日誌

交通安全教室 校長あいさつ

 みなさん、こんにちは。

 本日は、交通安全教室ということですが、みなさんは、どのような交通手段を用いて通学していますか。

 昨年度のデータによりますと、本校生のうち、自転車のみで通学している生徒が460名です。およそ71.1%の生徒が、自転車のみで通学しています。

 また、電車で通学している生徒のうち、家から駅まで自転車という生徒が88名います。これは全体の13.6%に当たります。

 これらをあわせると、実に84.7%の生徒が、自転車を使って通学していることになります。

 毎朝東門で見かける皆さんの自転車のマナーは実にすばらしいものがありますが、一方で、皆さんは交通ルール、特に「一時停止」を守っているでしょうか。

 交差点を通過する際、「車が来るかもしれない」「歩行者がいるかもしれない」という「かもしれない」の気持ちを持って徐行し、交通ルールに則って一時停止をする。こうした習慣が、とても重要であると思います。

 「まず止まる」「飛び出さない」こうしたことが大切なのではないかと思います。

 さて、本日は、吉川警察署から、大変お忙しい中、講師として、交通課交通総務係の三田村麻悠様、生活安全課生活安全係の水口永子様、少年係の石塚真佐江様にお越しいただいております。恐らく、自転車のマナーに係るお話も聞けるのではないかと思います。

 それでは、どうぞよろしくお願いいたします。