埼玉県ネットトラブル注意報 第2号
埼玉県より、児童生徒のネットトラブル防止のため「ネットトラブル注意報」が配布されました。
今回の注意報は、【パスワードの設定について】です。
インターネットを使っていると、パスワードの設定を求められることがよくあります。パスワードはインターネット上のサービスを使う上で、本人であることを証明するための重要な情報です。覚えやすいようにと、安易なパスワードを設定してしまいがちですが、そうしたパスワードを使っていると、他人から推測されてしまうことがあります。
こんなパスワードは推測されやすい
他人から推測されやすいパスワードには、どのようなものがあるのでしょうか。以下にいくつか例を紹介します。
◆推測されやすいパスワード
- 名前や生年月日、住所、学校名など、個人に関するもの
- 6文字以下の短いもの
- 連番や連続の英数字(9999、123456、abcde)
- パソコンのキーボードの配列の一部(qwert、zxcvbn)
- 簡単な単語のみを使ったもの(password、apple)
◆パスワードを推測されると……
アカウントを乗っ取られ、自分になりすまされて、いたずら目的で不適切な投稿をされたり、詐欺を目的に友だちや家族にメッセージを送られたりすることがあります。
複数のサービスで同じパスワードを使っていると、どれかひとつのサービスのアカウントを乗っ取られてしまうと他のサービスのアカウントも乗っ取られ、被害が大きくなってしまうことがあります。
他人から推測されにくいパスワードを設定しましょう
以下のようなルールに従ってパスワードを設定すると、他人から推測される危険性を減らすことができます。
- 個人に関する情報は入れないようにする
- 8文字以上の長いものにする
- 大小の英字と数字、記号を組み合わせる
何種類もパスワードを覚えられない、という人は、以下の作り方の例を参考にしてください。
- 左のルールを守って、ひとつパスワードを作ります。(6g3H/aw1)
- 各サービス名の1番最初の文字を抜き出します。(「Game saite」→「G」)
- 1で作ったものに2の文字を入れ込みます。(G6g3H/aw1)
他人から推測されにくいパスワードを自分で工夫して設定し、複数のサービスで同じパスワードを使いまわさないように気をつけましょう。