放送部活動記録

2018年6月の記事一覧

たくみ祭まであと123日!準備に奔走する生徒会に直撃!!

みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。


6月13日水曜日、10月26、27日に行われる平成30年度たくみ祭の説明会が行われました。私たち放送部も参加しました。説明会では、たくみ祭への準備の流れや要綱が説明され、文化祭ムードが一気に高まりました。そこで625日のお昼の校内放送「てく☆すて」では、今回は生徒会執行部の皆さんにたくみ祭について色々話してもらうことにしました。


たくみ祭の要綱を見ると、今年度のたくみ祭は去年までとは大きく変わっています。具体的に何が違うのか生徒会会計の2年5組金子幹親くんに教えてもらいました。


今年は体育館が改修工事で使えなくなってしまうので外ステージを設けます。外ステージでは開会式や閉会式に加えて、ステージ企画を行う予定です。内容としては、ミスコンや腕相撲などさまざまな企画を予定しています。楽しみにしていてください。異装についても変更点があります。今年からクラス、部活動Tシャツは異装審査が必要ありません。また、そのTシャツにクラス、部活動名が入っていれば異装許可証も必要ありません。そのほかの異装については例年どおりとなります。


  
 

今年度は外ステージがあったり、異装の規定が変わったりととても魅力的なたくみ祭になっていますね。さらにたくみ賞についても去年までとは大きく変わっているそうです。生徒会書記の進上滉朔くんにたくみ賞について聞きました。


今年は全団体のうち1位から5位とビリ2位の団体が表彰されます。1,2,3位とビリ2位の団体には副賞があります。各団体最高の出し物になるように準備をして表彰されるように頑張ってください。


  
 

最後に金子くんからおしらせがありました。


たくみ祭のポスターの締め切りが7月10日火曜日までになっています。できた作品を生徒会室まで提出してください。また、企画書と会計調査書の締め切りが7月13日、金曜日の16時になっています。この日までに必ず提出をしてください。以上で生徒会からのお知らせを終わりにします。


  

生徒会の皆さんありがとうございました。文化祭まではあと123日です。まだまだ余裕があるように思えますが時間をかければより良い出し物になると思います。夏休み等を活用して準備を重ねていきましょう。


お知らせです・・・・・・・・・・・・


卓球部の公式戦がありました。国民体育大会卓球少年男子・女子の部が620日、木曜日から23日、土曜日までの4日間、ウィングハット春日部で行われました。23組の佐藤良くんが3回戦まで進みました。卓球部のみなさん、お疲れさまでした。


はやいもので6月ももう終わりです。今日から期末テスト1週間前になり、部活動は休止になります。放送部が行うお昼の校内放送「てく☆すて」も625日が1学期最後の放送になりました。次回の放送は9月になります。お楽しみ。


放送部でした ・・・・・・・・・・・・

教育実習無事終了・実習生の先生方ありがとうございました!!

みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。


今月の初めから、本校に教育実習の先生方が3人いらっしゃいました。東京電機大学の山口晃暉先生、日本工業大学の鈴木恭平先生、増田美咲先生の3人です。実習の期間は先生によって様々ですが、増田先生は6月4日から、山口・鈴木先生は6月11日から実習を行っていて、実習期間は2週間から3週間です。放送部では教育実習最終日の622日(金)のお昼の校内放送「てく☆すて」で実習生の声をお届けしました。

  


山口先生と鈴木先生は本校のOBです。山口先生は本校在学中は卓球部の部長でした。大学では鏡の研究をしています。アルミニウムの素材を使っていろいろな形の鏡を製作しているそうです。鈴木先生は高校生のころには無線部の部長でした。大学ではボランティアで小学生にプログラミングを教えるプロジェクトにかかわっているそうです。2人の先輩方に、久しぶりに母校に帰ってきて変わったと感じたことについて聞いてみました。


山口先生は……

「そうですね、校舎の雰囲気だったりとか、ああ、そのままだなと感じます。担任だった先生も変わっていなくて、とけも懐かしい感じがしました。」


鈴木先生も
……

「三工技の雰囲気だったり生徒だったり先生方だったり、そのままだなと思いました。学科の先生方も皆さん変わってないなと思いました。自分の高校時代を思い出しますね。」


  

増田先生は本校の卒業生ではありません。出身校は埼玉県立いずみ高校です。高校時代の担任は現在本校情報技術科で科長を務める矢島先生でした。増田先生は学業の傍ら杉戸町の観光大使を務め、地元では知らぬ人のいない「宮代のアイドル」だそうです。増田先生に、三郷工業技術高校に来てみて感じたことを聞きくと、かつては恰幅のよかった元担任の矢島先生がすっかり痩せてしまっていて驚いたと話してくれました。


3人の先生方に、教育実習の感想をききました。


山口先生は
……

「頭で考えているだけではなくて実際に教壇に立ってみるというのは貴重な体験でした。生徒のみなさんと触れ合ったりしてみることで、様々なことが勉強になります。毎日がとても刺激的でした。」


鈴木先生は
……

「教育実習は毎日があっというまでした。毎日とても充実した時間を過ごせました。生徒の皆とふれあっている時間はとても楽しくて、本当にいい経験になったと思います。」


増田先生は
……

「先生ってやっぱり楽しいなって思いました、いつか先生になることができればいいなって思っています。」


本校では卒業後に大学進学を考えている生徒もいます。進学希望者にとって大学生活がどんなものかはとても興味のあるところです。現役大学生の先生方に、大学について聞いてみました。


山口先生は
……

「みんな色々なことをやっていて、アルバイトであったりとか勉強であったりとか部活であったりとか、本当に色々なことが出来て、自由な時間を過ごすことが出来ます。」


鈴木先生は
……

「僕は工業系の大学に進んだので、工業高校の延長みなたいな部分もあります。女の子も少ないし、勉強の内容も工業のことばかりですが、高校と違うのはやっぱり自分の自由度ですね。いろいろなことを自分で考えて勉強して、自分で考えて遊んだり、バイトしたりできるのは高校と違ってすごく充実していると思います。」


増田先生は
……

「一言でいうと人生の夏休みと言うような雰囲気ですね、勉強をするのもよし、遊ぶのもよし、何をするのも自由です。ですがそこに責任が伴うのが大学の特徴的なところではないかと思います。」


  

最後に、三工技生のみんなに一言づつメッセージをいただきました。


山口先生からのメッセージです。

「これから皆さん色々な行事であったりとか資格取得だったりとか様々なイベントがあると思います。是非、高校生活大事にして色々なことに挑戦していってください。」


鈴木先生からのメッセージです。

「一言では足りないので二言いわせてください。まず、大学に進学しようと思っている人がいるなら、大学に四年間通ってなにがやりたいのか、その四年でなにができるのかをよく考えてから進学してほしいです。もし何も考えずに行くならお金も時間も無駄だと思います。もう一つ、勉強でも趣味でも何か夢中になれることをみつけてほしいなと思います。その専門性を高めていくとが、将来絶対役に立ちますので、そういう所を見つけて欲しいなと思います。」


最後に増田先生からのメッセージです。

「どこのクラスとは言いませんが提出物を出すようにしてください。」


  

お知らせです
……


6月23日、土曜日に埼玉県川越高等専門技術高校で「ものつくりコンテスト・電気工事部門」の競技会が行われます。埼玉県内の各工業高校の電気関係の学科から、電気工事が得意な生徒が集まって技術を競います。本校からは2年4組の木村浩平くんが出場します。がんばってください。


今年100回目を迎える夏の甲子園大会の埼玉県予選の抽選会が6月20日、水曜日に行われました。本校野球部の第一試合は、7月8日、日曜日、上尾市民球状にて行われます。対戦相手は県立寄居城北高校です。野球部のみなさん、がんばってください。


期末テストが近づいて来ました。来週の火曜日はいよいよ期末考査1週間前です。みなさん、きちんと勉強して楽しい夏休みが迎えられるようにしましょう。


……放送部でした。

人権教育なのだ

みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。

6月21日(木)、全校生徒を対象にした人権教育が行われました。テーマはLGBTです。体育館でビデオを視聴しました。

  

放送部では通常の放送機器の運営に加えて、プロジェクタなどの映像機器の設営と運用を担当しました。

  

「電子放出!微生物発電!! ~電気科課題研究~」

みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。

みなさんは、微生物発電という言葉を聞いたことがありますか。微生物発電とは、細菌のような微生物を利用して電気を作る方法です。微生物は生ごみやヘドロなどに含まれている有機物を食べて、分解します。その過程で電気を発生する細菌があります。1980年代にアメリカで発見されたシュワネラ菌という細菌です。生活排水などに含まれる有害な有機物を分解し、しかも電気を作ってしまうというこの微生物に、注目が集まっています。

  

このシュワネラ菌という細菌は、「発電する細菌」とも言われていますが、実は私たちの身のまわりのいたるところに普通に生息しています。土の中や海、川、湖の底に生息しています。私たちの体内にも生きています。この、シュワネラ菌を使って微生物電池をつくる研究を、電気科の3年生が課題研究ではじめました。福手孝典くん、矢野貴大くん、平垣知哉くん、髙橋修弥くんの4人です。6月18日(月)のお昼の校内放送「てく☆すて」では4人の研究を紹介しました。

  

微生物発電の研究を始めることになった経緯を福手くんに聞きました。

「自然環境にかかわるテーマについて先生方からいくつか参考例を提示していただいた中に、この微生物発電も含まれていました。資料は難しかったのですが、1年間かけて研究するなら、ちょっと難しそうでもやりがいのある内容に取り組んでみたいと思って研究することにしました」


研究が始まってから2カ月半が過ぎました。いままでやってきたことについて、矢野くんに聞きました。


  

「インターネットを使って事前調査をすすめて、微生物電池の構造や有機物を分解するときに電子を放出する仕組みについて調べました。アメリカの教材機器メーカーで作っている実験用キットを購入して、学校周辺の様々な場所から土を採取してきて実験してみました。学校のそばの台に大場川の泥を採取するときは足が滑って危うく川に落ちそうになりましたが、そこで採取した土を使った電池の発電量が一番大きかったです。それと、シュワネラ菌が好むエサを加えると発電量が増すとネットでみつけた資料にあったので、いろいろ試してみたところ、トマトケチャップを加えたサンプルで発電量が増加することがわかりました。」


研究は着々と進展しているようです。現段階での課題について平垣くんに聞きました。


  

「市販の実験キットでの発電がうまくいったので、今度は自分たちで電池を作ってみたのですが、発電量があまり増えません。発電量を増やしたり、あるいは複数の電池をつないで大きな電圧を取り出すにはどうすればいいか、いろいろ研究しているところです。」


  

これからの目標について髙橋くんに話を聞きました。


  

「今回の研究では市販の乾電池レベルを目指しています。私たちが作った電池でZゲージの電車の模型を走らせてみたいと考えています。」


今後の展望について担当の中島先生に聞きました。


  

「今の段階でそれぞれの電池を自分たちで作ることができるようになってきたので、これがどれくらい電圧を上げられるかという工夫がこの先の目標になります。そのあと世の中で動ているいろいろな電気製品をみんなで作った微生物電池で動かすことができるようにすることが今後の展望です。」


これからの研究の進展が楽しみです。

微生物発電班のみなさん、ありがとうございました。


おしらせです。


6
13日、水曜日に生徒会主催のたくみ祭参加団体説明会が行われました。今年は屋外ステージの設置があったりして、去年までのたくみ祭とはひと味違うようです。各クラス、有志団体の企画書の提出期限は713日です。みんなで素晴らしい企画を出し合って、たくみ祭を盛り上げましょう。


放送部でした。

リクエストスペシャル!!

みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。


放送部では放送室前にリクエストボックスを設置して、お昼の校内放送「てく☆すて」で流すリクエスト曲を募集しています。おかげさまで沢山のリクエストをいただいています。今年度に入ってから受付処理を行ったリクエストカードは60枚を超えました!!


お昼の放送「てく☆すて」は週2回放送しています。番組の構成上、1回の番組で流せるリクエスト曲は1曲だけです。このままではせっかくいただいたリクエストカードが活かせません。そこで定例の番組のほかに、リクエスト曲を流すための特別番組を企画しました。


  

通常の放送ではアナウンス2名、機器操作2名の4人で番組を提供していますが、特別番組ではアナウンス兼機器操作1名で運営しています。放送室のシステムも一部組み替えました。定例の放送がない日にリクエスト曲は3曲づつお届けします。これからもできるだけたくさんの曲を流していきたいと思っていますので、引き続きリクエストをよろしくお願いします。


「てく☆すて」でした・・・・・