2023年7月の記事一覧
大会報告:埼玉県高校放送コンテスト
みなさんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。
大会参加の報告です。6月14日、さいたま市文化センターにおいて第59回埼玉県高校放送コンテスト兼第70回NHK杯全国高校放送コンテスト埼玉県大会が行われました。朗読部門で東地区大会を突破した2年生の田中恋夢さんが出場し、優秀賞を受賞しました。朗読部門で全国大会に出場する埼玉県代表6人の中の1人に選ばれています。三工技の放送部員が放送コンテストの県大会に出場するのは2年ぶり3人目、全国大会出場は今回が初めてになります。
田中さんは1年前の58回大会では東部地区大会のアナウンス部門に出場するも県大会出場メンバーには選ばれませんでした。しかし秋に行われた埼玉県高校放送コンクールでは地域の唐揚げ弁当店の話題を伝えるアナウンスが評価されて決勝大会に進出、関東地区高校放送コンクールにも推薦していただきました。
地道な努力を続けてひとつづつ結果を積み上げてきた田中さんに県大会出場の感想と全国大会に向けた抱負を語ってもらいました・・・・・
春休みもゴールデンウィークも毎日練習してきました。正直今まで部活をしなかった日はないんじゃないかなと思っています。だからこそ今回の結果は嬉しくもありますが、最優秀賞をいただけなかったことは悔しくもあります。この気持ちをバネにして全国大会も全力で挑んで結果を残したいと思います!!応援してくださった友達や先生方に感謝してます。三工技の名前を背負って頑張ってきますので、これからもよろしくお願いします。
第70回NHK杯高校放送コンテストは7月24日から27日の日程で、代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターと渋谷のNHKホールを会場にして行われます。田中さんの健闘を祈ります。
新しい先生方
皆さんこんにちは。三郷工業技術高校放送部です。4月24日、お昼の放送では今年着任された計12人の先生のうち6人をご紹介しました。
着任式でお顔を拝見して以降、まだ話したことのない先生方が多数います。この番組を通して入学して少ししか経っていない新1年生や、まだ話したことがなくてどんな人か探りを入れている2年生、3年生の皆さんにも新しい先生方のことをお伝え出来たら幸いです。
佐久間 信(さくま しん)先生は野球部顧問であり、体育で生徒を導く優しくかっこいい先生です。2年6組の副担任です。女子生徒に密かに推されている佐久間先生。副担任としても優しく活発で、何か起きた時にはみんなの納得する折衷案を提案できるリーダーシップあふれる先生です。
そんな佐久間先生に趣味を伺ったところ。
「趣味は野球をすることだったり、時間があればキャンプに行ったりゴルフに行ったりと結構趣味は多いです」
と答えてくれました。やはり顧問をするだけあって、野球が好きなんですね。キャンプやゴルフといった大人な趣味もやっていて、多趣味な大人のお手本といった感じですね。
高校時代の思い出を尋ねたところ。
「1番は部活動で、ほんとに野球で甲子園に行くために一生懸命頑張っていたのが思い出に残っています」
なるほど。高校生の頃も野球をしていたんですね。高校野球の花形である甲子園、放送部ながら先生の野球に対する熱い情熱を感じました。
三工技にきて驚いたことを聞きました。
「なんとなく知っていたんですけど、男女比に驚きました。やっぱり男子が多いっていうのが驚きましたね」
男女比ですか…私も入学したときはあまりの男子の割合に驚きましたね。情報科以外だとほとんど男子という華のない状況に、やはり少し悲しいものがあります。
休日の過ごし方を聞きました。
「休日は基本的には部活動で、野球部の練習や試合に行ったりしますが、時間があれば奥さんと食事に行ったりおでかけするのが最近の過ごし方です」
休日も野球部で頑張っているんですね。奥さんと食事やお出かけなんて理想の休日といった感じでとてもいいですね!
三工技生に向けて一言を聞いてきました。
「まだまだ工業高校に全く慣れていないので大変ですが、困っていることがあったら助けてほしいです。先生を助けてください」
工業高校には特有のノリや冗談、三工技ならではのことがたくさんあってすぐに慣れたりはできないですよね。三工技生の皆さん。佐久間先生が困っていたら助けてあげてください!
次にご紹介するのは塩澤香織先生です。ハンドメイド部の顧問であり、2年生の授業で家庭科を担当していて、生徒からも「よく話してくれて面白い」とか「授業が楽しい」「家庭科好きじゃなかったけど先生のおかげで楽しい」と生徒に大人気な塩澤先生です。お名前の「さわ」の文字はご本人曰く「塩“澤”」でも「塩“沢“」でもどちらでもいいそうです。
そんな塩澤先生の趣味を聞きました。
「物を作ることも好きなんだけど、意外にボウリングが趣味です。年に2回か3回くらい200UPを出します」
200アップとはすごいですね!最低でも2回は連続でストライクを出さないと200アップには届かないそうです。
高校時代の思い出を聞いてきました。
「高校時代は勉強してました!嘘です…生物部に入って昆虫採集して昆虫標本を作ったり、あとカラスを数えたりみたいな活動をしつつ、文芸部の掛け持ちもして、作者のとか舞台になった場所に夏休み行ったりしてました。とても充実してて楽しかったです」
たくさんの思い出がありますね!三工技には生物部も文芸部も無いので外で何かを調べたりみたいな活動に少し憧れてしまいます。私も充実していて楽しい部活動をできるよう頑張ります!
三工技に来て驚いたことを聞きました。
「なんかみんな当たり前のように挨拶してくれるし、今のところはみんな真面目に授業を受けてくれる、あたり前のことが当たり前にできることに驚きました。あと通勤が長い。今腰がとっても痛いので、腰痛に効くストレッチを教えてほしいです」
三工技では徹底されている「あいさつ」はほかの学校ではあまり活発ではないのでしょうか。ともあれ三工技ではよく言われていることが出てくるというのは、三工技生の皆さんの普段の努力が表れています。腰痛に効くストレッチを教えてあげると喜ばれるかもしれません。
休日の過ごし方を聞きました。
「休日は土曜日はボウリングに行って、日曜日は月曜日から金曜日までのご飯を作って冷凍しています」
家庭を持つ母でもある塩澤先生。明るく楽しい教師である一方、家でも家庭科の知識を生かした料理などをしているんですね。
三工技生に向けて一言を聞きました。
「今しかできないことをやってください。楽しんでください」
体育祭に文化祭、それに部活動など学生の間しかできないことはたくさんありますが、全力でやって全力で楽しんでいきたいものです!
気さくで話しやすい河住紀夫先生。情報電子科の先生であり、趣味は「けん玉とインラインスケート」です。YouTube shortsでもよく見かけるような面白くて楽しそうな趣味ですね!
寡黙でかっこいい渡辺健太郎先生。休日の過ごし方は「飼っているウサギ2匹と遊ぶこと」だそうです。見た目にそぐわず、かわいらしい趣味をお持ちですね。少し見方が変わってきます…
2~3年電気科の間でもうすでに大人気な佐々木久義先生。高校時代は「アマチュア無線をやったり、リニアモーターカーの模型を作っていた」そうです。明るく楽しい電気科生徒の自己紹介から始まった佐々木先生の授業。これからも楽しみです!
合理的で話しやすい山崎裕太先生。三工技生に向けて一言は「目標がはっきりしている皆さんだと思うので、ぜひ頑張ってほしいし、サポートしていきたい」と仰っていました。先生の期待に応えられるように目標をはっきり持ち、放送部員としても三工技生としても日々精進していきます。
以上。4/22の「てく☆すて」でご紹介した「新しい先生たち」でした。次回のwebでも今回ご紹介できなかった残りの先生をご紹介します。お楽しみに~
放送部2年(上野)