第2弾「42_Tokyo」による出前授業
10月1日(水)
本日は、1年生を対象に「42 Tokyo」による出前授業**を実施しました。
42 Tokyoは、フランス発の革新的なエンジニア養成機関で、世界32カ国に展開されています。日本では2020年に東京校が設立され、学費完全無料・教師不在・ピアラーニング(生徒同士の教え合い)を特徴とする教育スタイルで、実社会で求められる問題解決力や協働力を育むことを目的としています。
本校では、昨年度よりこの出前授業を1年生の恒例行事として位置づけており、今年度も1組から3組は視聴覚室で、4組から6組は各教室でオンライン形式にて参加しました。今回は、本場フランス校を卒業された講師を含む4名の方々にご来校いただき、生徒たちに直接ご指導いただきました。世界基準の教育を体験できる貴重な機会となり、生徒たちにとって大きな刺激となりました。
この授業の目的は、プログラミングの基礎学習を通じて、デジタル時代に必要とされるスキルを習得し、将来の選択肢を広げることにあります。また、課題に取り組む過程で、自ら行動を起こし、新たな価値を創造する技術力を育成し、テクノロジーを活用して社会に貢献できる人材の育成を目指しています。さらに、生徒同士の学び合いや教え合いを通じて、コミュニケーション能力の向上も期待されています。
授業では、2つの課題に挑戦しました。2つ目の課題では、最初は一人で取り組み、自分の力でどこまで進められるかに挑戦しました。後半はチームで話し合いながら解決に取り組み、互いの考えを共有しながら答えを導き出すプロセスを経験しました。実際に、みんなで協力して取り組んだことで、個人で挑戦したときよりも、より深く、より遠くまで課題を進めることができました。このような協働的な学びを通じて、仲間とともに課題を乗り越える力の大切さを実感することができました。講師の方からは、アフリカのことわざ「早く行きたいなら一人で進め。遠くへ行きたいならみんなで進め。」が紹介され、生徒たちに深い印象を与えました。この言葉は、個人の力だけでなく、仲間との協力が未来を切り拓く鍵であることを教えてくれました。
大人顔負けのスピードでサラッと解いてしまう生徒もいれば、なかなかうまくいかず苦戦する生徒もいましたが、互いに教え合いながら、笑顔あふれる楽しいひとときを過ごしていました。
<42 Tokyoの皆様へ>
このたびは、本校1年生のために貴重な出前授業をご提供いただき、誠にありがとうございました。生徒たちは、プログラミングの楽しさや奥深さに触れ、将来への可能性を広げる貴重な体験をすることができました。今後とも、若い世代の育成にご協力いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。