活動記録

2022年12月の記事一覧

生徒指導部だより第7号を発行しました

12月23日に生徒指導部だより第7号を発行しました。

 

  • 各学年チーフから 2学期の振り返り
  • 3学期当初予定
  • 冬季休業中の生活心得
    • けじめある生活
    • 学習習慣の継続
    • 学校における諸活動、部活動および校外活動
    • 事故、トラブルに巻き込まれない

 

について掲載しました。

御家庭でも御一読頂きますよう、よろしくお願いします。

なお、カラーバージョンについては、ページ上部の「生徒指導部だより」よりご覧いただけます。

埼玉県ネットトラブル注意報 第8号

埼玉県より、児童生徒のネットトラブル防止のため「ネットトラブル注意報」が配布されました。

 

ネットトラブル注意報 第8号

 

今回の注意報は【「著作権」について正しく理解しましょう!】です。

インターネット上には写真や動画、イラスト、文章など、さまざまな作品があふれています。こうした作品は簡単にコピーして利用できてしまいますが、「著作権」についてきちんと理解していないと、罪に問われてしまう可能性もあります。

 

「著作権」とは、どんな権利?

 「著作権」とは、創作者が自分の作品を他の人に勝手に使われないようにするための権利です。創作者の許可なく作品を使うと、著作権の侵害となり、罪に問われることもあります。

  誰かが創作した作品(著作物)には「著作権」が存在します。それは商品として売られているものにかぎった話ではありません。SNS上に投稿されている写真にも、みなさんが描いた絵にも「著作権」はあります。

 

(ポイント) 著作物を自由に使えることも

   個人的な利用、つまり自分や家族が楽しむためや、学校の授業で利用するためなどに、著作物をコピーすることは認められています。

 

著作物を自由に使ってもいいケースと、そうでないケースをおさえておきましょう

OK このような使い方は大丈夫です

NG このような使い方は、著作権の

    侵害となる可能性があります

  • テレビ番組を録画して、家族と一緒に自宅で視聴する
  • 調べ学習の発表資料に、マンガ本や雑誌のコピーを貼る
  • 体育祭や文化祭などのダンスで、アーティストの音楽を使う
  • 録画したテレビ番組の映像をSNSや動画投稿サイトなどに投稿する
  • SNSのアイコン画像に、アニメのイラストや芸能人の写真を使う
  • 体育祭や文化祭などでアーティストの音楽に合わせてダンスをした動画を、SNSなどに掲載する

 

(重要)

  • 創作者に無断でインターネット上に掲載された著作物を、無断で掲載されたものだと知りながらダウンロードする行為も違法となります。
  • インターネット上には、創作した人に断りを入れずに無料で使用できるイラストや写真などのフリー素材があります。しかし、こうしたものの多くは、条件の範囲内での無料使用が許可されているだけで、規約に違反した使い方をすると、著作権の侵害となる可能性もあります。