放送部活動記録

修学旅行だぞ②

  みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。

 12月5日(火)から12月8日(木)まで2年生が修学旅行で沖縄に行っています。放送部では沖縄に行っている2年生から毎日、声のレポートを送ってもらって、朝の放送「おはサン」で放送することにしました。今日は2日目です。

 2日目は朝から民泊体験です。2年生は沖縄に到着した日の夕方、民泊先の南城市に入りました。南城市は沖縄本島の南東部に位置します。世界遺産である「斎場御獄(せーふぁうたき)をはじめ、深い歴史を刻んだ多くの「グスク」、東御廻り(あがりまーい)の文化遺産など貴重な歴史・文化史跡がたくさんあるところです。こちらで班ごとに分かれて、1日目の夜から3日目の朝まで、受け入れ家族の皆さんのお世話になります。

 

  

 放送部部長の中村朔哉がお世話になったのは沖縄そばなどを提供する飲食店を営んでいる与儀(よぎ)さんのお宅です。与儀さんのおばあちゃんはめっちゃ明るくてザ・おばあちゃんって感じ。いろいろお話をきかせてくれました。

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 おばあちゃんに沖縄のいいところを聞きました

 

沖縄のいいところは海、そして人間のハートが熱い、南部は特に。

 

おばあちゃんに、おすすめの沖縄の言葉を教えてもらいました。

 

 「めんそーれ」だね。それと「いちゃりばちょーでー」。一期一会という意味があるし、出会ったらみんな兄弟みたいなものだよって意味でもあります。みなさんと出会えてうれしいよ。南城に到着したときに「歓迎の舞」ってあったでしょ? あの人とばあばが交代であの舞を踊っているの。それで私はみなさんに会えてうれしいわっていうことで、「めでたい」っていう詞を踊ります。

 

おばあちゃんに昔の話をしてもらいました。糸満生まれのおばあちゃんは直接戦争を経験した世代ではないけれど、お母さんを戦争で亡くしました。兄弟は5人。お父さんは再婚しますが、相手の女性も夫を戦争で亡くした方でした。あたらしいお母さんにも5人の子供がいて、10人兄弟。苦労が多かったそうです。

 

 10人兄弟で女の子が多かった。男が2人で女が8人。それで父親がばあばに「高校行くな」っていうの。女の子は勉強しなくてもいいからって。それでばあばは高校は定時制に行きました。自分で働いて学校に通いました。夜中に勉強していても怒られてね。電気を消されちゃうの。だから布団を頭からかぶって寝ているふりをして、懐中電灯の明かりで本を読んで勉強したよ。「やるな」っていわれたら「なにくそ」って思うのよね。昼間は働いて、夜は高校に行って卒業したんだよ。米軍基地で兵隊さんの制服のアイロンかけをしました。毎日朝6時の一番車に乗って米軍基地に行って、4時まで働いた。8時間働いた後、終わったら学校だよ。6時から高校が始まる。そういう生活を4年間続けて卒業しました。

 

 おばあちゃんが営んでるお店は地元のみなさんの憩いの場となっています。お店の名前は「いなよー家」です。お店の話をしてもらいました。

 

出汁にこだわっている。化学調味料は使いたくない。自然のものでやりたいです。ばあばのは公民館と同じです。お店を開けていなくてもフツーに入ってくる。「本日閉店」の看板を出していても普通に「いる~?」ってね。そして中継の場所。「誰さんが取りに来るからちょっと預かっていて」といってみんなが荷物をあずけていく。そして別の誰かが「預かっていてくれててる?」ってとりに来る。郵便局みたいなかんじだね。そんなお店です。

 

 「いなよー家」の沖縄そばはイカスミ麺という変わり種の麺、そしてスープが絶品。うまみの爆弾って感じ。沖縄に行くことがあったら是非、南城市にも足を延ばして「いなよー家」を訪ねてください。

 

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 さて3日目の朝は民泊先の皆さんと涙のお別れをした後、国際道りで自由行動。そのあとは自然体験です。グループに分かれて、マリンスポーツ、カヌー、釣り、文化体験を行う予定です。またレポートが届いたら、WEBでも紹介したいと思います。お楽しみに。放送部でした。