放送部活動記録

テニス部県大会出場おつかれさま・・・

みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。

5月23日(火)お昼の校内放送「てく☆すて」再開です。GWと中間考査でしばらくお休みしていたので、3週間ぶりの放送になります。今回は県大会出場を果たしたテニス部のみなさんに出演していただきました。(インタビュー収録は5月18日)

 

テニス部は団体戦の部で地区ベスト8入りを果たして県大会に出場しました。県大会は中間考査直前の5月13日と14日に行われました。市立川越高校との対戦になった第1試合を2対1で勝ち進み、第2試合まで行きましたが、シード権を持つ強豪の埼玉栄高校に惜敗しました。

2年生の江守君は第一試合の市立川越高校との対戦を振り返って次のように語りました・・・・・

 

「雨に中の試合になりました。対戦相手は県大会個人戦出場者で、自分よりも実績のある選手でしたが、なんとか勝つことができてよかったです。」

残念ながら敗れてしまった埼玉栄高校との試合について、3年生の田中君は・・・・

 
 
「自分たちが慣れていないハードコートでの試合で、苦戦を強いられました。うまく感覚を合わせることができるようになる前に相手にペースを作られてしまって残念でした。」

今年のテニス部の県大会出場は平坦な道のりではありませんでした。個人戦の部では地区予選を勝ち抜けず、検体出場枠を確保できませんでした。テニスの大会では個人戦で県大会出場権を得た選手のいる学校が団体戦にも出場します。そうでない学校に与えられたリベンジのチャンスが地区の団体戦予選でしたが、そこを勝ち上がっていくのは大変なことでした。しかし三郷工技テニス部は周囲から格上と目されていたチームを次々に倒して県大会出場を果たしました。

顧問の徳山先生は今回の大会を振り返って次のように語ります・・・・・

 

「私は顧問として部員の試合に臨むときにはいつも『この試合は勝てないんじゃないかな』と考えながら試合を見ています。そうしないと勝つための適切なアドバイスができないからです。でも今回の大会では、『今回は本当に勝てないんじゃないか』と思っていました。しかしチームのメンバーたちはこちらがびっくりするような頑張りをみせ、次々と相手を倒していきました。本当にすばらしいチームだったと思います。」

今回の大会で引退する部長の長井君に話をききました。

 

「徳山先生の指導の下でテニスを続けてきた3年間、ほぼ毎日練習で、土曜日も日曜日も休みなしで頑張ってきました。悔いのない形で終わることができてよかったです。」

テニス部の皆さん、お疲れさまでした。
テニス部の皆さんからいただいたリクエスト曲は、欅坂46の「エキセントリック」でした。