放送部活動記録

2020年10月の記事一覧

部活を頑張る1年生③ バスケットボール部

みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。

 

新入生は例年であればGWまでには入部する部活を決めて、夏休みを通して部活ライフを満喫します。ところが今年はコロナ禍の影響で、1年生が入部する部活が最終的に確定したのは7月末になりました。夏休みから部活にかかわり始めた1年生も少なくありません。それから2カ月過ぎて、最近では様々な部活の中で1年生の活躍がみられるようになりました。

放送部では、何回かにわたって、部活で頑張る1年生の話題をフォーカスすることにしました。今回はその3回目、バスケットボール部で頑張る1年生の話題をお届けします。

 

バスケットボール部は3年生が1名、2年生が選手10名、マネージャー1名で活動していました。7月に入って1年生が選手5名、マネージャー4名の、合計9名が入部しました。新1年生を迎えてバスケ部の選手は15名になりました。

 

新入部員の伊藤君と安田君に、なぜ、このバスケットボール部に入部したのかを聞いてみました。

 

  

 

伊藤君:「中学校3年間バスケをやってきました。バスケが好きなので高校になってもバスケ頑張りたいなと思って入部しました。」

 

安田君:「高い身長を活かしたスポーツがしたかったので、中学から始めたバスケットボール部を続けて高校でもやろうと思いました。」

 

今年の新入部員には中学生からの経験者が多いみたいですね。

そんな中学生からの経験者でも辛い練習があるようです。安田君に聞いてみました。

 

安田君:「プレッシャーディフェンスの練習です。ずっと走ったり、足を常に動かしているメニューなので、これは特にキツイと思いました。」

 

ずっと足を動かしているなんて僕には絶対にできそうにありません。改めて運動部が大変なんだなぁ、と思いました。

 

多くの1年生が入部して来て部活の雰囲気がどの様に変わったのか、バスケ部顧問の林先生に聞いてみました。

 

林先生:「1年生は真面目な子が多いので、2年生も刺激を受けてかなり雰囲気が良くなりました。」

 

  

 

今年はコロナ禍の影響によってインターハイが中止になってしまいました。しかし、これでは引退を控えている3年生の活躍の場が失われてしまいます。そこでバスケットボールでは8月18日から学校総合体育大会の代替大会が行われました。この大会には1年生の伊藤君と、安田君もスタメンとして出場しました。大会の様子を林先生に聞きました。

 

林先生:「1戦目は無事に勝利することが出来ました。続く2回戦目ではいい試合をしていきましたが、最後の最後で1点差で負けてしまいました。」

 

  

 

バスケ部にとって公式戦での勝利は久々です。2回戦で当たった不動岡高校は東部ではトップ8に入るような学校です。負けたとはいえ1点差まで迫るというのも凄いです。

 

バスケ部の次の大会は新人大会・東部地区予選です。三郷工業技術高校の第1試合は11月3日。対戦相手は羽生実業高校です。バスケ部のみなさん、頑張ってきてください。

 

( 1年 永井真希 )

 

この話題は10月21日(水)のお昼の校内放送『てく☆すて』で取り上げました。

三工技今昔② 学ランってそんなにいいのかなぁ??

私たちの学校には35年の歴史があります。昔の三工技は今とはずいぶん様子が違ったそうです。どんな雰囲気だったのでしょうか。気になりますよね。放送部では昔の三工技話をいろいろ集めてみることにしました。題して「三工技今昔」シリーズ。今回はその第2弾、制服今昔の話題をレポートします。

私たちが来ている制服。みなさんはどう思いますか? 僕はまぁまぁかなと思っています。僕はワイシャツが好きなので、今の制服もけっこう好きです。ところでこの制服、実は! 昔は今とは違ったんですよ。知ってましたか?

最初の制服は黒い学ランでした。ボタンは銀色だったそうです。かっこいいですね。その後、制服は学ランからブレザーに変わりましたが、今のものとは形が少し違いました。胸にはエンブレム、襟には校章がついていました。ブレザーに移行したのは開校10周年の時。当時はまだブレザーの制服は珍しく、まさに「さきがけ」だったとか。制服にも歴史があるんですね。卒業アルバムに掲載されている古い制服を今の生徒に見てもらいました。反応は・・・・・・

 

「中学校がブレザーだったから、学ランが凛々しく見えてうらやましい」

「男子は学ランがいい」

「お父さんが学ランだった」・・・・

 

 ・・・と、なんだか学ランがいいって人や、めっちゃスキって人もいるらしいです。でも確かに学ランって「ぴしっ!」って感じしますよね。実際学ラン時代は生徒皆が学校生活に対して積極的で勉強も部活もバリバリ取り組んでいたそうです。問題行動もなかったので、校則もなかったらしいんですよ。

 情報技術科の石郷先生は本校の卒業生です。石郷先生は6期生。学ランが制服だったころ生徒でした。ちなみに僕のお父さんも三工技のOBです。僕のお父さんも6期生でした。

 

  

 

学ランで高校生活を過ごした石郷先生に学ランの魅力を語ってもらいました。

 「学ラン着てたから学ラン一択です。黒一色でかなり統一感あるししまりがある! まぁブレザーもいいとこあるけど。ただネクタイみんなだらーんってやるでしょ? あれはしまりないよね。だから着こなし次第!」

 絶対学ラン宣言! さすが当時着ていただけあって学ランへの思いが熱いですね。( ・ω・)σ

 

 ※    石郷先生の高校時代の写真です。先生の許可をいただいて卒業アルバムの一部を掲載させていただいています。

  学ランが似合うイケメンですね。

※    石郷先生は高校時代は無線部だったんですね。ちなみに今は無線部の顧問です。

 

 ところで石郷先生が言うには、制服は着こなしが大事!! ということですが、情報電子科の鎌田先生も同じことをおっしゃっていました。ちなみに鎌田先生も本校の卒業生です。10年前に情報技術科を卒業しました。鎌田先輩が入学したときに制服が今の形になりました。先輩が来ていた古いブレザーについて・・・・

 「旧ブレザーの襟元についていた校章が、今のブレザーではなくなっちゃったから残してほしかった。」

 着崩しについても聞いてみました

 「うちの制服は全部着崩すとダサくなるデザインですね。着こなし次第だね。」

 まぁ先生方だったら学校の制服を着崩すなんてありえませんよね( ^ω^)」

 

今回は三工技今昔、第2弾、昔の制服の話題をお届けしました・・・・・

  

( 1年 賀波澤 凪 )

 

※    この話題は9月24日(木)のお昼の校内放送『てく☆すて』でとりあげました。

  

ついに開催!!オープンスクール!!

みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。

 

10月3日(土)に本校の第1回オープンスクールが行われました。中学生の皆さんを対象にした今年度最初の学校紹介イベントです。例年であれば6月には1回目の学校説明会が行われます。しかし今年はコロナの影響で開催が遅れました。また三蜜を回避するために規模も縮小しての開催です。そのため各科の人数を制限したため、事前申込の時点でやむなく参加をお断りした方もいらっしゃいました。まことに申し訳ございませんでした。

 

オープンスクールでは最初に全体会が行われ、教務主任による学校概要の説明と進路指導主事の話を参加者に聴いていただきました。その全体会の司会と放送機材の運用を私たち放送部が担当しました。

 

  

 

2年生の目黒彩夏と一緒に司会を担当したのは1年生の賀波澤凪です。もちろん司会は初体験。緊張しました。

 

  

 

この後各学科に分かれて説明が行われました。

 

かくして第1回オープンスクールは無事に終了しました。参加してくださった皆さん、ありがとうございました。コロナの影響でできなくなっていた学校行事が少しづつ再開していきます。私たちの活躍の場も少しづづ増えてきました。これからも頑張ります。

 

放送部でした。

校内放送で全校朝礼・・・

みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。

 

今日から10月ですね。秋もたけなわです。先週までの暑苦しさがウソみたいですね。三郷工業技術高校では衣替えです。夏服から冬服にチェンジします。今日からブレザーの生活が始まります。

 

本校では毎年このタイミングで全校朝礼があります。例年であれば体育館に全校生徒が集まって校長先生や生徒指導部の先生の講話を聴きますが、今年はコロナ予防のため放送を使っての朝礼になりました。放送業務は私たちが担当です。

 

  

 

朝礼に先立って表彰が行われました。今回表彰されたのは柔道部の高橋君です。新人大会地区予選の個人戦、60キロ級の部で3位に入賞しました。校長先生から賞状が手渡されました。

 

  

 

朝礼では合唱部が斉唱した校歌の録音を放送した後、石塚校長先生、進路指導部の逸見先生、進路指導部の江本先生の講話がありました。

 

  

 

朝礼も無事に終わって、2020年度もいよいよ折り返し点通過です。放送部も気持ちを新たにしてこれからも頑張ります。その前に来週の中間テストを頑張ります。

 

放送部でした。