放送部
今日のお仕事!!非行防止教育
6月20日(木)は生徒指導部主催の非行防止教育がありました。吉川警察から少年課補導員の篠原さま、地域安全相談員の水口さまのお2人に来ていただき、講演をしていただきました。最近はアルバイトを探している高校生が振り込め詐欺に加担させられてしまう事例が増えてきているそうです。私たちが注意すべき点などについて具体的に教えていただきました。
私たち放送部は放送機器の設営と運用を担当させていただきました。昼休みを使って、会場になる体育館でプロジェクターやDVDプレーヤーなどの機材の設営を行います。この日はたまたま『てく☆すて』の放送日と重なっていたため、部員の半分は校内放送を行い、残りの半分で機材の設営です。
ちょっと前なら大変でしたが、最近では入部してから3か月目の1年生たちが仕事を覚えてくれて戦力倍増、2班同時展開ぐらいなら全然いける放送部です。なんて調子に乗って放送事故を起こさないように頑張ります。放送部でした。
明日は計算技術検定だ!!
みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。
全国工業校長協会が主催する計算技術検定試験は毎年2回、春と秋に実施されています。毎回多くの工業高校の生徒が受験しています。本校では6月の試験の時に5科6クラスの1年生全員が3級の試験を受験することになっています。工業高校では多くの資格試験や検定試験が行われますが、1年生にとってはこれが入学後最初の検定試験になります。是非合格したいところです。今年の試験は6月21日(金)に行われます。私たち放送部では試験前日の6月20日(木)のお昼の校内放送『てく☆すて』で、計算技術検定試験直前特集を放送しました。
どの学科でも授業の一部や放課後の時間を使って検定補習を行っています。先週の三者面談期間の午後にみっちり練習したクラスもあれば、今週に入ってから朝補習を始めたクラスもあります。1年生のクラスにお邪魔して出来栄えをきいたところ、自信満々という人もいれば悲鳴を上げている人もいました。
計算技術検定3級は「四則計算」「関数計算」「実務計算」の3種目からなっています。「関数計算」では三角関数や対数関数を含む計算問題が、「実務計算」では順列・組み合わせや文字式の計算問題が出題されます。計算には関数電卓を使います。規定時間内に必要な計算を全て終わらせるためにはこの関数電卓を自由自在に使いこなせなければなりません。
補習ではどの学科でも過去に出題された問題を使って模擬試験を実施しています。合格ラインは3つの種目の全てで70点以上の得点を取ることです。「四則計算」と「関数計算」で100点だったとしても、「実務計算」で65点だったら不合格です。機械科で検定に向けた指導を担当されている荻原先生に合格の秘訣をきいたところ、「一生懸命練習することです」というお答えをいただきました。とにかく頑張るしかないということですね。他の学科の先生にも話を聞きましたが、やはり過去の問題を解いたり、関数電卓の操作を覚えるのが一番だそうです。1年生の皆さん、頑張りましょう!!
ちなみに今の2年生は昨年、3年生は一昨年にこの検定試験を受けています。荻原先生に2,3年生の先輩たちと新1年生を比べてどうかも聞いてみましたが、「あまり変わりません。頑張っているものが合格すると思います」とのことでした。
ところで、今年の計算技術検定は例年と大きくちがうことがあります。生徒会が今年から団対抗のイベントを増やして1年間を通じて総合得点を競い合うことになりました。そのポイント合戦にこの計算技術検定が組み込まれています。1年生のそれぞれのクラスの合格率で順位付けをし、1位のクラスには60ポイント、2位のクラスには50ポイント、3位のクラスには40ポイント、4位のクラスには30ポイント、5位のクラスには20ポイント、6位のクラスには10ポイントが加算され、それぞれのクラスが所属する団の得点となります。先日行われた体育祭では2団が総合優勝。他の団は悔しい思いをしましたが、今回の計算技術検定合戦で雪辱を晴らすのか、あるいは2団がさらにポイントを伸ばすのか、注目の集まるところです。
1年生にとって初めての資格試験。これからの為にもぜひ頑張って合格してほしいところです。そして自分の為だけでなくクラスの為、団の為にも頑張ってください。放送部も応援しています。どのクラスも頑張れ!!
( 2年 高橋 晃 )
社会で活躍する先輩たちに聴きました……
みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。
6月6日(木)に進路指導部の主催でOB・OG懇談会が行われました。これから進路活動が本格的に始まる3年生が卒業して社会で活躍している先輩方の話を聴く会です。当日は35人の先輩方が来校し、複数の会場に分かれて後輩たちのためにじっくり話を聴かせてくれました。
私たち放送部では、この貴重なお話を3年生だけではなく、1年生や2年生にも聞いてもらいたいと考えました。4人の先輩たちにインタビューをお願いしたところ、快く引き受けてくださいました。先輩方のインタビューは6月18日(火)のお昼の校内放送『てく☆すて』でみんなに聴いてもらいました。
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平成29年3月に機械科を卒業した星武流さんはトヨタ自動車株式会社に入社しました。敷地がディズニーランドの何倍ある大規模な開発工場で新しい車の開発に携わっています。星さんに自動車関係の仕事のやりがいについて伺うと、「自分が開発に関わった車が街中を走っているところを見かけると嬉しいですね。自分の車だな、なんて思います」と話してくれました。
当時の担任だった伊藤先生によると、クラスでは頼りがいがあり、クラスの皆をまとめるリーダー的な存在の生徒だったそうです。また在学中は生徒会長としても活躍していました。卒業後、愛知県で働くことになった星さんは独り暮らしを始めますが、初めはいろいろ大変だったようです。「実家で暮らしていたころは洗濯とかも自分でやったことはありませんでした。一人で暮らしはじめたときはどんな洗剤を使えばいいかもわからなくて困りましたね。」高校時代に家庭科の授業で習ったことは随分役に立っているそうです。
平成30年に電気科を卒業した湯田直也さんは株式会社きんでんに入社しました。きんでんは大阪に本社がある電気工事の会社です。湯田さんは在学中に第1種電気工事を取得した電気科エリートです。私たちの番組に出演してもらったこともありました。在学中はものづくりコンテストに一番力を入れていたそうです。
湯田さんにどうやって会社を選んだか聞いてみました。「僕は在学中にものづくりコンテストをやっていました。結果は出せなかったのですが電気工作や電気工事の仕事に興味がありました。三工技の卒業生の島瀬竜次さんという人がいます。技能五輪に出場して金メダルを受賞し、世界一になった人です。そのひとがきんでんに入っていて、僕も同じようにすごいエンジニアになりたいと思いました。それできんでんを選びました」
平成27年度に情報技術科を卒業した深井翔さんはサクシード株式会社に入社しました。サクシード株式会社は創立43年の独立系IT企業です。日立グループ各社からはパートナー企業と認定されています。深井さんにシステムエンジニアをする上で必要なことを聞きました。
「コミュニケーション能力が必要です。これはもちろん情報系以外でもそうだと思うのですが、情報系だからといってパソコンの前でひたすらカタカタ打ってればいいということはありません。自分がつくっているプログラムの仕様をお客さんに説明するときも、同僚のやっている仕事に対して何か適切な提案をしたいと思っても、必要なのはコミュニケ―ション能力、上手に伝える技術ですね。」
深井さんは、仕事をする上で分からないことや気になることを同僚や上司に聞くこと心がけているそうです。そのためにコミュニケーション能力を上げておくことが重要だそうです。
平成29年度に機械科を卒業した松井雄佑さんは在学中には陸上部に所属し、県大会出場経験もあります。松井さんが入社した株式会社マルシンは店舗ディスプレー用の装飾金物などの塗装を行う会社です。1966年に草加市で設立されました。在学中から資格取得に熱心でジュニアマイスターの資格も取得した松井さんに、仕事をしていくうえで必要性を感じている資格をあげてもらいました。「自分の部署で取っておいた方がいいと思う資格はフォークリフト、危険物、そしてボイラーですね。そういうのがあったら有効だと思います。」
そしてそれらの資格と並んで今役に立っているのは機械科の授業で学んだ製図の知識だといいます。「在学中は本当に全然使うことはないだろうと思っていたんですけど、別に図面を書く仕事につかなくても製図の知識は使えます。例えば『ハラズ』という図面があります。お客様から受け取るアルミ製品などの図面で、どの部品がどういう形状をしているかを判別するのに使いますが、これを読み取るのに製図の知識が必要です。今、自分が在学中に機械科で学んだことの中で一番役に立っていると思うのは難波先生に教わった製図の知識ですね。」学校の授業で習ったことも今の仕事につながっているそうです。ちゃんと勉強しないといけませんね。
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最後に4人の先輩方に、これから進路活動を控える3年生にむけて、今何をやるべきかをききました。とにかく面接練習を重ねると良いそうです。何十回も繰り返し練習することで、本番での失敗の恐れがなくなります。また、進路室を活用することでより多くの情報を集めることも大事です。
星さん、湯田さん、深井さん、松井さん、お忙しい中私たちの番組に協力して頂きありがとうございました。3年生はこれからが正念場です。気合を入れて頑張りましょう。2年生や1年生も自分の将来を見据えて、有意義な毎日を過ごしましょう。放送部でした。
( 3年 番沢 陽向 )
合唱部の発声練習に入れてもらいました!!
みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。
6月10日(月)から14日(金)までの5日間は三者面談週間でした。授業は午前中の3時間のみで、午後は部活の時間です。普段であれば校内放送『てく☆すて』の取材や台本作りでいっぱい、いっぱいの平日の放課後ですが、今週は時間に余裕があります。放送コンテストの地区予選も終わり、アナウンスや朗読の練習メニューもちょうど見直しのタイミング。地区大会の結果を振り返れば、試してみたいことは沢山あります。その試みの一つとして、合唱部の発声練習に参加させてもらうことにしました。
合唱部は毎日の活動の初めに45分間、発声練習をしています。足上げ腹筋やスクワットなどの体力トレーニングのあと、横隔膜を使う腹式呼吸の練習、そしてピアノに合わせて高い声や低い声を出す練習を行います。合唱部のみなさんのような、よく響く声が出せるようになりたいですが、今回の練習では声の高・低の感覚をもっとしっかり掴めるようになりたいとも考えていました。プロのアナウンサーは2オクターブ半の音域で綺麗な声を出すことが出来ると聞いています。さすがにそれは難しいにしても、音域の幅が広がれば、それだけ表現の幅が広がります。合唱部顧問の木元先生に相談したところ、放送部のために特別な練習メニューを作ってくれました。
練習初日には全然出せなかった高い声が出るようになったときはびっくりでした。顎の角度や口の形で喉の中の空気の流れが大きく変わって、声の響き方が全然変わってくるのも驚きでした。たった5日間でしたが沢山のことが学べました。自分たちのスキルがもっと上がったら、もっと多くのことが学べそうです。また楽しみが増えました。木元先生、合唱部の皆さん、ありがとうございました!!
今年も盛り上がった体育祭!!
みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。
今年の体育祭も盛り上がりましたね。6月6日(木)のお昼の校内放送「てく☆すて」では、体育祭を振り返る番組を放送しました。
開会式の選手入場はボイスランです。実はこのボイスランからすでに競技です。来賓の皆様、保護者等の投票で点数が付きます。1位の得点は20点。実は1団がこのボイスラン1位を狙っていたのですが、結果は残念ながら2位でした。団長の稲葉くんは「俺たちのソウルとハートがいまいち審査員に届かなかったみたいですね」と語りました。
100M走は午前中に予選、午後に決勝が行われました。決勝戦で見事1位になった「三郷工技で一番早い人」は1年5組の栁瀨心我くんでした。栁瀨くんに1位になった感想聞くと、「1位を取れると思っていませんでした。まさに奇跡です。来年もまた1位目指して頑張ります」と話してくれました。
午前中に盛り上がりをみせたのは綱引きです。3団は体育祭前からこの種目に強い自信を示していました。ここ数年、3団は綱引きでは負け知らず。毎回種目優勝を続けてきました。今回も放送部の取材に答えて「綱引きでは優勝する」と宣言していましたが、予告通り、見事1位です。団長の内田くんは、「毎年優勝してきた綱引きなので、今年も優勝できてよかった」と語りました。
さて、午前中の種目が終わった段階で最も得点が高かったのは、なんと5団でした。得点は277点で、2位の2団との差は7ポイントです。団長の藤田くんは放送部のインタビューに「まさか、1位とは思っていなかった。このまま優勝できるよう頑張りたい」と答えていました。ちなみに5団はボイスランと女子100mで1位を取っています。綱引きでも決勝まで残って2位でした。
午後の競技は応援合戦から始まります。各団がダンスなどのパフォーマンスを披露します。どの団も練習を積みかさねて本番に挑みましたが、そのなかでちょっとしたハプニングがありました。発表時間は各団7分と決められているのですが、時間内に終わらず、途中で演技をきりあげたところがありました。3団です。地域のマスコットキャラクターも参加して盛り上がっていたのに残念。団長の内田くんは「練習でやってきた成果が出せなかったので、後悔しています。」とコメントしました。準備の段階で発表時間を10分と間違えていたそうです。残りの3分をぜひ見てみたかったですね。
応援合戦の後は台風の目リレー、大縄跳び、団対抗リレーと点数配分の高い種目が続きました。そしてすべての種目を終えて、今年の体育祭の優勝に輝いたのは2団でした。4連覇の達成です。
2団は12種目中8つの種目で1位です。特に午後の種目では全て優勝しています。見事4連覇を果たした2団団長の蜂須賀くんに感想を聞きくと、「めっちゃ、嬉しいです。」と嬉しそうに語ってくれました。ちなみに2位は同列で、4団と5団でした。
今年も三工技体育祭は大変な盛り上がりを見せました。はたして来年はどうなるでしょうか。4連覇を達成した2団は勢いに乗って5連覇を実現するのか、あるいはどこかの団がそれを阻むのか、楽しみです。
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お知らせです。
三工技バレー部が県大会出場を決めました。5月29日に越谷市立体育館で行われたインターハイ東部地区予選で吉川美南高校を破り、念願の県大会出場です。本校バレー部は今一歩のところで県大会出場を逃してきたのですが、新人大会からのポイントの積み重ねで今回の大会ではシード権を獲得しての出場でした。大会に向けて、レシーブ練習を重点的に行ってきたそうです。部長の山田君に県大会に向けた目標を聞くと、「ベスト16に入れるように頑張ります」と答えてくれました。県大会は所沢市民体育館を会場にして、6月17日、18日、19日の3日間にかけて行われます。バレー部のみなさん、頑張ってください。
( 2年 高橋 晃 )
放送コンテスト地区予選に出ました!!
みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。
体育祭を無事に終えた翌々日の6月2日(日)、第55回埼玉県高等学校放送コンテスト東部地区大会が春日部高校音楽ホールで行われました。2週間後の16日(日)に行われる埼玉県大会のアナウンス部門の出場者を選考する大会です。朗読部門には57名、アナウンス部門には39名のエントリーがありました。県大会に進めるのは朗読12名、アナウンス10名です。
昨年は全員が予選落ちだったので、今年は何とか一人でも勝ち上がりたい私たちです。2年生、3年生はこの大会を一つの目標にして何か月も前から練習を続けてきました。朗読部門に3年生が1名、2年生が1名エントリーしました。この春に入部してきた1年生たちも、短い時間ではありますが準備を重ねてきました。新入部員4名がアナウンス部門にエントリーしました。
結果は・・・・県大会出場枠には入れませんでした。残念です。朗読部門にエントリーした部長で3年生の番沢陽向が「次点」の1人に入ったと発表されました。「次点」というのはあと一歩で入選という意味です。部長の意地を見せました。あと一歩で県大会出場まで漕ぎつけた先輩の後を追いかけて、次回こそは頑張りたいです。放送部でした。
体育祭放送業務、無事終了!!
みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。
5月31日(金)本校の体育祭が行われました。先週からの季節外れの真夏日の日差しも和らぎ、絶好の体育祭日和になりました。私たちと合唱部、無線部で放送業務を担当しました。
朝は7時30分に集合し、機材の設営を始めます。昨日の予行でノイズがひどかったアンプ内蔵スピーカーは、電源を分散することによってある程度安定しました。機材の組みあげに約1時間を要しましたが、無事に開会式に間に合いました。
放送は進行を担当するアナウンスAを放送部が、実況中継などを担当するアナウンスBを合唱部と無線部が担当しました。小さな放送事故はいくつかあったものの、進行に大きな遅れはなく、無事に役割を終えることが出来ました。前向きな反省点もいくつかあるので、是非来年に生かしたいと思っています。
閉会式が終わった後は、残った力を振り絞って片付け作業です。コード類や機材に土や砂埃が付いたままだど錆などの原因になります。放送部だけではとてもやりきれない作業量ですが、合唱部と無線部のおかげで暗くなるまえに完了させることが出来ました。合唱部と無線部のみなさん、本当にありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。
ものづくりの楽しみ~ワイヤレスアンテナユニットの製作~
みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。
久しぶりのものづくりコーナーです。今週末は体育祭ですが、学校行事があるといろいろなニーズが発生します。まさしく必要は発明の母ですね。今回はワイヤレスアンテナユニットをつくってみました。
本校には屋外放送設備がないので、体育祭などの屋外のイベントを行う時には放送設備を設置します。ワイヤレスマイクは必需品です。マイクからの電波を受信するワイヤレスレシーバーは、普段は体育館の放送室に設置してある機材を使います。このユニットにはアンテナを取り付ける必要があるのですが、もともと屋外で使用する機械ではありません。普通は建物の壁や柱などに設置されています。このアンテナをどうするかが今回のお題です。
アンテナそのものは体育館から引きはがして持ってくるわけにはいきません。幸い古いアンテナが手に入りました。これをどこにどうやって設置するかが問題です。そこで目に入ってきたのが最近使わなくなったビデオカメラ用の三脚。これをアンテナスタンドにつかってみることにしました。
雲台(カメラを乗せる台)を目いっぱい伸ばして、その首のポールにアンテナ本体を装着することにしました。装着にはホームセンターで購入したロックタイを使います。これが今回の成功の秘訣ですね。もともとはケーブルを束ねたりするものですが、うまい具合にフィットしました。
アンテナとレシーバーは同軸ケーブルで接続するのですが、差し込むだけなので強度が取れません。ここが抜けてしまうというトラブルが今まで多かったのですが、写真のように本体を取り付けたポールにガムテープで固定することが出来ました。これもなかなかいい感じです。
裏面も一応ガムテープで蓋をして完成です。テストもうまくいきました。早速、今日の午後の全体練習で使ってみましたが、全く問題なしです。
放送部の活動をしていると、取材を通じて校内のいろいろな人と話が出来て知識が増えたり、発声練習で活舌が良くなったりと嬉しいことがたくさんありますが、一番嬉しいのはやっぱり放送機材がちゃんと動いてくれた時ですね。とくに今回のように何か工夫を凝らした場合はなおさらです。体育祭は明日ですが、すでにすっかり満足気分に浸っている放送部でした。明日は放送事故を起こさないように頑張ります!!
どうなる?!今年の体育祭!!
みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。
体育祭を直前に控えた5月29日(水)のお昼の校内放送「てく☆すて」では、体育祭直前特集をお届けしました。今年も団対抗で行われる体育祭。今回はどんな展開になるのでしょうか。ここ数年、優勝カップをさらい続けているのは2団です。昨年は三連覇を達成した2団ですが、今年はどんな様子でしょうか。団長の蜂須賀君に話を聞きました。
3年生中心に頑張っています。1年生もとても活気があって、このままだったら応援合戦のダンスで1位になるのは間違いないと思います。
毎年2団が応援合戦で披露するソーラン節はいまや三工技名物と言ってもいいでしょう。今回は合わせて「江南スタイル」にもチャレンジするそうです。応援合戦は学年間の連携が問われる種目ですね。3年生が企画して、下級生を指導してまとめあげるのが普通ですが、このへんの流れを上手く作れるかどうかが重要なポイントです。2団は中間テストが終わってすぐに学年間合同練習までこぎつけています。他の団のみなさんも遅れをとらないように頑張ってください。
さて、2団ばかりが勝ちをさらっていくのは面白くない、今年はぜひとも優勝をもぎ取りたいと頑張っている団はたくさんあります。3団団長の大場君に聞きました。
いつもは2団が優勝していますが、今回は3団が優勝できるように全力を尽くします。
気合の入っている3団はどんなビジョンを持っているのでしょうか。
私たちの得意種目は綱引きです。3団は毎年、綱引きで1位をとっているので、今年も綱引きは絶対勝ちたいです。
三工技の綱引きは1年生、2年生、3年生の合同チームで戦います。対戦はトーナメント方式です。先輩が後輩のために、後輩が先輩のために頑張らなければ勝てません。赤い団カラーの3団は毎年絶妙なコンビネーションで勝利を積み重ねてきました。今年も綱引きは赤の3団が勝ち進むのか、楽しみです。
3団から綱引き優勝宣言が飛び出したところで、体育祭の各種目の点数配分を再確認しておきましょう。
入場行進のボイスランニングにも点数が付きます。
1位は20点、2位は18点、3位は15点です。
綱引きと応援合戦は点数配分の多い種目です。
1位は50点、2位は45点、3位は40点です。
毎回盛り上がる騎馬戦と4人×125Mリレーは1位に30点が付きます。
そのほかにも4人5脚の1位には20点、台風の目リレーの1位にも20点という具合にチームの力が問われる種目の配点が比較的高いのが本校体育祭の特徴です。
そして一番大きな配点が与えられているのは最後に行われる団対抗リレーです。
1位の団には100点、2位は90点、3位は80点が与えられます。
さて、今年度から生徒会の新企画で団対抗イベントが拡大されることになりました。今までは体育祭だけだった団対抗のイベントを増やして、年間通してポイントを競うというものです。新年度に入って間もない時期に行われた新入生歓迎イベントの一つである対面式のパフォーマンスにもこの企画が取り入れられました。そこで優勝をさらったのは意外にも6団でした。体育祭に向けて、6団は一体何を考えているのでしょうか。とても気になるところです。対面式で寸劇を披露したタカヤくんに話を聞くと、勝ちを狙っている種目があるそうです。それは・・・・・
・・・・団対抗リレーです。実は6団は団対抗リレーではいつもいいところまで行っています。ところが1位にはなれなかった。でも今年はいけそうです。3年6組は足の速い生徒が多いし、1,2年生にも速い人がいます。今年こそは絶対1位とります。よろしくおねがいします。
団対抗リレーは体育祭の最後、最高潮の盛り上がりの中で行われる種目です。各団を国政する1年生から3年生までのクラスから足に自慢のある猛者たちがアツく走ります。この種目で1位でテープを切れたら素晴らしいですね。1位の配点は100点。大きいです。
さてみなさん、体育祭はいよいよ明後日です。みんなで大いに盛り上げましょう。各種目で白熱するのはもちろんですが、会場設営や用具の準備を担当する陸上部その他の部活のみなさんも頑張ってください。私たち放送部も無線部や合唱部のみなさんと一緒に放送業務頑張ります!!
着々と進む体育祭準備・・・・
みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。
今週末はいよいよ体育祭です。たくみ祭と並ぶ三工技のビックイベントです。みんなで盛大に盛り上げましょう。私たち放送部は体育祭の放送業務を任されています。放送機器の設営や操作、BGMの選曲、進行や実況放送を担当します。今年も合唱部や無線部の皆さんといっしょに仕事をさせていただきます。
5月25日(土)は学校公開の午後に放送機材の動作点検をしました。体育祭では私たちが管理している放送機材がフル出場します。年に数回しか使わない機械もあるので、ちゃんと動くか点検します。新1年生にとっては機材運用の習熟訓練といったところでしょうか。とりあえずどの機材もしっかり働いてくれそうです(多分)
5月28日(火)は合唱部や無線部の皆さんといっしょに放送台本の読み合わせを行いました。アナウンサーは2人体制ですが、そのうちの一人は合唱部と無線部の人にお願いすることになります。みんな素晴らしい声の持ち主で、とても頼りがいがあります。私たちも負けてはいられません!!
明日(5月29日)のお昼の放送『てく☆すて』では各団の体育祭に向けた取り組みをレポートする予定です。みんなの力で楽しい体育祭をつくっていきたいものです。放送部でした。
文化部女子の大活躍!!
みなさんこんにちは!三郷工業技術高校放送部です。
運動部や文化部で大会が続いています。その中で、地区予選、県大会を上位で突破して、全国大会出場を決めた人たちがいます。囲碁将棋部の岩月さんと、無線部の笹嶋さん、加藤さんです。5月24日(金)のお昼の校内放送「てく☆すて」では、全国大会出場を決めた3人の話題をお届けしました。
囲碁将棋部の岩月さん(1-6)は5月17日総合文化祭囲碁部門女子個人の部に出場しました。4試合おこなわれ、全て勝利しました。
岩月さんは、「とにかく、優勝できてよかったです。全国大会は緊張しますが、弱腰になっても仕方無いので、当たって砕けろの精神で優勝を目指します。」と言っていました。
7月27、28日に佐賀県立鹿島高等学校で全国大会が行われます。岩月さん、優勝目指して頑張ってください!応援しています!!
無線部の笹嶋さん(2-5)と加藤さん(1-6)は、5月11、12日ARDF競技大会に出場しました。ARDFは、山の中などで行う競技です。出場者は、電波を受信しながら、その発信源を探し出します。野外で走り回るワイルドな競技です。今大会では、女子個人の部で笹嶋さんが優勝、加藤さんが3位に入賞しました。
加藤さんは「斜面が多かったので、そこを上ったり下りたりするのに苦労しました。虫とかに刺されないために長袖だったので暑くて大変でした。全国大会では、参加した人数の上位半分に入りたいと思っています。」と言っていました。笹嶋さんは「暑かったので大会が始まる前に半袖と長ズボンにして正解でした。でも、結構暑くて自分にイライラしたり集中力が切れたりと大変でした。全国大会では、とりあえず入賞したいと思っています。」と言っていました。
7月27、28、29日に新潟県で全国大会が行われます。笹嶋さん、加藤さん、暑い中ではありますが、頑張ってください!!
(1年目黒彩夏)
生徒総会なのだ
みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。
5月23日木曜日、生徒総会が行われました。今年度の予算計画や目安箱に寄せられた意見などについて話し合いました。山岳部の名称変更の議題も提案されました。新しい名称は「ワンダーフォーゲル部」です。活躍の場を広げたいので名前を変えたいという提案は満場一致で可決されました。山岳部改めワンゲル部は早速今週末に山行の計画があります。今後の活躍が楽しみです。
放送部では、放送業務を担当しました。昼休みに生徒会役員の皆さんと会場設営を行いました。新しく入学した新一年生もだんだんと放送部の仕事に慣れてきた様子で頼もしいです。これからも日々成長できるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします。
( 3年 番沢 陽向 )
GW、汗と涙の10日間に迫る!!
みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。
今年のゴールデンウィークは10連休でしたが皆さんはどう過ごしましたか。様々な楽しみ方があったと思いますが、一方で大会に出場して、全力を尽くした運動部もたくさんありました。連休明けの5月9日(木)のお昼の校内放送『てく☆すて』では運動部の汗と涙の10日間に迫りました。
4月24日から3日間、卓球部の大会が行われました。個人戦・ダブルスともに一回戦を突破しました。3回戦には進むことができませんでしたが、顧問の松崎先生は、「一回戦で勝てたのは成長を感じられます。」と仰っていました。団体戦では、シングルスで一勝したもののフルセットまで持ち込んだダブルスで、惜しくも敗れ、2回戦進出は果たせませんでした。
4月27日に大会に臨んだのはテニス部です。県大会出場をかけた地区予選団体戦が行われました。第1試合では3:0で勝利しましたが第2試合では惜しくも負けてしまいました。今回の大会について顧問の渡辺隼也先生は「3年生を県大会に連れていけなかったのは残念でした。1、2年生には秋の大会で頑張って欲しいと思います。」と仰っていました。
卓球部とテニス部は、3年生が今回の大会で引退します。3年生の皆さんお疲れ様でした。
その他にもラグビー部の国体予選の東部地区予選が本校を会場にして4月27日に行われました。対戦相手は不動岡高校でしたが、結果は惜しくも敗退。部員のけがも多く、苦しい試合展開になりました。サッカー部の高校総体地区予選は5月3日に行われました。越谷北高校相手に善戦しましたが、0対1で惜敗しました。ほかにも多くの運動部が活躍しました。文化部でもゴールデンウィーク中に囲碁将棋部と無線部の大会が行われました。
ゴールデンウィーク中に大会があった部活動のみなさん、お疲れ様でした。夏の大会に向けて頑張ってください。
( 2年 釜島 睦 )
春の大会シーズン 頑張れ柔道部!!
みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。
運動部の大会シーズンが続いています。4月25日のお昼の校内放送『てく☆すて』では柔道部の話題をお届けしました。
柔道部の団体戦の試合は4月20日(土)に行われました。場所は春日部武道館です。三郷工業技術高校の第一試合の対戦相手は鷲宮高校でした。
柔道部は新入部員を迎えての初めての公式戦です。団体戦のメンバーは先鋒ハナシマくん、次鋒サカイくん、中堅タカハシくん、副将イナゲくん、大将ナカイくんの5人です。次鋒のサカイくんと中堅のタカハシくんは1年生です。タカハシくんは経験者で黒帯を持っています。
タカハシくんに高校に入って初めての公式試合の感想を聞きました。「高校でははじめての公式戦で、緊張しましたが、自分の実力を発揮できたので良かったです。」
団体戦は0-5で負けてしまいましたが、大将のナカイくんが技ありを取りました。ナカイくんは、「体格差はありましたが、無我夢中で頑張りました。」と試合の感想を語ってくれました。柔道の団体戦では、体重制限がないため、体格のある人が大将になります。今回ナカイくんは体格差がある相手から見事技ありを取りました。
柔道部の次の大会は5月6日月曜日ゴールデンウィーク最終日です。県大会です。試合に向けてのコメントを顧問の新井先生に聞きました。
「みんなが全力を出して、一つでも取れれば、いいと思います。それがみんなのためにも、チームのためにもなると思うので、頑張ってもらいたいです。」
柔道部のみなさん大会お疲れ様でした、5月6日の県大会も頑張ってください。
( 2年 高橋 晃 )
三郷春まつり2019、大盛況でした!!
みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。
4月13日(土)、TX三郷中央駅前にある「におどり公園」を会場にして、「三郷春まつり2019」が開催されました。主催は「三郷中央にぎわい創出実行委員会」です。
当日は素晴らしい晴天に恵まれました。公園の中央に植えられている福島県から贈られた名木の紅しだれ桜は開花が早い種類なので、この季節はすっかり新緑の若々しい緑に包まれていましたが、4月以降も肌寒い日がつづいたせいか、第二大場川沿いのソメイヨシノはまだまだ見ごろです。会場は来場者であふれ、にぎやかなお祭りになりました。
わたしたち、三郷工業技術高校放送部はこの「三郷春まつり」が始まった2017年からステージイベントの司会をやらせていただいています。今回も昨年に引き続き、三郷高校放送部のみなさんと仕事をさせていただきました。今回のステージ・パフォーマンスには18の団体や個人が出演。多彩な出し物が繰り広げられました。
ステージは勇壮な和太鼓の演奏でスタート。迫力のあるヨサコイや優雅なフラダンス、子供たちの元気溢れるキッズダンスなどが会場を沸かせます。創作舞踊やアメリカンモダンダンスなどのステージもありました。春まつりに協力している三郷市からは木津雅晟市長が挨拶されました。舞台の最後は「デケデンブラザーズバンド」が締めくくります。小さな子供からお年寄りまで、みんなが踊れる素晴らしいロックンロールでした!!
今年も会場には沢山のキッチンカーが登場しました。串焼き、たこ焼き、クレープ、ピザ、そのほか様々なお店が15店舗もお店を構えて、におどり公園に屋台村が出現です。私たち司会チームはキッチンカー・レポートを実施しました。それぞれのお店を取材してまわり、ステージの舞台転換の合間を縫ってレポートさせていただきました。
今年の「春まつり」も大盛況のうちに幕を閉じました。私たちに活躍の機会を与えてくださった「三郷中央にぎわい創出実行委員会」の皆様に感謝です。本当にありがとうございました。年を重ねるごとにグレードアップしてく「三郷春まつり」、来年も楽しみです。
レポートの極意、教えます!!
みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。
新入生が入学して3週間が過ぎました。私たち放送部も新入部員を迎えて毎日楽しく活動しています。4月15日から通常の授業も始まりました。国語や数学、英語などの授業に加えて、工業高校ならではの専門科目も始まりました。なかでも工業基礎などの実習系の科目は慣れないことも多いでしょう。実習や演習を行った後にはレポートを提出しなければなりませんが、ただ出せばいいという訳ではありません。内容に不備があったり、書き方に間違いがあったりすると再提出を求められることがあります。合格するまでやり抜かなければならなりません。これが本校に限らない、工業高校の実習の真実です!!
機械科で実習を担当している鈴木聡史先生は、「やらなきゃいけないことから逃げてはダメです。やることをしっかりやって1つ1つの課題をクリアしていってください。大変かもしれないけれど、社会に出たらあたり前のことです。」と語ってくれました。わたしたちも試練を乗り越えて2年生に進級したし、先輩たちは3年生に進級したのです。新入生のみなさんたちにもぜひ頑張ってもらいたいと思います。
4月23日のお昼の校内放送『てく☆すて』では、新入生のみんなにこれからの試練を無事に乗り越えてもらうために、私たちが苦労して学んだレポート作成の注意点をまとめてお届けしました。題して「レポートの極意、教えます!!」です。
レポートを書くときに大切なことは学科によって多少異なります。レポートは人に見てもらって初めて意味があるものですから、何よりも丁寧で読みやすい文字で書かなければならないことは当然ですが、例えば機械科であれば、測定結果に基づいて作成するグラフを描くときには注意が必要です。座標軸がずれたりしないように、丁寧に書いてください。作成に当たって注意すべきことを先生が説明してくれるので、その話をしっかり聞いておくことが大切です。情報電子科では文章がしっかりしているか、誤字や脱字がないかが厳しくチェックされるので注意してください。情報技術科ではプログラムを指定された用紙に書いて提出することが多いです。大文字や小文字の使い分け、pやbの縦棒の位置や高さが曖昧だったり、nとhの区別が分かりにくかったりすると書き直しすることになるので注意してください。
1年生の皆さん、是非ともこれらの技を身につけて、楽しい三工技ライフをエンジョイできるように頑張って下さい。また、提出物を求められるのは工業の科目だけではありません。国語や数学でも課題の提出を求められることがあります。こちらもおろそかにすることなく、しっかり取り組んでくださいね。
追記:今回の番組作成に当たっては、機械科や情報電子科の先輩方にご協力いただきました。ありがとうございました。
( 2年 釜島 睦 )
春の大会シーズン到来!!新入部員を迎えて健闘する野球部!!
みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。
運動部の大会シーズンが始まりました。今年も最初に公式戦を迎えたのは野球部です。三郷工業技術高校野球部の第1試合は4月11日木曜日に岩槻川通り球場で行われました。対戦相手は羽生第一高校です。4月18日のお昼の校内放送『てく☆すて』では野球部の話題をお届けしました。
本校の野球部は人数が多い方ではありません。上級生が引退すると単独のチームが組めません。春の大会は人数不足で他校との連合チームで出場することが少なくありませんでした。3年生は、今年は是非とも連合チームではなく三郷工業技術高校のメンバーだけで出場したいと考えていました。そのためには新入生に野球部に入ってもらわなければなりません。
入試が終わって、入学が決まった生徒の中に高校に入っても野球を続けたいという人がいました。彼らを迎えて野球部員は大喜びです。これで今回の春の大会は3年ぶりに単独チームで出場できることになりました。新入部員の1年生たちにとっては初めての公式戦です。試合に向けて、新入部員たちは春休みから先輩たちと一緒に練習に励みました。
試合は力及ばず負けてしまいましたが、苦しい展開の中でも2名がヒットを打つなどの活躍をしました。
その中の一人、キャプテンの中田くんにコメントを頂きました。
「自分は打順が4番で打線の中心で、後ろの5番は1年生でした。後ろに回さず、自分の打順で決めたい、という気持ちで打席に入りました。結果が出せて嬉しかったのです。残念ながら試合には勝てなかったので夏は勝てるようにしたいです。」
さすがキャプテンです。チャンスをしっかりとものにして1年生に手本になるようなプレーを見せてくれました。顧問の大塚先生にもコメントを頂きました。
「春の大会は惜しくも負けってしまいましたが、新入生も新たに増えました。夏の大会に向けて一致団結して、何とか勝つことが出来るようにしていきたい。1勝、2勝、3勝と勝利を重ねて全力でプレーできるように出場していきます。選手たちも頑張ってくれると思うので、みなさん応援よろしくお願いします。」
大塚先生ありがとうございました。野球部のみなさん大会お疲れ様でした、これから夏に向けて頑張ってください。みんなで野球部を応援しましょう。
( 2年 高橋 晃 )
対面式 順位発表!!
みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。
4月16日から今年度の昼の放送『てく☆すて』をスタートしました。今年度も部活動の大会情報や様々な行事の様子をお届けしたいと思います。よろしくお願いします。
1回目の放送では、4月9日火曜日に行われた対面式の話題をお届けしました。今年の対面式も各団それぞれ趣向を凝らした発表を行いました。
三郷工業技術高校には、学年縦割りの「団」というまとまりがあります。例えば1年1組、2年1組、3年1組がまとまって「1団」を構成しています。毎年5月末に行われている体育祭は、この「団」ごとに競い合います。この「団」のまとまりで活躍できる場をもっと増やせないかということで生徒会執行部が知恵を絞り、今年から団対抗のイベントを増やしてポイントを競い合い、1年間を通じて総合得点を競い合うことになりました。その第一弾が今回の対面式での、団対抗アピール合戦でした。
対戦の結果、順位は1位から・・・・・
1位 6団(50点)
2位 1団(20点)
3位 2団(10点)
4位 3団( 5点)
5位 5団( 1点)
6位 4団( 0点)
・・・・・となりました。
ところで、この得点、一体どうやって決まったのでしょうか。実は、それぞれの団が発表した時の、1年生の拍手を録音し、その音量の大きい順にランキングして得点が配分されました。
じつはこの順位付けの方法は、事前に知らされていませんでした。対面式後にこの事実を知らされた5団の皆さんは「対面式の準備は春休みに入ってからすぐに始めました。対面式の結果は不服です。控訴します。」と悔しさを滲ませました。5団は5位でした。
一位の6団の皆さんは「矢島先生の一言によって六組は優勝できました。この一言はやっぱり重いですよね。」と矢島先生に感謝を伝えていました。6団の寸劇に出演した矢島先生は、演技を終えた後、1年生に拍手を促しました。これに対して1年生は会場が割れんばかりの拍手で応え、最大音量をたたき出したのです。
今回の企画の仕掛け人である生徒会長の松村くんに対面式の感想を聞きました。松村くんは「各団趣向を凝らしていてとても個性的でユニークだったと思います」と満足そうに話してくれました。
対面式は終わってしまいましたが体育祭や文化祭などまだまだ点数が付く行事があります。1位の6団と49点の差がついてしまった5団の皆さんにこれからの一年間の決意を聞くと、「体育祭だろうと文化祭だろうととりあえずは全力を注ぐだけですね。」と燃える思いを伝えてくれました。
次に順位がつく行事は体育祭です。それぞれの団で様々な戦略を考えて一位を目指して頑張りましょう!!! 5団の番沢でした。
( 3年 番沢 陽向 )
新入生体験入部なのだ
三郷工業技術高校では新入生歓迎イベントが続いています。4月10日に行われた生徒会執行部主催の部活動見学に続いて、11日と12日には2日間にわたって部活動体験入部が行われました。新1年生は午後の時間を使って上級生に混じって部活動を体験します。
放送部では体験入部に合わせて2つのプログラムを準備しました。体験入部1日目の11日には「校内放送体験」を行いました。昨年夏に放送した『てく☆すて』の放送台本を一部修正して体験入部用の番組に再編成しました。校内に音は流しませんでしたが、マイクに向かってしゃべったり、ミキサーを操作してトークや録音インタビュー音源にBGMを被せたりするなどの番組体験をしてもらいました。
2日目の12日は「取材体験」を行いました。こちらは「体験」といっても、実際に来週から始まる今年度1回目の『てく☆すて』のための取材です。生徒会室にお邪魔して、年度初めの業務に忙しい生徒会役員にインタビューしました。
新入生は12日までに入部したい部活を決めて、入部届を出すことになっています。じっくり選んで、自分にぴったりの部活を見つけてください。放送部もよろしくね!!
生徒会主催の部活動紹介なのだ
皆さんこんにちは、三郷工業技術高校放送部です。
4月10日(水)新1年生向けの部活動紹介が体育館で行われました。これから入部する部活を選ぶ新入生のみなさんに各クラブがアピールをする時間です。ラグビー部やサッカー部、バレー部、柔道部などの多くの運動部が実演を交えた発表を行い、会場を盛り上げました。機械研究部は自作のエコカーを、電子技術部が自作のロボットを披露しました。剣道部は寸劇を交えた技の見せつけてくれました。どの部も工夫を凝らした発表で、会場は大いに盛り上がりました。
前日の対面式に引き続き生徒会執行部が企画・運営を担当しています。生徒会執行部も年度当初は大忙しです。今回は生徒会長自らスポットライトの操作を担当していました。私たち放送部も全面的に協力させていただきました。音響機器の設営・運営はもちろん、対面式に引き続き司会・進行役も担当させていただきました。
対面式や部活動紹介を終えると、私たちも新しい仲間を迎えたんだなぁという実感が深まってきます。このあと11日、12日の午後は新入生の体験入部期間になります。新入生の皆さん、しっかり見学・体験して自分にピッタリの部活を見つけてください。放送部も忘れないでね!!