石塚校長先生インタビュー
みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。
本校の校長は石塚貴久先生です。昨年4月に着任されました。すぐにでもインタビューにお邪魔したかったのですが、当時はコロナ禍で休校中でした。学校が再開されてからも部活の活動時間は大きく制限されていて、なかなか時間を作ることができないまま1年が過ぎてしまいました。
学校再開後も全校集会などはなかなか開けず、私たちが校長先生と顔を合わせる機会はなかなか作れないままです。そこで放送部では改めて校長先生に『てく☆すて』に出演していただくことにしました。インタビューのやりとりは以下の通りです・・・・・
Q年齢を教えてください。
年齢は57歳です。教員になってからは36年目になります。
Qいままでどんな学校にいらしたのですか?
最初に赴任したのは川口養護学校(現在の川口特別支援学校)です。次に上尾橘高校に、そして浦和高校に行きました。教頭になってからは、越谷特別支援学校、大宮東高校、浦和東高校に、行きました。そして昨年四月から、現在の三郷工業技術高校に来ました。
Q三郷工業技術高校の生徒について、どう思っていらっしゃいますか?
とても素直で、挨拶を元気よくしてくれるので、嬉しく思います。課題研究などの授業も見せてもらいました。一生懸命に協力し、課題に向かって頑張る姿が印象に残り、素晴らしいと思いました。
Q好きな食べ物と嫌いな食べ物を教えてください。
好きな食べ物は沢山あります。一番好きなのは鰻重です。嫌いな食べ物は小さい頃に沢山ありましたが、今ではなんでも食べるようになりました。嫌いな食べ物はありません。
Q校長先生は体育の先生と伺いましたが、専門は何ですか?
最近では年を取ってしまって体を動かす機会も少なくなりましたが、若いころは陸上部に入っていました。専門は400ハードルでした。
Q先生の教員生活の中で楽しかったこと、印象に残っていることを教えてください。
今まで教員やってきて思い出に残っていること、よかったなって思うのは、やっぱり担任した生徒たちが大学に入ったとか、その後に希望の会社に就職できて挨拶に来てくれたりとか、保護者の方が連絡をくれたりとか、そんな時がすごくうれしいですね。陸上部の顧問をずっとやっていたので、部活の生徒が自分の記録を更新したり、目指していた大会に出られたりしたときに一緒に喜べたのはよかったかなって思っています。この学校に来てからは、先ほども言いましたが生徒と挨拶できたこととか、課題研究の発表を見せてもらったりしたことなどが、いい思い出として残っています。ただ、今の3年生を去年の修学旅行に行かせてあげられなかったのはすごく残念ですね。申し訳なかったなと思っています。
Q校長先生はどんな高校生だったのですか?
高校生の時は陸上部の活動を一生懸命、本当に全力で頑張っていました。あといっぱい食べて、いっぱい寝て生活していました。授業中は、結構眠かったです。頑張って、授業は起きてノートをとるようにしていました。その結果、体育の先生になることができました。
石塚校長先生は私たちのインタビューに丁寧に答えてくださりました。おかげで充実した番組を放送することができました。石塚先生、ありがとうございました。
放送部3年 瀧澤颯太