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夏休みの自由研究ネタ② 記録メディアについて
本日の更新は自由研究ネタ第2弾です。
今回は「記録メディア」についてです。
記録メディアという単語に聞き覚えのない人もいるかと思います。分かりやすい例をあげると、コンピュータに使われているハードディスクやSSD、ブルーレイディスクやUSBメモリなどでしょうか。ストレージや記録媒体とも呼ばれています。
今回はこれらについて簡単にまとめていきます。
◆記録メディアとは
コンピュータなどで使用される機器で、データやプログラムを保存するためのものです。いくつか種類があり用途に応じて使用するものを選びます。以下に大まかな分類と例をまとめました。
●フラッシュメモリ(SSD、USBメモリ、SDカードなど)
●光学ディスク(CD、DVD、ブルーレイディスクなど)
●磁気ディスク(ハードディスクなど)
●磁気テープ(カセットテープ、ビデオテープなど)
これらのメディアは同じ分類でも、それぞれ処理速度や容量が異なり、用途に応じて分類を選びその中から必要な能力を持ったものを選定します。様々な要因によって価格が上下しますが、容量に応じた価格に関しては磁気テープが安く上に行くほど高価になります。
また、HDDやSSDなどはコンピュータに内蔵するものと、外部からケーブル等で接続する外付けできるものが存在します。外付けのものは内臓のものに比べると基本的に高価になりますが、携帯性に優れておりデータの持ち運びがしやすいという利点があります。
夏休みも終わりが近づいてきました(学校によってはもう終わっているところもあるそうです)。まだ、自由研究に手を付けていない人は、今回の内容についてまとめてみるのは如何でしょうか。
今回の更新は以上になります。