放送部活動記録

教員バンド「しにものぐるい」の先生方に伺いました

みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。
本日の校内放送「てく★すて」には教員有志バンド「しにものぐるい」の先生方に登場していただきました。先生方は昨日の予餞会で3学年団やそのほかの先生方のステージの演奏を担当されました。

  

昨日の演奏の出来栄えについて、キーボード担当の石井先生は・・・・・
「今回は練習する時間が短くて不安もあったけれども、3学年団の先生方や進路指導主事の小山先生、教務主任の鈴木先生、生徒指導部長の逸見先生がステージを盛り上げてくれて、いままでのなかで一番楽しく演奏できました。」・・・・と語ってくれました。



今回の曲目は「贈る言葉」と「上を向いて歩こう」の2曲でした。選曲についてドラム担当の荒屋敷先生は・・・・・・
「どの曲を演奏するかということはいつもすごく悩みます。『贈る言葉』は卒業シーズンの定番ともいえる曲の一つですが、前から是非やってみたかった曲の一つです。ただ歌って演奏するよりも本当に贈る言葉を語ってもらった方がいいと思って何人かの先生方にメッセージを語ってもらう形にしました。『上を向いて歩こう』は日本を代表する楽曲のひとつで、海外のアーティストにもカバーされています。学生時代からやってみたい曲だったので、今回こういう形で演奏できてうれしいです。」・・・・・・と語ってくれました。



バンドの歴史やバンド名の由来について伺いました。ベース担当の齋藤先生は・・・・・
「結成は2012年で、デビューは2013年の予餞会でした。登場回数は今回で3回目です。『しにものぐるい』というバンド名は『いきものがかり』のコピーから活動を始めたことから似せた名前にしました。いつも死に物狂いで仕事に挑む大人たちの本気の遊び、だが必死、という意味があります。」・・・・・と語ってくれました。



今後の活動について伺うと、なんと「放牧宣言」が飛び出して一同びっくりです。インタビュアーを筆頭に、放送部員全員に戦慄が走りました。ギター担当の菅原先生は・・・・・・・・・・
「個人個人それぞれの活動を通じて、一人ひとりがスキルアップをして、またいついかみんなで音楽をやれたらいいなと思っています」・・・・・・・・と「放牧」に込めた思いを語りました。



先生方からリクエストを2曲いただきました。「いきものがかり」の『YELL』と齋藤和義の『歩いて帰ろう』です。『YELL』は「しにものぐるい」が最初に取り組んだ記念すべき曲。『歩いて帰ろう』は昨年の予餞会でステージを飾りました。「放牧」されてしまった「しにものぐるい」の先生方が来年の予餞会のステージに帰って来きてくれるのでしょうか?それは誰にもわかりません。