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てくすて夏休み特集1:みさと団地の祭りで三工技生が大活躍!
みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。
皆さんは夏休みをどう過ごしましたか。夏休み中も三工技生が大活躍でした。放送部ではお昼の放送「てくすて」で3回に渡って夏休み中の話題をお送りします。1回目の9月5日の放送ではみさと団地まつりの話題をお届けしました。
7月29日日曜日、みさと団地の8街区とセンターモール商店街でお祭りが行われ、電気科新幹線チームがミニ新幹線のブースを出しました。ミニ新幹線は電気科の課題研究で製作され、細部までこだわりをもって作られています。今までも様々なイベントに参加して子供達を楽しませてきました。
開催日の朝にはバケツをひっくり返すような雨が降りました。そんな雨の中でも準備を進める電気科新幹線チームのみなさんに話を聞きました。3年4組の内田君は「今日は8時くらいからずっと準備をしていました。雨が止んだら始まる予定です。」と話していました。
雨も無事止み、新幹線には多くの子供たちが集まり大盛況でした。新幹線に乗った子供は「凄かった。」、「楽しかった。」と大喜びでした。
この日は電気科の卒業生の吉岡さんが応援に駆け付けていました。去年までと違いについて吉岡さんは、「まだ最初の方なので、いろいろ不足する部分もあると思うんですけど、今後どんどん経験を積み重ねて、上手になって頂ければなと思います。去年のみさと団地祭りは、これがその初めての祭りになるんですよね。なんでやっぱりまだ分からない部分もあって、準備に何時間もかかったりと、最初は本当に慣れなくて不手際ありましたね。現在は千葉県の北総鉄道株式会社というところで車両の整備の方をやらせてもらっているのですが、この新幹線チームで整備について学んだことで、今の仕事にもスムーズに入ることが出来ました。」
みさと団地の祭りでの講評を並木先生は、「今回台風が来ていたので、出来るかどうか分からなかったんですけど、日曜日逸れるという予想だったから、午前中何とか準備をして、雨も降りましたけど、お昼前から実施できました。自治会の人も応援してくれたり、今こうしてお客さんもたくさん来て頂けてるんで、実施して良かったかなとそう思います。」と話してくれました。2学期に入ってからも電気科の新幹線は大忙しです。新幹線チームの皆さん頑張って下さい。
今回のお祭りでは合唱部もステージ参加をしていました。発表は午前と午後の2回。午前中は8街区、午後はセンターモールのステージで歌います。今回のお祭りで発表する曲は、「情熱大陸」、「ドラえもん」、「やってみよう」、「海の声」4曲です。
午前中の発表の直前にスイカバーを食べている合唱部の皆さんに話を聞きました。二年五組の杉村くんは、「今日は9時から準備をしています。開始は11時の予定です。」と話していました。
午前中の発表を無事終えたところで、顧問の木元先生お話をききました。「毎年なんですけれども、外でやっているので、なかなか纏まらなくて、とんでもなかったかと思うんですけど、周りの人が喜んでくれたら良いかなと思います。」
2回目のステージの後、合唱部のみなさんに話を聞きました。一年生の萬年くんは、「練習では、一年生と二年生が練習の主体となってやっていた形で、三年生は就職活動や仮進級などいろんな事情がありましたけど、本番は出し切れたので良かったと思います。来年も頑張ります。」二年生の富樫(とがし)くんは、「8街区の団地のやつだと反省点がいっぱい多かったんですけど、午後のセンターモールでやったやつは、反省を生かせたので、その反省を見つけるという所からどんどんやっていって、文化祭ではそれをどんな曲でも、出来るようにしていきたいなと思いました。」三年生の正田くんは、「暑い中だったんですけど、意外と出来たと思います。今回は暑さに負けてしまったんですけど、次は寒さに負けないようにしたいです。」
顧問の松澤先生にもお話を伺いました。「部員は暑い中頑張ってくれたと思います。文化祭に向けてもっとレベルアップしなきゃいけないなというところもあるので、そこに向けてぜひ頑張ってもらいたいと思います。」
合唱部のみなさん、ありがとうございました。番組では最後に、合唱部の発表曲の中から『海の声』をお届けしました。