放送部活動記録

気になる部活⑨ バスケ部&ハンドメイド部

みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。

 

2月12日(火)のお昼の校内放送『てく☆すて』では、気になる部活特集の9回目をお届けしました。今回紹介させていただいたのはバスケットボール部とハンドメイド部です。

 

バスケ部は2年生2人、1年生9人の計11人で活動しています。2年生が少ないので、1年生も中心的な役割を担います。部長も1年生です。去年の5月に3年生が引退するときに部長に指名されたのは1年6組の矢内くんです。真面目に練習に取り組む姿勢が評価されて部長に選ばれました。1年生が多いので普段の練習の雰囲気も少し変わっているようです。部長の矢内君に話を聞きました。

 

  

  

「1年生が多いからちょっとだらしなさがあるかもしれないですね。けれども楽しい雰囲気は大事にしていきたいです。ただあんまり気を抜くとケガをするので、ケガをしないようにケガしないようにケジメをつけた練習ができるように気を付けています。」

 

先輩後輩の壁がなく、部員同士平等に接し、楽しむことができる部活。何だかとても羨ましいですね。

部員たちがこれほど熱心に活動しているスポーツ。バスケには、一体どんな魅力や楽しさがあるのでしょうか。1年生の黒須くんにバスケの面白さについてききました。

 

「やっぱりシュートを決めたりするとスッキリしますよね。バスケにはそういう楽しさがあると思います。小学校からやってきても飽きない楽しさもあって、まだ自分の知らない技術がたくさんあるからこれからも頑張りたいと思います。」

 

  

 

部員たちが切磋琢磨し身に着けた技術を発揮する場が大会です。顧問の林先生にこれからの大会の予定や意気込みについて聞きました。

 

「次の大会が、4月の終わりと、5月の初めのゴールデンウィークの頃にあります。東部地区の大会です。うちは1年生中心のチームですが、この1年間を通してチームづくりを頑張ってきて、少しずつ上手になってきたので、まずは1勝、そこなら2勝に繋げていけるように頑張っていきたいと思います。」

 

1年生が中心なので経験的には他校に劣る部分があり、厳しいところもあるでしょう。それでもいままで培ってきた努力は無駄にならず実を結んでくれると思います。バスケ部の皆さん頑張ってください。

 

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ハンドメイド部は毎週水曜日に被覆室で活動しています。私たちが取材でお邪魔した時はは新入生歓迎企画の準備をしていました。部長の八木岡くんにハンドメイド部の紹介をしてもらいました。

 

「ハンドメイド部は総員17人で活動しています。1年生は16人、2年生は1人です。主な活動内容は文化祭の企画に向けた取り組みをしています。」

 

  

 

ハンドメイド部が新入生向けの体験プログラムとして準備しているのは「消しゴムはんこづくり」と「プラスチックキーホルダーづくり」です。「消しゴムはんこづくり」の練習風景を見学させてもらいました。はんこのデザインはみんなではなしあって決めていました。とても楽しそうでした。完成品を見せてもらいました。丁寧に作り込まれていて見事な出来栄えでした。新入生歓迎企画がうまくいって、新1年生がたくさん入ってきてくれるといいですね。

 

( 1年 滝澤 颯太 & 山賀 琉騎 )