日誌

新学期スタート!(4/8)

4月8日(火)午前

 本日より、新学期が始まります。午前中は、在校生(2・3年生)の始業式を行いました。生徒たちの真剣な表情に、新たなスタートへの意気込みを感じました。 午後は、入学式を挙行し、新たに155名の生徒が加わります。新入生の皆さんにとって、本校で、夢と希望を叶える場所となるよう、教職員一同、精一杯サポートしてまいります。皆さんの未来が、この学校で大きく開花することを願っています!

<校長講話>

 皆さん、おはようございます。そして、進級おめでとうございます。先ほど、着任した先生方を紹介しましたが、今年度、この教職員と皆さん(3年生154名、2年生146名、午後に入学を許可する新1年生155名の計455名)で新たな航海に出港します。このメンバーが集まったのは、まさに偶然の出来事かもしれません。しかし、この偶然の出会いを大切にしましょう。航海には、様々なことがあります。良いこともあれば、困難なことも待ち受けているでしょう。教職員と生徒という立場であっても、お互いを尊重し、助け合いながら、この素晴らしい船を、全員で安全に、そして充実した航海にしていきましょう!

 新たな年度がスタートするにあたり、改めて、いつも伝えていることですが、「夢や希望を持つこと」と「学び続けること」この2つのことは大前提です。「夢や希望を持つこと」は、新年度を迎え、新たに考えた人もいるかもしれません。もしくは、昨年と変わらず突き進む人もいるでしょう。夢や希望があれば、やることも可視化(目で見える)でししょう。すなわち目標ができます。目標ができれば、具体的な行動計画を立て、努力を続けられます。そして、「学び続けること」は、夢や希望を実現するための重要な鍵です。

「学び続けること」は、3月の卒業式でも伝えましたが、現在、私たちを取り巻く社会は、日々変化し続けています。特に、工業の世界は目覚ましい技術革新によって、常に進化を続けています。かつては数年単位であった技術革新のサイクルは、今や数年でなく、年単位、あるいは月単位でさえあると言えるでしょう。この変化の波に乗り遅れないためには、常に学び続けることが不可欠です。常にアンテナを張り巡らし、新しい技術や知識を積極的に吸収して、自分自身のスキルをアップデートしなければ社会では活躍できません。本校での高校生活は、夢や目標に向かって努力する絶好の機会です。新しい知識や技術を学び、将来の夢の実現に向けて、常に夢を持ち、努力を続けてください。皆さんには、夢や希望を持ち続け、学び続けることで、この激動の時代を力強く生き抜いてほしいと願っています。

 さて、今年度、皆さんに新たなお題として「自立する」ということです。自律の漢字は、2つあります。

「自立」は、“席を立つ”

「自律」 律(行にんべん) 規律 音読み リツ・ リチ[高] 訓読み のり・ のっとる

自律は、価値観や信条に基づき、他者からの干渉を受けずに自分で設けたルールに従って行動すると。自分を制御することを指します。自立は、身体的、精神的、経済的、社会的に他からの支配や援助を受けず、自分の力で生きることを意味します。皆さんには、立つ方の「自立」を目指してください。自立とは、自分で考え、判断し、責任ある行動をとれるようにすることです。修了式でも話しましたが、皆さん「Z世代」は、時代の変化に敏感で、合理的思考を持つ、それはそれで素晴らしい世代の特徴と言えます。なにより、幼い頃から周りの人に迷惑をかけないよう、穏やかな振る舞いを求められてきたかもしれません。それは、周りの人たちからの期待の表れであり、決して悪いことではありません。しかし、その一方で、自分の意見を率直に言えなかったり、自ら行動することはせず、指示を待って行動する「指示待ち人間」になっているかもしれません。同じく生徒指導部長からのお話にもありましたが、「しっかり場を読んだ行動を」、今年度は、皆さんが今何をしなければならないのか、自ら考え、責任を持って行動できるようにするのが、キーワードです。自立は、一朝一夕(いっちょういっせき)すぐに身につくものではありません。間違えることもあるかもしれませんが、失敗を恐れず、きちんと考え、自信を持って判断し、責任を持って行動してください。

 今年度も、皆さんにとって、充実した1年間になることを願い、終わりにいたします。