埼玉県高校放送コンクールに出場!!
みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。
埼玉県産業教育フェアや三郷市商工祭りなどの様々なイベントが行われた11月17日(土)と18日(日)、電算部が出場したプログラミングコンテストや電子技術部が出場したアイディアロボットコンテストが行われていたころ、私たち放送部も大会に出場していました。第39回埼玉県高校放送コンクールは川越市やまぶき会館を会場にして行われました。アナウンス、朗読、オーディオピクチャー、ビデオメッセージのそれぞれの部門で予選を突破した出場者が技を披露し、作品が公開されました。17日にはリハーサルが行われ、翌18日が本番です。
高校放送コンクールは生徒実行委員会による手作りのイベントです。三工技放送部からも1年生から2名、釜島睦と藤丸怜が実行委員として参加しました。それぞれ舞台上手の仕事や記録の仕事を担当しました。
例年はなかなか予選を突破できず、コンクールの本番は実行委員の仕事をしながらステージの様子をうかがったり、観客席から上手なアナウンスや朗読を聴いたりしていたのですが、今回は違いました。部長で2年生の番沢陽向が朗読部門で予選を突破してコンクールのステージで発表することになったのです。今回の朗読のエントリー数は123人。そのうち予選を突破して本選に進んだのは26人。その中の一人になりました。テキストは北村薫の『8月の6日間』です。残念ながら入賞はできませんでしたが、県大会のステージで発表するという貴重な経験ができました。番沢のコメントです。
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朗読部門に出場した二年生の番沢です。今回のコンクールでは初めて県大会に出場出来たので嬉しかったです。県大会本番では100%の力を出すことが出来たので良かったです。残念ながら良い結果では無かったですが、この経験を糧に来年の春の大会へ向けて練習をして行きたいと思います。応援して下さった皆さんありがとうございました。
追伸 来年の秋の県大会には後輩が出場してくれると思います。 頑張ってね!
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8月の「さつきまつり」でお世話になったフリーアナウンサーの松坂貴久子さんも応援に来てくれました。ありがとうございました。
いろいろ得るところの多いイベントになりました。今学期も残すところあとわずかです。期末テストの後は様々な行事の放送業務が待っています。クリスマス目指して頑張ります。放送部でした。