三郷市中学校生徒指導特別委員会 校長あいさつ
みなさま、こんにちは。校長の山本でございます。
このたびは、三郷市中学校生徒指導特別委員会の会場に、本校をご活用くださいまして、誠にありがとうございます。また、本委員会を担当されている、三郷市教育委員会青少年課の石川様、三郷市立早稲田中学校の小堺校長先生におかれましては、本校における開催につきまして、ご配慮を賜りましたこと、厚くお礼申し上げます。
さて、中高連携の重要性につきましては、かねてから指摘があったところですが、県教育委員会におきましても、来年度から、「中学校地区進路・キャリア教育研究協議会」及び「小中教頭候補者1年次研修会」を、県立学校、特に専門高校を会場に実施することとなりました。
今回の三郷市におけるこの取組は、このたびの県の施策の方向性を先取りするものであり、企画された方々の先見性の高さに、改めて敬意を表するものでございます。
先ほどは、本校の6限目の授業をご見学いただきましたが、いかがだったでしょうか。
県立高校におきましては、全国に先駆けて、主体的、対話的で深い学びである協調学習に取り組んでおりますが、本日は数学の授業で、その一端をご覧いただきました。また、工業高校の特色である、実習や課題研究の授業では、それぞれが設定した課題の解決に向け、主体的、対話的に学びを深める生徒の様子をご覧いただけたのではないかと思います。
工業高校における特色の一つには、この「技術」の習得ということがございます。習得した技術は、「資格」として認定され、何よりも、生徒一人ひとりの自己肯定感を高めるものとなっております。
私はこの4月に本校に着任いたしました。本校生徒が教員のいない早朝等でも、自転車を押して校内を歩く姿に驚いておりましたが、その後市内の中学校の校長先生から、学校選択制により、三郷市は自転車で通学している中学生も多く、自転車を降りて通行する習慣は、中学校で指導しているという話を聞きました。中高が連携して、同じ姿勢で生徒指導を行っているということは、大変すばらしいことであると考えております。
本日ご出席の先生方におかれましては、体験的に、工業高校に係るご理解を深めていただけたものと思いますが、この後の部会におけるご協議につきましても、実りあるものとなりますよう祈念申し上げ、会場校長あいさつに代えさせていただきます。
それでは、本日はどうぞよろしくお願いいたします。