temiロボット活用推進研修会に参加しました(12/16PM)
12月16日(火)午後
大塚商会 北関東(大宮)事業所にて「AIアシスタントロボット活用研修会」が開催され、本校も参加しました。本研修は、大塚商会が企業版ふるさと納税を活用し、AIロボットの普及と高校生がこれからの時代に必要なAI技術を身につけられるよう支援する取り組みの一環として実施されています。大塚商会からは、埼玉県6校・和歌山県4校・神奈川県2校の計12校にtemiロボットが寄贈され、最初に寄贈いただいたのが埼玉県であり、本校もその1校です。この貴重な機会にあらためて深く感謝申し上げます。
また、この日は午前中に本校でも「AI研修会」を開催しており、午後の本研修会と合わせて、まさに1日を通して“AI Day”となりました。生徒・教職員ともにAIの学びを深める、大変充実した一日となりました。
【研修内容】
● 基調講演
富田直美氏(株式会社 hapi-robo st 代表取締役社長)
テーマ:「STEAMは誰のため? ― 全人類のための STEAM+P(Philosophy)」
STEAM教育に哲学を加える意義が語られ、AIロボットを“技術”として扱うだけでなく、人の学びにどう貢献するかという視点の重要性が示されました。
● ロボット活用レクチャー
高椋大寛氏(コミュナルテクノロジーサービス株式会社 代表取締役社長)
導入の成否は「技術そのものではなく初動のデザイン」にあるとされ、学校現場での導入課題とその解決策が紹介されました。学校現場でも段階的導入や“小さな成功”から始めることの大切さが示されました。
● 事例紹介(本校も発表)
・発表① 埼玉県立大宮工業高等学校
・発表② 埼玉県立三郷工業技術高等学校 百合川先生、相馬先生
・発表③ 埼玉県立浦和第一女子高等学校
・発表④ 和歌山県立桐蔭高等学校 藤木先生
・総 評 埼玉県立三郷工業技術高等学校長
各校から、temiロボットを活用した授業やイベント、コミュニケーション支援などの具体的な実践が報告されました。本校からは以下の2名が発表しました。
百合川教諭:三郷商工祭でのtemi活用(学校案内・追従体験など)
相馬教諭:県庁オープンデーでの活用と授業実践(小学生向けプログラミング体験)
最後に総括として、私から今後の方向性について述べました。今後も、各企業の皆さまからのご支援のもと、寄贈校同士が情報共有を進めながら、temiの活用を一層活発化させていくことの重要性を確認しました。生徒だけでなく教職員もAI技術を身につけ、次世代の教育を創造していくことが求められています。日本はAI教育において世界の先進国に比べ遅れが指摘される中、このような取り組みを積極的に進めることは極めて重要です。本校としても、temiをはじめとするAI技術を教育に取り入れることで、生徒が将来、世界をリードできる技術者へと成長できるよう育成していきたいと考えています。また、地域や小中学生にもAI技術に触れる機会を広げ、temiを通じて教育活動の幅と可能性が大きく広がったことをお伝えしました。
■ 今後の展開
今回の研修を通して得られた多くの学びを踏まえ、本校ではtemiロボットの活用をさらに発展させていきます。日本ではAI教育が諸外国に比べ遅れが指摘されていますが、このような取り組みを積極的に推し進めることで、生徒が将来、国際社会で活躍し、世界をリードする技術者へと成長できるよう支援していきたいと考えています。
また、寄贈校同士が連携し、実践例を共有することで、より効果的な活用方策を構築してまいります。加えて、地域や小中学生にもAI技術に触れる機会を広げ、temiを通して教育活動の幅と可能性が広がるよう努めていきます!