2019年12月の記事一覧
危険物取扱者試験案内
令和元年度最後の危険物取扱者試験の申請が冬休み明けに始まります。
危険物取扱者は、液体または個体の危険物を取り扱う上で必要な資格で消防試験研究センターが実施している国家資格です。
危険物は1類から6類まで、性質ごとに分類され取り扱う危険物ごとに試験が行われます。
ガソリンなどは4類に分類され、とても需要があります。
電気科の生徒が携わる職種では、非常用設備や絶縁油などの分野でよく利用されるものも4類に分類されるものが多いです。
試験の種類は、甲種(全類を扱う受験資格有)、乙種(1~6類)、丙種(4類の需要の高いもの)があります。
試験日:令和2年3月1日(日) 埼玉大学(さいたま市)
令和2年3月8日(日) 埼玉工業大学(深谷市)
実施種:全類
申請日:令和2年1月14日~24日(電子申請)
受験料:乙種4600円、丙種3700円
申請方法:消防試験研究センターHP
※どちらの受験日も申請可能ですが、受験地に注意してください。
※初めての受験者は、まず丙種の受験を勧めます。丙種のテキストはキャビネットにあります。