日誌

情報電子科日誌

NTT東日本共同情報通信プレ競技会⑥競技直前復習・打ち合わせ編

競技前に頂いた直前の班別復習・打ち合わせについて投稿します。

前回の投稿はこちら(選手紹介②)

午前の班別ローテーション講習・昼休み後は、競技直前の班別復習や打ち合わせの時間を頂きました。

各班、得意不得意も異なるのでそれぞれどんな準備をしているのだろうと教員も気になっていました。

中村・佐藤ペア

 

田中・中村ペア

 

中林・山口ペア

 

東・三浦ペア

 

全班、お客様対応の文言が一番自信がなかったようです戸惑う・えっ

得意不得意はあれど、丁寧な言葉遣いや相手を思いやる意識であったりコミュニケーション力には太鼓判を押せる子ばかりだったのですが(担任的に)

 

関連する過去記事へのアクセスは、以下のリンクをタップしてください。

NTT競技会①概要

NTT競技会②会場説明

NTT競技会③選手紹介(中林・山口ペア)

NTT競技会④直前講習

NTT競技会⑤選手紹介(田中・中村ペア)

第1回学校説明会へのご参加ありがとうございました!

多数のご参加頂きまして、ありがとうございました!

今回は、動画を利用して学科説明をさせて頂きました。限られた短い時間の中で、伝えたいことを見易い形でお伝えできることが動画制作の魅力です。今回見て頂いたような動画も情報電子科の学習で制作可能です。ぜひ本科で動画制作などの技術を身につけて頂いて、プライベートや将来の仕事などに活かしてもらえれば幸いです。

また、今回はご都合が合わず、参加が叶わなかった方々も第2回学校説明会やホームページなどで本科のことについて、知って頂けると嬉しいです。

 

NTT東日本共同情報通信プレ競技会⑤選手紹介(田中・中村心)

閑話休題part2(別ペアを紹介しているpart1はこちらをタップして下さい

選手紹介第二弾です。

情報電子科2年生専門コースの田中さん(左)と1年生の中村心美さん(右)です。

実は只者ではないこの二人。

田中さんは、放送部所属で「第70回 NHK全国高校放送コンテスト 2023埼玉県大会」朗読部門で優秀賞を獲得した実績を持っています。(放送部による報告記事はこちら

このことから全国大会にも出場しており、競技の空気感への適応や緊張耐性はもちろん、持ち前の「声」はお客様への対応を想定するNTT競技会ではどんな力を発揮してくれるのだろうとワクワクさせてくれました。

中村心美さんは、「学生日本一情報ネットワーク施工部門2023日本3位」の中村優希の妹です。

1年生にも関わらず「学生日本一決定戦」に出場し、大きな会場で多くの人に見られながらの環境で他校生徒と技術を競い合った経験を持っています。この競技経験と姉譲りのコツコツとした努力ができる推進力・粘り強さが、この競技会でも発揮されていました。

 

技術はピカイチだが学校では大人しい(姉談)中村心美さんと、「声」&「コミュニケーション」で無類の強さを誇る田中さんの競技特化凸凹コンビは、それぞれの強みをうまく連携・発揮し、NTT東日本社員の方々からも良い評価を頂くことが出来ました。

 

NTT東日本共同情報通信プレ競技会④直前講習

今回は、NTT東日本共同情報通信プレ競技会の午前に実施した直前講習についての投稿になります。

競技では、学校にはない工具や設備を使うことになります。そのため、学校で出来る学習や練習は直前4日間放課後に行い、学校にはない工具や設備については当日の午前中競技会場で班別のローテーション講習を行って頂きました。

講習は「LAN成端」「光ファイバ」「無線LANルータ設定」「お客様対応」の4つに分けられ、ローテーションで全班が受講しました。

「LAN成端講習」(田中・中村ペア受講時)

 

 

「光ファイバ講習」(東・三浦ペア受講時)

 

「無線LANルータ設定講習」(中村・佐藤ペア受講時)

 

「お客様対応講習」(中林・山口ペア受講時)

 

三郷工業技術高校の実習や学習内容がどこまで生徒たちの下地を作れているか心配でしたが、一生懸命だった生徒たちの吸収力とNTT東日本社員の方々の丁寧なご指導により、全員が各工具や設備について理解のある状態で午後の競技を迎えることが出来ました。

 

関連する過去記事へのアクセスは、以下のリンクをタップしてください。

NTT情報通信競技会①実施報告

NTT情報通信競技会②競技会場

NTT情報通信競技会③選手紹介(中林・山口)

 

NTT東日本共同情報通信プレ競技会③

NTT情報通信競技会①から閲覧して頂ける場合は、こちらをタップしてください。

今回は選手紹介です。

情報電子科2年生専門コースの山口さん(左)と中林さん(右)です。

この二人はテニス部に所属しており、ミスの少なさやお客様応対ではNTT東日本の方々からも一目置かれる結果を残してくれました。担任兼部顧問の私としては、いつもよりも大分おしとやかな印象が強かったです。

競技に向けた意気込みも撮りましたので、リンク掲載しておきます。

運動部と競技会などの両立もやる気があれば対応できるよう、学科の先生方も手厚く柔軟にサポートできる体制を整えています。学校体験会や公開講座などでもぜひ情報電子科がどのようなことに取り組んでいるのか見に来て頂けると嬉しいです。