活動記録

埼玉県ネットトラブル注意報 第6号

埼玉県より、児童生徒のネットトラブル防止のため「ネットトラブル注意報」が配布されました。

 

vol.6

 

今回の注意報は、【ひぼう中傷の書き込み】です。

 インターネットに他者に対するひぼう中傷が書き込まれることがあります。みなさんの中にも、そうした書き込みを見たことがあるという人がいるのではないでしょうか。インターネット上で誰でも自由に自分の意見を発信できるサービスが人気を集めている一方で、ひぼう中傷の書き込みも増えており、大きな問題となっています。

 

ひぼう中傷の書き込みの例

 インターネット上のひぼう中傷の書き込みには、どのようなものがあるのでしょうか。代表的な書き込みの例を紹介します。

 

1.チャットグループや匿名掲示板でのひぼう中傷の書き込み

 友だち同士しかやりとりの内容を見ることができないチャットグループや、匿名で書き込みができる掲示板では、一度ひぼう中傷が書き込まれると、だんだん書き込みがエスカレートして、いじめなどに発展することがあります。

 

2.友だちのことを冗談半分にバカにした書き込み

 軽い冗談のつもりで友だちの悪口を書き込んだり、友だちの写真や動画を載せて、からかうようなを書き込みをしたりしているものが多くあります。自分は冗談のつもりでも、相手は怒ったり傷ついたりして、けんかになったり人間関係が悪化したりするケースがあります。また、書き込みを見た人から、いじめではないかと疑われる可能性もあります。

 

3.有名人に対するひぼう中傷の書き込み

 有名人なんだからたたかれるのはあたりまえと考えて、ひぼう中傷を書き込む人や、たくさんの人が書いてるし、自分もいいだろうと考えて書き込む人が多くいます。しかしもちろん、有名人に対してもひぼう中傷を書き込んではいけません。過去には、有名人に対するひぼう中傷を書き込んだ人物が訴えられ、慰謝料を請求されたといったケースも起きています。

  

 もしインターネット上で自分に対するひぼう中傷の書き込みを見つけたら......

・反論するような書き込みはせずに、すぐに周りの大人たちに相談してください。

・その後警察等に相談するときのために、書き込みがあった画面をスクリーンショットなどで保存しておきましょう。

 

 また、反対にひぼう中傷の書き込みをしてしまったら......

 掲示板などへの匿名の書き込みであっても、ひぼう中傷の対象となった人物が要求した場合、書き込みをした人の情報が公開され、投稿者が特定されることがあります。

 

 ひぼう中傷の書き込みは、対象の人物に大きな精神的ショックを与え、見た人を不快にさせます。絶対に書き込んではいけません。

 インターネットに書き込むときは、面と向かって言えないことは書かない・相手の気持ちを思いやって発言することを意識してください。メッセージを投稿するときは、すぐに投稿せずに、少し時間をおいてから読み返し、「本当に投稿しても大丈夫なものか」を考える習慣をつけましょう。