日誌

令和2年度第3学期始業式

明けましておめでとうございます。

久しぶりに生徒たちと会うことができ、元気をもらった一日となりました。冬季休業中にラグビー部が東部地区新人戦で準優勝に輝くというニュースもあり、本日の始業式で表彰されました。令和3年のスタートが、生徒たちにとって明るいものとなるよう、教職員一同力を合わせていきたいと思います。

さて、昨日緊急事態宣言が一都三県に発令されました。学校の一斉休校はありませんが、始業時間を送らせるなどの感染防止策を追加いたします。保護者の皆様には本日御協力のお願いを配布いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。

 

(以下、始業式校長講話)

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

3年生2名から年賀状をいただきました。ありがとうございました。

 みなさん、冬休みはどのように過ごしましたか?

今回は、ステイホームの冬休みということで、あまり自由に出かけたり、部活動もできなかったりと、不自由だったと思います。成績挽回に奮闘した生徒もいるかと思いますが、少しはゆっくりできたでしょうか。

 私は毎年、テレビでスポーツ観戦を少々ですが楽しんでいます。駅伝に母校出身の選手が出ていたりすると気になります。今年は全国高校サッカー埼玉県代表の昌平高校に注目しました。

 本校以外の部活動を応援することは普通ないのですが、小学校からの友人の息子さんが出場していたものですから、応援席の友人とメッセージを交換しながら楽しみました。ベスト8止まりでしたが、8決めの2回戦や、県大会の決勝で得点するなど活躍したので新聞記事にもなりました。

 監督の話では、基礎基本がしっかりしているので、チャンスに対応した活躍ができるということです。このことは、スポーツに限らず、すべてのことに当てはまると感じました。基礎基本は普段の継続的な努力から身につき、進歩していくものです。生徒の皆さんは、平成3年のスタートから進路実現や進路先での活躍を見据えて、基礎基本を身に付け、伸ばしてほしいと思います。

 さてそのことで、2学期の終業式には「今年の目標を冬休みに立ててほしい」と話しましたがおぼえていますか。「1年の計は元旦にあり」の由来は明の時代の中国文献「月令広義」と言われますが、「計」は計画を意味します。目標を達成するためには、初めにしっかりとした計画を立てて取り組むことがとても効果的だということです。計画で大切なのは「具体策」と「スケジュール」です。今からでも間に合います。「今年はこれを目指す。自分はこうなる。」という目標を立ててください。そして、そのためには何をすればいいのか、実際に自分の動きがイメージできる具体的な行動として「具体策」を決めてください。具体策は複数になるかもしれません。あとは、それぞれの具体策をいつ始めていつまでに完了させるのか決めていきます。ここまでの「計画」がとても大切です。あとは、実行あるのみです。

例えば、「この資格を取る」という目標であれば、試験はいつなのか、どのような問題が出るのかを調べ、どの教材で何をいつまでに勉強するか決めていくといった具合です。あとは頑張るのみ。計画は自分で立てます。「自分で」は大事ですが、迷ったら先生などに相談してもOKです。それは自分で取り組んだことと同じです。皆さんのグレードアップに期待しています。

 最後に、昨日2度目の緊急事態宣言が一都三県に発令されました。新型コロナウイルス感染拡大は危機的に深刻な状況で、とくに医療の崩壊が間近に迫っています。実際に入院できずに症状が悪化して亡くなる方も出ています。学校の一斉休業はありませんが、外出時も含めてマスク着用、手洗いと消毒、不要不急の外出自粛など、さらにしっかりと責任ある感染防止策を続けてください。

今回は、登下校時の飲食や食事中の会話禁止も県教育委員会からの方針に盛り込まれました。担任、担当の先生方から随時指導がありますので、注意してしっかり守ってください。 

 コロナ禍においても、目標をもって計画的にしっかり取り組み、令和3年が生徒の皆さんにとって飛躍の年となることを希望して、私の話を終わります。