日誌

薬物乱用防止教室 校長あいさつ

 おはようございます。

 期末考査お疲れさまでした。また、実習のレポートなど、様々な課題の提出状況はいかがでしょうか。提出物は、学期の評定に直接影響しますので、もう一度、各自でしっかり確認していただきたいと思います。

 さて、早いもので、まもなく冬休みを迎えます。部活動の練習でスケジュールがいっぱいという方も多いと思いますが、一方で、学校の授業がないことから、時間に余裕があるという方も多いのではないかと思います。

 本日のテーマは、薬物乱用防止です。冬休みの期間中は比較的時間があります。繁華街へ買物などに出かける機会も多くなります。また、普段とは異なる形で交友関係が拡大するのも、こうした長期休業期間の特徴です。

 薬物が恐ろしいのは、それとはわからない形で近づいてきて、知らないうちに乱用することになり、気が付いたときには、自分ひとりの力では、どうにもならなくなってしまうというところです。たとえ何らかの形で薬物が近づいてきたとしても、正しい知識を持っていれば、みなさんが薬物乱用の罠に、はまることもなくなるのではないか、そのように考えます。

 本日は講師として、吉川警察署刑事課薬物銃器対策係の方にお越しいただきました。薬物乱用防止について、正しい知識を得る貴重な機会です。しっかり講演を聞いて、「自分の身は自分で守る」という決意を新たにしていただきたいと思います。それでは、どうぞよろしくお願いいたします。