2017年6月の記事一覧
実習風景 2年生 ソフトウェア技術 Excel演習
2年生の実習風景の一コマです。ソフトウェア技術という授業です。
表計算ソフトやデータベースの使い方を学ぶ科目です。
今日は表計算ソフトExcelを使った演習問題に取り組んでいます。
今日の課題は「金種の計算」です。「選定金額」のセルに任意の金額を入力して、1万円札、5千円札、2千円札、千円札、500円玉、100円玉、50円玉、10円玉、5円玉、1円玉がそれぞれ何枚必要かを自動的に計算させます。割り算を行う「QUOTIENT」と商の余りを求める「MOD」という関数を使います。
例えば、15896円 という金額を入れると、下のように・・・・
1万円札=1枚 5千円札=1枚 2千円札=0枚 千円札=0枚 500円玉=1枚 100円玉=3枚 50円玉=1枚
10円玉=4枚 5円玉=1枚 1円玉=1枚
という具合に計算させます。
作業の流れはこんな感じです。
まず、「選定金額」を10000で割ります。割ったときの商が必要な1万円札の枚数になります。
その時の余りを5000で割ります。割ったときの商が必要な5千円札の枚数になります。
さらにその余りを2000で割ります。割ったときの商が必要な2千円札の枚数です。
この作業を続けていって、必要な1円玉の枚数まで計算する、というわけです。
この作業をさせる関数はこんな感じです・・・・・
こうやってひとつづつ、使える関数を増やしていきます。どんどん世界が広がるぞ!!
表計算ソフトやデータベースの使い方を学ぶ科目です。
今日は表計算ソフトExcelを使った演習問題に取り組んでいます。
今日の課題は「金種の計算」です。「選定金額」のセルに任意の金額を入力して、1万円札、5千円札、2千円札、千円札、500円玉、100円玉、50円玉、10円玉、5円玉、1円玉がそれぞれ何枚必要かを自動的に計算させます。割り算を行う「QUOTIENT」と商の余りを求める「MOD」という関数を使います。
例えば、15896円 という金額を入れると、下のように・・・・
1万円札=1枚 5千円札=1枚 2千円札=0枚 千円札=0枚 500円玉=1枚 100円玉=3枚 50円玉=1枚
10円玉=4枚 5円玉=1枚 1円玉=1枚
という具合に計算させます。
作業の流れはこんな感じです。
まず、「選定金額」を10000で割ります。割ったときの商が必要な1万円札の枚数になります。
その時の余りを5000で割ります。割ったときの商が必要な5千円札の枚数になります。
さらにその余りを2000で割ります。割ったときの商が必要な2千円札の枚数です。
この作業を続けていって、必要な1円玉の枚数まで計算する、というわけです。
この作業をさせる関数はこんな感じです・・・・・
こうやってひとつづつ、使える関数を増やしていきます。どんどん世界が広がるぞ!!
計算技術検定まであと1週間・・・
計算技術検定が6月16日に行われます。関数電卓を使って計算問題を解く検定試験です。1年生は全員、3級を受験します。情報技術科の生徒も全員受験です。
工業高校に入学して初めての検定試験です。是非、全員で合格したいものです。
検定まであと1週間。特訓が始まりました!!
工業高校に入学して初めての検定試験です。是非、全員で合格したいものです。
検定まであと1週間。特訓が始まりました!!
実習風景 3年生 コンピュータグラフィックス
3年生の実習風景の一コマです。コンピュータシステム技術という科目です。
CG(コンピュータグラフィックス)の演習をしています。
情報技術科は主にコンピュータを動かすためのプログラムを作る勉強をしますが、そのほかにもいろいろ学びます。CGの勉強は3年生になってから、週2時間行っています。
今回使っているソフトウェアはpov-ray(ポブ・レイ)といいます。今回の課題は「珈琲カップを描く」です。円筒やドーナッツを描くコードを組み合わせてマグカップの形を作ります。珈琲を飲むときに口を傷つけないように、飲み口に丸みを持たせるのも大事なポイントです。
CG(コンピュータグラフィックス)の演習をしています。
情報技術科は主にコンピュータを動かすためのプログラムを作る勉強をしますが、そのほかにもいろいろ学びます。CGの勉強は3年生になってから、週2時間行っています。
今回使っているソフトウェアはpov-ray(ポブ・レイ)といいます。今回の課題は「珈琲カップを描く」です。円筒やドーナッツを描くコードを組み合わせてマグカップの形を作ります。珈琲を飲むときに口を傷つけないように、飲み口に丸みを持たせるのも大事なポイントです。
実習風景 2年生 プログラミング技術
久しぶりの更新になります。
2年生の実習風景の一コマです。「プログラミング技術」の授業です。
コンピュータに仕事をさせるためにはプログラムが必要です。
プログラムを作成するときには、最初にプログラム全体の概要や処理内容を整理します。
「プログラム設計」といいますが、見ての通り、紙と鉛筆を使った作業です。
ここでしっかり考えをまとめておかないと、コンピュータをきちんと動かすことができません。
地味に見えますが、大切な作業なんですよ・・・・・・
2年生の実習風景の一コマです。「プログラミング技術」の授業です。
コンピュータに仕事をさせるためにはプログラムが必要です。
プログラムを作成するときには、最初にプログラム全体の概要や処理内容を整理します。
「プログラム設計」といいますが、見ての通り、紙と鉛筆を使った作業です。
ここでしっかり考えをまとめておかないと、コンピュータをきちんと動かすことができません。
地味に見えますが、大切な作業なんですよ・・・・・・