っていました。専門は400ハードルでした。

 

Q先生の教員生活の中で楽しかったこと、印象に残っていることを教えてください。

今まで教員やってきて思い出に残っていること、よかったなって思うのは、やっぱり担任した生徒たちが大学に入ったとか、その後に希望の会社に就職できて挨拶に来てくれたりとか、保護者の方が連絡をくれたりとか、そんな時がすごくうれしいですね。陸上部の顧問をずっとやっていたので、部活の生徒が自分の記録を更新したり、目指していた大会に出られたりしたときに一緒に喜べたのはよかったかなって思っています。この学校に来てからは、先ほども言いましたが生徒と挨拶できたこととか、課題研究の発表を見せてもらったりしたことなどが、いい思い出として残っています。ただ、今の3年生を去年の修学旅行に行かせてあげられなかったのはすごく残念ですね。申し訳なかったなと思っています。

 

Q校長先生はどんな高校生だったのですか?

高校生の時は陸上部の活動を一生懸命、本当に全力で頑張っていました。あといっぱい食べて、いっぱい寝て生活していました。授業中は、結構眠かったです。頑張って、授業は起きてノートをとるようにしていました。その結果、体育の先生になることができました。

 

石塚校長先生は私たちのインタビューに丁寧に答えてくださりました。おかげで充実した番組を放送することができました。石塚先生、ありがとうございました。

 

放送部3年 瀧澤颯太

こんな部活はいかがですか?!

みなさんこんにちは。お久しぶりです。三郷工業技術高校放送部です。2か月ぶりの更新になります。お元気ですか?!  コロナ禍で活動時間が制限されたり、コンテストのための練習に追われていたりしていて、web更新になかなか手が回りませんでした。ごめんなさい。今年も校内放送活動は継続しています。『てく☆すて』や『おは☆さん』で取り上げた話題をこちらでも紹介していきます。少し古い話題も含まれますが、お楽しみください・・・・・

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みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。部長の山賀です。新学期を迎えて、部活も本格的に始まりました。新入部員もたくさん入ってきてくれました。これからもよろしくお願いします。お昼の放送『てく☆すて』も再開しました。今年度も週に2回のペースで校内の話題にスポットを当てていきます。取り上げた話題はこのホームページでも紹介していきますので、楽しみにしていてください。

 

さて、4月16日(金)に放送した第1回では、1年生の部活加入に関わる話題をお届けしました。

三郷工業技術高校では全員の生徒がどこかの部活に加入します。どの部活も熱心に部員募集を行っています。4月14日から始まった部活見学週間では、たくさんの1年生が多くの部活を見学して回りました。放送部にもたくさんの見学者が来てくれました。

 

三工技には色々な部活があります。どの部活も活発に活動していますが、部員が少なくて困っているところもあります。3年生はこれから進路活動が本格化してくるので少しづつ部活から離れていきます。3年生が引退してしまうと活動が困難になってしまう部活も出てきます。そこで放送部としてはそういう部活を応援したいと考え、2年生の人数が少ない部活にスポットをあてて、そこを紹介する番組を放送しました。今回紹介したのは、バレー部、ハンドメイド部とJRC部の3つです。

 

バレー部は本校の中でも活動が活発な部活の一つです。2年前から地区の代表として県大会にも出場しています。東部地区の有力チームの一つです。部員の構成は3年生9人ですが2年生は2人しかいません。3年生が中心のチームです。3年生が引退してしまうと、単独でチームを構成できなくなってしまいます。ぜひ、新入部員に入ってきてもらいたいところです。この状況について部長の篠宮くんに聞いてみると「2年生が1年生の勧誘を頑張ってくれています。2年生を信じています」と話してくれました。さすが部長、後輩を信頼していますね。バレー部の先輩達はみんな面白い人たちです。1年生のみなさん、この放送を聞いてバレー部に少しでも興味がわいたら是非体験に行ってみてください。

 

  

 

ハンドメイド部は家庭科室で活動しています。お菓子やケーキを作ったり、手芸品、工芸品を手作りする部活です。毎年文化祭で販売するカップケーキは好評で、売り切れ続出です。部員は3年生が13人で活動しています。2年生は1人も居ません。ハンドメイド部も3年生が引退すると、部員がいなくなってしまいます。新入部員獲得のため、部活見学期間中に特別プログラムを準備しました。消しゴムハンコづくりやプラ板アクセサリーの製作体験です。その時の様子を部長の小沢くんに聞いてみると、「14日に大盛況だったので大丈夫だと思います。」と結構強気な答えが返ってきました。部員がたくさん入ってくれるといいですね。ハンドメイド部の皆は仲が良いです。手芸に興味のある1年生は是非ハンドメイド部を考えてみてください。

 

  

 

最後にJRC部です。JRCというのはジュニアレッドクロス、青年赤十字のことです。保健室を活動拠点にしてボランティア活動をしています。近年では三郷市の花いっぱい運動にも取り組んでいて、学校の前の第二大場川の川岸に花を植える活動もしています。学校の近所の皆さんにも評判の部活です。JRC部は1年生の全クラスにお花のプレゼントをしました。昇降口前の丸花壇で育てているチューリップです。花瓶に生けて配ったそうです。素敵なプレゼントですね。JRC部は3年生2人で活動しています。こちらも2年生が1人も居ないので、3年生が卒業すると部員がいなくなってしまいます。

番組では部長の川島君が1年生に入部を訴える声を放送しました。放送のあった日の放課後にホームページに使うための写真を撮りにJRC部をたずねました。すると新入部員が1名入部しているではありませんか。話を聞いてみると、「もともとボランティアには興味があったのでJRC部には見学に来ていました。今日のお昼の放送を聞いてJRC部がピンチなのを知り、入部を決意しました」と語ってくれました。わたしたちも嬉しいです。

 

  

 

今回は3つの部活を紹介しましたが、三工技にはいろいろな部活があります、部員が少ない部活もあれば、多い部活もあります。それぞれが様々な活動をしています。放送部ではこれからもいろいろな部活を紹介していきたいと思っています。よろしくお願いします。

 

部長 3年 山賀琉騎

 

 

始業式と入学式・・・

みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。今日(4月8日)は始業式と入学式が行われました。PAは私たちの担当です。

 

  

 

始業式は久しぶりに体育館に集合して行われました。2年生と3年生だけなので、一人ひとりの間隔を確保してなんとか集まることが出来ました。話し手と聞き手が同じ空間を共有するのはいいものですね。最近は新型コロナウィルス感染症予防のため、校内集会では体育館などに集まらず、リモート中継などを活用して実施されてきました。コロナを避けるためには仕方がないことではありますが、やっぱり集会は実際に集まってできた方がいいと思いました。新入生を迎えて3学年がそろったら、また集まるのは難しくなります。早くコロナ禍が去って、またみんなで集まれるようになるといいですね。

 

  

 

午後からは入学式です。新しい仲間を迎える大切な行事です。しっかり務めさせていただきました。新1年生を迎えて今年も新しい三工技がスタートです。楽しみですね!!

 

放送部でした。

今日から新年度!! 校内放送再開しました!!

みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。今日から新年度スタートです。よろしくお願いします。今日は朝の放送「おはサン」の1回目を放送しました。担当DJは新2年生の永井真希です。

 

  

  

三郷工業技術高校放送部は今年度も朝の放送『おはサン』と昼の放送『てく☆すて』の2つのプログラムをお届けします。『おはサン』では学校がある日の朝8時30分から5分、元気の出る音楽で気持ちのいい朝を演出させていただきます。『てく☆すて』は週2回放送です。校内の話題をピックアップしてお届けしています。『てく☆すて』で紹介させてもらった話題はこのwebページにも掲載します。今年も期待していてくださいね!!

令和2年度もお世話になりました!!

みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。令和2年度もいよいよゴールです。みなさんにとって令和2年はどんな1年だったでしょうか。私たち放送部はコロナ騒動で活動も大幅に制限されてトータルの活動時間も例年の半分以下、たくさんのイベントが中止になって多くの活躍の場が失われましたが、校内放送におけるWEB配信システムの活用など新たな活動領域も獲得してそれなりに実りのある1年間でした。

 

  

  

今年度の修了式は3月24日(木)に行われました。緊急事態宣言は解除されましたが、まだまだ全校生徒が体育館に集合するのはリスクが高すぎます。式は視聴覚室で実施され、生徒はその様子を各教室でLIVE配信を使って視聴しました。PAや配信などの業務を私たち放送部が担当しました。

 

  

 

式に先立って表彰が行われました。囲碁将棋部の岩月裕子さんは全国高校生囲碁選手権大会に関東ブロック代表として出場し、全国で5位に入賞して表彰されました。電子技術部の制作したロボット2台が相撲ロボット製作コンテストで入賞しました。2年3組の千葉拓くんの「デュランダル」が技術賞、2年1組の上瀧良結くんの「虚空威風佰式」が特別賞を受賞し、表彰されました。CGアーツ協会が主催する検定試験の合格者が多い学校に贈られる文部科学大臣賞。今年度は本校の情報電子科が受賞しました。2年5組の新保結菜さんが代表として校長先生から表彰されました。校長先生の講話は次のページをご覧ください。

 

https://misato-th.spec.ed.jp/blogs/blog_entries/view/887/05822f92968835a7593618e4536e133f?frame_id=667

 

  

 

新型コロナ感染症予防にはまだまだ注意が必要ですが、部活は少しづつ活動再開です。来年度もよろしくお願いします。放送部でした。

部活再開!!  卒業式をライブ配信

みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。久しぶりのWEB更新になります。新型コロナウィルス感染予防のための部活動の休止が3月8日からようやく解除されました。緊急事態宣言はまだ継続されているので制限付きではありますが、学校のある日に週3日活動できます。放送部も活動再開です。これからもよろしくお願いします。

 

活動再開の週の活動時間は卒業式の準備と運営に充てました。卒業式の放送業務は放送部が担当する校内行事サポートの中でも最も重要な仕事の一つです。昨年はコロナ休校期間中の卒業式だったので私たち放送部が業務にかかわることが出来ませんでした。そのためこの仕事は1年生はもちろん、2年生にとっても初めてです。いろいろ緊張しましたが、卒業式は先輩たちにとっては人生の大事な節目になる重要イベントなのです。一生懸命やらせていただきました!!

 

  

 

私たちが担当するのは式で使うBGMの選考と当日のPAです。放送事故が起こらないように細心の注意を払って業務に当たりました。BGMの効果はどうだったかな、3年生の先輩たちが気に入ってくれたらいいのですが・・・・。卒業生の入場に使ったサンサースの交響曲3番は式の後で音楽の先生から「ベストチョイス」の評価をいただきました。ありがとうございます。

 

三郷工業技術高校の卒業式は在校生と保護者の参列の中で行われてきましたが、昨年はコロナ禍のため卒業生のみの参加でした。今年は卒業生一人に対して保護者1名の参加が認められましたが、在校生が式場に入ることは出来ませんでした。そこで放送部では卒業式の会場の様子をオンラインで在校生の教室にライブ中継することにしました。視聴覚室からの中継はやったことがありますが、体育館からは初めての試みです。いろいろ課題はありましたが結果は大成功!! また一つスキルアップです。

 

  

 

さらにもうひとつ。校長先生からリクエストをいただいて、在校生の様子を式場に放送することにしました。情報電子科からお借りした大型テレビモニタを会場出口に設置。在校生の拍手の中を卒業生が退場する演出を行いました。在校生の教室にはモニタのそばに設置したカメラの映像を配信。ビデオツールを介して卒業生と在校生が卒業式のクライマックスをリアルタイムで共有しました。人手不足の放送部ではマンパワーが足りなかったので、ラグビー部のマネジャーのみなさんに協力していただきました。ありがとうございました。

 

卒業式の次は入学式です。来月には新しい仲間たちがやってきます。楽しみだなぁ・・・放送部でした!!

5科合同課題研究発表会を中継!!

みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。新型コロナ対策のための緊急事態が発令されて部活動は休止中です。発声練習も校内放送も出来ない日々が続いていますが、1月29日(金)に特別に活動の許可が出て仕事をさせてもらいました。5科合同課題研究発表会の運営とテレビ放送中継です。

 

  

 

工業高校には課題研究という科目があります。どの学科も3年生で取り組みます。グループを作って自分たちで研究テーマを決めて1年間活動します。3年間の集大成ともいうべき内容です。年度末にはそれぞれの学科で1年生と2年生に向けて発表会を行いますが、今年度からさらに、それぞれの学科から最も優れた研究を行ったグループが集まって、全校生徒向けに5科合同課題研究発表会を行うことになりました。

 

もともとは全校生徒が体育館に集まって発表を観るという企画だったのですが、新型コロナ感染予防のため体育館で全校生徒が参集することが出来なくなり、視聴覚室での発表を配信して各クラスで視聴するという形での実施になりました。生徒会役員選挙や文化部祭開会式などでの実績が評価されて、私たち放送部が司会と運営、そして放送業務を担当させていただくことになりました。ありがたいことです。期待に応えて頑張ります!!

 

今回の発表会のプログラムは以下の通りです。

 

機械科「3Dプリンタを使った作品制作」

電子機械科「ドローンの製作」

電気科「バッテリーカーの製作」

情報電子科「企業パンフレット」

情報技術科「実習室利用管理プログラム」

 

  

 

どの発表もそれぞれの学科の代表だけあって素晴らしい内容でした。各発表の後にコメンテーターの先生方が感想を述べたり発表者に質問したりして、会場も盛り上がりました。最後に校長先生が講評を行いました。

 

今回の司会を担当したのは3年生の高橋晃と釜島睦です。昨年12月に行われた文化部発表会開会式の司会業務が最後の舞台の予定でしたが、もう一度、活躍の場をいただくことが出来ました。技術的にもいろいろチャレンジしました。今回はカメラ2台体制を実現。ステージ上の発表者と客席にいるコメンテーターとの臨場感のあるやりとりも中継できるようになりました。

 

まだ先行きが見えないところもありますが、新型コロナ感染対策のための部活動の休止も2月7日までの予定です。活動が再開出来たら校内レポート活動も再開します。放送部でした。

3学期始業式

 みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。

 

冬休みが終わっていよいよ3学期が始まりました。今日は始業式が行われました。2学期の終業式と同じく、インターネットLIVE配信を活用したテレビ放送です。放送業務を私たち放送部が担当しました。学校行事でLIVE配信を活用するのも今回で4回目。もうすっかり定着しました。

 

埼玉県では新型コロナ感染症対策のため昨年12月から部活動が原則禁止となっています。当初は1月17日までの予定でしたが、昨日の緊急事態宣言の発令によって2月7日まで延期になりました。本来であれば部活は出来ないのですが、今回は学校行事のサポートということで特別に許可をいただき、業務を担当しました。早く普通に部活が出来るようになるといいなぁ。

 

  

 

始業式に先立ち、ラグビー部の表彰が行われました。新人大会で東部地区準優勝に輝いたラグビー部。凄いです!! 県大会も頑張ってくださいね!!

 

https://misato-th.spec.ed.jp/blogs/blog_entries/view/1036/45dd088d5979b4d1c7bb56018f915064?frame_id=416

 

始業式ではみんなで校歌を聴いて(感染症予防のため歌えないのです!!)校長先生、生徒指導部長の逸見先生、進路指導主事の江本先生のお話を聴きました。コロナに十分注意しながら、いよいよ3学期スタートです。

2学期が終わりましたぁ!!

みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。

 

今年度もいろいろあった2学期ですが、いよいよ終了です。12月24日(木)、終業式がビデオコミュニケーションツールを利用したTV放送システムで行われました。生徒会役員選挙、文化部祭オープニングに続いて3回目になります。

 

  

  

式に先立って、表彰が行われました。剣道部、情報電子科課題研究で表彰がありました。今年の強歩大会は中止になりましたが、体育の授業で行われた長距離走で成績の良かった人が表彰されました。放送部でも秋の高校放送コンクールで朗読部門に入選した2年生の目黒彩夏さんが校長先生から賞状をいただきました。

 

明日から冬休みが始まります。楽しい年末年始をお過ごし下さい。放送部でした。

三工技、文化部祭の3日間

みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。文化祭が中止になったために活動の発表の場がなくなってしまった文化部のために開催された文化部祭は12月15日(火)のオープニングイベントを皮切りに17日(木)、18日(金)の3日間、各部が会場を分散して行われました。その様子をレポートします。

 

  

 

期間中は日当たりが最高な3階の渡り廊下がインフォーメーションコーナーになりました。各部が作成したパネルが掲示されました。模型部の作品展示に足を止める人も少なくなかったようです。写真部や美術部、書道部は作品展を行いました。映像技術部はタブレットによるコンテンツ制作の体験コーナーを設置。電子技術部は相撲ロボットの操縦体験、無線部はARDFの体験コーナーを用意。JRC部は車椅子の体験コーナーで参加者を出迎えます。体験型のイベントが目立つ文化部祭でした。

 

  

 

毎年文化祭でコンサートを行っている合唱部は今回、音楽室を会場にして2回のステージ発表を行いました。1日目は合唱の発表、2日目は合唱を織り交ぜた構成劇を披露しました。合唱部では今回のステージで3年生が引退になります。発表に先立って部長の萬年恵輔くんは「今年は文化祭だけでなく、三郷団地の夏祭りも文化会館で行われていたベートーヴェンの合唱も無くなってしまって、本当に発表の場がなくなってしまいました。コロナによる休校があけて練習を再開しても目標が無くてモチベーションを維持するのが大変でした。今回の文化部祭の話が出て、やってみようかということいなって、短い期間ですが準備してきました。今日は楽しんでください。」と挨拶しました。3年生の最後のステージは素晴らしかったです。あとを継ぐ2年生は「いままで先輩たちと作ってきたものを後輩たちや来年入ってくる新入生に伝えていきたい。しっかり引っ張っていきたい」と語りました。

 

  

 

機械研究部は実習B棟の廊下を使ってエコランカーの展示を行いました。機械研究部の主な活動はエコカー大会の出場です。1リッターのガソリンで何キロの距離を走れるのかを競う大会です。毎年夏に高校生の大会、秋には栃木県の茂木で行われる大会に出場してきましたが、どちらも今年は中止。マシンの調整を繰り返しながらも遂には出番がありませんでした。会場では2019年の大会の様子を撮影したビデオの上映も行っていました。機械研究部ではエコカーのメンテナンスだけでなく、機械科の実習で使う材料の製作も手伝っていて、部員たちは主な活動場所である機械加工室の工作機械を自由自在に使いこなすことが出来ます。図面さえあれば何でも作ってくれるそうです。頼もしいですね。

 

  

 

「私たちは電子計算機部です。勝手に電算部なんて略さないでくださいね」と話してくれたのは電子計算機部部長で3年生の齋藤翔くん。電子計算機部も今回のイベントで世代交代、3年生は引退します。今回は主な活動場所である電子計算機実習室を会場にしてオンライン型対戦ゲームCHaserOnline2020の体験教室を開催。取材に出向いた放送部員が直々に部長さんの手ほどきをうけました。ありがとうございました。

三工技、文化部祭開催!!オープニングイベント華やかに!!

みなさんこんにちは。三郷工業技術高等学校放送部です。

 

今年度は新型コロナウィルスの影響で沢山の学校行事が中止になりました。文化祭もその一つです。三工技の文化祭 = たくみ祭は各クラスが様々な企画を展開する一方で、文化部にとっては貴重な活動の発表の場でもありました。たくみ祭が中止になってしまったために発表の場が失われてしまった文化部。代替わりの季節を迎えて「3年生がこのまま引退してしまうなんてあんまりだ!!」「自分たちで発表の場を作ろう」ということで、文化部祭が開催されることになりました。コロナ感染防止のために多くの人数が集まることは出来ません。分散形式でささやかではありますが、期末テスト明けの12月15日(火)17日(木)18日(金)の3日間、放課後の時間を利用して各部活の活動場所を拠点にしてイベントが展開されることになりました。

 

文化部祭初日に当たる12月15日(火)、特別時間割期間の1時間をいただいてオープニングイベントが開催されました。先日の生徒会役員選挙で使ったTV放送システムを採用しました。今回は視聴覚室に設置したスタジオで各文化部が活動内容をPR。その様子を全クラスに放送します。

 

  

 

生徒会役員選挙でも経験済の方法ですが、今回は合唱部の発表なども含まれたプログラムです。音が出ればいい、という訳にはいきません。音楽の先生にも協力していただいてマイクの位置を丁寧に調整したり、ピアノ伴奏のBGMのレベル調整を丁寧に行ったり、細かい工夫を重ねました。

 

  

 

司会を含めた運営をわたしたち放送部が担当しました。司会を担当したのは3年生の高橋晃と釜島睦です。今年は放送コンテストが中止。そして私たちがお手伝いする予定だった各種イベントも中止になってしまいました。3年生にとってこれが最後の舞台です。頑張りました。

 

  

 

開会に当たって、校長先生からは激励のお言葉をいただきました。選出されたばかりの生徒会長の矢内くんも駆けつけてくれました。新会長としての初舞台です。

 

  

 

合唱部の発表の後は各部活が工夫を凝らした宣伝パネルを手にとってのPRタイムです。生徒手帳の部活動一覧表の順番に映像技術部、機械研究部、写真部、電子計算機部、電子技術部、模型部、無線部、JRC部、美術部の発表が続きます。華やかなステージになりました。

 

 

  

 

最後に囲碁将棋部の実演パフォーマンスを中継しながら閉会です。密度の濃い30分間でした。オープニングイベントが無事終了し、15日の放課後からはイベント本番です。そちらの様子は次のレポートでお届けします。お楽しみに

校内TV放送で生徒会役員選挙を中継!!

みなさんこんにちは。三郷工業技術高校校放送部です。あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。年が明けてしまいましたが、2学期の校内イベントのレポートを続けたいと思います。

 

アメリカ大統領選挙のニュースが連日マスコミで取り上げられていたころ、三工技でも本校の新しい生徒会役員を選出するための生徒会役員選挙が行われていました。今回の選挙では生徒会長に2人の立候補があり、決選投票になりました。11月26日(木)に立候補者の演説会が行われました。

 

いつもの選挙では演説会は体育館を会場にして全校生徒が参集する中で行われます。しかし今回は新型コロナ感染防止のため全校生徒が集まることができません。当初は校内放送での演説会が計画され、私たち放送部に仕事の依頼が来ました。しかし生徒にとっては初対面という人も多い候補者の声だけの演説で会長を選ぶというのもどうだろう。そこで他校でも取り組んでいると聞いたビデオコミュニケーションツールを活用したテレビ放送にチャレンジしてみることにしました。

 

  

 

三工技では昨年3月に全クラスにプロジェクターが設営されました。そこにタブレットを接続してスタジオのホストPCとビデオコミュニケーションツールで接続します。基本的にはオンラインのリモート授業と同じ仕組みですね。今回は情報技術科の実習室にあるPCをホストに使いました。スタジオも実習室に設営しました。

 

  

 

生徒のみんなは教室で候補者のしゃべる様子を見て、聞きました。新しい校内放送スタイルの誕生です!! 候補者のみなさんはビデオカメラに向かっての演説になりましたが、みなさん堂々としていて、しっかりと自分のビジョンについて語っていました。運営する私たちも緊張しました。

剣道部、男子団体戦で県大会出場決定!!

三工技では数々の部活が大会等で優勝するために日々汗水流して一生懸命部活に取り組んでいます。

そのなかで今回は剣道部の話題をお届けしようと思います。

 

剣道部は1年生3人、2年生4人とマネージャーで活動しています。

部活の雰囲気を1年生の森さんに聞いてみました。

 

「みんな先輩後輩の礼儀はありますけど、1年と2年の壁があまりなくて、ラフな雰囲気です。」

 

とてもいい雰囲気みたいですね。それではなぜ一年生の方たちは剣道部に入部したのでしょうか。同じく1年の鈴木さんに聞いてみました。

 

「僕は、はじめは剣道部に入るつもりはなかったんですけど、見学に行ったときに楽しそうにやってるのを見て入部することにしました。」

 

  

 

剣道部では3年生が引退し、チームの主導権が2年生に移りました。代替わりをしてから最初に臨む大会が新人戦です。その新人戦の東部地区予選・男子団体戦の部で見事3位に入賞。県大会進出(県ベスト16のシード権獲得)を決めました。三工技剣道部は大健闘です。

 

男子の部では越谷総合技術高校、不動岡高校、白岡高校を打ち破って準決勝に進出しました。準決勝の対戦相手は春日部高校。地区の強豪校です。結果は2対3で敗退。惜しくも決勝進出を逃しましたが、対等に渡り合いました。春日部高校との対戦について聞きました。

 

「去年までは県でも上位に入っていて、ヤバいくらい強い感じだったんですけど、実際戦ってみると自分たちの稽古の積み重ねが発揮できれば、勝てない相手ではないなと思いました。」

 

1年生の布施さんは春日部高校との試合に先鋒として出場。見事1勝をあげました。布施さんに試合の感想を聞きました。

 

「相手が長身で上段の構えをとる人でした。公式戦で上段の相手と戦うのは初めてだったので、凄く緊張して体が動くか心配だったのですが、日々の稽古の成果をここで発揮しないと、せっかくここまで頑張ってきたことが台無しになってしまうと思いました。ここで負けたら課題がたくさん残ってしまうので、気持ちを入れて試合しました。自分の中ではいい動きが出来た試合だったと思います。」

 

負けたとはいえ、戦った1人ひとりは貴重な体験を積んできたようです。次回が楽しみですね。

 

  

 

女子の部には2年生の橋本さんが出場しました。団体戦の人数は5人です。人数が足りないため、他校と合同チームを組んでの出場でした。橋本さんに聴きました。

 

「今回は、三郷北高校と三郷高校と合同チームを組ませていただいて、1回戦目は、相手も合同チームで突破することができました。2回戦目は準優勝校の春日部女子との対決で力の差はやっぱりあったのですが、課題を見つけることが出来たいい試合だったと思います。」

 

今回の新人大会は三郷工業技術高校剣道部にとってどうだったのでしょうかきいてみました。

 

「何処の高校も新チームになって最初の試合だったんで、ここで名前を上げておこうという学校もいっぱいあったと思うんですが、その中でも三工技は日々の稽古の成果を出し切って さらに・・・という結果を勝ちとることが出来たのでまぁ、なんていうんですかね。良かったんじゃないですかね。」

 

剣道部の皆さん、ありがとうございました。新人戦県大会は1月24日に行われます。剣道部のみなさん頑張ってください。

 

( 1年 賀波澤 凪 )

 

※この話題は11月26日のお昼の校内放送『てく☆すて』で放送されました。

三工技、今年の就職戦線は?!

 みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部3年、釜島睦です。10月16日から高校生の就職試験が解禁されました。今年は新型コロナウイルスにより、いつもの年よりも1か月遅れての解禁です。コロナの影響で求人を控えている会社が多いとも言われており、私たち3年生には厳しい状況になりました。高校生採用試験解禁から1か月、就職を希望する生徒のほとんどが1回目の受験を終えたころ、11月19日放送の『てく☆すて』では今年の三工技就職戦線をレポートしました。

 

今年はコロナの影響で多くの企業が求人に対して慎重な態度をとっていると聞いています。今年の求人票の解禁は7月1日でした。今年の様子について、進路指導主事の江本先生に伺いました。

 

「企業から贈っていただいた求人票の数は去年とあまり変わりません。会社の数でいうと1355社くらい、求人件数でいうと1900件くらいいただいています。でも去年でいえば1枚の求人票に求人数が5人とか10人とか出ていたのが今年はほとんど一桁です。だから企業で採用しようとしている人の数はかなり減っているんだよね」

 

  

 

1回目の受験で内定をいただいた生徒の割合を聞きました。

 

「今年は1回目の受験で内定をいただいた生徒は75%ぐらい。4分の1の生徒は残念ながら合格できませんでした。人数でいうと合格が90人くらいで不合格が30人くらい。」

 

去年に比べると合格率が1割減だそうです。やっぱり大変な就職試験だったんですね。

 

今年は求人が減る中で、自分が希望していた会社や職種の求人が無くて苦労した人がたくさんいました。バレー部のキャプテンだった柴﨑弘太朗くんもその1人です。求人票が解禁になって間もない7月8日にNHKで放送された「首都圏ネットワーク」という番組で本校の状況が取り上げられました。そのときにインタビューを受けた柴崎くんは「自分が希望していた会社の求人がなくて頭が真っ白になった」と話していました。その後、同じ業種の企業を受験して内定をもらうことが出来ました。柴崎くんに聞きました。

 

「やっぱり機械のメンテナンスの仕事がしたかったので、もともと希望していた会社の求人が無くなってしまった後、進路の先生と相談していろいろな会社を探しました。今回内定をいただいたのは水道などのメンテナンス業務を行う会社です。現場にも見学に行って仕事の内容も説明してもらいました。ここなら頑張れるし社会に貢献できると思ったので、内定がいただけてよかったです。」

 

柴崎くんから後輩たちに、進路活動を行うにあたってのアドバイスをもらいました。

 

「2年生は、来年私たちと同じように苦労しなければならないと思います。面接練習は大事です。部活に入っている人は顧問の先生にどんどん相談した方がいいです。模擬面接はたくさんやった方がいいですが、自分の専門と関わりの深い会社を受験する場合は自分の学科の先生にも面接練習を見てもらった方がいいと思います。」

 

柴崎くん、ありがとうございました。1年生や2年生のみなさん、頑張ってくださいね。3年生でまだ内定をもらえていない皆さんも最後まで諦めないで頑張ってください。

 

( 3年 釜島 睦 )

 

追記:この後2社目、3社目にチャレンジした3年生もほとんどが無事内定をいただくことが出来ました。何事も最後まで諦めないで頑張ろう。放送部でした・・・・

囲碁将棋部の活躍!!

みなさんこんにちは。三郷工業技術高等学校放送部です。

 

11月1日に将棋の高校王将戦がありました。高校王将戦は出場者がA、B、C、のそれぞれの級でエントリーします。

各ランクで勝利すれば、一つ上の級に昇級出来ます。 その大会に、三工技囲碁将棋部2年の阿部くんと池田くんが出場。リーグで勝利し、C級からB級にランクが上がりました。 新しいランクに昇級した心境を阿部くんに聞いてみました。

 

  

 

「まぁ、そうですね、実力的にはまだ全力出せてないので、全力出せるくらいの相手と対局したいですね。」

 

大会に出てみての感想を池田くんに聞いてみました。

 

  

 

「行く途中までは緊張したけど、いざ行ってみて一局戦って相手の力量をみて、「これいけるんじゃないか」つって結局3勝ゼロ敗で勝てたのでよかったかな。」

 

なんだか強者の余裕がありますね。

 今後の目標を顧問の渡邊峻也先生に聞いてみました。

 

  

 

「いま、2年生中心に頑張って将棋やっていますが、その子たちに関しては、B級のリーグのベスト4以上をとってもらいたいと思っています。また、1年生の後継者も育てていき、三工技として将棋部が強くなっていけば、と思っています。」

 

B級のリーグも今回のC級のように勝ち進んで目標を達成して欲しいですね。

囲碁将棋部の皆さん、お疲れさまでした。これからも頑張ってください。

 

( 1年 永井 真希 )

 

※この話題は11月12日のお昼の校内放送『てく☆すて』で放送されました。

生徒会役員の皆さん、お疲れ様!!~お昼の放送『てく☆すて』で座談会~

みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。2学期の途中からwebの更新が滞ってしまいました。申し訳ありません。11月から12月にかけての話題をこれから何回かに分けてお届けします。

 

放送部が毎週1回お届けしているお昼の校内放送『てく☆すて』。11月5日(木)の放送では任期終了を目前に控えた生徒会執行部の皆さんを放送室にお迎えし、「生徒会代替わり座談会」を行いました。

 

  

 

菊地弘輝くんが生徒会長を務める生徒会執行部が活動を開始したのは昨年の12月。発足直後から準備を進めてきた生徒会誌「ゆりのき」を完成させ、3年生の卒業を祝う「予餞会」を企画・運営して、さあ新入生の受け入れ目指して学校を盛り上げていこうという矢先にコロナで学校が休校に・・・・その後、6月に入って学校が再開してからも生徒会や部活動には活動の制限がかかり生徒総会も各教室での資料の説明のみ、最大のイベントである文化祭 =「たくみ祭」も中止を余儀なくされました。なかなか表舞台に登場する機会のなかった生徒会執行部のみなさんに引退前に思いっきり語ってもらいたい、ということで座談会をやることにしました。

 

集まってもらったのは3年生の役員たちです。会長の菊地弘輝くん、副会長の加藤琉椰くん、書記の菊池晃大くん、会計の入來院大舜くん、そして総務の小出佑希くんの5人です。放送部部長の高橋晃が仕切りました。

 

入学したときに休校状態で生徒会主催の新入生歓迎イベントを経験できなかった1年生にとって生徒会執行部はまるで幻のような存在。そこで放送部の1年生たちが生徒会役員のみなさんに質問を考えたのですが、それが「生徒会長はどんな権力を持っているんですか?」とか「生徒会の真の目的は何ですか」とか漫画と現実の区別もつかない小学生みたいな質問ばかり。それでも会長の菊地くんや総務の小出くんは「会長は絶大な権力をもっているんですよ」とか「真の目的は世界征服です」みたいに、座談会の楽しい雰囲気を壊さないように気を使ってくれました。ありがとうございます。

 

   

 

実は菊池くんと小出くんは昨年の生徒会役員選挙で会長のポストを争った中ですが、当選できなかった小出くんも総務として生徒会執行部に仲間入りし、会長を支えてきました。全校生徒が集まれない生徒総会や生徒会ニュースの発行など、地道な活動に終始してきた生徒会執行部の面々はとても仲が良くて強い結束力を持っています。11月いっぱいで活動を終えるにあたり、会長の菊地君は全校生徒に「先生の指示を待っているだけではなくて、自分から行動が出来るようになってほしい。社会で輝ける人になろう」と呼びかけました。