電子機械科ニュース

2017年2月の記事一覧

走行テスト

 今日は、2年生最後の実習です。前回は1年生の時から製作してきた、自走型ロボットの部品を組み立てて、ロボットを完成させました。






 今日は、そのロボットの走行テストを行いました。テスト内容は直進走行テストとセンサー反応テストです。
 直進走行テストは約1mの距離をまっすぐ走れるかどうかのテストです。モーターの調整が必要ですが、生徒たちは難なくクリアしました。
 センサー反応テストは、箱の中を壁にぶつからないように走行できるかのテストです。今年の2年生はこちらで苦労しました。センサーの調整は繊細さが必要です。微妙な調整を何度も繰り返しているうちに、箱の中をぶつからないようにロボットが動き出しました。
 合格した生徒たちは、喜びながら、ロボットのいろんな機能を試しながら、この2年間の成果を楽しんでいました。この経験を来年度の課題研究などに活かしてほしいと思います。

0

合格目指して…

 1年生最後の実習です。何をしているかというと、7月に行われる「電子機器組み立て技能士」という資格のためにはんだ付けの練習をしています。
 「電子機器組み立て技能士」とは電子基板に電子部品をはんだ付けして、基盤が動くかどうか、はんだ付けがきれいかどうかという、電子機器を製作する技能資格です。
 1年生のうちからしっかり練習しています。合格目指して!頑張れ!
0

学校説明会

  2月5日学校説明会が行われました。電子機械科には約20名の方が参加してくださいました。
  電子機械科の特徴である「動くモノづくり」の説明を科長から説明させていただきました。実習に関しては制御系実習であるマイコンやLEGO、シーケンサー実習の説明を中心にさせていただきました。
「自分で考え」「自分で作り」「自分で動かす」ことに興味を持った方はぜひ電子機械科へ!よろしくお願いします。

0