2023年8月の記事一覧
埼玉県ネットトラブル注意報 第4号
埼玉県より、児童生徒のネットトラブル防止のため「ネットトラブル注意報」が配布されました。
今回の注意報は「インターネット上の犯罪予告等の書き込み」についてです。
インターネット上には、日々さまざまな問題のある書き込みがされていますが、その中のひとつに犯行予告の書き込みがあります。犯行予告の書き込みは社会に与える影響も大きく、例え冗談半分で書き込んだものだとしても、深刻な事態を招いてしまいます。
インターネット上の犯行予告の例
インターネット上には、例えば以下のような犯行予告が書き込まれることがあります。
・殺人を予告する書き込み ・学校や公共施設などの爆破を予告する書き込み
犯行予告が書き込まれると、こんな影響が……
・犯行予告の対象となった機関、施設、企業が通常の営業を行えなくなる
・多くの警察官が動員され、警戒にあたらなくてはいけなくなる
・近くの通行人や住人が避難しなくてはいけなくなる
◆冗談のつもりだったという言い訳は通用しません
インターネット上に犯行予告を書き込む人たちの中には、実際に犯行を行うつもりはなく、冗談半分で書き込んだという人が多くいます。しかし、書き込みを見ただけでは、冗談かどうか判断することはできません。そのため、事件としてあつかわれ、警察に逮捕されたり、被害者から損害賠償を請求されたりすることもあります。
◆匿名で書き込まれたものでも、投稿者の特定は可能です
インターネット上の書き込みはすべて、「いつ・どこで・どの機器から書き込んだのか」という記録が残されています。犯行予告が書き込まれると、警察がこの記録を調査するため、匿名での書き込みであっても、投稿者の身元を特定することは可能です。
犯行予告の書き込みは、実際に犯行に及ぶかどうかにかかわらず、重大な問題となります。そのことを頭に入れ、日頃から書き込みの内容に注意してください。