日誌   

情報技術科日誌

会議・研修 進路座談会がありました。

進路活動を経験した三年生が一・二年生にその体験談や、アドバイスを行う「進路座談会」が行われました。
 

 

一・二年生は先輩方の話をよく聞き、質問などをしていました。
今後の進路活動に生かしたいと思います。

出張・旅行 インターンシップが始まりました。

情報技術科、情報電子科の1年生のインターンシップ(就業体験)が2月8日(水)~10日(金)の3日間の日程で始まりました。
学校を離れて、様々な業種の業務体験や、大学・専門学校での体験授業などを行います。
不慣れな環境ではありますが、今後の進路活動の足がかりとして、色々な体験をしてきます。

 
写真は、「早稲田文理専門学校」にて「Unity(ユニティ)」という3Dゲームを制作するソフトウェアを使った実習を行っている様子です。

会議・研修 課題研究合同発表会

学校評価懇話会に併せて、課題研究合同発表会が2月3日(金)に行われました。
情報技術科からは、「Arduino(アルディーノ)」(様々な電子制御が出来る、ワンボードマイコン)を使って製作した
  • Arduino Leonardoを用いたマウス制御
  • TVリモコンで動かすラジコン戦車
  • 空間表示タイマー
の3つを合同で発表をしました。
どの班も情報技術科課題研究発表会が終了後、製作物や資料などに修正を加え、発表の仕方も変更して練習もしました。
外部の方に発表を見せる機会はあまりないのですが、それぞれ内容を工夫して
発表に取り組みました。

 

 

第3回学校説明会 情報技術科の説明

2月5日、第3回学校説明会が行われました。
多くのみなさんに参加していただきました。ありがとうございました。

  

学科長から情報技術科の実習の様子や授業の内容について、説明させていただきました。

  

鉛筆 インターンシップ(就業体験)指導

2月8日(水)~10日(金)の3日間、1年生がインターンシップで企業、学校(大学、専門学校)に行きます。
その事前準備という事で、機械科・電子機械科の実習室にある設備や大きな機械の見学をしたり、校庭での声出し練習をしたり、あいさつの仕方などの指導をしました。
 
 
事前に企業、学校を調査したり、交通経路・手段を調べたりと準備に余念がありません。
来週からしっかりと、インターンシップに取り組んできます。

情報技術科課題研究発表会

  

1月23日、情報技術科3年生の課題研究発表会が行われました。課題研究は3年間の学習の集大成ともいうべき科目です。通常の授業とは異なり、自分たちでテーマを決めて1年間かけて研究します。内容は様々で、ゲームを作る人もいれば、コンピュータで動く機械を制作する人もいます。その成果を後輩たちの前で発表するのです。個人で研究した人もいれば、チームを作った人たちもいます。今日は16のテーマの発表が行われました。いくつか紹介しましょう・・・・・・

  

『JavaServlet』の発表です。無線部の更新記録を整理するプログラムが披露されました。大量のデータを処理するためにデータベースをつくりました。

  

チーム『Quartette』の発表。このグループはゲーム開発用につくられたプログラム言語であるHSPについて研究しました。この言語を使うといろいろなゲームを簡単に開発することができます。発表会ではHSPでつくったロールプレイングゲームが披露されました。

   

チーム『Unity Quest』の発表。この班は3Dゲーム開発ソフト「Unity」を使ってアクションゲームをつくりました。主人公のキャラクターはフリーの素材を使っていますが、フィールドとキャラクターの一部は自作です。自分たちで作ったキャラクターをゲームの中で動かすのは大変でした。

  

チーム『The forest of the KULTA4』の発表。パズルゲームとスロットゲームをつくりました。このチームも開発に「Unity」を使っています。

  

チーム『DASH』の発表。5日連携プロジェクトの一環で、電気科のグループが製作したLED表示装置をRasberry Piという小型のコンピュータで制御しています。テレビの原理を利用してひらがなの文字を表示しています。

  

一風変わったところで、プラネタリウムの発表です。季節の星座が発表会場の天井に美しく浮かび上がっています。光源にスマートフォンを使っているので持ち運びも簡単です。

  

実習風景 3年生 CGで実習室を作ります

3年生の実習風景です。
CGでコンピュータ実習室を作っています。

  

全体の間取りを考えながら作ります。
データの上ではサイズは実物大です。
柱の幅や天井の高さなどを実際に図って作図します。

  

引き戸を作っています。
ちゃんと開閉します。

  

ドアのノブです。
精密さはどこまでも追求できます。

  

蛍光灯を作っています。
光源を内蔵させることができます。

実習風景 1年生 プログラミング

今回の実習はジグソーです。グループ学習の一種です。
班ごとに話し合ってプログラムを作ります。

  

今日の課題は多重ループを含んだプログラムの作成です。
配布されたプリントには出力例が出ています。
パソコンのディスプレイに・・・・・・・・

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とか


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のような三角形を表示させるにはどうすればいいのかを考えます。

  

グループごとにプログラムの流れを考えています。
*マークを表示させるときに行を変えるまでの個数を1個づつ増やしたり、減らしたりしなければなりません。
どうやればいいのかな? みんなで知恵を絞ります。

  

グループごとに結果の発表。
他の班はどんなプログラムにしたのかな?

情報処理・パソコン 彦成中学校 高校体験授業

11月29日(火)に彦成中学校2年生の生徒が授業(実習)体験に来ました。
情報技術科では、ブレッドボード(電子回路のテスト用のボード)を使って、LED(発光ダイオード)を光らせるという、簡単な実習をしてもらいました。



慣れない作業で最初はうまく光らせることができませんでしたが、機器の使い方を理解してからは、競って新しいことにそれぞれチャレンジしていました。