放送部活動記録

三工技の音、集めてみました・・・

みなさんこんにちは、放送部です。

放送室で作業をしていると周囲からいろいろな音が聞こえてきます。例えばサッカー部が練習の最後に校歌を歌っている声や、野球部のピッチングマシンのモータの音やバットで球を打つ音など、いろいろな音が聞こえてきます。ぼんやりしていると聞き流してしまうような音たちを集めてみたら面白いんじゃないかな、ということで11月13日のお昼の放送「てく☆すて」では、『三工技の音』と題して、三工技のいろいろな音をみんなに聞いてもらうことにしました。

自動販売機近くにある水車の音を録音した際は大量の雨が降っていて放送部が使うICレコーダーが雨に濡れないように録音するのが大変でしたがうまく雨と音がかみ合って迫力が増していました。


  

図書室にお邪魔して、本を借りるときのチェックに使うバーコードリーダーの音を録音しました。静かな図書室のなかで時折「ピッ」「ピッ」という高い音が響くのをきくと楽しいです。

   

三工技といえばと聞いたらパソコンという人もいるのではないのでしょうか。そこでパソコンのキーボードを打つ音を聞いてもらいました。聞いてもらったのはノートパソコンのキーボードを打つ音でしたが三工技にはパソコンを使う学科のキーボードと音が少し違っていて驚いている人もいました。

   


放課後に下駄箱の扉を開いて靴を取り出す音を録音しました。誰もいない昇降口の床に靴が「パタッ」と落ちる音は意外に響きがあって面白かったです。同じ場所で翌朝のSHR開始直前の様子も録音しました。多くの生徒が遅刻しないように一生懸命教室に向かう雰囲気が出ている音が採れました。

  


いろいろな部活動の活動風景も聴いてもらいました。運動部では野球部の音を聞いてもらいました。バッティングの練習の音です。ピッチングマシンの担当者の「行きまーす」という掛け声や球を打つ「カキーン」という気持ちのいい音が一定のテンポで繰り返されます。文化部では無線部の活動風景を聞いてもらいました。無線のコンテスト中の録音で、専門用語が飛び交ったりして独特の雰囲気が出ていました。最後に「音あてクイズ」を行ったのですが、その顛末は次回に・・・・・

( 1年 釜島 睦 )