放送部
気になる部活③ バドミントン部
みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。
最近、バドミントン部の活動が活発です。頻繁に他校との練習試合を行っています。11月9日には宮代高校と11月14日には不動岡高校と対戦しました。11月29日の強歩大会翌日の11月30日には八潮南高校との練習試合が控えています。11月22日のお昼の校内放送『てく☆すて』では「気になる部活③バトミントン部」の話題をお届けしました。
バドミントン部が練習試合を多く組むようになったのは他校から声をかけてもらうことが増えたからだそうです。夏の新人大会では県大会出場は果たせませんでしたが、地区予選での活躍から練習試合の申し込みを受けるようになりました。どのような意識で練習試合に臨んでいるのか、部長の浅井翔くんに話してもらいました。
他校の選手との試合はとても勉強になります。普段の活動で練習してきたことをためす絶好のチャンスです。勝てればうれしいですが、それ以上にもし負けてしまった場合にいろいろ考えるチャンスが得られます。自分の弱点をきちんと見つめて、そこを克服するための練習をへて次の練習試合に臨みます。
そうやって自分たちの技術の向上を目指してします。
副部長の古矢宇都美くんに練習試合での目的を聞きました。
練習試合は自分を見直す機会です。自分はここまできたという確認ができるし、足りないところは何かということも見えてきます。普段の練習の目標ををどこらへんに設定すればいいのかが見えてきます。
そのほかの部員の皆さんに聞いてみると、フットワークの練習の成果を試してみたり、相手のプレースタイルを分析して敵の弱点を探りながらゲームメイクしていくというような課題を自分たちに課しているという話をきかせてもらいました。相手校のウォーミングアップや基礎練習のメニューなども参考になるそうです。1年生の植木満広くんは「強い選手が練習している姿を見ると勉強になる」と話してくれました。
1年生の遠藤くんにどんな人と対戦してみたいか聞いてみると、「自分より強い人と戦ってみたいです。自分をもっと高めていきたいと思っています。」と答えてくれました。
11月30日には八潮南高校との練習試合を控えています。八潮南高校との練習試合の目標を2年生の高木直弥くんに聞きました。
今度の練習試合ではどのくらい粘り強いプレーが出来るか試してみたいです。自分のスマッシュがどのくらい八潮南に通用するのかも試したいし、相手の攻撃も安易に打ち上げるのではなくドライブで返せたらいいなと思っています。
最後に今後の目標について部長の浅井くんに聞きました。
「次の大会は三郷ダブルスです。是非ベスト3に入れるように頑張りたいです。」
「三郷ダブルス」というのは三郷市バドミントン連盟が主催する高校生のバドミントンの大会です。何にはシングルスの大会が、そして冬にはダブルスの大会が行われます。三郷市内の3校だけでなく、草加や松伏などの近隣の高校も多く参加します。そして今回は、改装工事を終えて8面のコートが張れるようになった本校体育館が会場です。開催日は12月22日(日)です。みんなでバドミントン部を応援に行きましょう!!
( 2年・高橋 晃 )
生徒会役員選挙なのだ・・・
みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。
生徒会役員選挙がありました。立候補の受付期間は11月11日(月)から18日(月)まで、立会演説会と投票・開票は11月21日(木)というスケジュールです。今回の選挙では会長に2名、2年生副会長に2名の立候補があり、決選投票になりました。
立会演説会は6時間目に行われました。放送機器の設営と運営を放送部が担当しました。
どの候補者の演説もしっかりしていて、考えさせられました。夕方には開票が終わり、新しい役員が発表されました。
高校放送コンクールレポート
みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。
放送部ではお昼の校内放送『てく☆すて』などで三工技の部活動の大会での活躍などをお伝えしてきましたが、実は私たち放送部にも大会があるのです。第39回埼玉県高校放送コンクールは11月17日(日)埼玉会館小ホールを会場にして行われました。県内で活動する放送部が集まりました。参加学校数は39校。アナウンス部門、朗読部門、オーディオピクチャー部門、ビデオメッセージ部門の4つの部門で発表が行われました。11月20日(水)放送の『てく☆すて』では高校放送コンクールレポートをお届けしました。
今回のコンクールでは、アナウンス部門に77人中20人が、朗読部門に115人中30人が、オーディオピクチャー部門に11作品中6作品が、ビデオメッセージ部門に27作品中12作品が予選を突破して大会で発表を行いました。
高校放送コンクールは各校で放送部に所属する放送部員たちが運営する手作りの大会です。参加校から選出された生徒実行委員が司会進行や舞台運営、映像記録の撮影その他のあらゆる仕事をしています。三郷工業からは2年生の釜島くんと1年生の山賀くんが実行委員会に参加しました。釜島くんに実行員の仕事について話してもらいました。
昨年に続いて2年間生徒実行委員をやらせていただきました。担当した仕事は、昨年も今年も進行係です。進行係の仕事は、司会進行や審査員の誘導や出演者の誘導、舞台準備などです。コンクールのステージ進行にかかわる仕事全般が担当になります。そのほかにも受付やドア係など大会会場全般の業務を担当する運営係やVMやAPの機材の設営と運用を担当したり、複数のビデオカメラで会場の様子を記録する記録係に業務が分担されています。私が実行委員の仕事をして学んだことは、報告、連絡、相談の重要性です。例えば、審査員誘導の人から連絡が来なければ発表が出来ません。舞台の準備が完了しなければそもそも舞台の発表が出来ません。ステージ全体がスムーズに進行していくためには各自が自分のことだけ考えていてはダメなわけです。そのほかにも他校の生徒と舞台を作っていくのはいい経験になりました。他の学校の情報が聞けてとても楽しかったです。
三郷工業高校放送部からは、今回のコンクールでは朗読部門に6人がエントリーしました。みんなで一冊の本を選んでそれぞれが感動した部分を読みました。選んだ本は額賀澪の『風に恋う』という本です。
コンクールの朗読部門では著者が埼玉県とかかわりがある人だったり、物語の舞台が埼玉県だったりというように埼玉とのかかわりがある作品を選ぶという規定があります。今回の本の選定にあたっては図書館の司書の尾澤先生に相談したところ、この本を紹介してもらいました。
高校の吹奏楽部の活躍を描いた部活小説です。著者の額賀澪さんはこの本の執筆に当たって「埼玉県立越谷北高校を取材したことが、物語の方向性を決定づけることになりました」とコメントしています。この物語が生み出された背景に埼玉県の高校生の活躍がありました。埼玉県とのかかわりが深く、文化部で活動する私たちにとって共感できる部分の多い作品なのでコンクールで読むのにいい本だと思ったのでこの本を選びました。
朗読部門には全県で115人のエントリーがあり、その中で本校からは1年6組の滝澤颯太くんが予選を突破して大会で発表しました。上位入賞は果たせませんでしたが、上手な発表でした。今までの練習の成果が十分に発揮できていたと思います。
滝澤くんのコメントです・・・・・・
朗読部門の発表者はほとんどが女子だったのでステージ上で整列して発表を待つ間は緊張しました。発表の時も客席で聞いている人たちを意識する余裕はありませんでしたが、読むスピードには注意しました。発表前の練習では速すぎたので、落ち着いてゆっくり読むように心がけました。読み始めは緊張してなかなか調子が出ませんでしたが、読み進めるうちに練習の時の調子が戻ってきてなんとか納得できる読み方が出来たと思います。特に後半の「たまらなく楽しかった」という部分には思い入れがあったので、自分が表現したいように読めて良かったです。この部分は専門審査員の先生にも好意的なコメントをいただけたことが嬉しかったです。県の大会のステージに立てて学んだことがたくさんあります。これからも頑張っていきたいです。
私たち放送部にとって次の大きな大会は来年の5月に地区予選が行われる高校放送コンテストです。次回も頑張りたいと思います。
( 1年 目黒 彩夏 )
フォークリフト講習会レポート
みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。
10月26日(土)と27日(日)の2日間、本校を会場にしてフォークリフト運転特別講習会が行われました。この講習会は3年に一度本校を会場にして、行われる特別な講習会です。11月15日(金)のお昼の校内放送『てく☆すて』ではフォークリフト運転特別教育講習会に参加した人に話を聞きました。
今回行われた講習会に参加すると、1トン未満の荷物を運ぶことが出来ます。
講習内容は知識について6時間勉強した後、実技について6時間勉強します。知識の内容は主に走行や荷役、フォークリフトの運転に必要な力学について学びます。実技の内容は走行の操作について4時間
勉強した後、荷役の操作について2時間勉強します。
実際にフォークリフトを運転した感想を3年5組の杉村くんは『フォークリフトに初めて乗ってみてハンドルを回すのが予想以上に回さないと回ってくれず前に行ったり後ろに行ったりするのがたいへんでした。』と話してくれました。
フォークリフトは乗用車は少し違っていて曲がる際に乗用車は前輪が曲がりますがフォークリフトは後輪が曲がるため乗用車との操作が少し違っています。
フォークリフトは走るためだけの乗り物ではありません、荷物を運ぶための乗り物です。実際に荷物を運んだ感想を2年4組の飛谷君くんは『最初は難しいと思ったんですけど、意外とゲーム感覚で楽しかったです。』と話してくれました。
フォークリフトは3年に1度行われる講習会なので現在在学している生徒は受けることができませんが、来年も特別教育講習会が行われる予定です。興味のある人は参加してみてください。
( 2年 釜島 睦 )
産業教育フェアレポート!!
みなさんこんにちは。三郷工業技術高等学校放送部です。
11月9日(土)と11月10日(日)の2日間にわたって、第29回埼玉県産業教育フェアが開催されました。埼玉県内の工業高校、農業高校、商業高校、家庭、看護、福祉などの職業高校のお祭りです。会場は大宮ソニックシティです。農業高校の農産物販売や服飾系学科によるファッションショーなども行われます。工業関係では企業と連携した電子工作やアクセサリー作製などのモノづくり体験ブースがいくつも開設されます。三郷工業技術高校からは地域の若手中小企業経営者サークル「ファルコン」と連携して万華鏡づくりとドックタグづくりのブースを出展しました。11月13日(水)のお昼の校内放送『てく☆すて』では産業教育フェアレポートをお届けしました。
さまざまなイベントに登場し、三工技の顔役としてすっかりおなじみになった電気科プロジェクトDのミニ新幹線が今回も出動です。狭山工業高校のミニSLとならんで会場入り口を盛り上げました。
新幹線の運用は電気科3年生の課題研究・電車班と同じく電気科2年生の有志が担当しています。電車班班長の山口圭太くんに電車班に入った理由を聞きました。
僕は電車がすきだったので電車班に入りました。子供たちも好きなので、電車に乗って喜んでいる子供たちのいい笑顔が見られるのはうれしいです。
電気科のミニ新幹線は電気科の課題研究で何代にもわたって改良が施されてきました。今年の改良点について、電車班担当の森山先生に話をききました。
今年の電車の改良点は、車両自体ではないのですが、新たにトンネルをつくりました。内部にLEDで電飾を施したり、外側に看板をつけてアピールしています。乗っている子供たちも「あっ、トンネルだ」って喜んでくれていて好評です。作ってよかったと思います。
LED装飾で中心的な役割を担ったのは伊藤悠希くんです。話をききました。
LEDを装着するときには乗っている人にどんな風にライトが見えるかを工夫しています。乗客のもなさんの体にぶつからないように注意しています。
今回もミニ新幹線は子供たちに大うけでした。プロジェクトDの皆さん、お疲れさまでした。
会場内では各種大会も行われました。アイディアロボットコンテストでは相撲ロボットとライントレースカーの部門に電子技術部と電子機械科3年生の課題研究チームが出場しました。ロボット大会ではエントリーしたすべての部門に入賞しました。特に相撲ロボットのラジコン部門では優勝という快挙を成し遂げました。進上滉朔くんに喜びの言葉をもらいました。
まさか優勝できるとは思っていませんでした。相方の優秀なサポートがあったので勝てたのかなと思います。素直にうれしいです。
電子機械科の課題研究でロボットを担当している秋山先生にも7お話を伺いました。
今回はラジコン部門で優勝できました。前回の関東大会予選では負けてしまったロボットなんですが、練習を重ねて操縦の腕が上がったのかなと思います。優勝できて良かったです。自立部門では電子技術部からは1年生が出場しました。まだまだこれからチャンスがあるので上達していってほしいと思います。各学校でいろんなロボットの特徴があります。今回の経験を生かしてこれから頑張っていってほしいと思います。
ロボットコンテストに出場したみなさん、おめでとうございます。次の大会でも頑張ってください。
このほかにもプログラミングコンテストでは電算部のみなさんが運営に協力していました。おつかれさまでした。私たち放送部も司会を担当させていただきました。職業高校の祭典、産業教育フェア。今年も大盛況でした。
第2回学校説明会お手伝い・・・・
みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。
11月16日(土)、今年度2回目の学校説明会がありました。私たち放送部は体育館で行われた全体説明会のお手伝いです。放送機器の設置・運用の他にも司会を担当させていただきました。
司会を担当したのは1年生の滝澤颯太と目黒彩夏です。この日は埼玉県高校放送コンクールのリハーサルがあり、そちらにも部員が仕事に行っていました。人手が足りないため1年生2人で司会を担当することになりました。少し緊張しましたが、大きな事故もなく無事にやり遂げることが出来ました。これからも頑張ります!!
たくみ祭おつかれさまでした!!
みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。
今年のたくみ祭は11月1日(金)2日(土)の2日間にわたって実施されました。たくみ祭では毎回、職員、生徒、そして来場者の投票で「一番すごかった企画」=たくみ賞を決めています。1位から5位までと、第33回たくみ祭にあやかって設置された「33位賞」の受賞者が閉会式で表彰され、生徒会執行部から表彰状と豪華賞品が贈られました。11月8日金曜日のお昼の校内放送『てく☆すて』では受章者の喜びの声をお届けしました。
今回、見事たくみ賞1位を受賞したのは3年5組でした。昨年に続いて2年連続たくみ賞1位受賞です。3年5組でピザの販売を行いました。ピザ窯のオブジェを製作し、教室内にイタリアの風を吹かせました。企画にあたって中心的な役割を担った豊田くん、蛭子屋くん、樫村くんの3人を放送室に招いてライブでいろいろ伺いました。とりあえずそれぞれに受賞の感想を聞くと・・・・
豊田:「すごい力をかけて作り上げたので、結果が出せて良かったです。嬉しいです。」
蛭子屋:「毎日夜遅くまで残って頑張って作業してきたので、おわったという安堵しかありません。一気に脱力しました。」
樫村:「当日も大変でした。食品班もほかの係りの仕事を手伝ったりして総動員で頑張やりきったので、無事終わってほっとしています。」
準備で夜遅くなることも多かったそうです。遅いときには学校を出るのが夜の9時を回っていたそうです。作業で一番大変だったところを聞きました。
豊田:「かまどは塗装があって大変でした。最近は日が落ちるのが早くなってきたので塗装がなかなか乾きません。ムラが出たりすると一層乾かすのに時間がかかるので大変でしたね。」
豊田:「前日になっても完成していなくて、それが一番大変でした。」
蛭子屋:「物の準備もそうですが人の方がもっと大変でしたね。班のみんなに仕事をしてもらうのが大変で、結局、大体は自分一人でやっちゃいました。」
樫村:「内装に時間がかかりました。製作班とか、食品班とかの手が空いている人はみんな内装班を手伝ってました。それが大変でしたね。」
かまどのオブジェは素晴らしい出来栄えでした。たくみ賞1位受賞の大きな要因といえるでしょう。かまどはどうゆう経緯で作ることになったのかを聞いてみました。
豊田:「大塚先生が新婚旅行の時に行ったイタリアが忘れられないというので、それなら教室をイタリアにしようということではじめたんだよね。」
樫村:「そうだね。」
豊田:「それでなんかかまど欲しいってなった。まずかまどの材質から考えて…」
豊田:「それでどうするかってね。発泡スチロールで行くか、ガチモンのやつで行くかって、ガチだと重さが耐え切れないから、それで結局発泡スチロールでやろうってなって、塗装とか最初からだったから大変だったよね。どの色を何個揃えるとか…」
蛭子屋:「途中で発泡スチロールを買いに…」
豊田:「いろいろあったよね。かまどは発泡スチロールと、あと爪楊枝でできてるからね。」
豊田:「密着させる際に、人の手でかけて大体一時間ぐらいでやっとくっつく所を、爪楊枝だったら一分二分で付いちゃうから。爪楊枝で仮止めしとくってのが本当に助けられた。六百五十人力だよね。」
六百五十人力とは使った爪楊枝の本数だそうです。つまり650本も使ったということです。
食品班で当日大変だったことを聞くと・・
樫村:「当日大変だったことは、欠席が2人いて、食品班から公欠含めて2人休みがいて、そこからいろいろシフトを考えてやりました。、最初は電子レンジを2台使いました。社会科から借りたやつと、クラスから持ってきたやつかな。ところがまだピザを1つも温めてないのに社会科から借りた方を団長が壊してしまって、急遽、大塚先生が体育科から借りてきてくれてなんとか2日間を乗り切りました。
最後に後輩へのコメントをお願いすると「来年楽しみにしてます。」と話してくれました。
たくみ賞を受賞したのはクラスの企画が多かったのですが、そのなかで有志団体が2位に食い込みました。合唱部です。合唱部にもコメントをいただきました。受賞した心境を部長の富樫君に聞きました。
「最初は選ばれることなんて考えてもみませんでした。3年間普通にやってたら最後の年に受賞できたので、表彰の時には涙腺が崩壊しかけてました。本当に嬉しくてしょうがなかったです。」
今年の合唱部は歌うだけでなく寸劇の公演も行いました。公演内容について杉村くんに聞きました。
「当日の合唱部のステージは2部構成行いました。1部の方ではコーラスステージという感じで2曲ほど全員で歌い、1曲は3年生が今回最後なので3年生でが全部歌いました。2部では、オペレッタを基準にしたミュージカルステージを行いました。以前は歌専門の画商部でしたが、私たちの代で伝統を捻じ曲げて「ダンス」「踊り」「寸劇」などを取り入れた舞台を中心的に行い4つの夢の世界を再現しました。」
当日の感想を元山くんに聞きました。
「本番直前のリハーサルまではこれで笑いが取れるのか気になっていましたが、当日は観客の皆様から大きな笑いが出てくれたので自分たちでやってきた成果が出たなと思いました。」
3年5組のみなさん、合唱部のみなさん、ありがとうございました。入賞した団体も、出来なかった団体のみなさんも、思い出深いたくみ祭になったことと思います。みなさんお疲れさまでした。
(2年 高橋 晃)
全国プログラミングコンテストの司会を担当しました
みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。
秋はイベントの季節ですね。10月から11月にかけて、さまざまなイベントが行われています。私たち放送部もいろいろなところでお手伝いさせてもらっています。11月9日には全国情報教育研究会が主催する全国高校生プログラミングコンテストが大宮ソニックシティを会場にして開催されました。
全国高校生プログラミングコンテストは『CHaserOnline2019』というネットワーク対戦型ゲーム上で自作のプログラムの性能を競う大会です。8月に行われた1次予選、9月に行われた2次予選を突破した強豪8チームが日本一をかけて対戦します。『CHaserOnline2019』については全情研のwebページを参照してください。
http://www.zenjouken.com/?page_id=583
この大会の司会を私たち三工技放送部が担当しました。ハイレベルのプログラム同士の壮絶なバトルをまじかで堪能しながらの司会です。貴重な体験をさせていただきました。
『CHaserOnline2019』はネットワーク対戦型のゲームです。プレーヤーはネットワークを介してゲーム場にアクセスします。それぞれに「C」と「H」のキャラクターが割り振られ、自作したプログラムでマップ上を自由に動かし、敵を追いかけます。マップの中にはたくさんのアイテムも埋め込まれていて、これをゲットしても得点になります。2回の予選はネットワーク上で行われましたが、決勝大会は対戦者同士が向かい合っての一騎打ちです。考え抜かれたプログラムによって動かされるキャラクターの動きの巧みさに会場は大いに盛り上がりました。
司会ブースのチーフを担当されたのは浦和工業高校情報技術科の菊池先生です。いろいろお世話になりました。三工技電算部は今回の大会では残念ながら予選を突破できませんでした。当日は受付や集計係として活躍していましたが、強豪校のプログラムに強い刺激を受けていたようです。ぜひ来年は決勝大会のステージまで駒を進めて欲しいですね。
プログラミングコンテストが行われた大宮ソニックシティでは埼玉県産業教育フェアが行われていました。工業高校だけでなく、農業、商業、服飾、看護などの職業高校が参加するお祭りです。三郷工業工技術高校からは電気科・プロジェクトDのミニ新幹線が登場。イベントの顔役として多くの来場者を楽しませていました。会場内で行われたロボットコンテストでは電子技術部と電子機械科3年生が大活躍。ものづくりブースでは情報電子科のみなさんが三郷市若手工業研究会FALCONのみなさんの万華鏡&ドックタグづくり教室のお手伝いをしました。産業教育フェアの話題は11月13日(水)放送予定のお昼の校内放送『てく☆すて』でお届けする予定です。お楽しみに。放送部でした・・・・・・
放送部のたくみ祭
みなさんこんにちは。三郷工業技術高等学校放送部です。
今年のたくみ祭は11月1日(金)と2日(土)の2日間にわたって行われました。1日目は開会式と校内公開、2日目は一般公開です。開会式は体育館を会場にして行われました。放送部は放送機器の設営と運営を担当しています。昨年に引き続き司会もやらせていただきました。
今年の開会式の司会は部長で3年生の番沢陽向と2年生の高橋晃が担当しました。今年の開会式もレンジャーのアトラクションあり、Tシャツコンテストあり、書道部のパフォーマンスありでなかなかの盛り上がりを見せました。
公開期間中は屋外に設けられたステージの進行と放送を担当しました。昨年同様屋外ステージ脇に設置されたPAステーションが私たちの活動場所になりました。
ここから放送室まで中継システムを組んで、野外ステージの模様を全校に放送します。昨年から始めたシステムですが、脆弱な部分を改良してより安定した中継放送を実現しました。
屋外ステージのプログラムが空いている時間帯を使って『てく☆すて』SPを放送しました。リクエスト曲を流したり、各団体の企画のPR放送などを行いました。
『てく☆すて』たくみ祭直前SP② 各団体の準備状況
みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。
お昼の放送『てく☆すて』たくみ祭直前特集の第2回目はたくみ祭4日前の10月29日(火)に放送しました。文化祭の準備に取り組むクラスや部活の様子をお届けしました。
10月26日、土曜日と27日、日曜日に休日返上で登校して企画の準備をしているクラスがありました。3年5組です。3年5組は昨年、2年生の時に、2月に行われる修学旅行を先取りして沖縄そばのお店を出店し大繁盛でした。今年はどんな企画なのか聞いてみました。
3年5組ではピザ屋さんをやります。イタリアをモチーフにして内装して、かまどづくりにいそしんでいます。よかったら見に来てください。
3年5組の教室では発泡スチロールを加工して何かを作っていました。何をつくっているのでしょう?
石窯を作っています。石窯はピザを作るピザ窯で、今、発表スチロールを切ってレンガ作ってそのまま組み立てて作ってます。
今年も凝った内装を準備しているようです。発泡スチロールの活用は去年からだそうですが、今回は発泡スチロールカッターを生徒会本部から貸してもらって作業をしているそうです。3年5組の皆さん、ありがとうございました。素敵なピザ窯が出来上がるといいですね。
他のクラスにも話をききました。1年6組です。
僕達1年6組は和風喫茶をやります。内装や外装を和風喫茶風にして、和風のお菓子屋や和風の良さを出そうと思っています。
文化部にもきいてみました。ハンドメイド部です。
文化祭で出すものは、カップケーキを作っています。金曜日の校内公開ではプレーンとココアと抹茶とチョコチップを作ります。一般公開では紅茶と小松菜とチョコチップを作るので、是非食べに来てください。
このように様々な団体で着々と準備が進んでいます。今年のたくみ祭の一般公開は11月3日(土)9時30分から15時00分です。みなさん、是非お越しください。
( 1年 目黒 彩夏 )
『てく☆すて』たくみ祭直前特集①生徒会長にききました
みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。
いよいよ今週末はたくみ祭です。学校もだんだん文化祭ムードになってきています。放送部ではお昼の校内放送『てく☆すて』で、2回にわたってたくみ祭直前特集を組みました。1回目の放送はたくみ祭1週間前の10月25日(金)。生徒会長の松村くんと総務の金子くんを放送室にお招きして今回のたくみ祭についていろいろ話していただきました。久しぶりのライブ放送です。なかなかの盛り上がりでした。
今年も4桁運動を展開中!!
生徒会執行部では今年もたくみ祭4桁運動を展開中です。たくみ祭4桁運動というのは入場者数4桁、1000人以上を目指すという運動です。昨年は今一歩というところだったので、今回はぜひとも成功させたいと生徒会長の松村君は決意を新たにしています。4桁運動を成功させるために執行部では積極的に宣伝活動に取り組んできました。学校説明会に来てくれた中学生のみなさん相手に宣伝活動したり、学校の最寄り駅である新三郷駅でチケット配布をしたりしてきました。10月20日(日)にはMisatoHalloween Fes に宣伝に行きました。26日(土)には南越谷駅でもチケット配りをしました。是非地域から沢山の人にたくみ祭を見に来ていただきたいですね。
クラス看板とTシャツコンテスト!!
今回は新たな企画ということでクラス看板を作ることになりました。全てのクラスにべニア板一枚サイズの看板を作ってもらって、会場に展示します。9月に入ってから急に決まった企画で、中間テスト期間中がデザイン案の締め切りという過激なスケジュールではありましたが、総務の金子くんの話ではなかなか凝ったデザイン案が上がってきているそうです。今年の会場は華やかになりそうです。たくみ祭の異装のクオリティを競うTシャツコンテストは今年も開会式で行われます。司会は私たち放送部が担当します。みんなでカラフルなTシャツでたくみ祭を盛り上げましょう!!
団対抗のポイント合戦
今年の4月から始まっている団対抗のポイント合戦ですが、体育祭と並んで最大の得点ポイントが今回のたくみ祭になります。たくみ賞受賞団体をはじめとする様々な賞にたいしてポイントが付きます。具体的な配点は開会式で発表されるそうですが、2団がダントツ1位の今の状況がひっくり返る可能性があるくらい大きな加点もあると金子くんが話してくれました。ポイントも嬉しいけれど、やはり気になるのはたくみ賞の商品です。昨年の優勝団体にはハーゲンダッツが贈られましたが今年はどうなるのでしょうか。こちらは閉会式での発表だそうです。楽しみですね。
今年のたくみ祭の一般公開は11月3日(土)9時30分から15時00分です。みなさん、是非お越しください。
( 2年 髙橋 晃 )
朝の放送『おはサン』で本の紹介など・・・
今年の4月から始まった朝の校内放送「おはよう三工技」略して『おはサン』。学校がある日(定期考査期間中を除く)の朝8時30分から35分までの5分間、音楽とお知らせをお届けするささやかな番組です。10月の下旬に入って、放送回数も80回を超えました。
2学期に入ってからの『おはサン』は毎週テーマを決めて放送しています。10月21日の週は『読書の秋』というテーマで放送しました。図書館の尾澤先生にお願いして、本校図書館の蔵書の中から各学科の生徒にオススメの本を選んでいただいて、毎朝1冊づつ紹介しました。
機械科にオススメの本・・・
上野歩著『就職先はネジ屋です』小学館文庫
ネジを作る会社に就職して奮闘する新入社員の活躍を描いた「お仕事小説」です。女子大生のユウは母親が社長を務める実家のネジメーカーに就職します。営業部門で仕事をしながら取引先を増やすために新しいネジの開発を始めます。実際にネジが開発されていくところを読みながら、自分もこんな技術者になれたらいいなぁと思いました。ものづくりの現場に就職する人が多い機械科のみなさんにお勧めです。小説の中にする「ゆるまないネジ」のモデルになった「ロックナットネジ」を開発した会社の社長さんが書いた本『絶対にゆるまないネジ・小さな会社が「世界一」になる方法』も本校の図書館にあります。あわせて読んでみてもいいですね。
紹介担当:3年 番沢陽向
電子機械科にオススメの本・・・・・
『ビジュアル図鑑 スーパークールテック・世界の凄い技術』すばる社
この本は写真やイラストが満載です。挿絵を見ているだけでも楽しくなっちゃいます。様々な技術が見開き2ページで紹介されています。みんなが知っているゲーム機のPS4のページでは内部の構造が一目でわかるような分解写真が掲載されています。飛行機よりも早く、最高時速1200キロ以上のスピードが出せる未来の列車「ハイパーループ」もカッコいいイラストで紹介されています。私が気に入ったのは「3Dペン」のページです。液状の硬化樹脂を吹きかけて様々な形状の作品を作ることができます。3Dプリンターの一種ですが、サイズは万年筆と同じくらいで持ち運びが簡単です。もしもこのペンが使えたら、私だったらキーホルダーを作ってみたいです。そのほかにもたくさんの面白い技術が紹介されています。プログラミングから機械加工まで幅広い内容を勉強する電子機械科にお勧めです。
紹介担当:1年 目黒彩夏
電気科にオススメの本・・・・・
山下明著『文系でもわかる電気回路・第2版』翔泳社
電気回路についての易しい入門書です。中学生の知識でも読めるように書かれています。私たちの身の回りにはテレビや洗濯機などの電気製品が沢山ありますね。これらの機会の仕組みはどうなっているのだろう、どんなふうに電気が流れているんだろうなんて考えたことはありませんか。私はよくゲームやパソコンの電源を入れた時に考えることがあります。この本を読んで電気の性質を理解すると、世界の様子が変わって見えてくるかもしれません。電気回路について勉強している電気科の生徒にお勧めです。
紹介担当:1年 木村莉来
情報電子科にオススメの本・・・・
武川カオリ著『色彩力 PANTONEカラーによる配色ガイド』ピエブックス
この本は色の持つ力=色彩力についてわかりやすく説明してくれています。「真赤になって怒る」「黄色い声」「白紙に戻す」「バラ色の人生」など、私たちは色を使った表現を毎日の生活の中で何気なく使っています。色には言葉と同じようにメッセージを伝える力があるのです。この「色が持つ力」の使い方がわかる本です。私もよく絵をかきますが、色の選択に悩むことがあります。そんな時にこの本があったらとても便利だと思います。デザイン関係の実習が多い情報技術科の生徒にお勧めです。
紹介担当:1年 滝澤颯太
情報技術科にオススメの本・・・・・・
石田保輝・宮崎修一著『アルゴリズム図鑑・絵で見てわかる26のアルゴリズム』翔泳社
みなさんはアルゴリズムってわかりますか。私はよくわからないのですが、この本を読めばアルゴリズムについての理解が深まりそうです。この本は、スマートフォンのアプリである「アルゴリズム図鑑」をベースにして、様々なアルゴリズムやデータ構造動作を丁寧に解説されています。全ページカラー印刷です。ほとんどのページに図が載っているので難しい理論も一目でわかります。コンピュータプログラミングの授業が多い情報技術科のみなさんにお勧めです。
紹介担当:1年 山賀琉騎
どの本も三工技の図書館にあります。
是非手に取ってみてください。
今年も大盛況!!Misato Halloween Fes !!
みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。
10月20日(日)TX三郷中央駅前にある「におどり公園」を会場にして Misato Halloweeen Fes 2019 が開催されました。主催は「三郷中央にぎわい創出実行委員会」です。昨年に引き続き、三郷高校放送部と私たち三郷工業技術高校放送部でステージの司会を担当させていただきました。
9月に入ってから大きな台風が2つも関東地方を襲い、不安定な天候が続いています。お祭り前日の19日(土)も雨で当日の天気が心配されましたが、幸いにも雨にはなりませんでした。空を覆う雲が薄れて晴れ間が差し込む場面もあり、なかなかなお祭り日和になりました。
今月末に行われる予定のたくみ祭の広報活動に来ていた三工技生徒会スタッフのみんなと一緒に会場づくりの手伝いをします。素敵な飾りつけで会場はハロウィンワールドに早変わりです。台風19号の大雨で会場の一部が池になってしまったので、川沿いに飲食コーナーをつくるのを手伝いました。
Misato Halloween Fes では様々なキッチンカーをはじめとして、たくさんのブースが出展します。今年も屋台村は大変なにぎわいです。私たちはグルメレポートチームを結成して各店舗の取材活動を展開することにしました。各店舗のイチオシ商品の魅力を教えてもらって、ステージイベントの合間に発表します。どの食べ物もおいしそうです。
ステージではバンドの演奏やキッズダンスなどが披露されて会場を盛り上げます。そしてMisatoHalloween Fes の最大の盛り上がりを見せるのがメインイベントのハロウィンパレードです。三郷のハロウィンの主役は子供たちです。工夫を凝らした手作り衣装でお父さんやお母さんといっしょに会場内をパレードします。今年のパレード参加者はなんと1308人!!まさに大盛況です。昨年よりも300人ほど規模が大きくなって、どこまでも続く長いパレードになりました。メインステージがパレードのゴールです。パレード司会のウ〇デ〇が参加者にインタビューして会場を沸かせます。
仮装コンテストも行われました。入賞者には豪華なプレゼントが送られます。プレゼンターはギリシャの衣装に身を包んだ木津市長やス〇ーウォ〇ズのジェ〇イの騎士に扮した「三郷中央にぎわい創出実行委員会」会長の前田さんです。
大変な熱気の中で今年のMisato Halloween Fesも無事に終わりました。最後にみんなで記念写真です。今回私たちに貴重な活動の場を提供してくださった「三郷中央にぎわい創出実行委員会」の皆さんに感謝です。来年もまたよろしくお願いします。
中間テストを終えて・・・・赤点をとらないために!!
みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。
今年度も折り返し地点を超えました。中間テストが無事に終わって答案返却が始まっています。いい点数がとれた人もいれば、ちょっと残念だった人もいます。私もちょっと危ない点数を取ってしまった科目があります。このままだったら2学期の成績が赤点になってしまいます。何とかしなければ・・・・
ということで、10月24日(水)のお昼の校内放送『てく☆すて』では、赤点をとらないための番組を放送しました。赤点をとらないためにはどうすればいいか、先生方からアドバイスをいただくことにしました。
数学科の新井先生のコメントです。
ちゃんとやることです。後は授業で習ったことをしっかりと復習してそれを応用すれば赤点は取らないはずです。頑張ってくださいね。ハッハッハ。
先生、おっしゃる通りです。これからはちゃんとやりますのでよろしくお願いします。
国語科の佐々木先生のコメントです。
赤点を取らないためにまずは提出物をきちんと出しましょう。あとは授業態度に気を透けて。居眠りだとか私語だとかを慎みしっかり授業をうけてもらうことが大事です。授業中は先生の話を聞くこと。授業内容の復習をして、補修があればしっかりうけること。後は気合いです。頑張ってください
今回のテストが心配な人は課題だけはしっかり出しましょう。今日から心を入れ替えて授業をしっかり受けましょう。眠りそうになったら瞼にメンソレータムを塗って、気合で乗り切りましょう。
社会科の篠田先生のコメントです。
まずひとつは、授業で何回も先生が言っている話があるんだからそれをしっかり理解しましょう。二つ目は黒板に色チョークで書いてあるのは大事なことだからそれをしっかりノートにとりましょう。単語としてだけでもいいから記録する。それでテストの前日にそれを見る。前日が無理ならテストの直前の休み時間に見てもかまわない。十分間の休み時間のうちにそれがみれれば、それを繰り返せば、おのずとテストでは赤点じゃない点数がとれるはず。最後にもし赤点ついちゃったら、先生に相談して、仲良くなりなさい。最後は仲良くした生徒は救おうと思ってくれるはずだから。
授業のノートはきちんととらないとダメですね。プリントの場合も大事なことはちゃんとメモしておかないとダメですね。そして先生とは仲良くしましょう。先生方、是非私と仲良くなってください。
他にも理科の小林先生からは「公式をきちんと覚える」「計算練習をしっかりやる」というアドバイスをいただいています。英語科の林先生からは「勉強する習慣を身につける」「授業中にメモをとる」「わからないことがあったら聞きに行く」というアドバイスをいただきました。
これらの先生方のありがたいアドバイスを活かして、中間テストの点数が悪かった人は、赤点をとらないように頑張って下さい。2学期もまだ半分残っています。今から心を入れ替えれば、成績表の赤点を減らせるかもしれません。みなさん、頑張りましょう。
( 1年 滝澤 颯太 )
今週末はハロゥインフェス!!
みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部からお知らせです。
今週末の10月20日(土)、『Misato Halloween Fes 2019』が開催されます。会場はTX三郷中央駅前にある「におどり公園」主催は「三郷中央にぎわい創出実行委員会」です。
三郷高校放送部と私たちが司会を担当します。みなさん、遊びに来てくださいね!!
希望の進路を実現しよう!! 三工技の就職活動について・・・
みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。
3年生の就職活動がピークを迎えています。高校生の就職試験は9月16日から始まりました。三工技からは134人の人が受験しています。今日までに80%以上の人が合格して内定をいただきました。10月9日(水)放送のお昼の校内放送『てく☆すて』では、就職活動に取り組んだ3年生に登場してもらいました。就職活動に向けて、今日までどんな取り組みをしてきたのか話してもらいました。
三工技では1年生のころから様々な進路活動が行われています。いろいろな機会に自分の将来について考えてきましたが、3年生に進級したらいよいよ進路希望を具体的に決めなくてはいけません。進学希望の人は進学したい学校を、就職希望の人は就職したい会社を、4月から6月までの3か月間を使ってじっくり考えます。就職希望の人は昨年の求人票を見たり、進路指導部の先生や保護者の人と相談したりして就職希望先を決めていきます。志望先の企業を決めるときにはどういう点に注意すべきなのでしょうか。印刷関係の会社から内定をいただいた3年5組の杉村くんに聞きました。
「志望する会社を決める前に、自分がどんな業界で働きたいのかをじっくり考えることが大切です。業界を決めてから会社選びをするわけですから、2年生の人も今のうちから大まかにでもいいので決めておいたほうがいいでしょう。自分はどんな仕事がしたいのか、どんな業種が向いているのかじっくり考えてください。悩んだら進路室などに相談しに行ったほうが良いです。」
就職したいのであれば自分がしたい仕事は何なのかをまずはしっかり考える必要があります。ものを作る仕事がしたいのか、設計の仕事がしたいのか電気関係の仕事がしたいのか、プログラマーになりたいのか、そういったことを具体的に考えなければいけません。杉村先輩は、専門教科の授業の中で色について学んだのがきっかけで印刷関係の会社を志望することに決めました。卒業した先輩方を招いて仕事の話を聴くOB・OG懇談会もとても参考になったそうです。
7月になるといよいよ各企業から求人票が学校に来ます。校内選考をへて自分が受験する会社が決まります。夏休みを使って会社見学に行きます。8月の下旬までには、会社に提出する履歴書を仕上げなければいけません。これが大変な作業です。奇麗な字で書かなければいけませんし自分の気持ちが会社の人に伝わらないといけません。会社の人に自分をPRするにはいくつか大事なことがあります。電気工事関係の会社から内定いただいた大日向くんに聞きました。
「まだ1、2年生はどんな仕事に就きたいか決まってない人が多分多いと思います。大事なことなのでしっかり考えてほしいのですが、それ以前に、まずは学校を休まないことが大切です。いままで休みがちだったというひとは、是非とも生活態度を見直して、欠席を減らすように頑張ってください。それと部活は辞めないで続けることが大切だと思います。自分をアピールする材料になるし、なによりも自信につながります。」
やはり欠席日数が多いと問題ですね。こればかりはごまかしようがありません。今まで休みがちだった人は大日向君のアドバイスを活かして、欠席日数を減らす努力をしてください。大日向くんはサッカー部に所属しています。就職の内定ももらえたので、残りの高校生活はサッカーを最後まで頑張るそうです。なかなか部活に取り組めないという人も、学校行事など活躍するなど何か頑張れるものを探してください。今年も文化祭が近づいてきています。頑張りましょう。
履歴書が出来上がったら次は面接練習です。面接はどの会社でも行っています。会社の人は面接を通じて私たちの熱意ややる気を確かめようとします。私たちにとっては自分の気持ちを相手に伝える絶好のチャンスです。この場を活かすためにはやはり練習が必要です。今年も就職を希望する3年生のみなさんは夏休み中から連日学校に通い、いろいろな先生から面接指導を受けていました。面接練習ではどういうふうに取り組んだらいいのでしょうか。通信関係の会社から内定をいただいた3年6組の相沢くんに聞きました。
「面接練習で大切なことは、早め、早めに取り組んだほうがいいということですね。しゃべる言葉を考えるのが苦手な人や緊張しやすい人は早くから沢山の先生の指導を受けたほうがいいと思います。早めに動けば先生方からいただいたアドバイスを活かした練習がたくさんできます。」
やっぱり早め早めの行動がいいようですね。何回も練習を繰り返すことが大切です。知らない先生に面接をしてもらったほうが学ぶことが多かったと相沢くんは話してくれました。
3年生の就職活動はまだ終わっていません。試験に合格して内定をもらえた人もいればまだ内定をもらえていない人、これから試験を受ける人もいます。これから試験を受けるみなさん。最後まであきらめないで頑張ってください。
2年生は来年、1年生は2年後に就職活動が大詰めを迎えます。3年生になって後悔しないようにするためには今からどんなことを心掛けて生活すればいいのでしょうか。進路指導主事の江本先生にお話を伺いました。
「そうですね、1年生はとにかく後悔しないように高校生活をしっかりと過ごすことがすごく大事ですね。あの時勉強をやっておけばよかったなぁとか、あの時なまけて遅刻しなければよかったなぁとか、そういった後悔をしなくてすむ生活を送ってください。欠席日数と学業成績の数字は絶対に書き変わりません。しっかりした高校生活を、後から後悔しないですむ高校生活を送ってもらいたいと思います。2年生はこれからいろいろ進路行事が入ってきます。その進路行事を通して何か気づいたり発見できたりするように前向きな姿勢で取り組んでほしいと思います。面倒臭がっていると何も気づけないし何も発見できません。気づきや発見がなければ自分の就職に対する考え方がまとまらなくなってしまいます。この部分で前向きに行事に取り組んで欲しいと思います。」
進路活動にとって一番大事なのは日々の学校生活を充実させることです。それぞれの夢が実現できるように頑張りましょう。放送部でした。
( 2年 釜島 睦 )
気になる部活② ワンダーフォーゲル部はかなりアクティブ!!
みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。お彼岸を過ぎて10月に入ってもなかなか涼しくなりませんね。みなさん、体調を壊さないように注意してください。
10月4日(金)のお昼の校内放送『てく☆すて』では、写真部に続いて『気になる部活特集』第二弾をお届けしました。今回はワンダーフォーゲル部の話題です。
ワンダーフォーゲル部はかなりアクティブな部活です。月に一回山登りに行っています。最近では9月29日(日)30日(月)の2日間を使って秋季登山合宿を実施しました。行き先は栃木県の那須高原です。山小屋に一泊し、2日間で17キロを歩きます。なかなかハードなコースです。今回の那須登山で大変だったことを3年生の畑野先輩に聞きました。
「今回の山できつかったことは、2日目の登山の道のりが長かったことでしょうか。足場がほとんどごつごつした岩場だったので歩くのが大変でした。」
大変なこともありましたが、楽しいこともあったようです。3年生の別井先輩に聞きました。
「温泉が楽しかったです。山の疲れを癒してくれる最高の風呂でした。みんなでゆっくりお湯につかっていろいろな話をしました。山の中なので周りは真っ暗闇でなにも見えませんでしたが、少しですが星空を眺めることもできました。」
今年に入ってから、ワンダーフォーゲル部が登ってきた山は4月に筑波山、5月の奥多摩、6月の平標です。奥多摩の大岳山のキャンプ場では、河原でバーベキューを楽しみなした。鉄板の代わりに河原の石を熱して肉を焼いたそうです。ワイルドですね。
( 写真提供 ワンダーフォーゲル部 )
8月には4泊5日の大掛かりな登山合宿を行いました。行き先は、南アルプスの北岳です。標高3000メートル、日本で2番目に高い山です。全員が高山病と闘いながらも、無事山上へ立ちました。3年生の畑野先輩はこの時の体験が3年間の部活の中で一番印象に残っていると言います。畑野先輩のコメントです。
「今年の夏休みに行った三泊四日の夏合宿は今までで一番きつい山登りでした。この登山では、日本で2番目に高い北岳という山に行ったんですけれど、北岳で自分は高山病いう、頭痛や吐き気のする病気にかかってしまいました。大変でしたが頑張って北岳の頂上にたどり着くことが出来ました。とても達成感がありました。」
( 写真提供 ワンダーフォーゲル部 )
今後は、11月に鎌倉散策、2月に高尾山。3月に雲取り山に行く予定です。
厳しい山の世界に挑むのに、ワンダーフォーゲル部はどのようなトレーニングを積んでいるのでしょうか。2年生の宮原先輩に聞きました。
「普段の練習では、山に登るための体力を付けるために外周走をしたり、重たいザックを持って安定した動きをするために体幹トレーニングをやっています。」
ワンダーフォーゲル部みなさんは、山の厳しさをよく知っています。3年生の別井先輩はこんなことを話してくれました。
「私は今三年生なのですが、一年生の頃の夏合宿で台風に直撃した状態で山に登ることになりました。その頃はあまり山のことを分かっていなかったというのもあって、安い合羽を持って行ってしまったんです。安物の合羽は山の強い雨風にはほとんど役に立ちませんでした。びしょびしょになってしまって寒い思いをしながらテントにとまりました。風も強く雨も強かったんですが、寒さで寝ることができず、ガスで火をつけて温まりました。換気などをしながら30分ぐらいしか寝ることができなかったので、なかなか辛い体験でした。」
あのころは山を甘く見ていたと、別井先輩は言います。準備の甘さのために大変な目に合いました。この時登った山は涸沢岳です。テント場を台風が襲いました。強風で、テントのポールが折れてしまったそうです。
こんなにつらい思いをしながらも、なぜ彼らは山に登るのでしょうか。別井先輩に山の楽しさについて教えてもらいました。
「私は自然が好きなので珍しい虫などを見つけてどんな虫だろうと考えてみたりするのはとても楽しいです。山に行くといろいろな動物に出会えます。鹿や猿、時には熊を見ることもありました。川で遊んでみたり、その周辺でバーベキューをしておいしい食事を食べたり、そういうところも楽しいですね。そして実際に、登山をして登り切った時の達成感は最高です。苦労して登った山頂の景色の美しさは素晴らしいです。」
辛い思い出よりも、達成感の方が大きかったのですね。正直に言って取材をしてお話を聞くまで、私はワンダーフォーゲル部がこんなに活発な活動をしていることを知りませんでした。先輩たちのハードな体験を聞いてとても驚きました。ワンダーフォーゲル部の活動はかなりアクティブです。何か新しいことにチャレンジしてみたいと思っている人は、ワンゲル部の活動に参加してみてはいかがですか。
( 1年 山賀 琉騎 )
CとHの素敵な世界
みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。
みなさんは、チェイサーオンラインと言うゲームを知っていますか?情報技術科の生徒や電算部の部員が授業や部活で取り組んでいるネットワーク対戦型のゲームです。このゲーム、とても奥が深いのです。10月2日(水)のお昼の校内放送『てく☆すて』では情報技術科以外の皆さんにもチェイサーオンラインの世界に付き合ってもらいました。
チェイサーオンラインはネットワーク対戦型のゲームです。プレーヤーはネットワークを介してゲーム場にアクセスします。それぞれに「C」と「H」のキャラクターが割り振られ、自作したプログラムでマップ上を自由に動かし、敵を追いかけます。マップの中にはたくさんのアイテムも埋め込まれていて、これをゲットしても得点になります。
チェイサーオンラインのどんなところが面白いのか電算部部長の白岩くんにきいてみました。
『プログラムのクオリティを上げるためにいろいろ勉強します。自分の勉強した成果が目の前で分かります。高得点を取った時はすごくうれしいです。自分の成長できたと実感できて面白いです。』
白岩くんは情報技術科ではなく電子機械科の生徒です。授業でチェイサーオンラインに取り組んでいるわけでもなく、プログラミングの授業時間も状補遺技術科ほど多くありません。部活を通じて、ほとんど独学で7000点を獲得するプログラムを仕上げました。学科の授業でいろいろ教わっている情報技術科の私ですら5000点を取るのが精一杯です。尊敬してしまいます。
電算部に所属している2年6組の斎藤くんはチェイサーオンラインの校内ランキングではいつも上位に名前が出でいます。斎藤くんの最高得点記録は20000点です。これはもう凄いとしかいいようがありません。
そんな斎藤くんでもチェイサーオンラインの難しい所があるのでしょうか。聞いてみました。
『プログラムでは、得点の高いアイテムを優先的にとるようにさせるのが大変でした。特に自分の思った通りに動かなかった場合プログラムの書き直しが大変でした。』
プログラムは1文字でも間違っていると動いてくれません。機械は正直なのです。私もプログラムのスペルが逆になっていたことがありました。プログラムがうまく動かなかったときに間違いを見つける作業の大変さは忘れられません。ゲームをする際に意識いていることはあるのか聞いてみました。
『得点の高いアイテムを取りこぼしていないか気つけています。』
ゲーム中もモニターから目を離さず高得点を取れるように考えているようです。私も斎藤くんにならって高得点を取れるように頑張りたいと思います。
実はチェイサーオンラインには全国大会もあります。情報技術協議会が主催している「全国高校生プログラミングコンテスト」という大会です。運営を行っているのは情報技術科の稲田先生です。話を聞いてみました。
『情報技術系の大会なので表面的には非常に静かに大会は進んでいきます。しかしプログラムにいろんな技が込められているので内面的には熱いになっています。』
今年の全国大会は11月9日(土)に大宮ソニックシティで行われます。わたしたち放送部は司会としてお手伝いをさせていただくことになっています。
みなさん、チェイサーオンラインに興味を持っていただけましたか? ぜひ自分でもやってみたいと思った人は是非、全国情報技術教育研究会のホームページを覗いて見てください。
http://www.zenjouken.com/?page_id=583
みなさんとチェイサーオンラインで対戦できることを楽しみにしています。
( 2年 釜島 睦 )
更衣で朝礼
今日から10月ですが、なかなか涼しくなりませんね。今日の埼玉県南部の最高気温は28度という予報が出ています。まだまだ夏日が続いていますが、夏服から冬服への移行期間が始まりました。2週間後には冬服になります。
三工技では年2回、夏服から冬服への移行期と冬服から夏服への移行期に全校朝礼を行います。今日は秋の更衣の朝礼が行われました。いつも通り放送業務を担当させていただきました。
朝礼の後には表象と壮行会が行われました。電子技術部と電子機械科の課題研究グループが相撲ロボットの大会で予選を突破し、全国大会に進みます。無線部は北海道で行われるARDFの全国大会に出場することになりました。どちらも頑張ってください。
気になる部活 ① 写真部
みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。
お昼の校内放送『てく☆すて』ではこれから何回かにわたって私たちが気になる部活にフォーカスしてみることにしました。9月27日(金)の放送では写真部の話題をお届けしました。
写真部の部長は3年5組の佐原美杏さんです。優しくて頼りがいのある先輩です。体育祭では応援合戦のダンスを後輩たちに丁寧に教えてくれました。普段の活動日には部員たちにこまめに声をかけ、よくまとめています。活動に必要な物品の買い出しも佐原さんが行っています。
写真部の部員のみなさんは月に1回作品を提出しています。提出された作品は、化学室前の廊下に展示されます。今展示されているのは7月に提出された作品です。テーマは「モノクロ」白黒の写真はおしゃれな感じがして素敵です。次の提出締め切りは9月30日。10月には新しい写真が展示されます。楽しみですね。
今年に入ってからコンクールにも出品するようになりました。同志社女子大学写真コンテストは女子だけが参加できるコンテストです。5人の女子部員が出品しました。コンテストの結果は11月6日にウェブサイトで公開予定です。彩の国農業・農村景観フォトコンテストは、田んぼや畑の農作業風景を撮影した写真のコンテストです。申込みの締め切りは10月15日です。写真部の全員が今このコンテストに向けて活動しています。
今年に入ってから写真部の活動がどんどん活発になってきています。部長の佐原さんに聞きました。
「今年度に入って1年生の新入部員がたくさん入ってきてくれたので、活動の活性化を目指しました。部員には月に1枚、作品を提出してもらうことにしました。毎月ほとんどの部員が提出してくれています。作品は私たちの活動場所である化学室の廊下に展示しています。先生方からもなかなか好評で、やりがいを感じます。これからも続けていきたいと思っています。今年の夏休みにはコンテストにもチャレンジしました。写真部はこれからもっともっと活動していくので、応援よろしくお願いします。」
写真部の1年生に話を聴くと、部活がにぎやかで楽しいと言っていました。写真の楽しみについて聞いてみると、いいなと思ったものを撮ることが出来るし、友達の表情を撮るのも楽しいと話していました。写真部のみなさんもすごく楽しんで写真を撮っています。部長の佐原さんは高校に入ってから写真を始めましたが、今では将来写真関係の仕事に就きたいと言っています。写真を始めたばかりの1年生もやっぱり自分のカメラが欲しいと言っていました。打ち込むことのできるものがあるっていいです。
たくみ祭では写真部は作品展示の他に、チェキを使った記念撮影を行なうそうです。写真部員がみなさんの写真を上手にとってくれます。友達やカップルで素敵な記念写真を撮ってもらってうのはどうですか。
( 1年 目黒 彩夏 )