電子機械科ニュース

2015年5月の記事一覧

1学期 中間考査


電子機械科 中間考査

5月18日(月)より1学期の中間考査が始まりました。

1年生は高校に入って初めての中間考査です。

初めてで分からない事も多くあると思いますが、
範囲が狭いのでやった分が結果に出やすいので

是非とも良い結果を出して欲しい考査です。

また、2年生は中学生の頃に貯めた学力を使い切った生徒もおり

学力差が生じてきている時期です。

ここで踏ん張って大きな成果を挙げて欲しい考査です。

そして3年生は進路活動に向けて

しっかりと結果を残さなければ考査です。

気持ちをしっかりもって準備に励んで欲しい考査です。

皆さんが各々の想いをもって臨む試験ですが、

授業をしっかりと聞いていれば結果がでる考査です。

皆さんがこれまで以上の頑張りが点数という結果に反映されることを期待しています。

試験日程は以下の通りです。

 1年2年3年
3組3組3組
18日1数学Ⅰ化学基礎家庭基礎
2現代社会世界史A現代文
3 生シスプロ技
19日1国語総合英語Ⅱ日本史A
2英語Ⅰ生物基礎電子応用
3生シス  
20日1物理基礎国語総合英語Ⅱ
2工業数理数学A機械工作
3  電子機械
21日1情技基礎電子機械機械設計
2 機械設計 
3   

最終日は各学年とも頭髪・身嗜み検査が実施されます。


 

 

 

 

 

 

 

 

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3年生電子機械実習の様子

3年生の電子機械実習の様子です。

DCAD(3次元コンピュータ支援設計)
AutoCADソフトを使い、与えられた図を3DCADで書けるようにする実習で、一人40個の課題図が与えられます。
製図の授業で2
DCADを学び、実習では3DCADについて学びます。

  

LEGO

C
言語を使い、LEGOマインドストームをC言語で動かす実習です。今週は動かすロボットの組み立てをしています。
今後、プログラムのみではなく、センサやアクチュエータの利用方法も学んでいきます。

  

3年生になると加工よりも制御系の実習が多くなります。

機械系・電気系・制御系と幅広く学習して、ものづくりに必要な知識・技術を身につけて社会で活躍してほしいと思います。

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課題研究Ⅱ OB・OG懇談会振り返り

OB・OG懇談会 振り返り

4月23日(木)、OBOG懇談会を開催し、各企業で活躍している卒業生を講師として招聘しして、進路活動に向けての準備や心構え等、貴重なアドバイスをいただきました。

 

今回の授業では、
OBOG懇談会の振り返りを行い、企業や職種についてまとめ、発表を行いました。

ワークシートをまとめているときは、懇談会でメモした資料をもとに、仕事をするにあたって今から準備できることや働いて一番困ったこと等、懇談会の様子を真剣に話し合っていました。
 

 

発表会では、職種別に分かれてワークシートにまとめた内容を発表しました。まだ、人前で話すことに慣れていないので、緊張しながらの発表会となりました。これから進路活動が本格的になるので、今回の懇談会と振り返りが進路活動の参考になればと思います。


 


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工業技術基礎 ノギスの使い方・レポートの書き方

工業技術基礎 ノギスの使い方・レポートの書き方

4月24日
()、1年生の工業技術基礎でノギスの使い方とレポートの書き方の講習を行いました。

ノギスは機械系で基礎とも言える測定器です。測定精度は20分の1ミリメートル(0.05)まで測定します。
2年生で多くの生徒が受検する国家検定「機械検査」にもつながります。
今回は、測定方法や測定する際の注意事項を学び、実際に試験片の寸法を3ヶ所測定して貰いました。


   

※ノギスとは

長さを20分の1ミリメートル単位まで精密に測定する測定器です。外側測定・内側測定・深さ測定・段差測定が出来ます。

工業高校では実習が必修であり、実習にはレポート提出があります。
電子機械科の実習では作品が出来ていない場合だけでなく、レポートが1つでも未提出の場合は単位の修得が認められ
ない可能性があります。
そのレポートの書き方を行いました。

まず、表紙の書き方からはじめ

 

実習書に従い、ひとつひとつ書き方を確認していきました。大切なのは誰が見ても分かるように丁寧に書くことです。
例えば、直線は定規で引き、段落はキチンと段付けをする、略字などは使わないなど基本的な事が大切になります。


  
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