【情報技術科】1年 工業技術基礎 実習
入学から1か月が過ぎ、情報技術科1年生の実習も本格的に始まっています。
4月の最終週にちょうど3週目が終わりましたので、実習の様子をお伝えします。
1学期前半は、プレゼンテーション実習とテスタ製作実習の2つのテーマを3週づつ、
2班に分けてローテーションで実施されます。
実習では学習したことについてのレポート課題が出るので、レポートの書き方も覚えていきます。
・プレゼンテーション実習
プレゼンテーションとは何か、どういう方法があるか、どんな資料だったら相手に分かりやすく伝えることができるか等、
プレゼンテーションをする際に大事な理論を学びます。
また、資料スライドの作成方法について、実際にPowerPointを使って演習を交えながら学習していきます。
実習の最終週には、それぞれ自己紹介スライドを作成して完成させました。
(実習室では1人1台のパソコンを間隔をあけて使用しています)
・テスタ製作
抵抗のカラーコードの読み方や、テスタとは何かを最初に学びます。
その後、テスタキットを使ってテスタを組み上げていきます。
情報技術科で唯一、ハンダごてを使う実習です。
ここで作ったテスタは1学期後半~2学期に行われる論理回路実習で使用するので、
正しく動作するように慎重に仕上げていきます。
実習の最後に抵抗値や電圧の測定をして、正しい数値が測定できることを確認しました。
(テスタの仕上げ作業中) (先生にチェックしてもらってます)
来週からは実習テーマをチェンジして引き続き実習が行われます。